サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
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2021.06.03
スティーズCT SVTW KTFフィネススプールVer2
 
  今回ご紹介するのはスティーズCT SVTW 用のフィネススプールの進化系 Ver2です。

このスプールは昨年の春からNewコンセプトをスタートしたベースモデルで、
これまでと同様にボビンには史上最強の軽量合金「G1ジュラルミン」を使用し、スプールシャフトに超々ジュラルミンを採用するきっかけともいえるのがCT用のフィネススプールだ。

そして満を持して完成したスプールの重量はKTFのダイワ対応製品中 最軽量を更新した4.5gで仕上がりそのパフォーマンスは史上最強の超軽快の一言に尽きる。
このスティーズCTは私のベイトリールのメインモデルとも言って良いかな、当然保有台数も多くベイトフィネスから中量級ハードルアーの投げ巻き、超ヘビーカバーへに対するフィネスルアーでのストロングアプローチ等々
非常に幅広く使っていることもあって、とても強い思い入れをもってNewバージョンの開発を行ってきた。

そして20メタニウムや21アルファススプールにも採用している「セラミック ダブルボールベアリング」との相乗効果はこれまでのKTFスプールの進化が確実ににワンステージ上がったと言っても過言ではない!
故にダブルボールベアリングは当然標準で装着採用した
このCTフィネススプールは誰が投げてもきっと驚くほどの進化に気が付くレベルで完成したのだ。

※パーミングカップ側のベアリングは別売りですが、より良いパフォーマンスでお使い頂く為にもダブルボールベアリング1033単品を一緒にご購入頂く事をお勧めします。

そして軽量&低慣性で回るからこそ、ルアーをフリーフォールさせるときにも極めてスムーズな回転が得られるのでよりバーチカルなイメージでルアーを送り込むことが出来る

スプール回転の立ち上がりレスポンスが劇的に向上し、ピッチングでは低弾道で軽快に決まるアプローチ。 フルキャストでも軽量&低慣性スプールのアドバンテージを是非体感して頂きたい。

初速=スパーン!  飛距離=ズガーーン!!
低慣性スプールと超回転のダブルボールベアリングでぶっ飛び!!!


スプール外径30φ
自重:4.5g (スプールベアリング除く)
マテリアル=ボビン:G1ジュラルミン 
スプールシャフト:超々ジュラルミン
ブレーキシステム:「KAHEN」
スプールベアリング:セラミックダブルボールベアリング
ラインキャパ : フロロカーボン8LB約50m

適合機種
DAIWA STEEZ CT SVTW

スティーズCT SVTW KTFフィネススプールVer2
 
   
2021.06.01
開発コード:エンジェル
 
  以前SNSでほんのさわりだけの画像で新規開発ルアーの存在を匂わせたことがあったのを記憶している方は少なくないと思う。
そのルアーは昨年から開発コンセプトがスタートしファーストプロトからすでに現在ではサードプロトにまで至っているのが下記画像のシャッドなのだ。

マッドペッパーマグナムのリップ形状やビクセンなどのシルエットを踏襲したシェイプ

サイズ感はリップ先端からリヤまでの全長約85mm
ボディー部のみで約60mm
フックを含めたウェイトは約5.1g

ファーストプロトでは問題が多すぎてスイムテストとしてはセカンドプロトに向けての課題を多く残しつつ・・・

だがそのセカンドプロトではシャッドとしての完成度はすでに十二分なポテンシャルに仕上がっていた。
しかしながら今回目指すシャッドとしてはまだまだ改善の余地を残したものだった。
そうは言いつつもたたき台となるベースはすでにこの時点で出来上がっていたのもこれまた事実だった。

そして期待に胸膨らませ出来上がってきたサードプロトは目指すアクションとポテンシャルの85%のレベルまで出来上がっていたものの 決定的なファクターが欠如していたのだった。
そこで確信はなかったのだが ダメ元で行ったマル秘チューンが見事にハマりほぼ全てのファクターを満たすプロトが完成したのだ!
このマル秘チューンって言うのが今回のシャッドの完成に向けて極めて大きな前進となったのは間違いなく、私自身も大変大きな収穫の一つだった。


@軽快な巻感(巻き抵抗)
Aアクション(ローリングとウォブリングの関係&瞬間的な入力時の飛び)
B潜行角度と潜行深度
Cストラクチャー回避能力
Dファストリトリーブ時の直進安定性
E圧倒的なキャスタビリティ
F他にも諸々あるw

上記のファクターを極めて高次元で有するシャッド
開発コードネーム 『 エンジェル 』 の今後にご期待下さい!
 
   
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