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2011.06.28 |
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レンタルタックル |
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今週の天候は曇り/雨となっていましたが、梅雨明けと言っても良い位のバリ夏って感じです。 明日からの雨がらみの予報はそのままですが微妙・・・。と言うより明日/明後日で関東のビッグフィールドで某Basser誌の編集部員と楽しいジョイントフィッシング企画? 雨の方が涼しくて良く釣れるのでウェルカムなのは間違い無しですが、やはり絵的にどうなのでしょうか。
本来なら今日の日中に久しぶりにレンジャーZ21を牽いて前乗りし 明日の日の出時刻からスタートフィッシングのつもりでしたが、 まあまあ次から次へと諸問題があり明朝出発ということにせざるを得なくなってしまったのですが、 逆にゆったりと準備を整えることが出来たのも事実。 今回は自分のタックルだけではなく編集の二人に存分に楽しんで頂く為にもレンタルタックルも用意しているので、ほとんどトーナメント時と変わらないセット数になってしまっています。 これがレンタルタックルです! スーテク63CL + アルファスフィネス
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2011.06.24 |
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カーボンオフスタは世界初! |
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これまでにファーストプロトから量産までの期間を最も要したのはオフセットカーボンスタードラグで、 およそ1年以上の時間を費やし遂に製品としての完成に至りました。 これまでにアルミ製、樹脂成形のオフセットスタードラグはメーカー純正、サードパーティでも流通していましたが、カーボンマテリアルを採用したオフセットスタードラグは世界初! 本体重心から離れた回転構造パーツですから軽量化のメリットは大きく、カーボンハンドルとのコンビネーションでメカとしてのルックスも一層アップします。
ファーストリリースはABU対応の製品からですが、ジャストフィットの適合機種は下記のモデルです。 Revoエリート2、RevoエリートIB、Revoエリートパワークランク、KTF RevoSX フィネス
オーロラにも装着は可能ですがスカート(アルミ部)の深さが1mm異なる為ギヤカバーとの隙間が多くなります。 ※オーロラ、アカツキのスカートの深さは12mm、製品は11mm。 そして旧モデルのRevoエリートなどに装着出来るかと言うご質問は多く頂くと思いますので先にご説明致します。 基本的には調整無しの換装では装着適合はしていません。 非対応モデル:Revoエリート、RevoエリートCB、スキートリース、RevoS、旧RevoSX等 何故なら上記のモデルのスタードラグのスカートの深さが10mmと浅いため、装着可能モデルから除外しています。
IXA軽量オフセットカーボンスタードラグ ABU用
**************************************************************************************** ここからは自己責任の裏情報として捉えて下さい。 非対応モデル:Revoエリート、RevoエリートCB、スキートリース、RevoS、旧RevoSX等にも ギヤカバーと干渉しないようにワッシャーでの調整及びドラグの緩み具合が甘い等を理解した上で、 ご自身で不具合等に対応するのであれば装着は出来ます。 因みに私が使用していたレボエリにはオフセットハンドルを装着していましたが、干渉しない為の調整を行なっていました。 推奨すべき事ではありませんので装着を強く希望される方はあくまでも自己責任の範疇で作業をなさって下さい。 参考までに、使用ワッシャーは純正パーツの#1139230 ロットによっては板厚が異なるので補足しておきますが、0.3mmなら2枚、0.5mmなら1枚使用します。※補償値ではありません。 申し訳ありませんがこの件でのご質問はNGですよ。あくまでもご自分で作業なさって下さいね。
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2011.06.23 |
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行きたくな〜る! |
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4月の千葉県の野池、5月は初旬の相模湖、後半での旧吉野川とベイトフィネスで各フィールドを攻略するという事で訪れた釣行記録が今月発売のバスワールドに綴じ込みDVDとして完成しました! 勿論内容は見てのお楽しみですが、ご覧頂いた後にはきっと釣りに行きたくなると思います。
当然実際のロケではサックリ終わらせることが前提ですから、今 良く釣れているという情報などを元にフィールドをセレクトしてきましたが、まあまあ、3つともかなり苦労させられてしまったのは事実で、 千葉/野池では冷え込みとかなりキツイフィッシングプレッシャー。 ゴールデンウィーク明け直後の相模湖・・・。 旧吉野川では朝一の1本目がサックリバイトしたので楽勝〜♪ っと思ったのはつかの間。 良くありがちな 「先週は良かったんですが・・・」 そんなフレーズを確実に頂いた感じでした。 しかし苦労した分、キッカーを獲った時の喜びや完結した時の充実感、達成感はひとしおです。 言ってみれば、難しいコンディション、且つ想像以上のフィッシングプレッシャーでも獲る! ベイトフィネスというアプローチの真価が100%発揮されたのも事実です。
狙って獲る! それが最高に楽しい瞬間だと思うのです。 このロケではその楽しさを思う存分満喫させて頂きました。 中でも印象深いのは千葉/野池編で、残念ながらカットされているのですがマジ苦労したいくつかのフィールドで、心からベイトタックルで良かった〜と思えたことでした。
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2011.06.21 |
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アルファスオプションパーツ |
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実戦面においての捲き心地やキャストフィール、パーミング時の使用感と感度を向上させ、 所有する喜びを満たす上でも重要な軽量パーツについてです。
その中でも特にカーボンハンドル&カーボンスタードラグはリール本体の重心から遠い位置にある回転パーツですから、これをカーボンパーツで軽量化することによって、想像以上の効果を実感できます。
アルファスフィネスからは、 ストレートハンドル、オフセットハンドル のどちらもお選びいただける予定です。 ただしオフセットハンドルを装着する場合にはオフセットカーボンスタードラグとの同時換装が必須となります。 カラーパーツもアイテムが増え軽量化、メカとしてのカラー統一感が更にアップ。 ・IXAメカニカルブレーキノブ ・IXAハンドルファスナー ・IXA軽量HEXビス ・IXA軽量パーミングカップスクリュー ・IXAラインガイドキャップ カーボンハンドル&スタードラグ等すべて換装することで本体重量は約153g となります。 およそ20g強の軽量化です。 因みにスティーズのノーマルとほぼ同等の総重量ですが、アルファスフィネス/フルオプションのウェイトバランスの方がリール本体の中心に近くなっているので、手にした時に 「あっ軽い」 と感じるはずです。
オプションパーツは出来る限り同時リリースを目指していますが製品アップ次第です。 ニューパーツの価格についてはスケジュールと併せて後日に改めたいと思います。
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2011.06.20 |
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KTFアルファスフィネスのスペック |
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先週お約束したアルファスフィネスのスペックをご紹介しましょう。 先ずはその心臓部となるスプールからです。 アルファスに搭載したD-27シャロースプールはこれまでに培ってきたノウハウを全て注ぎ込み、 デザインなどを一新したスプールで、ボビンのマテリアルは今まで通り軽量高強度の超々ジュラルミンを使用して軽さと強度の両立とレスポンスアップを図りました。 そしてこれまではスプールシャフトにも超々ジュラルミンをセレクトしてきましたが、 D27ではマイクロベアリングシステムを採用した為、スプールシャフトピン挿入部の強度確保が必要となり、重量増にはなるものの強度に優れるステンレス製のスプールシャフトにしましたが、それでもスプール単体重量は6.0gで収まり、キャスティングレスポンスはこれまで以上に軽快なフィーリングに仕上げる事が出来ました。
ベイトフィネスアプローチにおいて軽量スプールは不可欠ですが、その軽さを100%発揮させる為に アプローチに必要最低限の糸巻き量にとどめる事も重要です。 そうすることでスプール自重の増加を抑えレスポンスを損なうことが無く、超軽量ルアーを気持ちよく低弾道でアプローチする事が出来るのですが、さらにはバックラッシュ防止にも絶大な効果があります。
ただし適正な巻き量で止めると言う事はスプールには少量のラインしか巻かれていない為、 実際には小径スプールと同等という事になる為、巻き上げのスピード低下が避けられなくなります。 故に更なるギヤ比アップが絶対条件になるのです。 わずかこの差でもピックアップスピードの違いは明確に体感出来るほど変わるのです。
アルファスフィネスでは7.5/1のスーパーハイギヤをインストールしました。 このギヤ比の実戦での巻き上げフィーリングですが、 例えると、レボエリートワークス仕様フィネスのハイギヤは7.6/1 スプール外径35mmでの単なる計算値のカタログスペックとして84cmと言うことになります。 アルファスフィネスは7.5/1のスーパーハイギヤ スプール外径33mmでの計算値は78cmです。
上記の巻き上げ長のみを比較するとRevoの84cmの方が早いと思われますね。 しかしスプール外径におけるデータ上のマジックで、実際にはD-27シャロースプールの平均底面径は 27mm レボエリートワークス仕様フィネスと同じスペックとなっているため、 共に30mの糸巻き量で使用する場合 同じフィーリングのピックアップスピードと言うことになるのです。
少々遠回りをしましたが、このピックアップスピードは速いギヤに慣れてしまうと後戻り出来ないストレスを感じる程で、6.8のギヤでは・・・・。 アルデバランフィネスには7.9のスーパーハイギヤをインストールしているので、7.0のノーマルギヤの巻き上げ速度は苦しい限りです。
因みにラインキャパシティは10ポンド50m、12ポンド45m、14ポンド40m、ですからスピナーベイト等のフルキャストも全く問題なし! ブレーキレベルMaxでの効き具合はかなりシッカリ効くため、(Maxで使用することは皆無)かなりウェイトのあるルアーもキャストOK。 だから私の中での使用ウェイトの範囲は3g(ノーシンカー) 〜 1oz超(極論ビッグベイト)までOK! 勿論それぞれのルアーウェイトでキャスト時のリリースタイミングが異なるので慣れは必要だけど、ラインの巻き量やブレーキレベルの調整で使い分けています。 と言うことで アルファスフィネス の換装パーツは上記の通り3点、 ●D-27シャロースプール ●7.5/1スーパーハイギヤ ●IXAハイクォリティセラミックボールベアリング(マイクロBBシステム採用) これによってトータル重量は約175g、ノーマルから15gの軽量化となりました。 スプールのカラーバリエーションは4色 ・ライトブルー ・レッド ・パープル ・シャンパンゴールド
現時点では7月下旬のリリースを予定していますが、ファーストリリースにつき遅れる可能性もあります。 本体価格は¥39,800 (純正スプール、6.8ギヤは付属しません) 販売方法について引き続き最良の方法を模索中ですので決定次第お知らせ致します。
明日はオプションパーツについてご紹介する予定です。 |
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2011.06.17 |
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アルファス&PX68 |
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アルファスフィネスの7月発売に向けていよいよ最終調整の段階に入ってきています。 不確定要素もいくつかあるため微妙なところですが、予定は未定にして決定にあらずと言ったところでしょうか。 プロトでのテスト結果は極めて上々ですが、量産となると色々あるのです・・・。 ただ現時点までのところは致命的な、と言うかリリース予定が大幅に遅れるような最悪の事態は発生していないので、極めて順調と言って良いでしょう。
そしていよいよこの週末明けにはKTFアルファスフィネスの詳細をお知らせするのと同時に、スペックページもアップする予定ですので是非ともご期待下さい。
KTF PX-68フィネス のお知らせです。 今月リリースを予定していたPX68フィネスですが、リール本体の生産ラインの都合で若干の遅れが出た為、7月の初旬にリリース日を変更させて頂きます。 詳細日程は改めてお知らせ致します。 旭川の直前にスタードラグとハンドル換装したSPバージョン。
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2011.06.14 |
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TOP50第2戦旭川ダム |
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近年希に見る非常に厳しい状況はリザルトをご覧頂いてお分り頂けたと思います。 実際に1日マジで攻め続けても、バイトすらない・・・、そんなになってしまった要因はいくつか考えられるが、その中でもバスに最も強烈なインパクトを与えたのはフィッシングプレッシャーであると考えられ、 TOP50の前週に旭川シリーズが開催されたこともあるが、何よりもオフリミットを設けなかったことが起因していると思われる。 私が旭川入したのは前週5日日曜日の午後、午前中にはJB旭川が開催され74名参戦してわずか17名のウェインと言う厳しい結果であった。
翌日から3日間のプラクティスをこなした結果、わずか8バイトと少ない情報から導き出した方向性は上流エリアのカバー、中下流エリアのアウトサイド岩盤+ウッディストラクチャーであった。 そのカバーに対して ワンナップ魂オフセット1/8oz + PDLベイトフィネスクローをスキッピンでねじ込む。 そしてもう一つのメインルアーが3.8”スイミーバレット+ワンナップシンカー1/32oz ネコリグのフォール。
そして迎えたDay1。 フライトは39番 スタート地点より上流のカバーを目指すが案の定先行者で入ることが出来ず、そこからやや下流エリアから始めるが・・・ 思惑通りには行かないのは十分理解しているのだが、苦しい時間が続く。
今回3日間共にBasser編集H氏がプレスとして同船したことは、心折れずにハイコンセントレート&モチベーションを保つ上で大きな力となってくれたのは間違いない。 そして正午少し前にワンナップモス+2”バレットのノーシンカーでのサイトで1本目をゲット。 2本目を帰着1時間前に3.8スイミーで獲り、トータル2,752gをウェイン。
そして今大会のリザルトを決定づけてしまったのがDay2のノーフィッシュで、千載一遇のチャンスを逃したミスバイトは痛恨だった。 実にこの日はそのミスバイトと1匹のノンキーパー以外何も起こらなかった。
そして暫定順位25位で決勝を迎え、目標とするウェイトは3本で4Kgとして挑み、 Day1で撃てなかった上流エリアのカバーにワンナップ魂オフセットをブチ込み、早々に50アップをゲット!! 普段では出ることのないアドレナリンで手の震えが出る程だった。 そのカバーはご覧のようなタイプで、画像中央にはヌートリアが寝ています。
ポストシーズンではプラクティスでバイトを得たエリアは大切にする。水温や濁りなどのコンディション変化でもポジションや活性は異なるけれど、この日はシックスセンスが冴えていた。 さらに50アップを追加し すでに軽く3キロを超え、この時点でバイトが続かなくとも完全にコンセントレート出来るメンタルを確立、それによって3本目のキッカーを追加してストップフィッシング。 ラッピングボートでの初トレーラーウェインは3本/4,645gでしたが、雨の中来場頂いた方々にも喜んで頂けたことと思います。
とにかく我慢を強いられた戦いでした。 その中で全力を尽くしましたが、最良の結果を残すことは叶いませんでした。しかし今回の様にタフなトーナメントで高いモチベーションを維持出来たのは応援して下さる皆さんに背中を押して頂いているからであり、メンタル的にも大きな糧になった1戦でした。皆さんの応援に心から感謝致します。
今回使用したタックルデータ ロッド:フェンウィック GWT62CUL-KTF リール:KTF アルファス フィネス ライン:バニッシュウルトラ5ポンド ※30m巻き ルアー:スイミーバレット3.8” + ワンナップシンカー1/32oz ネコリグ フック:ノガレス ワイルドモスキート#1 ※ワンナップモス#2/0 + 2”バレット ノーシンカーも上記と同タックルを使用
ロッド:フェンウィック S-TAV610CLP+ (プロト) リール:KTF アルファス フィネス ライン:バニッシュウルトラ14ポンド ※30m巻き ルアー:ワンナップ魂オフセット 1/8oz + PDLベイトフィネスクロー
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2011.06.13 |
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無事に戻りました。 |
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岡山県旭川ダムから戻ったのは今日の正午少し前。 今大会のリザルトは辛くも10位フィニッシュでしたが、自分自身は勿論応援してくれる皆さんにとっても微妙な結果となってしまいました。 その全てはDay2にあり、1匹の重要性がいつも以上に結果を大きく左右する試合であり、 今大会はシーズン的なことを加味して考えるとTOP50史上最もタフでハイプレッシャーなコンディションであり、正に生き残りをかけた予選を強いられる状況でした。
そのTOP50第2戦旭川ダムでの戦略と展開などの詳細は明日改めてご報告致します。
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2011.06.03 |
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この世に1台のワンオフ |
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6月は衣替えのタイミングです。今年はスーパークールビズと称してアロハで通勤している方をニュースで拝見しますね。 でもね河口湖は朝夕の時間ではストーブを付けているのも事実。 あまりの温度差に全くピンと来ないばかりか、1トーナメント準備の一環としてボイルのハンドウォーマーをお願いしたところです。
6月とは言っても冷たい雨のコンディションではラインを結ぶ事さえ辛くなる冷え込みは良くある。 自分で言うのもなんだが、一般的に女性によく言われる「末端冷え性」? なので 夏であっても雨コンディションでは手が冷た〜くなり、しまいにはしびれてロッドを持つ事さえままならなくなってしまうのです。
ついでの話をすると、まあ極端だと言われるかも知れませんが夏のトーナメントでも防寒の準備は怠ることはありません。 気温が高く熱い時には熱中症に気を付けて集中力を保てるけれど、寒さばかりはどうにも苦手なのです。
そんなことで大まかには旭川ダムに向けての準備は整いつつあります。決して余裕がある訳では無いのですが、 思い立ったので旭川用にこんなのを作製してしまいました。 超ワンオフのスペシャルモデルです!
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49 50 51 52 53 |
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