|
|
|
 |
 |
2011.12.31 |
 |
2011を振り返って 【後半】 |
|
|
|
 |
 |
|
第4戦福島県桧原湖 ラージマウスのミックスバックにこだわり、更にストイックに追い込んだ戦いを今一度しておきたかった 何よりもここ数年間の桧原湖でラージマウスにこだわったマネジメントで勝ちたいという思いで挑んだ試合でした。
TOP50最終戦茨城県北浦 この最終戦ではマネジメントとコンディション、メンタルの全ての刃車が噛み合ずに非常に苦しい戦いとなってしまいました。 そしてワールドシリーズ発足からこれまでの間シード権を行使せず戦ってきましたが、 今年は過去最低の年間ランキングで、TOP50残留のボーダーラインとなる30位をもクリア出来ないと言う最悪の状況となりました。これによって私の中では張りつめていた糸が切れたというか ある意味吹っ切れたことで、来年からのシリーズ戦はこれまでとは違ったマネジメントでの戦い方が出来ると考えています。

Basser ALLSTER CLASSIC 震災によって例年の開催地霞ヶ浦土浦新港が使用出来ないことで、初の利根川開催となった今年のバサクラ。 私自身もほぼ初めてのフィールドとなることからおよそ1週間のプラクティス期間を要して臨みました。

来場頂いた皆さんと共に心からバスフィッシングを楽しめるビッグイベントに参戦出来ることが最大の喜びです。

この1本をお見せするために
 今年1年を振り返って過去にない感情と思いを強く感じているのと同時に自らのフィッシングスタイルを変えることとは違うが、今後のマネジメントも一考しなければならない。 勿論トーナメントアングラーである以上結果を出すことは当然だがそれだけではなく、バスフィッシングの 喜び、楽しさ、希望、元気、をより多くの方々に伝えることもその一つであると考えます。
今年は応援して下さる皆さんと共有する事の出来たのは 嬉しさ、楽しさよりも 苦しかったことの方が多かったと思います。 それでもその苦しい時に背中を押し続けて下さった皆様に心から感謝致します。 2011年 本当にありがとうございました。
|
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
 |
2011.12.30 |
 |
2011を振り返って【前半】 |
|
|
|
 |
 |
|
今年も残すところ1日となりました。2011年を振り返るにあたり決して忘れることの出来ないのが3/11の震災です。 あの津波さえなければと思うのは私だけではないと思います。 そしてTOP50初戦の高知県早明浦ダムは黙祷を捧げる事から始まりました。 今年度の公式戦での賞金、40up募金、取材執筆収入は全て寄与させて頂きましたが、 私の出来ることとして2012年も同様に継続して参ります。
さて、強い思いで挑んだ初戦でしたが何も見出すことが出来ないままに予選落ちとなってしまった。 しかしその時の思いは今も変わらない。 時間のある時に4/26のブログをご一読頂ければと思います。

第2戦岡山県旭川ダムは今年のトレイルで最もタフな戦いでした。コンディション変化への順応は勿論だが、ミスしないことがキーになった^。 そんなコンディションにおいてベイトフィネスのみでナイスゲームを展開出来た戦いでした。 6/14はもう一度ご覧になって下さい

第3戦徳島県旧吉野川この時点では今江選手とのランキングはほぼイーブン。ここからが本当の戦いになるはずだったが、台風による濁りが明暗を分けた試合となってしまった。

この時のメインはこういったクリーク等でDay1では非常にイージーな展開だった。 
旧吉野川戦での詳細は7/26です。

明日に続く
|
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
 |
2011.12.29 |
 |
ホイールが・・・ |
|
|
|
 |
 |
|
河口湖でもそろそろスタッドレスタイヤに交換をしなくてはヤバイ季節。 寒い中作業したくはないのと、手の空くタイミングで暖かな日にやると決めていたので年の瀬になってしまったのですが、今日は久しぶりにとても暖かな1日だったので冬タイヤにチェ〜ンジ! ところがこの1年の放置でアルミホイールが塩カルで腐食してあり得ないことに!! クロームメッキはボッコボコに膨らんで、エアーは抜けてペコペコに・・・。 あまりに衝撃的だったので写真を撮る余裕さえなくそのままタイヤショップへ直行。
ついでにバサクラの時にパンクしたトレーラーのタイヤも修理すべく持っていったところ、 まあまあ見事な 釘 がザックリ刺さっていましたよ。
スタッドレスタイヤのホイールは4本全てムシを交換&パンク修理と併せて想定外の出費。 何よりも塩カルで腐食してしまったホイールがあまりに残念です。
夏タイヤに履き替える時に冬タイヤのホイールに付着した塩カルは必ず洗い流さないと今回のような事になってしまうそうです。
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
 |
2011.12.27 |
 |
ワンシャAリグ炸裂! |
|
|
|
 |
 |
|
このところ陽が落ちれば普通に気温は氷点下に、
今朝の最低気温はマイナス8度だったがここでは当たり前。
河口湖の水温もいよいよ5度台まで落ち本格的にスローなシーズンへ突入した感が強いのだが、
つい先日北大祐氏と話をした限り琵琶湖でもめっきり冬になっているとのことだったが、しかし
この時期なのに凄いことになっている!! 本気で釣行を考えてしまうのは私だけではないはず?
琵琶湖&アラバマリグ&ワンシャの全てがヤバイです。 残念ながら河口湖ではNGです
クリスマスの北ガイドサービス
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
 |
2011.12.26 |
 |
GWT62CUL-KTF入荷 & スクープ! |
|
|
|
 |
 |
|
入荷予定となっていたGWT62CUL-KTFはティムコスタッフが持参してくれたお陰で本日到着しました♪ 今回の入荷からグリップが従来のトリガーリールシートからラウンデットトリガーリールシートへとランニングチェンジしています。 これによってパーミングしたままのキャストやベイトフィネスアプローチでの繊細なロッドワークからフッキングに至るまでをよりスムースにこなしやすくなりました。(勿論グリップ形状は使われる方の好みもありますよ) ブランクやフィネスガイドシステム等の変更は行なっていませんので、ベイトタックルでの超フィネスフィッシングには欠かすことが出来ないテーパー&パワーはそのままです! 冬のスローコンディションにも完全対応 GWT62CUL-KTF 本日入荷ですが、先日よりご予約を頂いておりましたのでストック数はすでに・・・・(汗)

そしてティムコスタッフが持参してくれたモノに未公開のプロトサンプルがありました。 実は私自身も初めて手にするモデルで本邦初公開 ゴールデンウィング スーパーファイン 。 これは正にスクープ! 開発の "鬼" に許可を得て本日アップが叶いました。 その名の通りベースブランクは高感度で軽くキレのあるゴールデンウィングにティップセクションはソリッドで、繊細なショートバイトをもミスバイトなくフックアップさせると言うコンセプトのロッドですが、 圧巻なのはソリッドティップでありながら その軽さとキレはチューブラーと勘違いする程持ち重り感のないの軽快な仕上がりになっていることです。 それぞれの使い所が明確にイメージ出来ます!! 故にそれぞれが突出した良さを有するモデルで どれも外せないと言う位素晴らしい♪
 スーパーファインの特有のティップにはチャートリュースのバイトマーカー。
 ブランクセレクト、テーパー&パワーセッティングは勿論ですが、このシリーズを最も際だたせているのが このガイドセッティングに尽きると感じました。 コヤツは素晴らしいですぞ。
 これで来シーズンのスモール戦に大きなアドバンテージになること間違いなし! 価格は未確認ですが、リリース予定は 3月? と聞いた気がします。 更なる詳細はショップオファーのタイミングで開発者コンセプトも含めて改めてご紹介しましょう
|
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
 |
2011.12.25 |
 |
SXアッセンブリースタート |
|
|
|
 |
 |
|
今日は久しぶりにRevoについてです
今年の初めにリリースしたツネミエンジンとのコラボレーションモデル KTF RevoSXフィネス。
ベイトフィネスアプローチのエントリーモデルとして非常に楽なセッティングのチューンドリールです。
その後にリクエストを頂いていましたが、ようやく今日からアッセンブリーをスタートすることが出来ました。 若干のランニングチェンジを行なっていますが、デリバリーのタイミングと併せて改めてお知らせ致しますのでお楽しみに!
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
 |
2011.12.24 |
 |
メリクリ2011 |
|
|
|
 |
 |
|
今年のクリスマスはほとんどの方が3連休。 さらには早い方では昨日から年始まで休みという実に羨ましい事になっているようです。 今時のクリスマスの楽しみ方はバブル期とはかなり様変わりしているとTVで言うとりましたが、 河口湖のような観光地に暮らしているとその変わり様が全くピンと来ません。 ただ近隣の宿泊施設の多くは観光客の皆さんで大盛況になっていますから雰囲気だけは伝わってきます。
そんな今年はコヤツをメリクリのプレゼントに
 オプションパーツの全てを搭載したKTFアルファスフィネス+GWT62CUL-KTF。 今シーズンを共に戦った愛着のある1セットです。 2011年オンラインショップをご愛顧下さった皆様の中からランダムに選出して感謝の気持ちを込めて送らせて頂きましたので、オモイッキリ使って楽しんで頂ければ幸いです。
メリークリスマス! |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
 |
2011.12.22 |
 |
行きたいが・・・ |
|
|
|
 |
 |
|
今日は冬至です。今から日々陽が長くなって行くのでほんの少し嬉しい気持ちになるのですが、 本当の冬はこれから始まると思うと来シーズンのスタートは遠いという感じですね。
来シーズンの前に今年も残すところ10日。今シーズンの締めの釣行に行きたい気持ちはとても強いのですが、現状ではどうにも出られそうにありません。 ただしフィールドへは出なくても相変わらず毎日数分×数セットのキャスティングは欠かしていません。 ただしやりすぎは禁物。腱鞘炎などのケガにも注意が必要ですからね。
その都度投げるモノは変化していますがいまはコヤツが練習相手です。

|
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
 |
2011.12.19 |
 |
師走なんです |
|
|
|
 |
 |
|
ここ2週間近くアップせず、大変ご無沙汰しておりました。 ついに今日は数人の方にどうかしましたか? と聞かれてしまう始末。 実は 常夏の島 ハワイへ の〜んびりと休養に行ってきました!
な〜んていうのは嘘です。 さすがに師走。バサクラで今シーズンのトーナメントモードにピリオドを打って以降、 なんだかんだと忙しない日々を送っており、気が付けば今年も残すところ2週間を切ってしまいました。
今日からは今まで以上に密なアップを心掛けますのでこれからも宜しくお願い致します。
|
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
 |
2011.12.06 |
 |
手紙のありがたさ |
|
|
|
 |
 |
|
最近は手書きの手紙やハガキを自らが書くことや、頂くことがめっきり減りました。 年賀状は除きますよ 特に近年ではメールでの連絡やメッセージの伝達が主になっており、一見便利なようですが実は未着などのトラブルも少なくなかったりします。 そんなこのご時世に封書で手書きのお手紙を頂戴するのはとっても新鮮でこの上なく嬉しいものです。 そうです今日久しぶりに私宛に届けられた一通の封筒がありました。 バスフィッシングを心から楽しんでいらっしゃるのがシッカリ伝わるお手紙で、紙焼きの写真まで一緒に送って頂きました。
 勿論全て手書きでご返事しますよ!
|
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
 |
2011.12.05 |
 |
ブレーキセッティング |
|
|
|
 |
 |
|
アルデバランフィネスのブレーキのセッティングについてご紹介します。
下の画像はKTFアルデバランフィネスのブレーキシステムで、 ブレーキブロックは取り外しをすることなく “ON” / ”OFF“ の設定を可能にしました。 画像の上側2個のブレーキブロックは”OFF”の状態。 下側2個のブレーキブロックは”ON”の状態です。
 ブレーキブロックを支持しているブレーキブロックピンには2箇所の段差を設けており、 これによって “ON” / ”OFF“ の設定が可能となり、脱落も防止しています。 このブレーキブロックピンの段差よりスプール中心部にブレーキブロックを押し込めば“OFF”、 逆に引き出すことで”ON” となります。 更にもう1段引き出すことでブレーキブロックの取り外しが出来ますので、大/小の交換も行なうことが出来ます。
大小のブロックをいくつ使用するの? 使用するタックルやルアーウェイト、糸巻き量や実際にフィールドでの風等によっても異なり、何よりも使用する方の好みにも大きく左右されますので、 この位という目安は机上の空論となってしまうのが遠心ブレーキのセッティングの奥深いところです。 そこで最初のキャストはブレーキブロックを全て“ON”にして、どの位ブレーキが掛かるのか判断して頂いてから、大小の組み合わせや数をON/OFFしてお好みに決めて下さい。
そして遠心モデルとして注意して頂きたいのが ベイトフィネス用の重量が軽く慣性に優れたスプールではベストセッティングの状態よりもブレーキが強く効くようにしてしまうと、バックラッシュはしにくくなりますが 顕著に飛距離低下と直結するので、 バックラッシュのストレスなく 楽に投げられる様に微妙且つ絶妙なセッティングに仕上げて頂ければと思います。 決してセッティングは難しく考えることはありませんよ。 何よりもキャスティングを楽しんで頂く事。それが一番大切なことだと考えます。
|
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
 |
2011.12.04 |
 |
アラバマ |
|
|
|
 |
 |
|
少し前からくすぶっていたアラバマリグはここに来て一気に広まりましたね。その爆発的な釣果は本当に凄いようで、私自身まだ釣果を得たことがないため非常に興味はあるのだが、トライするタイミングを逸してしまっている状態・・・。 先日琵琶湖スーパーガイド平村氏と話をする機会があり、このアラバマリグの凄いパワーについて情報をもらったばかりで、 本来なら今のアーリーウィンターでは結構難しいコンディションにあるはずだが、このリグのパワーのもたらす釣果によって他のルアーは投げる気が起きなくなる程ボッコボコに釣れているそうです。 本気で行きたくなってしまうメッチャ釣れている琵琶湖
とにかくキモは寄せる為4つワンナップシャッドのサイズより、喰わせるためのセンターのサイズを1ランク大きくして異なるカラーをセットすることだという。
そこで分からないなりに本気でサワムラ式アラバマリグの製作に取掛かってみました。 今月号のBasserでもあったように全てにフックをセットすることでスレ掛かりでバスにダメージを与えることも懸念されるので4つはシャッド系カラーでフック無しのティーザーにしてみました♪

ティーザーとして固定する為に用いたのが本来シンカー用のノガレスのネコパンチストッパー+SAMPOスイベル。 早くテストしたい。

|
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
 |
2011.12.02 |
 |
仮称はスーパーフィネスルーブ |
|
|
|
 |
 |
|
ここ暫くの間販売のする事の無かったフィネスルーブについて多くのお問い合わせを頂いています。 何処に注油したらよいのかと言う事でしたが、基本的にはスプールベアリングですが、それ以外のベアリングにもご使用頂いてOKです。 ただしワンウェイベアリングには注油厳禁です。(ハンドルが逆転しないためのローラーベアリング) フッキングなどの瞬間的な反転時にハンドルが逆転するなどの不具合に直結し、特に気温の低い冬季においては多発しやすくなるので、フィネスルーブに限らず一般的なオイルの注油は避けて下さい。 ハンドルシャフトの支持部、ギヤカバーに装着されているのがワンウェイベアリングで、各メーカーによって若干異なりますが基本構造は同一です。

そして最も多く頂いているのは次回入荷についてなのですが、フィネスルーブに関しては今後の生産はありません。 と言うのも今シーズン当初からテストを行なってきた新たな製品へシフトする事が決定したからです。 仮称は スーパーフィネスルーブ とでもしておきましょう。 このルーブの持つ特性はかつてない程にベアリングの回転を損なうことのないローフリクションオイルであり、極めてドライに近いキャストフィーリングです。 揮発性は皆無。雨天時等の(落水してしまったこともあり)水の侵入にもほとんど回転の変化がなくキャストフィールを持続してくてます。 これまでの実戦テストは想像以上に満足に出来る結果を得ることが出来た本当にスゴイルーブです。 ボトルについても更に使い易くリニューアルする予定ですので、 特性詳細についてリリース予定と共に後日改めてお知らせしますのでご期待下さい!! コヤツが某社との共同開発で完成に至ったスーパールーブです。
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
 |
55 56 57 58 59 |
|
|