サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
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2012.02.24
スーパーフィネスルーブ!
 
  昨年末にスーパーフィネスルーブについて触れましたが、いよいよリリースが決定致しましたので詳細と共に改めてご紹介致します。

スーパーフィネスルーブを開発する上で 最重要視したのが
究極の回転性能 且つ耐性 と 過酷な条件変化への対応です。
そしてこれらの条件プラスαを高次元でクリアしたのが 超低粘度/高純度100%化学合成オイル

その代表的な特徴は以下の通りです。
●超低粘度且つオイル自体の摩擦抵抗が低いため、最高のスプールレスポンスを発揮。

●超低粘度でありながら 非常に強い油膜を形成するため、早期のオイル切れを防ぎボールベアリングの耐久性向上にも貢献します。

●高純度精製した不純物を一切含まない100%化学合成オイルですので、温度変化に非常に強いため超低温の極寒条件においても回転レスポンスのフィーリングは全く変わりません。
※鉱物系のオイル(市販オイルの多くは鉱物系)は低温度条件下では粘度が増して回転が明確に低下してしまいます。

●溶剤希釈することなくオイル自体で超低粘度を実現しているため、揮発性がなく粘度変化しないので常に安定した性能を持続します。
裏を返せば製品劣化がほぼ皆無と言っても良いので、長期使用や保存でも変わらないパフォーマンスを発揮してくれると言うことです。

そして製品の正式名称ですがもうお分りですね。
仮称そのままの 「スーパーフィネスルーブ」 で決定しました。


究極の回転性能を持ったチューンナップオイルですから
やはりベイトフィネス専用リールのスプールベアリング等にご使用頂くのがベストです。
普段私が使用しているリールでの表現ですが、スーパーフィネスルーブを注油すると、ブレーキの設定を確実に1ランク〜2ランク強くしないとラインが浮く(バックラッシュ)程レスポンスアップします。

これ程の究極の製品ですので、注意すべき点やデメリットも生じます。
例えばウェイトの重いルアーのキャストをするリールに使用した場合当然レスポンスが良くなることでキャストリリースのタイミングや、ブレーキセッティングが変わるのでキャストしにくくなることがあるかも知れません。
また、低抵抗な超低粘度オイルの特性により、粘度の高いオイルと比較してのベアリングノイズの発生や、極限性能をつきつめているため、あえて防錆性能は付加していないことから海水でご使用になるリールへの注油はお勧めしないなどが挙げられます。
勿論上記のことを理解して使用していただければ 極めて大きなアドバンテージになることは間違いありません!

そしてチューンナップ/メンテナンスの際の作業性も忘れてはなりません。
注油量が多すぎては他にオイルが廻ってしまい面倒なことになったり、少なすぎても効率の良い作業が出来ずストレスになりますよね。
そこで ボトルにジャストフィットの極細ノズルを付属致しましたので、ベアリングのサイズに応じた0.5〜1滴と言った微妙な量でもゴキゲンに注油頂けます♪  このボトル最高に使い易いです!!
スーパーフィネスルーブ
 
   
2012.02.21
Newモデルデビュー
 
  究極のフラッグシップモデル「スーパーテクナ」
その圧倒的に優れた点は、感度、軽さ、キレ! そしてフッキング、バスをリフトさせるトルクであり、その全てが間違いなくフェンウィック史上最も優れたブランクと言っても過言ではありません。

このスーテクのプロトで昨年フルシーズンのトーナメント&プライベートシーンにおいてテストを行なってきた S-TAV64CLP+ 、S-TAV610CLP+ この2つのモデルが遂にリリースの日を迎えました。

S-TAV64CLP+
ベイトフィネスアプローチとして最もスタンダードな64というレングスとロッドテーパー&丁度よいパワーがより正確なピッチンでのカバー攻略を容易にし、5g超の比較的ウェイトのあるルアーで繊細なアクションを必要とする場合などにガッツリはまるモデルです。
このロッドでの私のフェイバリットルアーは 4”バレットのジグヘッドワッキー。 1/16程度のライトテキサスも64CLは外せません。

S-TAV610CLP+
特にレングスの長い610はスーテクらしいキャスタビリティとファイト時のトルクの違いを明確に体感出来るモデルで、ベイトフィネスモデルにおいても汎用性の高さからオカッパリに不可欠な1本です。
ボートからのアプローチでも少々やっかいなカバーも何のその。ルアーウエイトを乗せやすいのでスキッピンも楽にキッチリこなしてくれます。
コヤツのフェイバリットルアーは昨日も紹介した ワンナップ魂オフセット+PDLベイトフィネスクローですが、あえてもう一つ挙げるなら 4”バレット ノーシンカースキッピン♪ その気持ちよさは ゴキゲン の一言です!

共にベースとなったのはゴールデンウィングツアーエディションの同スペックのモデルですが、
似て非なるロッド 全く別物とお考え頂いて良いと思います。


そして昨年リリースの63CLで3本柱が遂に完成したことで無敵のラインナップでベイトフィネスを存分に堪能頂けるようになりました。
因みにS-TAV63CLはキャストでの最もベストなルアーウェイトは5g前後。
ワンナップ魂などの1/16スモラバ&3スイミーバレットのトレーラー、3バレットのノーシンカー、ネコリグ、パンチショットリグ等、繊細なアクションも苦無くこなすことが出来るだけでなく ステルスペッパーなどのスモールプラグもOK!。
アキュラシー精度を求められるややこしいところへも楽に滑り込ませることが出来るレングス。
その63という長さでありながらスーテクのブランクが持つ特性でその汎用性は想像以上の高さが魅力です。 それと63CLでの最近のフェイバリットルアーとしては 4.8”スイミーバレットのネコリグ ですね。
 
   
2012.02.20
オフセット「魂」
 
  およそ1年前にご紹介したワンナップ魂オフセット そのファーストデビューは昨年のゴールデンウィーク少し前でした。
ベイトフィネスタックルで 少々やっかいなカバーでも根掛かりに臆することなく撃って行けるスナグレス性の高さと、スピニングタックルを使用したディープストラクチャーでもフッキング性能に優れるオフセットフック形状はシーズンを問わずあらゆるフィールド、ロケーション、にも完全対応する唯一無二のスモラバ
それがワンナップ魂オフセットです。

その使い易さと釣果で大変多くの方に一線で投入頂いているお陰で暫く欠品となっていましたが、
フル稼働生産で久しぶりにラインナップの全てが揃いました。
そして今日はウェブショップ限定カラーのSP1:グリパンシャッドが遂に仕上ってきました。

私自身としても昨年最も活躍してくれたルアーは間違いなく 「オフセット魂」 でした。
シャローカバーでコンボするフェイバリットトレーラーはご存じの通りPDLベイトフィネスクローです。
張りのあるノンソルティマテリアルとの相性は抜群でこのコンビネーションは最高の仕事をしてくれます。
 
   
2012.02.18
たまに で良いですから。
 
  昨晩? 降ったのでしょうね。今朝も河口湖は白銀の世界と化していまた。
強い寒気と共に強風が吹き荒れほぼ1日中ラインが凍る程のバッドコンディションでしたが、
もうすぐ3月。春爆のそのタイミングまであと少しのところまで来ています!

そんなシーズンインを目前に控えてタックルのメンテナンスと言う方は多いことと思います。
特にエレキのメンテナンスはシーズンオフとなる年末位からこの時期まで多くご依頼頂きますが、コンスタントに手を掛けている製品はトラブルの発生が少ないものです!
逆に何シーズンか酷使してしまうと何処かに何らかの問題が生じることもあります。

と言うのもノーメンテで3シーズンお使い頂いたスペシャルエディションをお預かりしたのですが、
プロップナットが固着してしまい二人掛かりでようやく外すことが出来たと言う事態に・・・。
腐食でタップがダメになってしまった為です。


プロップへのラインの巻き込みなどのチェックも含め、時々で良いので取り外して頂くことをお勧めします
そして長くご愛用頂く為にも装着時にネジ山へグリスを塗布してあげて下さいね♪
 
   
2012.02.14
アルデバランフィネス抽選のお知らせ
 
  KTF アルデバラン フィネスの抽選日、お申し込みのお知らせです。

お申込期間
3月2日(金)正午 〜 3月4日(日)17:00まで の3日間にてお申し込みを承ります。


抽選日 3月8日(木)に行ないます。
抽選結果のお知らせは3月13日までにご登録メールアドレスへご案内させて頂きます。
※ご当選のみのお知らせとなりますのでご了承下さい。


いつものお願いです。
@ メールアドレスのご記入は間違いの無いようにご注意下さい。
当選なさっても案内が届きません。

A お申し込み後 直ぐに自動返信メールが配信されます。
※自動返信メールの未着や確認出来ない場合も当選のご案内が届きません。
未着やご確認頂けない場合の原因としてメールアドレス間違いや下記のことが考えられますのでお申し込み時にご注意下さい。
yahoo/ybbメールご利用の方 → 「迷惑メールフォルダ」に自動格納されてしまうケースが多発しております。「迷惑メールフォルダ」も念のためお確かめください。
au/ezwebの携帯電話をご利用の方 → 携帯メールのドメイン指定受信の設定を @karil.co.jp からのメールを受信を許可する設定をなさって下さい。

Bそしてお申し込みは 1回 のみでお願い致します。 
ご家族、知人、等々 重複のお申し込みは全て無効となってしまいます。
 
   
2012.02.12
津久井湖オープン
 
  行って参りました津久井湖オープン!
今朝到着時の気温はマイナス3度、水温は6度弱、水位はフル満水、強濁り。
津久井湖はおよそ25年ぶり2度目ですから初めて行くフィールドみたいなもので、そのワクワク感は絶好調でした。


8時のスタートフィッシングで多くの選手は上流を目指します。



とりあえず私は中流域をセレクトしてキャスト開始。さすがにフル満水のリザーバーのオーバーハング&ブッシュカバー、そしてこの時期ですからアプローチ可能なルアーは結構限られてきます。


カバーに対してはワンナップ魂オフセット+ベイトフィネスクローで超スローに探っていき、
ショアラインの地形変化や張り出しではディープ迄ジギングスプーンを投入。これにはやはりというかニゴイがバイト・・・。

スタート地点へ下りながら流して行くもその後はな〜んにも起こらないまま無情に時間だけが経過し気が付けば12時少し前。
気温も上昇下この時間帯でボディーウォーターにあるシャローフラットのブレイクに掛かるブッシュで、水深は4〜6mもあるのだが本日唯一のバイトを魂オフセットで捉えたのだが枝に絡んでしまいフックオフ。
下記のブッシュがそのカバーです。


本日の参加は44名。極めて激タフな状況でしたがウェインした選手はナント2名。
共にスーパーグッドコンディションのキロオーバーで私のセレクトしたエリアとは異なりますが、シャローブッシュをベイトフィネスタックルのスモラバでゲッツしたそうです。

と言う訳で初参戦の津久井湖オープンは苦戦を強いられましたが覚悟していたので逆に超楽しかったです。
勿論楽しいだけで終わらせるには少々悔しいですから、今年の年末から開催の来シリーズの何処かで再びお邪魔することを約束してきました。
参加者の皆様、スタッフの皆さん ありがとうございました。
 
   
2012.02.09
初参戦!
 
  実はと申しますか、遂に今週末に津久井湖オープントーナメントへの参加をさせて頂くこととなりました。
神奈川県の津久井湖は非常に古くからバスの存在が確認されているリザーバーで、津久井湖オープンもすでに30年を越える歴史のあるトーナメントなのです。
ほぼ私のバスフィッシング歴に匹敵するので開催されている事は当然知っていましたが、タイミングが合わなかったり、上流に位置する相模湖への釣行の方が多かったことからこれまで参加する事が出来ませんでした。しかしオフィシャルでもある知人に昨年末に熱いラブコールを頂いたことがキッカケとなり遂に念願叶ってと言う訳です。



この津久井湖オープンは冬季限定開催で、参加なさっている方々も超本気のトーニーです!
何処のフィールドも同じですが今が通年を通して最もタフなタイミングに間違いありませんが、
NB、NFは覚悟の上で、あえてこの時期を選んでの参戦としました。
プラクティス無しのブッツケ本番。 ノーマネジメントですが存分に楽しめると少々脳天気に考えています。
肝心なタックルの準備は明日からですが、その時点から実釣とは違った楽しみが始まります。
今晩はマネジメントとも言えない構想からうつらうつら練ってみようと思います。

 
   
2012.02.07
フィッシングショー大阪
 
  昨年のフィッシングショー大阪ではフェンウィックは9本ものベイトフィネス用のロッドを発表しました。
これによりニーズにマッチしたロッドセレクトの幅が一気に広がり、非常に多くの方々にベイトフィネスというアプローチを楽しんで頂きました。
そして今年も新たに6アイテムの極みのモデルがデビューし、スーパーテクナ、テクナGP、ゴールデンウィング 、エナジー それぞれのマテリアル特性を100%引き出すテーパー&パワーのロッドブランク、
そしてフェンウィック独自のフィネスガイドシステムとの融合によって完成したモデル総数は
遂に18アイテムとなりました。



一昨年からスタートし昨年がベイトフィネス元年とも言われ多くの方々にこのアプローチ法を取り入れて頂けるまでに至りました。その要因としてはいくつかのアドバンテージ、メリットはありますが、
何よりも 楽にベイトタックルでのアプローチを楽しんで頂ける点であると思います。
その立役者となっているのがロッド、そしてリールの進化であり、決定的なファクターとなっています。

先日も申し上げましたが現在のフェンウィックは間違いなくその最先端のタックルを提案しているメーカーであり、そのフェンウィックのプロスタッフであることは大きな誇りです。
その素晴らしさを一人でも多くの方に知って頂き、同時にタックルがもたらしてくれるバスフィッシングの楽しさをエンジョイして頂きたいという思い。
それが今年のフィッシングショー大阪で更に強く感じたことです。

 
   
2012.02.06
 
  今年のフィッシングショー大阪は昨年以上に熱かった!

ティムコブースでお会い出来た皆様にはこの場をお借りして改めて感謝申し上げます。

今回は驚きと感動の出会いによりたくさんの力を頂きました。


 
   
2012.02.02
最先端を実感して下さい。
 
  ほぼ日本列島全域が強烈な寒波に覆われて今シーズン最も寒い1日だったと思います。
河口湖では日中の最高気温がマイナス3度でしたが、降雪が無いので問題はありません。

明日は大阪へ向かいますが今日は東海道新幹線も雪でダイヤに遅れが生じた様ですが、それよりも日本海側では雪を処理できないほどの記録的な豪雪となっているのが心配です。亡くなられている方もいらっしゃるので降雪地域の皆さんは様々な点でお気を付け下さい。

さて、いよいよ明日から開催となるフィッシングショーOSAKA。
昨年に引き続き今年もフェンウィックのニューモデルは山盛りです!
ベイトフィネスシーリーズだけでも6モデル。中でも満を持して今春リリースとなるスーパーテクナシリーズの2モデルを初めとして、様々なカスタマーニーズに対応する各シリーズと そのラインナップから今必要とするモデルを必ず見つけることが出来るはずです!

そして今年のティムコブースのキーワードはウルトラフィネスです。
詳細はセミナーでご紹介する予定ですが、これだけはハッキリ申し上げておきます。
間違いなく現時点で最先端のタックルを手にして頂けるはずです。
必見のニューモデルと共にティムコブースにて皆様とお会い出来ることを楽しみにお待ちしております。

 
   
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