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2009.09.28 |
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メカとしてのアルマイト |
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私が現在使用しているレボエリのアルミ製パーツのほとんどにスプールとの一体感を持たせるカラーアルマイトを施していますよね。 やはり良く聞かれるのは「あのパーツは売ってるんですか?」 と言う問い合わせや質問です。 元々自分の趣味でもあるRCのシャーシには細部に渡ってアルミパーツがふんだんに使われており、 剛性と軽量化で不可欠なマテリアルとなっているのはもちろん それぞれには見事に統一のアルマイト処理が施され、メカとしての魅力は勿論所有する喜びと言う点でも大きな要素の一つとなっている。
そんな流れからしてもチューンドリールとしての証として自分の好みのカラーで仕上げている訳であくまでもワンオフトしか考えていなかったのだが、 ついにIXAから製品化の為のプロトが出来上がったのだ。そのクォリティは文句なしの仕上がりで、アルマイトの発色も申し分ない! 今回届いたのはカムロックシャフト。 レボエリートはパーミングカップを上にスライドして脱着するタイプのリールで、カムロックシャフトはそのスライドをロックする為のシャフトで 早速装着してみたが、再アルマイト加工した物とは全く別物と言っていい一体感が出て、今まで以上にメカとしての高い完成度と同時にパフォーマンスにも影響するとも思える程だ。
このリールは昨日青木大介選手に手渡したワークス仕様ネオだが、カムロックシャフトが変わるだけでイメージが大きく変わる。 IXAではこの先にもメカニカルブレーキノブやカーボンスタードラグも予定されていて、 カーボンスタードラグのスカートにもアルマイトの処理が施され、自重の点でもノーマルの約半分程の軽量化になるとの事ですから非常に楽しみなパーツの一つです。
次回ワークス仕様 フィネス、ニューリリースのワークス仕様 ネオ 共に11月のリリース予定ですが、カムロックシャフトとメカニカルブレーキノブも同じタイミングで装着して頂ける事になりそうです。
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