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2008.12.13 |
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バッテリーのライフ |
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数日前にジャッカルの小野君から年明けに関東へ来る予定があるとのこと。 「1月○日は空けておいて下さいね!」 と連絡があった。 何となく察しは付くと思うが、お互いの趣味でもあるRCのバトルのことだ。 そんなRCもここ数年はトーナメントトレイルの行われるシーズン中は忙しくてなかなか出来ないのが実情だけど、モチベーションを奪われないようあえて封印しているのも事実なのです。 と言うわけで今年はまだ2回しかサーキットへは行けていないので来週辺りからリハビリを兼ねて出掛ける予定でいるのだが、当然バッテリーも数ヶ月間放置されていた状態だった訳で・・・・・・ RCはニッケル水素バッテリーが主流で、内部抵抗の低いセルは自己放電が尋常ではなく、満充電の状態でも場合によっては1週間程度で完全放電で0Vになってしまうのだ。 完全放電を防ぐバッテリーナース(微電流を流す機器)で保管はしていたのだが、やはり予想は的中。 手持ちの十数本中最も容量が多く、メチャ早いバッテリーがお釈迦になってしまった・・・。
ディープサイクルではこれほど過激な自己放電はないのでオフシーズン中の追い充電は1ヶ月サイクルでも充分。ただ、容量落ちや放電電圧の低下は否めない物で、使用頻度にも応じて劣化して行きライフを終えることにはなるが、やはりトータルパフォーマンスに優れるのは間違いなくボイジャーバッテリーだ。 様々な他のディープサイクルバッテリーも使ってきたが、特にライフの点で短いのと、個体差が非常に激しく同時期の購入でも意味をなさないのも事実で、現在では取り扱いをやめてしまったほどだ。 このことは今後バッテリーを選択する上でで頭の隅に置いておく必要があり単に価格での購入は後悔することになる可能性を秘めている。
特にこのメーカーのバッテリーは短命だけど、他のバッテリーメーカーとは比較にならない圧倒的なパワーを持っている。
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