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2007.07.23 |
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目標の順位。 |
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昨日の天候は曇りのち晴れ、スタート直後は濃霧で月島インサイドの船団も確認できない状態でした。
この3日間の展開は水深6mを中心として、エリアごとの地形とベイトの水深に合わせて5〜8mをスロードラッグして釣っていく方法でした。 ルアーはスイミーバレット2,5インチにワンナップシンカー1/42ozのネイルリグ。 フックはがまかつワーム326#14の(バーブをプライヤーで潰しています)縦差し。
フックの縦差しは月島付近のロックハンプと馬の首赤土の岬がらみで根掛かりを軽減するため。 バーブを潰しているのはかなりの確率でスイミーバレットを飲み込んでくれるため、バラシがなくなるのと同時にバスにダメージを与えることなくフックを外すためです。 カラーローテーションはロックハンプではスモークペッパー。 馬の首岬周りではワカサギを中心に使用。
以前アップした内容も参考にしてください。スモールにはこれ!
ロッドはもちろん60SL ラインはバーニッシュ2ポンド(プロト) ルアーアクションはシェイク。今回のコンディションはボトムからルアーが浮き上がるとバイトが激減するため、確実にボトムをとりながらの細かなロッドアクション。最終日はBasserのH部氏がプレスで同船したのですが、彼は1分間に何回シェイクするか数えていたらしく、その回数約150回だそうで、これを連日やり続ければ手首が痛くなるのも当然です!
そして初日にキャッチしたキーパーは30本弱、2日目は12本。完全ノーミスで2日間を終え、暫定3位で迎えた最終日。 なんとコンディションは激変! バイトも非常に不明確になり、喰いも浅くファイト中にフックが外れてしまうこと数回。釣れてくるバスのサイズまでもが入れ替わる中で痛恨のミスを犯せば、多くの場合マインドコントロール不能になり人間が壊れる。しかし常にコンセントレーションを保ち続けることが出来たのは、プレス同船したH部氏とのどうでも良いような会話があったからこそだと思う。今までにこの時ほどトーナメントをエンジョイしたのは記憶にない。
その3日目は大きくウェイトを落としはしたものの、最終リザルトは5位でとどまり、この第2戦での目標としていた順位ジャストでフィニッシュ。 シリーズチャンピオンに一歩近づく事が出来たのも、応援してくださる皆さんのおかげです。
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94 95 96 97 98 |
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