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2012.07.30 |
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アルファス アッセンブリースタート |
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いよいよ先週からアルファスフィネスのアッセンブリーをスタート致しました。 既にご紹介していますが次回リリースのモデルからNewスプール「D-27 Ver2」の搭載でパフォーマンスは飛躍的に向上し、これまで以上に幅広いアプローチが可能となりました。
これまでにもKTFとしていくつかのモデルを手掛けていますがランニングチェンジは必須で幾度と無くアップデートを重ねて今日まで進化の過程は止まることなく前進してきました。 しかし今回のアップデートでの進化はかつて無い程の飛躍的な進歩であり、極端な見方をすればベイトリールにおける大きな一歩と言っても過言ではないと思うのです。 その要因は今回から採用したAIRブレーキシステム(ダイワPAT)に他なりません。 T3-AIRの開発に当たって技術協力の過程で完成したこのブレーキシステムのキャストフィールとその完成度はシンプルでありながら 最高且つ究極のシステムだと断言出来ます。 構造がシンプルだから軽量である。スプール自重はパフォーマンスを大きく左右するファクターですから、軽量なブレーキシステムが最先端のスプールデザインのレスポンスにも重要な意味を持つのです。
ブレーキシステムは勿論ですがスプールデザインも一新しましたので アルファスフィネスの製品紹介ページもリニューアル致しました。 インストールパーツについての詳細スペック等をご覧頂けます。 KTF アルファス フィネス
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2012.07.26 |
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「The Perfect Finesse Bible」 |
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河口湖の今日は今シーズンで最も気温が上がり、セミの羽化も多かったようで夕方にはヒグラシの鳴く夕焼けが見られた夏らしい暑い1日でした。 フィールドでは勿論熱中症対策には充分すぎる程の用心と水分補給も欠かさず、気持ちにゆとりを持ってサマーパターンを楽しんで下さい。 ここ数日での今日河でも水温は明確に上昇しているのがチェック出来ます。
そして本日は各月刊誌の発売日。 先日お知らせしていたバスワールド綴じ込みDVD 「The Perfect Finesse Bible」と共にストックアップしました♪
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2012.07.24 |
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TOP50第3戦桧原湖 |
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2012年のTOP50でのトーナメントトレイルの折り返しとなる第3戦桧原湖。 実はプリプラクティスから公式練習に至る中で、マネジメントの方向性に迷い、本戦がスタートするまで悩んでいたのが本音であった。 それはリスクを承知で本気で勝ちに行くストロングパターンを押し通すか、 年間ランキングを確実に上げて行くためのステディな戦略を取るか いずれかの選択だったのだが、 最終的な決定はDay1での展開次第とコンディションに応じてチェンジしようと目論んだマネジメントだった
ミドルレンジ5〜7mで500〜600gのベースウェイトを稼ぎ、シャローのビッグスモール&ラージマウスという王道のストロングパターンで、どちらに多くの時間を費やすかでウェイトコントロール出来るまでの手応えも掴んでいた。
Day1 スタート順位は5番をゲット。 このフライト順位によって展開が大きく異なるのは当然であり、選択すべき戦略はシャローから攻める最も強いパターンからだった。 シャローパターンの軸は4.8”スイミーバレットのライトテキサスとPDLシェイキーバグの2本立てで、シチュエーションとストラクチャーのタイプに応じてのローテーションだ。 フィッシングプレッシャーの低い南エリアからのスタートし早い段階で2本のナイスキーパーを獲り、いくつかのミスバイトはあったが、本命のシャローストラクチャーに続くミドルレンジでこの日最大のビッグスモールを2.5”スイミーバレットの1/64ネコリグのシェイクでゲット。 完全ストロングパターンで押すことに集中出来るメンタルベースを持ってストップフィッシングまでシャローメインで攻め、3,146g 9位で初日を終えた。
Day1の結果は非常に僅差でリザルトダウンする中で抜き出るためのボーダーが見えてきた。 9位の結果をもって手堅い展開をセレクトする事無く、リスクは覚悟の上で勝つためのマネジメント組みDay2に挑んだのだった。 だが無情にもチャンスすら得られないまま時間だけが過ぎて行き、さらにはメインエリアでのミドルのベースウェイトのパターンも崩壊し、完全見失う最悪の状況に・・・。 焦る気持ちを抑え、メンタルを立て直すべくリミットメイクのために、早稲沢のフラットへ。 後悔はしていないが、先ずはリミットメイクというのが間違いだったのかも知れない。 既に早稲沢では20艇程の選手が広範囲に散らばり、その各所で正に入れ食いの状況。 私自身も1時間と要さずリミットを達成したが、この時点で既に12時を少し回ったところだった。 要はその後も途絶えることなく続くバイト、バイト、バイト! ほとんどマイキャストごとに釣れればなかなかその状況に見切りを付けることが、困難になるのが人間心理だ。最終的にだがそのタイミングで釣れるサイズのほとんどが3〜500gであったこと。 少しずつではあったが確実にウェイトアップしていたのだが結果として無駄な時間を費やしただ多くの入替をしたに過ぎなかったのだ。 後悔はしていないと言えば嘘になるかも知れない。 ただし今後において同じ事をしないと誓った戦いでした。 JBトップ50 第3戦 福島県/桧原湖 東レ・ソラロームCUP
トコトン攻めきれず 正にメンタルの弱さを露呈し手しまった試合だったと深く反省しています。 自ずと後の2戦での方向性は既に決まっています。 年間ランキングも何処まで上げられるか楽しみにしていて下さい!
第3戦桧原湖タックルデータ ロッド : フェンウィックGWT60SL-KTF Ver2 リール : 07ステラ 2500-KTFチューン ライン : バークレーバニッシュウルトラ2.5ポンド ルアー : 2.5”スイミーバレット+ワンナップシンカー1/64oz ネコリグ フック : ガマカツ ワーム326 #12
ロッド : フェンウィックGWT62CUL-KTF リール : KTF アルファスフィネスU ライン : バークレーバニッシュウルトラ10ポンド ルアー : 4.8”スイミーバレット 1/16ozテキサスリグ フック : ガマカツ ワーム322 #1/0
ロッド : フェンウィックGWT72SLP+ リール : NEWイグジスト2506-KTFチューン ライン : バークレーバニッシュウルトラ3.5ポンド ルアー : PDLシェイキーバグ フック : ガマカツ ワーム329 #4
ロッド : フェンウィックS-TAV61SL リール : 07ステラ 2500-KTFチューン ライン : バークレーバニッシュウルトラ2.5ポンド ルアー : 2.5”スイミーバレット+1/16oz DS フック : ガマカツ ワーム326 #12
ロッド : フェンウィックGWT SF64SXUL リール : NEWイグジスト2506-KTFチューン ライン : バークレーバニッシュウルトラ2.5ポンド ルアー : ワンナップモス2/0+シルクワーム 1/16ライトキャロ
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2012.07.15 |
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スイミーバレット 4.8” デビュー! |
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以前ご紹介したスイミーバレット4.8インチ。これまでにも私自身ネコリグにおけるフェイバリットルアーとしてダントツナンバーワンに君臨しているのがスイミーバレットであり、 3.8/3は勿論2.5もスモールマウスでは超が付く程の鉄板! 本日その4.8インチがいよいよリリースとなりました!!
先ずは高比重マテリアルレシピのスタンダードカラーを先行しました。 スタンダードカラーは全25色ものカラーバリエーションをラインナップし、オールシーズン、様々なフィールドのタイプにもマッチするカラーをセレクト頂けます。 とにかく ヨンパチスイミー でトライして頂きたいのはネコリグです。 オカッパリからのアプローチならワンナップシンカーの1/64、1/42ozがお勧め♪ 基本的にボートでも同じウェイトからスタートして、狙うレンジが深くなる事でノーカンジになる場合にウェイトを上げてアジャストします。 私は総じてベイトフィネスタックルでのアプローチで多用しますが、その際のフックはワイルドモスキートの#1が基準で、ガードは先端カットでのYガード仕様にしています。 ポスト回復に向けてのアーリーサマーですがまだまだ本来のやる気満々のコンディションでは無い? と思います。そんな状況でも存分に楽しませてくれるヤツです! マイフェイバリット スイミーバレット 4.8" |
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2012.07.14 |
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次号のバスワールドで |
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ちょいと前に送っていただいたDVD。
次号 バスワールドの綴じ込み添付の粗編。
タイトルは 『 THE PERFECT FINESSE BIBLE 』 で決定のようです。
基本的な構成と間違いなどをチェックするだけの編集ですが、既に綴じ込み付録とは思えない 濃い〜内容に仕上っています。
そしてなによりも粗編の良いところとしてはナレーションを編集スタッフ自らが行なっているところ、
感情移入は皆無! その見事なまでの棒読みは シリアスなシーンにも関わらず思わず笑ってしまう程。
今回のテーマは進化し続けるベイトフィネス&ウルトラフィネスの実釣+ハウツー+α の3部作
7月26日のバスワールドにご期待下さい。
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2012.07.12 |
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アルデバラン フィネス抽選のお知らせ |
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KTF アルデバラン フィネスの抽選日、お申し込みのお知らせです。
お申込期間 7月20日(金)正午 〜 7月22日(日)17:00まで の3日間にてお申し込みを承ります。
抽選日 7月26日(木)に行ないます。 抽選結果のお知らせは7月29日までにご登録メールアドレスへご案内させて頂きます。 ※ご当選のみのお知らせとなりますのでご了承下さい。
@ メールアドレスのご記入は間違いの無いようにご注意下さい。 当選なさっても案内が届きません。
A お申し込み後 直ぐに自動返信メールが配信されます。 ※自動返信メールの未着や確認出来ない場合も当選のご案内が届きません。 未着やご確認頂けない場合の原因としてメールアドレス間違いや下記のことが考えられますのでお申し込み時にご注意下さい。 ・yahoo/ybbメールご利用の方 → 「迷惑メールフォルダ」に自動格納されてしまうケースが多発しております。「迷惑メールフォルダ」も念のためお確かめください。 ・携帯電話をご利用の方 → 携帯メールのドメイン指定受信の設定を @karil.co.jp からのメールを受信を許可する設定をなさって下さい。 docomoスマホの場合は dメニュー をタッチして、 下段にある「お客様サポート」へ入り、その中の迷惑メール対策設定を弱に変更して下さい。
※初めての方はメーラーのセキュリティ解除や携帯でのメールの受信設定を先に行なってからお申し込み下さい。
Bそしてお申し込みは 1回 のみでお願い致します。
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2012.07.09 |
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T3 AIR 86-TW |
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横浜フィッシングショーで公開されたT3AIR。 ようやく発売日/価格が発表となり、本日より予約がスタートとなった。 T3の開発にKTFとして携わり優に1年以上もの月日が経過している。 Revoエリートフィネス、PX68フィネス、アルファスフィネスそれぞれのスプール性能を数値データ化して、最もベストな製品を導き出す事からスタートし、これまで明かすことがなかったその進化の過程は、正に最先端のノウハウとテクノロジーそのものであり、両社ともに持っているノウハウをすべて注いできたこれまでがゾクゾクする様なことの連続だった。 故にT3AIRのキャスティングパフォーマンスはメーカー純正製品として圧倒的に突出している。さらにはAIRブレーキシステムの新搭載によってマグネットブレーキの核心部が劇的に進化し、ビギナーからプロユースまでストレスのない扱いやすさを有したマシンの完成です。
ファーストリリースは8月初旬。製品ページは画像をクリックです。
カーボンスタードラグ、カラーパーツ(軽量HEXビス、ラインガイドキャップ、ハンドルファスナー)は純正品ではありませんが、プロトは完成しているので装着してみました。 |
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2012.07.07 |
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GWT60SLJ-KTF Ver2 |
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タックルの進化によって近年のハイフィッシングプレッシャーはバスへ与える影響としても確実に強くなっており、タフなコンディションに陥ることも少なくありません。 フェンウィックはウルトラフィネスとしていかなる状況でも確実にバスを手にするべく より繊細なフィネスフィッシングの為の超軽量リグの操作性や微細なバイトやボトム感度を明確にするためのタックルの開発に取組み、正に進化によるアドバンテージを持ったロッドをリリースしました。
これまでにベイトフィネスにおいて培ってきたフィネスガイドシステムをスピニングタックルにアレンジし、さらにブランクのパワーセッティングやテーパーコントロールとの融合によって、 今まで以上の軽量化を実現し、ブランクの特性を最大限引き出す事に成功したのがウルトラフィネスコンセプトです。 ではそのタックルの進化による具体的なアドバンテージとは? ・軽量化による操作性の向上によってルアーへのアクションのみならず、操作感(水中イメージ)が想像以上にアップ。 ・軽さはアドバンテージ。 感度が劇的に向上! 感度アップによって微妙なバイトも判断しやすくなり、これまでよりシンカーウェイトを軽くしてもノーカンジにならない。また軽いシンカーだからよりナチュラル感がアップしてバイトチャンスも増えると共に根掛かりも軽減出来るなどメリットは多彩です。
ラインナップには スーパーテクナではシェイクなどの操作性と感度をトコトン追求したS-TAV61SLJ テクナGPにはさらに繊細なミドストを意のままに操る為のTAV-GP64SXULJ ゴールデンウィングにはこれまでのソリッドティップでは成し得ない喰わせの繊細さと感度を融合した スーパーファインシリーズのGWT-SF61SUL / SF-64SXUL / SF-68SUL 中でも64SXULでのライトキャロは超お勧めです!
そしてKTFから今シーズンリニューアルモデルとしてGWT60SLJ-KTF Ver2 が間もなくデビューします。 前モデルをベースにウルトラフィネスガイドシステム搭載のブラッシュアップモデルで その軽さと、操作性のキレは 持った瞬間に理解出来る完成度です! 3月の横浜フィッシングショーに参考出品しましたが、Ver2を手にした方皆さんに感嘆頂いたことも付け加えておきます。
GWT60SLJ-KTF の最大の特徴は 軽さ、感度、キレ。 Ver2でその全てが劇的に向上しました! ステディリトリーブ(ズル引き)は勿論、特にシェイクの操作性は右に出るもの無しと言っても過言ではありません。 先日の桧原湖でのプリプラクティスでもスイミーバレット2.5インチ+ワンナップシンカー1/42ozのネコリグは相変わらず超ストロングなルアーパターンで、その操作感は今まで以上に60SL-Ver2が強力な右腕となってくれました。
本来ならば5月にはリリースの運びでしたが、FUJIガイドの供給遅延により多くのモデル同様に遅れていましたが、入荷予定が8月上旬と明確になったので本日より受注受付をスタート致します。 フェンウィック ゴールデンウィングツアーエディション GWT60SLJ-KTF Ver2 のご予約はこちらです。 |
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2012.07.06 |
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1/100の精度 |
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桧原湖へのプリプラクティスへ出掛ける前のことなのですが、数年間愛用してきたデジタルノギスを床(硬いタイル)へ落としてしまい、計測の度に0.02〜3ミリのの誤差が生じるようになってしまった。 この手のノギスはあらゆる計測が出来ることで重宝すると言うより、不可欠な道具の一つでもあるのですが、 リールのパーツや中でもスプールの公差計測やセッティング、デザインなどには0.01ミリの精度が要求される事はごく当たり前のことなので、高精度計測には全く使い物にならなくなってしまった・・・。 結局はこのことがキッカケとなり これまでのノギスよりクォリティの高い製品を新たに手配しその商品が到着! その使用感だが、コヤツの計測精度は想像していたより遙かに優れており、これまで感じていたストレスは何だったのだろう? と思う程素晴らしい道具と巡り会った そんな気分です♪ 世の中 良い物と価格は比例する事がほとんどですが、間違いのない法則だとつくずく感じたことでした。
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2012.07.05 |
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パワーアップ桧原 |
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福島県桧原湖でのプリプラクティスを終え遂先程河口湖へ戻って参りました。 通常ルートでの都内首都高で渋滞が予想されたので、ほんの少し(20km程)遠回りですが群馬県高崎経由でゆったり&の〜んびりの快適移動でした。
さて、この時期に桧原へ訪れたのは久しぶりでしたが大きく変わったことは、ズバリ アベレージサイズです。 近年のトーナメントでのウェイトが上がっているのは認識していましたが、シーズン的にも最も良い時期ではありますが想像以上のハイウェイトなプラクティスとなったのは私だけだけでは無いはずです。
トーナメントまでの2週間で水位やバスのシーズン移行なども含め変わることを想定してこなしたもののどの様に変わるかは神のみぞ知る事。
それにしても 桧原湖 ヤバイです。間違いなく国内で屈指の”釣れる”フィールドだと思います!
逆に釣れるが故にマネジメントが難しくなりますがその分本戦が楽しみです。 |
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62 63 64 65 66 |
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