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2016.09.25 |
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今年は早い! |
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昨日は西湖で開催のロッド&リール フェス with 20周年アニバーサリーに参加させていただきました。 河辺さんとのトークショウでしたが、ステージ上から五十嵐プロを発見しての呼び込みで 急遽参加して頂き来場の方々と楽しい時間を共有できました。
ライターO氏の画像をお借りしました このステージが終了するや否や予報通りの降雨となってしまいましたがその後も多くの方々にロドリフェスを楽しんで頂きました。 参加いただいた全ての方に感謝です。 ※ケータリングの炭焼きステーキが絶妙だった(^^♪
そして一夜明けた今日は久しぶりの晴天となった訳ですが、ナント! 昨年よりも16日も早く 富士山初冠雪となりました!!
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2016.09.20 |
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桧原湖戦でのピックアップアイテム |
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台風16号がグングン近づいてきています。 紀伊半島に上陸して今夜には関東甲信越に最も接近する進路予想となっていて、 その影響で午後から河口湖は久し振りのまとまった降雨となっています。
さて、先日のTOP50第4戦桧原湖で自分でも想定はしていたもののその予想をはるかに上回る大活躍をしてくれたタックルをご紹介いたしましょう。 やはり最初にご紹介したいのは2017年モデルのフェンウィックエイシス56SL。
このロッドの最大の特徴は5フィート6インチと言う超ショートレングスにある。 56レングスによってこれまで以上に軽さと極めてシャープな操作性が際立ち、何よりも高感度ブランクスのメリットを最大限に引き出すセンシティブなモデルに仕上げることが出来るのだ。
そして今大会では難しいコンディションへの対応として使用するリグのシンカーウェイトを全て軽くし、ショートバイトをより少なくして確実にフックアップさせることを最大のテーマとした訳で、軽いシンカーでもノー感じになることなく ボトム感と微細なバイトを明確に認識させてくれたのがエイシス56SLなんだ。
ロッドのアドバンテージによってショートバイトを確実にフックアップすることが出来たのだが もう一つ大きな役割を担ったのがフックだ。 TIEMCO TMCフック 206BL ズバリ世界最高水準のフライフック!
ご覧の通りのバーブレスフックでフックポイントの立った超刺さり系のフックで細軸ながらも 折れ、開きは皆無! スモール戦では以前から使用していたのだがその他に類を見ない刺さりの良さが今大会で際立ったと痛感している。 フックセットは左のネコリグではサイズ#10をワームにポイントを隠す縦刺しに、ダウンショット&キャロではサイズ#12で通し刺しがベスト。
今大会他の何名かの選手が某メーカーのフックが折れてキッカーをミスしたと言う話を複数耳にしているが、その折れた個所と言うのが共通してバーブの部分からと言うことだった。 バスの唇の硬い箇所に軽く刺さった状態で折れたのではないかと予想されるが、タイトラインを使用したスピニングでのやり取りなわけだからそんなテンションで折れてどうすると思うのだが?!、 TMC206BLはこれまでにそんな例もなく 一切の不安もない スモールマウスにも最高のパフォーマンスを発揮する優れたフックなんだ。 ※因みにバーブレスだがジャンプバラシはほぼ皆無! 呑まれてもバスに優しい♪ 是非お試しあれ。 TIEMCO TMCフック 206BL
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2016.09.16 |
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TOP50第4戦を振り返って その2 |
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Day1での結果は目標ウェイトの4sをウェインして8位と 想定していた以上に他の選手のウェイトが伸びていたのには少々困惑したのだが、総体的には決してイージーなコンディションではなかったのも事実。
Day2 昨日のローライトとは天候的に若干変化し厳しい戦いになることも想定して 初日と同様のエリアからスタートフィッシング。 Day2はフライト順が逆になるので想像は出来たがやはり加藤プロの先行で若干不利なボートポジションではあったが、紳士的にシェアして静かな戦いが始まった訳だ。 確か先に掛けたのは加藤プロ。そのあとすぐに私にもバイトがありキャッチしたのは450gキーパー・・・。 リグはDay1の午後に激ハマったキャロライナだが、晴天無風のせいかバイトも遠い。その後に450gと950gのキッカーをキャッチしたのだが この段階で二人ともにパッタリとバイトが無くなってしまった。時刻はお決まりの? 8時を少し過ぎた辺りだった。 950gをキャッチしたときの画像で、後ろに写っているのが加藤艇。
そしてポイントを変えてすぐに北エリアで再び950gのキッカーをスイミーバレット2.5のDSで追加。 これで4本目だがこの日はそれからが我慢の1日となってしまった。
要所要所ではラージマウスをターゲットとした攻めの展開も織り交ぜてほぼ湖を1周。
しかし950gのキッカーを2本持っていながらにしてそれを生かすことが出来ないばかりかまさかのノーリミットでストップフィッシング。 2,818g/4本 単日のリザルトは21位と大きく外してしまった。 予選結果は9位で止まったが暫定トップの五十嵐プロとの差2,337gを埋めることは今回の桧原湖ではかなり難しいと言わざるを得なかったが、勿論あきらめたわけではない! 決勝を全力で戦う事。それは年間ランキングを戻すことに直結するので強い気持ちで最終日を迎えるだけだった。
Day3 スタートフィッシングは3日間同じポイントへと直行! 少しして加藤プロも到着するのだが、私は一投目からすでにファーストフィッシュとファイトしている最中だった。 そしてナント、3投連続で850gをキャッチすると言う怒涛の入れ食い状態!! 残念ながら同サイズを2本ミスしたが1時間を要さずに入れ替えまで行うことが出来るロケットスタートを切ることとなりメンタル的にもイケイケだ。 リグは前日に良いイメージを残すことが出来たスイミーバレット2.5のDSが激ハマりだった。 因みに3日間通してスタートフィッシングで同ポイントで同選手とのバッティングはこれまでに一度もない経験でもあったのだ。 そして8時少し過ぎた辺りでやはりバイトがまったくなくなると言う経験も出来たのだった。 今回バスのメインベイトとなっていたのは紛れもなくワカサギで私のセレクトしていたエリアとレンジのバスは3〜4cmほどのベイトをファイト中に吐きまくっていたのだ。 これはデッキに散乱した消化途中のワカサギをオブザーバーが撮っていてくれた画像だ。
そして直ぐに移動し 更に2度の入れ替えを昨日の北エリアで達成し、この時点で4s超えを確信。 その後およそ2時間弱を残すタイミングでラージマウスのキッカーにターゲットを絞りランガンを試みたのだがチャンスが無いまま桧原湖戦のストップフィッシングを迎えた。 4,130g/5本 単日リザルト2位
JBトップ50 第4戦 エバーグリーンCUP
今大会はラージマウスのウェイインがゼロだったと言うのも意外だが、水位などのコンディションにもよるがこれまでよりも確実に難易度が上がったように感じる。故に昨年のエリート5の時のようなラージに傾倒した戦略ではなくスモールでベースウェイトをきっちり捕ると言うマネジメントで挑んだのだ。
今回の桧原戦では私自身のスモールマウスに対するスキルが確実に向上したのを実感している。 五十嵐プロには大きく水をあけられての敗北だが、プラクティスからの流れとマネジメントでの結果として、納得の出来るゲームが展開できたと思っています。
年間ランキングは12位まで戻しましたがまだまだ! いつも応援して下さる皆さんに応える為にも最終戦霞ヶ浦は更に気合を入れて挑みます!!
メインタックルデータ ロッド : フェンウィック エイシス56SL 17モデルプロト リール : ダイワ イグニスタイプR 2003H KTFチューン ライン : ジャッカル レッドスプール2ポンド ルアー : サワムラ スイミーバレット2.5" (ダウンショット) フック : ティムコTMCフック 206BL#12(フライフック) シンカー : ザップダウンショットシンカー1/32oz
ロッド : フェンウィック エイシス56SL 17モデルプロト リール : ダイワ イグニスタイプR 2003H KTFチューン ライン : ジャッカル レッドスプール2ポンド ルアー : サワムラ スイミーバレット2.5" ネコリグ フック : ティムコTMCフック 206BL#10(フライフック) シンカー : サワムラワンナップシンカー 1/42oz
ロッド : フェンウィックGW60SL リール : ダイワ イグニスタイプR 2003H KTFチューン ライン : ジャッカル レッドスプール2ポンド ルアー : サワムラ スイミーバレット2.5" (キャロライナリグ) フック : ティムコTMCフック 206BL#12(フライフック) シンカー : タングステン1/32oz |
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2016.09.15 |
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TOP50第4戦を振り返って その1 |
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先週福島県/桧原湖にて開催となったTOP50第4戦。 プリプラクティスからの流れから触れてみようと思います。 以前の記事でも触れていますがレイクコンディションはこれまでにない程厳しいものでバスの存在は多く確認できるのだがバイトに持ち込めないと言うのが強く感じた印象で、メインベイトとなるワカサギが非常に多いこととフィッシングプレッシャーがその要因と考え、その中でいかに多くのバイトを得るか? そこに時間を費やしたプリプラでした。 その結果エリア的なセレクトも重要でしたがこれまで以上に繊細に、且つよりスローに、その時のコンディション次第でリグのセレクトの変化させることで、日に日に明確なイメージが確立できたのが2週間前の事。 そしてもう一つはある特定の状況下において、あるルアーによる非常にストロングなメソッドを複数確立することが出来たのも大きな収穫で、難しいと囁かれる状況下においても正に「入れ食い」となるほどの強烈なものでした。
そして迎えたトーナメントウィーク。 水位もプリプラクティス時とは大きな変動もなく気温的なコンディションもほぼ変わらずですが、公式プラクティス時に台風の到来でかなりの降雨もありましたが劇的な変化には至らず、実際のレイクコンディションも基本的なイメージと大きく変わっていないと言う印象で、 公式練習2日間ともに多くのバイトを確実にとらえることができ、勝ちにつながる手応えすら感じていたほどでした。 その時点での優勝予想ウェイトは12s。単純には4s×3日で一日の目標ウェイトも分かりやすく設定できるイメージだった。
Day1 スタートフィッシングのスポットは決めていたので他の選手とのバッティングが可能性としてあるのため早いフライトが欲しかったのだが奇しくも35番スタート・・・。 しかしながら先行者の不安をよそに思ったスポットへ入ることが出来たのだ。 このままバイトに集中できるとおもいきや! まさかの加藤誠司プロとエリア被り。 それはさておき最初にキャストしたのはスイミーバレット2.5”の1/32ozダウンショット、 しかしバイトが遠く、当たっても乗らない・・・。 直ぐにスイミーバレット2.5”1/42ozのネコリグにチェンジしてステイ&デッドスローリトリーブにわずかな違和感のバイトでファーストフィッシュをキャッチ。(スタートフィッシング10分位だったか) その後順調に3本を追加し8バイトで4本目を捕ったところで時刻は8時を少し過ぎたのだが なんとそれ以降完全沈黙、すぐ近くに浮く加藤プロにも全くバイトが無くなってしまった。
その後南エリアへ走り 直ぐにリミットを達成し入れ替えにも成功して徐々に北エリアに戻る形で移動。 今大会のエリアは南から北と広範囲に渡っていたのだが、サイズ的なアドバンテージは月島から北エリアがメインだった。 そして朝一のスポットへ再び入りなおしたのがストップフィッシングまで1時間半残し位だったはず。 ローランスソナーにも確実に数匹のバスがハッキリ映るのが確認できる状況に、このタイミングではスイミーバレット2.5”1/32ozキャロライナのデッドスローリトリーブが完全にハマり3本の入れ替えに成功してストップフィッシング。 ウェイトは3,995g/5本 8位で初日のスタートとなった。※この日のキャッチしたキーパー数は15本 しかし想定外だったのが五十嵐、北 両プロの4600g越えだ。 今の桧原湖は800gでナイスキーパー。 900g以上はほぼほぼキッカーフィッシュと言っても良いかもしれない。 故に事実上4sまで入れ替えてウェイトの伸ばしてもそれから更にウェイト加算して行くのは決して簡単ではないのからだ。
JBトップ50 第4戦 エバーグリーンCUP Day1
Day2と決勝はその2として引き続きアップいたします!
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2016.09.12 |
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TOP50第4戦の結果 |
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今大会は台風の影響も懸念されましたが温帯低気圧へと変わったことで何の被害や影響もなく開催することが出来ました。 結果から申し上げると3位でフィニッシュ。 優勝は桧原湖連覇となったの五十嵐プロでしたが、大きく水をあけられての負けと言った感じです。 それでもプリプラからのイメージや公式プラクティスでのマネジメントと本戦での攻め方として決して悪くないゲーム運びが出来たと思っています。
今回も多くの方に応援頂き 心より感謝申し上げます。
チョットしたエピソードやゲーム展開などの詳細は後日アップいたします!
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2016.09.01 |
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SPプロトでモチベーションもアップ! |
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いよいよ9月突入。ある程度予想はしていたものの台風後は一気に秋の気配が濃厚となった河口湖。 そして今年は例年より少なかったセミの鳴き声も今では皆無となり完全にアーリーフォールを意識したマネジメントでフィールドインするのがいいかもしれませんね。
さて、来週はTOP50第4戦 福島県/桧原湖。 プリプラクティスを終えてからはシークレットルアーチューンを中心にボチボチ準備を進めてきたところで、今ではとてもイイ感じに仕上がっているものもいくつかあって 自ずとモチベーションも徐々に上がってきています。 タックルでは510のレングスでリニュアル復刻となるキャリラバスティックやブラッシュアップしたベイトフィネスモデルの63CL、スピニングではスーパーショートレングスの56SL他、そのすべてが本当に素晴らしい完成度で仕上がり最終チェックを完了したところです。 勿論次戦でのメインタックルとなるのでこれも強力な戦力アップになってくれるのは間違いないでしょう。 ライトブルーとゴールドのコスメが断然美しい!
因みに一番下にカラーテイストの異なったモデルですがありますが、これまでにも大活躍してくれているスーパーテクナS-TAV63SLです、 コヤツはティムコワークスにてガイドセッティングの変更とゴキゲンなフォアグリップにチューンしてもらい 超〜愛着の湧くワンオフモデルに仕上げてもらいました♪
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