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2007.07.09 |
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より奥へ、よりタイトに! |
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以前ご紹介したバークレイファイヤーライン EXT イエローを送っていただいたので、改めて振れてみたいと思います。 前にアップした内容はこんな感じです。 EXTはエキストラタフの略とのことで、従来の製品との相違点はファイヤーライン特有の張り&腰に対し、柔らかく&柔軟でありながら強度はそのまま、と言うのが最大の特徴で、糸ふけの出るルアーアクションやフォール時にEXTの柔軟さが操作性を向上させてくれると共に、特にスピニングリールでは巻き癖が緩和し、ベイトタックルと共にキャスタビリティも圧倒的に向上しています。 この柔らかさはかなりいいですね〜。 わたしはトップウォ−ターでもPEを多用していますがキャスティング時のディスタンスやバックラッシュのしにくい投げ易さは、まさにジャストなしなやかさです。 逆に柔らかすぎるPEだと、雨天時のフリッピンでラインの指滑りが悪く、ロッドにまとわりつき、強風下ではフワフワで非常にストレスを覚えます。
その後霞ヶ浦のプリプラクティスの時にはベイトタックルでEXTの使い易さを実感していたのですが、先週の桧原湖では水位が高くエリアによっては陸生植物(ほとんどが背の低いカバー)に覆われており、しかもその奥行きがかなり深いため、PEライン無しでは絶対に不可能な状態にあったのです。 クリアーウォーターなのでカバーからディスタンスをとらざるを得ないのですが、スピニングタックルでのEXTのスムースなピッチングは普通ならストレスにも思えるウルトラヘビーカバーでもルアーのプレゼンや、入りやすさが格段に違うのには感動しましたー!
なぜウルトラヘビーカバーをスピニングタックルで?と思うでしょ。そこはやっぱりフィッシングプレシャーが掛かることによって、ライトリグをねじ込まないとバイトしない状況もあるからです。 この手のヘビーカバーでのタックルは ●フェンウィックS-TAV61SMH(プロト) ●イージス2506(KTFドラグチューン)
●バークレイファイヤーライン EXT 20lb 1.2号 ●バークレイバニッシュ 10〜16lb リーダーで使用、カバーの濃さによって太さをチョイス。ファイヤーラインとの結節はサージェンズノットの3回巻きがベスト!
●バレット3インチ テール側にワンナップシンカー1/64ozを挿入! この程度のウェイトでも圧倒的にカバーをすり抜けてくれると同時に、キャスタビリティも向上。 シンカー挿入後にライターで軽くあぶってシンカー抜けを防止する。 ●ガマカツワーム316 #1/0
カバーフィッシングの醍醐味はバスのサイズがでかいほど捕れる確率が下がる中で、フッキング直後のその紙一重の状況下でのドキドキ感が好きですねー。 EXT 間違いなく今までで最高につかいやすいPE。
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80 81 82 83 84 |
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