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2010.10.04 |
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最終戦早明浦ダム |
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昨年も同様のことを記した記憶があるが、TOP50に存続する為には年間ポイントランキング30位以内であることが必須条件である。 そして第4戦終了時点での暫定ランキングは29位で挑んだ最終戦早明浦ダム。
プリプラクティスで掴んだフィールドコンディションからは当然というか、案の定大きく変わり 公式練習2日間で得た感触として決定的なストロングパターンを見い出すことは出来なかったが、良いイメージのプラクティスをすることが出来たと言えよう。
迎えた初日が今大会での山となってしまったのは結果を見て頂ければ理解頂ける通り、 前回の旧吉野川戦と同様スタートの出遅れが決定的なハンデとなってしまった。 早明浦ダムはティンバーが非常に多いフィールドで、岩盤+ティンバー&スタンプさらにナローバンクの張り出しと言うのが今回のキーワードであり、 フックアップした後にティンバーなどに絡みどうにもならないと言う最悪の状況となってしまったのだ。 当然それに対応すべく、ベイトフィネスによってラインセレクトでのアドバンテージを考慮したタックルセレクトだったが、 14ポンドのフロロでも捕れなかったのだから運が悪かったと思わざるを得ないのだ。
予選2日間は前記の不可抗力のミスによって思惑通りの展開が出来ず苦戦を強いられたが、 エリア選択、レンジ全てが噛み合い『課程』を存分に楽しむことが出来、 50位スタートから予選突破することが出来たのも30位以内に残ると言う思いが、モチベーションの原動力となっていたからだ。 迎えた最終日は予報通りの雨天だったが、その降雨量が尋常ではなく雷まで鳴る始末。 過去を振り返っても間違いなくワースト3にランクインする土砂降りの雨だったが、 そのお陰で雨の恩恵を受けると同時にバスのやる気満々をいち早く察してアジャストさせることが出来た過程も最高に楽しむことが出来たのだが、 12位という結果はこれを書いている今でも悔しさがこみ上げてくる程だ。
しかし辛くも年間ランキングを18位まで戻すことが出来たのは、 応援してくださる皆さんの力が高い次元のモチベーションを維持させてくれたからこそです。 今シーズンまだまだそのモチベーションを維持させ続け全力で挑むべきメジャートーナメントを控えています。 その都度スイッチを切り替えて全身全霊を掛けて戦いますので応援宜しくお願い致します。
さて、現在徳島県のホテルからです。明日明後日と某フィールドでDVDのロケを行う予定ですが、昨日の大雨の影響が懸念させます。 ただ、オカッパリからなのでそれはそれで逆に楽しんでしまおうと思っています。
TOP50最終戦のタックルデータです。 ロッド:GWT64CMLP+ リール:レボエリート KTFワークス仕様 フィネス 7.6ハイギヤ ライン:バニッシュウルトラ14ポンド ルアー:バークレイパワーホッグ3” 1/8ozテキサスリグ フック:ガマカツ ワーム322#1
ロッド:GWT62CUL-KTF (プロト) リール:KTF PX-68 フィネス ライン:バニッシュウルトラ5ポンド ルアー:スイミーバレット3.8” + ワンナップシンカー1/16oz ネイルリグ フック:ワイルドモスキート#1
ロッド:S-TAV63CL(プロト) リール:レボエリート KTFワークス仕様 フィネス 7.6ハイギヤ ライン:バニッシュウルトラ7ポンド(プロト) ルアー:バレット3” ファストシンキング 1/16ozジグヘッドワッキー
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944 945 946 947 948 |
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