サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
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2011.10.31
ラインガイドキャップの換装手順
 
  ダイワ用ラインガイドキャップの換装手順をご紹介致します。

1,始めにパーミングカップとスプールを外し画像のガイドシャフトを緩めて抜き取ります。
この時点でフレームのフロントカバーが外れます。



2,純正のラインガイドキャップを取り外します。
製品に傷を付けないようにユーティリティーボックスの仕切を画像のようにカットしたものを使用して緩めます。



3,多くの場合純正のラインガイドキャップを外したその中に中央に穴の空いたワッシャーがへばりついているので、取り外してレベルワインダーの中心に置きます。



4,タップにズレがないように指で根本付近まで締め込み、最後の締め付けを取り外しの際使用した仕切板でキッチリ締め込めば交換OK。



5,フロントカバー戻し、ガイドシャフトを固定して換装完了です♪



今回はアルファスフィネスでの換装をご紹介しましたが、モデルによって形状や手順が異なりますので、臨機応変に作業して頂ければと思います。
因みにT3はボディ関係は何も外すことなく換装することも出来たりしますので。
ダイワ用ラインガイドキャップも近日入荷予定です。
 
   
2011.10.30
軽量ブレーキダイヤルスクリューの換装手順
 
  ダイワ用軽量ブレーキダイヤルスクリューの換装手順をご紹介致します。
先ず始めに分解組み立ての作業工程は比較的多くパーツの組み込み時の向きなどを間違えるとはまらなかったり、上手く作動しなくなるので、分解時の状態をシッカリ覚えておく(メモる等)ことが重要で、取り説の展開図を参考にして頂くこともお勧めします。
また、各パーツの換装にはコツを要する箇所がいくつかありますのでご自身で作業なさる場合は心して取掛かって下さい。

1、ブレーキの効き具合をMAXにダイヤルセットします。
すると内側と外側のマグネットの溝が画像の赤線の通り一致させてからの方が作業しやすくなります。
スティーズなどのマグネットがネオジムのモデルの場合は画像のような溝ではなくペイントでマークされていますのでそれを目印に一致させます。
組み立て時にも同様の状態に戻すことを覚えておいて下さい!



2、次に上記画像の矢印の5角リングピンを外し、外側のマグネットをピンセットなどを利用して斜めに持ち上げるように ギヤ部をセットプレートから回避して抜き出します。

※構造を熟知していて取り外し作業が慣れていればセットプレートからマグネットを外さなくてもOKです。


3、セットプレート中央からリング/リテーナーを飛ばさないように外しボールベアリングを抜き取ります。
その下にセットされているフェルトのリング、ベークライトワッシャー、金属ワッシャーを取り出します。
取り外したパーツの順番は下記の通りです。



4、下記の画像の赤丸内のビスを緩めるとセットプレートを外すことが出来ますが、
このビスは緩み止め剤でシッカリ固定されていますのでビスの頭を舐めないように 必ず適正サイズのドライバーを使用して十分注意して緩めて下さい!!
このビスの頭を舐めてしまうと、その時点で作業終了・・・交換不能になってしまいます。


ビス舐めすることなく無事にセットプレートを取り外した状態です。



5、下記の画像矢印のリテーナーを持ち上げるとブレーキダイヤル一式が外れるのですが、
外す前にリテーナーとブレーキダイヤルスクリューが どの様に止まっているのか再度確認しておいて下さい。



6、次に画像赤線の位置にセットされているEリングをセットプレートスクリューから外します。
するとブレーキダイヤルからブレーキダイヤルスクリューが外れ、この時点で取り外し作業が完了します。

Eリングを外した後のパーツの順序。展開図と見比べて下さい。
一番右のブレーキダイヤルカラーは装着の向きがありますので取り外す際に必ず確認しておいて下さい。ブレーキダイヤルカラーの凹んだ方がEリング側です。



7、さあここからは組み立てになります。
分解してきたパーツの向きと順序を間違えないように装着していって下さい。
一つアドバイスすると、6、で外したブレーキダイヤル一式をパーミングカップに装着する際、
ブレーキダイヤルをMAXポジションに合わせて装着するとマグネットのポジション等全てがスムースに作業出来るはずです。


純正のブレーキダイヤルスクリューはステンレス製で約2.6g。
IXA軽量ブレーキダイヤルスクリューは約0.9gですので 約1.7gの軽量化になり、
トータル的なカラーコーディネイトでもパーミングカップ側の大きなアクセントになっています。
 
   
2011.10.28
ベイトフィネス3部作
 
  バスワールド8月号のに添付されたDVDベイトフィネスレボリューションを覚えていらっしゃるでしょうか。
オカッパリ編としての野池攻略では非常にややこしいカバーに阻まれ、早春のスローコンディションに苦労した記憶があります。
レンタルボート編では久しぶりに訪れることとなった相模湖でも想像していた以上のヘビーカバー&スローコンディションに苦戦しましたがタックルのアドバンテージをフルに発揮して 攻略したった! と言う感じでした。
バスボート編としての旧吉野川も濁り&ポストで苦戦したのですが、
いずれも簡単ではないからこそその達成感と喜びの大きなロケという思いで溢れています。
その動画がYouTubeで3部に分けてアップされました!

オカッパリ 野池編
ロケ日程3日間を要し皆さんが思っている以上に苦労しています。その分より嬉しい釣果でした。 

レンタルボート編 相模湖 
今までになかったカバーでもゲット、最後にサイトで取ったキッカーは今でも鮮明に記憶に残っています。

バスボート編 旧吉野川
降雨後の濁りでスローな状況で苦戦・・・。
それ故にベイトフィネスのアドバンテージが最大限生きたロケで、心から楽しむことが出来ました!!

自分で言うのもおこがましいですが、先程全て通して見ましたが やはり釣欲をくすぐる内容です。
DVDを見逃してしまったという方は勿論、すでにご覧頂いた方にも是非今一度ご覧頂いて
これからシーズン終盤へのモチベーションをアップさせて頂ければと思います。
 
   
2011.10.27
ランクル200のPV
 
  モーターショー絡みのイベント公開用でランドクルーザー200のPVのオファーがあり一昨日の夕方から走行シーンなどのロケを行なってきました。
ただしランクル単体の走行シーンではなく、スポーツアウトドアイメージをさらに大きく持たせる事の一つとして、堅牢なランクルが最大クラスのバスボートを牽引して釣りに出掛けると言う設定で、
ラグジュアリー&パワーを兼ね備えたランクルのイメージを強調するPVに仕上げようというものです。

しかも昨日はバスボートのランチングから実釣シーンまでの撮影も行なっているので微力ではありますがバスフィッシングのイメージアップにも貢献出来たと信じています。


 
   
2011.10.24
2011JBオープンクラシック
 
  今大会の参加者は83名、Day1でのカットラインは45位でスタートしたが、私自身は2連覇どころかDay2進出も叶わず完全敗北となってしまったが、今年のJBオープンクラシックは北大祐選手が制し、
これでフェンウィックプロスタッフ2年連続クラシック制覇と言うことになる。

さてDay1の結果は47位だったが全くダメだった訳ではない。
完全なメインルアーは2.5インチスイミーバレット+ワンナップシンカー1/32ozを挿入したネイルリグをスポットごとの特性で8~16mとレンジをアジャストさせ、決してボトムからルアーを浮かさずにシェイクし続けるアプローチで多くのバイトを得ていたのだ。
スモールマウスに2.5スイミーは鉄板の超ストロングルアーだが、さらに今回のタックルで非常に大きなアドバンテージになったのは間違いなくロッドだった。
GWT60SL-KTFのスーパーテクナバージョンS-TAV61SL(プロト)の圧倒的な軽さと感度のによるもの!
しかし・・・神に見放されたかの如くミスが重なり、苦しさと悔しさで土曜日は寝付けなかった程でした。


寝れなかったはさておき、
北選手クラシック初制覇 おめでとう! その勢いでエリート5も
私は今の流れを断ち切るべくバサクラに向けてモチベーションを再構築し
優勝を手にすべく全身全霊で戦いますよ!!


 
   
2011.10.20
クラシックに向けて
 
  今週末は2012JBオープンクラシック
明日は公式プラクティスにつき本日中に野尻湖へ移動します。
距離的には200Km強と極めて近いフィールドの一つになるので当日の早朝移動も有りなのですが、
過去に降雨の災害で道路が通行止めになりTOP50の公式練習を1日行なうことが出来なかったと言う経験をしているため、
それからは準備なども含め、体力、メンタルにも余裕の持つ事の出来る前入にしているのです。


今の野尻湖でクラシック2連覇するためには普通のことをしていては達成出来ない。それほど難しいコンディションにあると考えます。
勝つためのマネジメントはほぼ完成し明日のスタートフィッシングからゼロスタートとして再構築するつもりです。

それでは、行って参ります!
 
   
2011.10.17
ミッドフォールの野尻湖
 
  野尻湖のプリプラクティスは予報よりは遙かに好天に恵まれた3日間を終えましたが、予想通りのタフなコンディションでした。
シーズンの移行と傾向のエリアやレンジの大まかな把握程度に務め、ザックリとした方向性は見出したつもりですが、日替わりのスモール相手ですからそんな簡単には明確な答えが出るはずはありません。
ですから公式プラクティス時にトライすることと、それに応じて本戦でシッカリ合わせ込むことが重要になりそうです。

そして今回はボートのランチングをシースピリッツさんでお世話になり、昨日は毎年恒例のじゃんけんイベントと併催のトーナメントが行なわれ、ご覧の様に多くの参加者でおおいに盛り上がりました。
因みにトップウェイトは3Kgオーバー! リミット3本のウェイトですから驚きです。



 
   
2011.10.13
いざプリプラへ
 
  明日から日曜日までJBオープンクラシックのプリプラクティスで野尻湖へ!

この時期の野尻湖は私自身初めて。

しかも一筋縄ではいかない激ムズのコンディションに間違いないので

確実に手がかりを掴む方向のプランで探ってくるつもりです。


 
   
2011.10.11
TOP50最終戦を終えて
 
  始めに背中を押して下さっている皆様には深くお詫び致します。

TOP50最終戦の結果は無し・・・。
何から申し上げたらよいのか、特に今大会ではマネジメントとコンディション、メンタルの全ての刃車が噛み合ずに非常に苦しい戦いを強いられ、ある意味において強く印象に残る1戦となってしまいました。
決勝のスタートを選手としてではなく迎えたことに強烈な敗北感と自己嫌悪。
そして今年のシーリーズ戦に於いて過去最低の年間ランキングで、ついに事実上TOP50残留のボーダーラインとなる30位をもクリア出来ないと言う最悪の状況となりました。
ワールドシリーズ発足からこれまでの間シード権を行使せず戦ってきましたが、これによって私の中では張りつめていた糸が切れたというか ある意味吹っ切れたことで、今までとは違ったシリーズ戦のマネジメントと戦い方が出来ると考えるようになりました。

とにかく今は気持ちの入れ替えに全力を尽くしています。
勿論来シーズンに向けてではなく この後に控えているメジャートーナメントに対してで、
先ずは昨年征したJBクラシックで、今年は野尻湖で開催。 2連覇に向けて今週末から始動です!


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アルファス抽選結果。当選のご案内は本日より受付順の早い方から行なっておりますが、一斉送信することが出来ませんので、お時間の掛かる方でも13日にはお知らせ完了する予定です。
 
   
2011.10.05
雨の恩恵
 
  公式プラクティス初日は予報通り冷たい雨に見舞われましたが、風がそこそこだったことからコンディションは想像以上にアクティブでエリアやスポットの傾向を見極めるには好都合でした。
ただし明日から雨は上がり本戦に向けてスローなコンディションになることが予想されるので的確に合わせていくことが必須になる?。
 
   
2011.10.01
63/64/610アップグレードモデル
 
  フェンウィックはベイトフィネスアプローチに不可欠なファクターにベストマッチするロッドのリリースから早くも3年。そのファーストモデルとなったのがゴールデンウィングツアーエディションGWT64CLP+です。
次いでGWT63CL、GWT610CLP+がリリースされ、これらのモデルがベースとなり
現在では更なるバリエーションとブランクの細分化によってあらゆるルアーに完全対応するラインナップに至っています。

その進化の過程にはマイクロガイドを取り入れた、フィネスガイドシステム、グリップはトリガーレス的 フェンウィックオリジナル・ラウンデッドトリガーリールシート 通称 「モッコリ」 をテクナシリーズで採用し
ロッドのポテンシャルは飛躍的に向上しましたが、ついに前出のゴールデンウィング3機種にもこの最新システムを搭載したアップグレードバージョンとしてリリースされることとなりました。
これによってブランク自体のテーパー&パワーの変更は一切行なっていないけれど、明確にキャスタビリティ、操作性、感度が向上しました!

TIEMCO フェンウィックスペシャルサイトでの詳細。

1.キャスタビリティが格段に向上!
何故か?それはあらゆる方向からブランクに負荷をかけてもスムーズに曲がるためです。ガイドが上を向いていたり下を向いていたりするとキャストフィールは変わってくるものですが、このガイドシステムを搭載しているロッドはあらゆる角度からのキャストに対してもブランクのねじれの方向にパワーが逃げないのでブランクのパワーロスを軽減するため、イメージ通りに気持ちよくルアーを送り込むことが容易になり、副産物として飛距離アップにも大きく貢献しているのです!


2.軽くてシャープだから高感度!
正直、既存のモデルより大幅に軽いです。それはガイドが小口径化されていることやそれに伴うスレッドの巻量、コーティングの量を減らすことでのトータルでの軽量化によるもので、そのキレはまったく別のモデルの完成と言っていいでしょう。
そしてこの軽さ、感度の向上は釣り人にとって大きなアドバンテージとなります。
例えばボトムのズル引きをやっている時に岩の大きさや大まかな形まで感じ取れる。結果として水中のイメージが正確に描けると言うことになり、そんな時こそスピニングタックルで良くやる繊細なアプローチの場合、ロッドグリップをギュッと握りしめることなく、
フワッと手に乗せるだけの感じで いつバイトがきてもOKな状態で集中していますよね。
その時にトリガーのないモッコリグリップによってバランス良くソフトなグリッピングが出来るので、
明らかにバイト感度がアップし より確実なフックアップに大きく貢献してくれるんです。


3.魚が掛った後のリフティング性能が全く違う!
もともと高感度・軽さを売りにするロッドはリフティングのパワー不足に陥りがちですが、この新しい“Bait Finesse Special” はすごい。
ガイドの数が多い分スムーズにパワーを伝達していることや、ねじれてもスムーズなベントカーブを維持しているからです。
このベンドはGWT62CUL-KTFです


・GWT63CL、・GWT64CLP+、・GWT610CLP+ この3機種は11月初旬入荷予定です。

 
   
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