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2012.12.29 |
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2012 No1ベイト |
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その年に最も活躍してくれたルアーは皆さんの心の中にもきっとあるはず! 釣れるから信頼し、使用頻度が自然と多くなるのがフェイバリットルアーですよね。 2012年私にとって最も多くの釣果をもたらしてくれたフェイバリットルアーは間違いなく 4.8”スイミーバレット です。
トーナメントシーンにおけるキッカーフィッシュは勿論確実に喰わせるフォローアップでも絶大な信頼を獲得したのがコヤツで、やはりネコリグとライトテキサスで大活躍してくれました。 共にベイトフィネスタックルでのアプローチで ライトテキサスでは結構やっかいなブッシュをメインに攻めたものです。故にフックポイントのキープ力に優れる4.8スイミーReal です ! このレインボートラウトカラーはフェイバリットカラーの一つなんです。背中のカラーにフックポイントを持ってくるのがポイント。 フックはガマカツワーム322 #1/0 シンカーウェイトは1/32、1/16、3/32、1/8、の4種がほとんどだ。 シンカーの固定方法は一般的な浮き止めゴムは簡単に動いてしまうのでほぼ使うことが無く、恐らく今では使っている方は皆無だと思うが、フラットトゥースピックで確実に固定している点がチョット特殊かも知れない。 シッカリ止まると言う点では群を抜いているので入手出来たら試してみる価値は大ありです。 アメリカでは丸い楊枝ではなく、このフラットトゥースピックがスタンダード。
勿論カバーの濃さとラインの太さでロッドのセレクトが変わるけれどS-TAV610CLP+が圧倒的にメイン。 ラインが10ポンド位でやや軽めのシンカー(1/32等)&要ディスタンスの場合などは同じスーテクの63CLの方がキャストしやすくより繊細なバイトでも獲ることが出来るので強力な2本の柱になっている。 リールは勿論KTFアルファスフィネス!
そしてもう一つのメインリグはネコリグでシンカーウェイトのセレクト次第でオープンウォーターからテトラの穴撃ちまでを完璧にカバーしてくれる。 ネコリグではマテリアル比重の重いスタンダードカラーがベストで、シンカーウェイトを軽くしてもボトムフィーリングが損なわれないので、バイトチャンスは確実に増加し、根掛かりの軽減にも一役買ってくれるのだ。 フックはライン7ポンド以上の場合は紫のワイルドモスキート、5ポンド以下は緑のモスキートヘビーガードをセレクトし、ワイヤーガードの先端カットで使用するのがサワムラ式。 フックサイズは#1 タックルは間違いなく GWT62CUL-KTF & KTFアルファスフィネス。 ヨシノボリカラーはマッディ〜クリア問わずグッド!
今年デビューしたこともありヨンパチスイミーをNo1ベイトに選出したけれど、ワンナップ魂と良い勝負していたのも事実。 因みに河口湖レコードフィッシュを獲ったのもワンナップ魂! 信頼のおけるルアーはどんなにタフな状況下でも確実に釣果をもたらしてくれる。それがフェイバリットルアーであり、高いモチベーションでアプローチ出来る源となっていると思うのです。
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