サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
2008年6月
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2008.06.30
心は晴天
 
  今年もティムコスーパー2デイズを大いに楽しむことが出来ました。
もちろん釣りだけではなく、参加して頂いた皆さんとのコミュニケーションや年に数回しか会うことが出来ないプロスタッフとのお馬鹿な時間などの全てがね。

まずは土曜日のティームトーナメントでのメインは1/16ozライトキャロ。リーダー1.2mにワンナップモス+シルクワーム。タックルは根掛かりの無いフラットでは全自動フッキングのGW65SUL-V5リミテッド。
根掛かり易いブレイクやハンプではスタックする寸前でハングオフさせてバイトを捕る超高感度のGW62SUL-KTF。この2セットを適材適所で使い分けて行ったわけですが、かなりいけてるタックルチョイスで次戦のTOP50でもアドバンテージになるシステムである事を確信。
また今回は一つの課題を持ち帰って来ているので次回プリプラで訪れる時が楽しみだ。

昨日は激雨のため予定されていたショアトーナメントと屋外レクチャーがキャンセルとなってしまったけれど、急遽公民館でのコミュニケーションは私たちプロスタッフもファンなひとときを過ごし、午後からの53ピックアップは雨にもかかわらず大変多くの方に参加頂き、湖岸のゴミを探す方が難しい程スーパーきれいな状態になりました。
昨年もそうでしたが野尻湖のショアラインに落ちているゴミは明らかに少ないです。


第2回のティムコスーパー2デイズに参加頂いた皆さんお疲れ様でした。
全てのスケジュールが終了し、野尻を出発したのが午後3時。
帰りの長野道では雨が降っているのに、みんな窓を開けて手を振ってくれた方達へ、ありがとう!


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今日から山梨県のデパートや大手スーパーではレジ袋の有料化が施行されることとなった。
今ではエコバックやエコバスケットなんて言われ方をしているけれど、私が子供の頃よく母にお遣いを頼まれたもので、家を出る時には必ず買い物かごをブル下げていった物だ。
1枚5円でレジ袋を買うと考えるのか、本来の目的通り有料化でレジ袋の消費を少しでも抑えることが出来るのか。結果やいかに!
今後はコンビニや一般商店も有料化しても良いとさえ思う。世間の常識として定着することでエコバックが日常化すればね。


さて、エコバック寄金で皆さんからの暖かいお気持ちを頂きました全額を、先週野尻湖へ出発する前にNGOアリーナへ送金致しました。
使途は植林など環境保全を中心に活動する団体へ、と言うリクエストのもとにNGOアリーナの担当の方お任せ致しました。
そしてエコバック寄金全額を環境保全7団体で役立てて頂く事となりました。

この度のエコバック寄金に賛同頂いた皆様、このエコバックを企画製作頂いた大野様、スギシタ様にこの場をお借りして心より御礼申し上げます。

                         ありがとうございました。

 
   
2008.06.27
まずまず。
 
  プロスタッフの平本氏と初めての同船でスーパー2デイズの前日プラクティスです。
決して体調は万全ではないけれど、あまりガッツリやる事の無いように
今日はコンディションだけの把握程度にとどめて、
明日にそのパワーを全てぶつけてティームトーナメントを大いに楽しむつもりです。

プラクティスとは言いながらも共に戦う選手と一緒の釣りは非常に新鮮で
もうすでに充分楽しんじゃってます。
明日の事を考えずに釣りまくっていると言うことではありませんから。
それにしてもポスト/アーリーサマーの難しい状況の中でも
スイバレ2.5、バレット2、ワンナップ魂、グロッキーは本当に最強です。
 
   
2008.06.26
無事到着
 
  予定通り昼過ぎに河口湖を出て4時前に到着。
ボートを降ろして軽く数投で2本も!
 
   
2008.06.25
久しぶりの発熱
 
  昨日は暖かな1日であったはずなのに、夕方になって妙に寒く感じると共に、体の節々が痛み出しプルプルし始めたのには参った!
間違いなく来てるなと思いつつ自宅で体温を測ってみると37.3° 
平熱の低い私にとってその体感は38°前後に匹敵する。
今朝はしなければならないことがある為寝ていられず普段のリズムで動いているけど結構しんどいです。


さて、ワンナップ魂の生産も順調に進んでおり、予定通り7月の初旬にリリース出来そうです。
その容姿やコンセプトは今日まで明かすことがなかったが、
本邦初公開!つり人社別冊「THE BIGBASS」にピックアップされている。
書店での発売は明日だが、早ければ今日各ショップで購入できるはずなのででチェックしてみて欲しい。
つい先程届いたBasser200号記念の表紙を見てビツクリ!!
こんな時代もありました。



とりあえず今から点滴を打ちに行ってきます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

待たずに済むのでこの近くで最も人気のない医院へ行ってきました。
熟睡してしまった・・・

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午前中はあまりにしんどかったけれど点滴のお陰でだいぶ回復できた事もありラインの総入れ替えを完了。
ルアーの追加はしなくて済みそうなので、後はボックスのチョイスと積み込みを残すのみ。
しっかり養生して予定通り明日の午後には野尻湖へ移動できるようにしなきゃね。
さすがに今回ののタックルはKTFモデルの使用頻度は圧倒的に高くなっているけど、今回は平本選手とのペアなのでかなり絞ったタックルチョイスにしているつもり。
全部で何本だ?
左から
S-TAV65CM / GP62CML / GW60SL-KTF ×2 / GW62SUL-KTF ×3 / V5リミテッド / S-TAV63SL

 
   
2008.06.24
ノド痛ッ
 
  完全に梅雨の中休みで気温も上がり 気持ちの良い1日となり、今シーズン初めての春ゼミ?
一気に羽化した様で、隣のケヤキで鳴きまくりでした。


徐々に野尻の準備も始めないと。
天気も良いのでストレージの乾燥と野尻湖ナンバーは貼ったが、
掃除機でのクリーニングはノドが痛いのでやめた。
気合い入れて貼ってないから気泡だらけに・・・

熱は計ってないので分からん。逆に計って熱ありが発覚すると気持ちが弱くなってしまう。
体感的には熱はないけれど、とにかくノドの痛みがキツイタイプのウィルスのようで、
うがいをするとかなり楽にはなるのだが、我慢できずにタバコを吸ってしまうと もれなく痛みがやってくる。

点眼っぽいけど、ポンププッシュ式で一滴ずつ出すタイプで、なかなか良く効くうがい薬だけど、
こんなん目に入れる奴いるのか?
間違いなく目が燃えるな。
 
   
2008.06.23
セラベアのパフォーマンス
 
  昨日はまとまった降雨量で湖水は濁り&増水でかなりヤバイ事になっているかな。
さすがに今日は釣り人も少なく情報などが入ってきていないので状況は不明だが、
水の良いエリアを中心に組めば決して外すことはないはず。


そして今朝、数日目から楽しみに待っていた荷物が、思っていたより早く到着したので驚き!
その荷物とはテストサンプルのセラミックボールベアリング〜。
少し前からピクシーでテストしてきてかなり良い感触だったことから、今日レボ用のサイズも揃ったのでほぼ1日掛けてトコトン試行してみました。
当然の結果としてノーマルのステンレスボールベアリングより明確にフリクションロスが少なく、
ブレーキレベルを少し強くする必要があるほどパフォーマンスアップさせることが出来た。
IXA 防錆セラミックボールベアリングだ。
潤滑剤をあと数種類テストして完璧だ。
その結果は数日後に改めてご報告しようと思うので、お楽しみに!!



さて、今朝目が覚めて喉にチョットした違和感が・・・
イヤ〜〜な感じと言うのは皆さんにもおわかりの通りで、昼過ぎには痛みと咳が伴って完全にやられたって感じです。
今週末はティムコスーパー2デイズがあるのでぶっ倒れるわけにはいかない。
それほどシリアスな感じではないけれど、万全の体調とは言い難い。
と言うわけで今日は早よう寝ます。


 
   
2008.06.21
以外とマイナーなマテリアル
 
  昨晩にまとまった雨はあったけれど、朝から雨も風もないローライトで天候的にこのうえない1日となり、
さらに放流効果も手伝って素晴らしく良く釣れてましたね。
今回の放流場所は4カ所のうち3つが保安区域内と言うこともありトーナメントアングラーのプレッシャーも皆無で存分に楽しめたようだ。
そのJBUのウェイン率も良くトップウェイトは4600g
フェンウィックプロスタッフの市村選手は数日前から河口湖入して気合い充分のパートナーと共に5位入賞。

その河口湖で異常な程の人気と使用率を誇るのが、ポークワームだ。
アンクルジョッシュ等のポークリンドとは加工法が異なり、フックも刺しやすくその名の通りワーム素材に近づける加工を施している為、幅広いリグにも対応する。
この製品は好みのシルエット、サイズにカットすることが出来るシートタイプの物だ。
平たく言うとグミのような質感かな。

このポークベイトはワーム禁止の河口湖レギュレーションから端を発した製品だが、
制約のないフィールドであえて使う人が少ないことから、
思いのほかストロングに釣れるという情報をかなり耳にする。
しかし入手は非常にタイムリーで今朝も大量に入荷していたけれど夕方にはほとんどソルドアウト状態になってしまっていた。
オンラインショップにも在庫ありとしてアップするのがムズイと タッフ〜がぼやいてましたね。

 
   
2008.06.20
カラッカラ
 
  今日は晴れのち曇りと言った天候で一滴も雨は降ら無かったけれど昨日は昼頃に一瞬ザッと降ったタイミングがあったんです。と言うよりあったらしい。
なんで昨日の話? と思うでしょ。
普段駐車場ではランクルのウィンドーを4枚とも少しずつ開けているので、車内に雨が吹き込まないように タッフ〜が気を利かせて閉めておいてくれたんです。 
と、そこまでは良かったんですが・・・・

私は地下のファクトリーで作業していたので雨が降ったことすら知らず、その日のスケジュールをこなした後ピクシーのウェイトテストを行い、慌ただしく昨日の仕事を終えて帰宅しようとランクルのキーを回したところ、キー位置がOFFではなくONのままになってるジャン!
セルモーターは全く無反応。キーレスエントリーも受け付けないほど放電しきってしまったわけで、
ランクルは駐車場に放置したまま タッフ〜に乗せてもらって帰宅した次第。

と言うことでバッテリーチャージは雨が降らなくて良かったが、
カラカラにしてしまったのはヤバイ。



話は変わって今日河口湖で放流が入り、各放流場所では恒例のお祭り騒ぎになっていたらしい!
今回の放流された個体は500〜1kgのメタボとのこと。
そして明日はJBUと言うペアトーナメントが行われる為、多くの選手がプラクティスに入っていたので
レイクコンディションや様々な情報を耳にすることが出来た。
私はエントリーしていないカテゴリーだがTOP50の選手も何名か参戦するべく各地から遠征してくるほどの魅力あるカテゴリーの一つでもある。
基本的にプロアマでのコンビとなっているので、そのレギュレーションがより楽しいトーニーにしているのだ。
ペアトーナメントと言えば野尻湖で開催のティムコスーパー2デイズがいよいよ来週末となり、
この文を書きながら少しテンションアップしている自分がいる。

           明日の予報は激雨らしいけど皆さん大いに楽しんで下さいね。




7時を過ぎ陽も暮れてしまった現在、まだチャージアップしないのは?
このバッテリーは終わってしまったのか?







 
   
2008.06.18
恵みの雨にならない場合もある。
 
  富士五湖地方の週間予報は明日からの毎日が傘マーク付きに変わっているじゃないですか。

実は今週末にホームコースにしている御殿場のサーキットでRCのレースが行われる予定で、
ほぼ1年ぶりにエントリーしようとしていたわけです。
そもそも御殿場周辺は富士山や周辺の地形からだと思うのだが、
他では考えられないほど降雨量の多いエリアだと感じるんですよ。
河口湖が晴天でも山中湖の先の須走峠を越えたとたん雨なんて事もざらにあったりする。
それ故に今回は縁がないと思って諦める心づもりでいた方がいいようだ。

その梅雨前線を歓迎しないのは私だけではなく岩手・宮城内陸地震での被災地にも二次災害をもたらす可能性もある。昨晩報道されていたが土砂崩れによって出来た天然のリザーバーなどが最も注意が必要と言うことだった。

でも、釣りに関してのことだけを考えれば、多くの場合雨は恵みをもたらしてくれるよ。

今はほとんど降っていないが・・・・

 
   
2008.06.17
自己ベスト更新
 
  沖縄は早くも夏到来です。
要するに一足早く梅雨明けしたと言うこと。このところ天気予報はバッチリ当てているので明日の後半からは高確率で梅雨前線復活!

今日の河口湖はいつもより釣り人の数も少なくフィッシングプレッシャーが低いように思われ、
晴れのち曇りと言った天候だったけど早い時間から北東風が吹き始め午後にはかなりきつくなってしまいチョット釣りにくい感じでしたね。
(河口湖は気圧が下がり傾向の時にはかなりの高確率で東よりの風が吹く)

そんな中、 タッフ〜の お渋 は本日休みで自慢のマイボートで出撃。
夕方上がってからキャリルに顔を出しに来た。しかも超嬉しそうな顔して写真を見てくれたのがこいつだ。
ナイスコンディションのフロリダ系のメス!

イイバスだ。サイズはロクマルにわずか欠ける58cm・3200g
自己ベスト更新したので嬉顔は当然だろう。
信号下の激シャローでワンナップ魂1/16ozキャスト直後にバイトしたらしい。

関東ではこのサイズが釣れるフィールドは決して多くない。
中でも河口湖は唯一無二と言っていいほどスーパービックフィッシュの可能性が高く、本気でやり込めば決して夢じゃないロクマルも現実になるだろう。
しかし簡単じゃ無いですから。
私も一度だけ65はあろうかという奴をミスッたことがあるだけだ。
その存在は多く確認できるのでチャレンジし続けてみようぜ。
 
   
2008.06.16
保安区域知ってます?
 
  今週末は個人的に晴れて欲しいと願っていて、週初めにして土日の天候が気になって仕方がない。
明後日まではこのままの好天続きだけど木曜日当たりから梅雨前線が久しぶりの北上と予想されていて微妙を通り越しかなりの確率で駄目っぽい。
東北地方は未だ梅雨入りしておらず、今週の梅雨前線北上で梅雨入りと思われる。
その東北地方、先日の岩手・宮城内陸地震で被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

少し距離が離れている福島県桧原湖。遠征の際いつもお世話になっているペンションに連絡してみた所、会津では地震の影響は皆無に等しいとのことだった。
桧原湖の状況も聞いた所マメはメッチャ釣れているらしい。 桧原湖はマイフェイバリットのフィールドの一つ! 今年は9月下旬の開催でまだ暫く先のことだがとても楽しみにしている1戦でもある。


さて、久しぶりに河口湖にルアーを投じてきた。
水位は少し回復しウィードも一気に発育し始めたのも確認できた。
激シャローは相変わらず30cm近いハスが産卵で活発に動き回っているのだが、今日はそれを捕食バスは見ることは出来なかった。
この「ハス」今や河口湖ではネイティブのメインベイトの一つにもなっているので、頭の隅に置いておくと良いだろう。
ショアから保安区域を何カ所か廻り、グロッキーで1本(700g位)、ワンナップ魂で2本(1,200g&500g)
平日はさすがにプレッシャーも低くとてもイージーに釣ることが出来る。
特に岸からのアプローチでは動力船の浸入出来ない保安区域にアドバンテージあり!
河口湖では今ノイバラが満開。
溶岩の隙間に自生している。
 
   
2008.06.14
買っちまった
 
  今日ホントに久しぶりに衝動買いをしてしまった。
ここ最近気持ちにブレーキを掛け自粛していたのだが、

買わずにはいられなくなってしまった物とは、バッテリーチャージャーで、しかも2台。
残念ながらボイジャー用の充電器ではなくRCのサブセル用の物で、新たに購入したのではなく以前のモデルからの機種変をしたわけです。
昨年全日本公式レースのバッテリーレギュレーションが6セル(1.2V×6本が1パック)から5セルへと変更され、セル数が変わることでチャージャーもそれに対応する必要があり、ソフトウェアーのバージョンアップで我慢していたので ず〜っと 欲し〜と思っていたのだ。
RCのチャージャーは想像以上に高いんですよ。


実はスピニングリールも数台追加しようと思っているし
他にも欲しいものがあるので昨日の携帯機種変は今回見送りにしときます。
 
   
2008.06.13
3年前のモデル。
 
  今日はゴキゲンな晴天。
大陸性高気圧のお陰で湿度が低くカラッとしていて不快指数の微塵もない1日でした。
太平洋高気圧は梅雨前線を日本列島に押し上げるパワーがないらしく、
しばらくは晴れの日が続くようなので、今週末も一般的に言われる釣り日和って事になるね。


最近携帯の電池が2日持たなくなってきてしまった。
リチウムイオン等のリチウム系の電池はメモリー効果が無く軽量でライフも長いのが最大の特徴だけど、さすがに容量落ちは避けられないもので、近いうちにフレッシュ電池に変えるか、最新の機種に変更するかリアルに悩んでいるところ。
何がって、機種変すると操作方法を覚えるのが面倒で・・・
今迄も分厚い取説など読んだことはなく (よほど不可解な操作法以外を除いては) ポチポチやってるうちに勝手に覚えていく口なんで。
もう今では るいふ〜 なモデルになってしまった防水携帯
 
   
2008.06.12
100Ω±1 
 
  早朝に降った雨はかなりまとまった量と思われる。
午後には雨も上がり気持ちの良い晴天に変わり、夕方には裾の緑がはっきり分かるほど綺麗な富士山を久しぶりに見ることが出来た。
残念ながら運転中だったので写真は撮ってないけど・・

と言うのは今日もグロッキーのちょいテストで西湖まで足を運んだ見たわけですが、水位が明らかに10cm弱増え、昨日バイトが集中したエリアの透明度は失われてしまっていたので、
そそくさと帰ってきた次第です。


話は全く変わって、
電子部品は任せとけ!ッて人はそう多くないはず?
要するに一昔前のラジオやテレビの基盤にビッシリくっつけられた小さい部品達のこと。
なんの為にあるモノか分かります?


昨日このパーツが必要になり、あれこれ調べまくって判断できた代物。
金属皮膜抵抗と言い1/4 100Ω±1 の抵抗値の製品です。
5本の縦の線がカラー別に表示され非常に多くの種類を認識するカラーコードになっていて・・・・・
普段は全く縁のない物だけど、知っていて損はない程度に勉強してしまったと言うお話し。
 
   
2008.06.11
テストは順調!
 
  ここ最近何かと忙しくしていてアップできない日が多すぎます。 反省

今日はニューコンセプトルアーの打ち合わせを兼ねて実釣テストを行う為、前から約束していたティムコ開発の鬼形氏と共に西湖へ行ってきました。
それは以前からテストを重ねているニューコンセプトルアーで、チビノリもその凄まじさに感動していたほどの奴だ。 とりあえずそのルアーの仮の名称をグロッキーとでもしておこうか。
すでにアクションなどのベースとなるモノはかなり高い次元で完成の域に入ってきたと言っていいだろう。
しかし最大の課題があり、これをクリアするにはもっと多くのフィールドテストが必要となる。

ところで西湖のコンディションは透明度や水の悪さはかなり回復していたのだが、まだネスティングしている個体も数多く存在しているため、テストに打って付けのポスト回復まではもう暫く時間が掛かりそうだ。
そんな中バイトした回数は少なかったけれど、思ったよりイイ感じでルアーを追ってくれたので、
今日のコンディション下でのテストは上出来だったね。
しかもグロッキーにバイトしたバスは卵が出そうな1500gアップのプリメス!
鬼形氏がデジカメを持っていたので撮ってもらったのに
私が持っているカードリーダーでは読み込めなかった為、彼が自宅に戻ってから画像を送ってくれる事に・・・
そんなわけで今晩中には追加で画像もアップしますので、

まだグロッキーの正体は明かせません
 
   
2008.06.09
西湖の将来は
 
  昨晩と言うより今朝、録画すればいいのに、荒れたF1カナダGPを最後まで見てしまい激寝不足。
そんな今日はほぼ1日雨予報でしたが、朝からの小雨は昼過ぎにはあがり完全に晴れてしまった。
夕方に再度降り出し今夜は雷を伴った激しい雨に見舞われるらしいが?

ちょっと前に水が悪い状態の河口湖と西湖について触れたけれど、河口湖は回復し気になるほどではなくなったのだが、西湖はそれ以来透明度も低く泡立ってしまうほどらしい。
釣果は釣り方や狙うレンジで非常にムラが出ているようではあるけれどポスト回復の個体も少なくないようだ。 今日丸美ボートの三浦さんがエコバレットを買いに来てくれたのでその際に伺った近況です。
あと少しで釣り方に幅が出てきて思う存分楽しめそうな感じだね。
つい先日西湖漁協がヒメマスの稚魚を放流したらしく良いのか悪いのか放したそばからボイルしまくっていたそうだ。さらには鵜まで参入しただの餌まき状態になってしまったらしい。

その後に三浦さんに 「なんでエコバレットを?」 と聞いてみたところ  実は・・・と始まり、
先日西湖漁協遊漁規則のワームに使用禁止の決定した訳だが、
なんと現時点で山梨県への申請がされていないとのことだった。
それがどういう事を意味するのか、
早ければ今年の10月と言われていたワーム使用禁止が先に延びる。
そして決定事項ではないが全てのワームを禁止するという案をエコ素材のワームについては使用できるようにする変更案を盛り込んで申請する方向も検討される可能性があると言うこと。
その際に添付する見本として漁協の経費で購入したエコワームだった。

この先どの様に変わるのか、全く変わることなくそのまま申請されるのかは全く見えてこないが、
エコワームの使用のみで、出来る限り遊漁券収入を減らすことなくダイバー回収費用も考慮に入れ、
よりよい未来ある体制を考えて欲しいな。
それが最良の制約だと思うのは私だけではないと思います。
サンプルとしてチョイスして頂いた2インチバレット


エコバックも後わずかとなりました。
ご存じでない方はダブルで環境に貢献するECOバックに目を通してみて下さい。
宜しくお願い致します。
 
   
2008.06.06
こだわりのアイテム
 
  先週TV放映で医療用のアイテムとしてピンセットが紹介されたんだけど、
手術などにも用いられることで掴む感触がとてもダイレクトで、卵の黄身を潰さずに取り上げることが出来たりする。しかもひとたび物を掴むとその保持力が非常に強いと言う代物だったわけで、
ピンセットにはこだわりを持つ自分としては手に入れない訳には行かないのだ。
商品名までバッチリ紹介され、一般的にも入手しやすいので苦もなく購入することが出来た。
使用用途によるが文句なしのすばらしさだ。

価格もさほど高くないので複数本(4本)オーダーして今日手元に届いた。
早速リールのメンテナンス用にどうかと試してみると、なるほど細かい全くパーツ等その掴みやすさと保持力は想像以上の逸品だ。
ただ一つ残念なのは着磁しないマテリアルだったら 言うこと無しだったのだが・・・
 
   
2008.06.05
成果無し
 
  梅雨入りして数日しか経っていないけれど、
らしい天候続きで湿度が下がらず気分爽快とは行きませんね。
今日も曇り時々小雨で 釣りの天候的にはとてもイイ感じ。
イブニングタイムの2時間だけ知人のバックシートでテストを兼ねて浮いてきました。

天気が良ければ富士山がバッチリ見えるはずだが・・・


ボイルの防寒レインを装備して丁度良い気温で、水温は先週から2度ほど下がっている。
限りなく無風に近くトップウォータにボコボコに出そうな雰囲気満点だったが、まだポスト回復には至っていないと思われ、天候と時間はバッチリでも以外にスローなコンディションで釣果は完全ノックアウト。

全くテストにならなかったけれど、バックシートでの〜んびりするのも悪くないね。

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3週間後に野尻湖で開催の“TIEMCO SUPER2DAYS IN NOJIRI ”
初日にはペアトーナメントが予定されていて普段ではなかなか味わうことの出来ないトーナメントスタイルなのでとても楽しみで仕方がない。
TIEMCOプロスタッフ同士でのペアとなるのだが、今年は霞ヶ浦の名手平本 直仁氏とのコンビで優勝を狙いますから。
その彼から今日の日中エコバック寄金へ申し込みの連絡を頂いた。
相羽選手からも申し込み頂き、すでにエコバックは手元に届いているはず。本当に嬉しい限りです。

 
   
2008.06.04
KTFハイレブ & ハイギヤチューンド ピクシー
 
  昨年末にほんの少しだけ触れたチューンドピクシーがいよいよリリース出来ることとなり、
改めてその全貌を本日ご紹介します。

そもそもバスフィッシングには他の魚種にはあり得ないほどの釣法とルアーの種類が存在し、
それらに最も適したタックルをチョイスすることでより明確に当たりを感じ取り、フッキングそしてランディングまでを快適に楽しむことが出来る。
特にロッドチョイスは前出の3つのアクションを的確にこなす上で非常に重要なアイテムの一つで周知の事実だが、リールの重要性に関しては無頓着のように思える。
つまり1本のロッドで全てもルアーを使いこなすことが出来ないのと同様に、
1台のリールでスモールプラグからビックベイトまで全てをこなすには無理がある。
リール本来のポテンシャルを理解し、適正なルアーウェイトで使うことによって満足の行くキャストフィールが得られるのだ。
ルアー = ロッド / リール / ライン の全てのバランスが大切で、1つでも間違った選択をすれば 即 使いにくさに直結する。

私はリールはメーカーにとらわれることなく自らが認めることの出来る製品のみを使っている。
昨年末に長年愛用してきたリョービ キャスプロメタルライトからアブ・レボエリートに機種変更をしたのだが、そのきっかけとなったのがピュアフィッシングから送られてきたレボエリートのポテンシャルに目を見張る物があったからに他ならない。しかしノーマルはかなりピーキーなセッティングで、フルキャストでバックラッシュしないバランスに手を加える必要があった。
一般的にはメカニカルブレーキを締めて騙し々使ってしまうのだが、それでは本来のポテンシャルを犠牲にしてしまうことになる。
超々ジュラルミンや、マグネシウムなどの超軽量金属のスプール
フリクションロスの少ないSICベアリングへの交換や、ベアリング洗浄して軽いオイルを注油すること。
スプール自重を軽くすることで回転レスポンスを向上させる為に下巻きにPEラインを入れたり、
 シャロースプールへの交換 等々。
メカニカルブレーキを締めることで、これらが全てが台無しになってしまうのをご理解頂けるはずだ。

そのリールが持つポテンシャルを100%生かし、決して投げやすさは損なわないこと!
このコンセプトで完成したのがハイレブチューンド レボエリートだ。
しかしスプール経が35mmのリールで軽量ルアーやライトリグをキャストすることは不可能と言っていい。
そこで異なった性能を持つリールが必要になるのだが、キャスプロメタルライトを使っている頃から愛用しているのが、ダイワ リべルトピクシーだ。
現役の04モデル イエローパール

このピクシーの持つポテンシャルは各メーカー全機種の中でも小径スプール(31mm)のレスポンスと、マグネットブレーキを持った絶妙なバランスのモデルで、右に出る物はないと言っても過言ではないだろう。
自重5g程度のルアーでも気持ちよくキャスト出来るので軽量プラグはもちろんスピニングのライトラインではヤバそうなストラクチャーへもライトリグでアプローチ出来る等その幅が非常に広のが最大の魅力だ。
その魅力を100%引き出すためにハイレブチューンを施し、アゲインストの中でのフルキャスト/ピッチングでもバックラッシュを気にせずキャスト出来るフィーリングは、まさに気持ちいいに値する。

しかしこのピクシーにも決定的なウィークポイントが存在する。
ズバリ、ギヤレシオだ! 5.8/1 と言うローギヤ比と小径スプールでの巻き取りスピードは
                       「遅い!」の一言。
ピックアップを早くしたい!このコンセプトは新たにギヤを設計する所からの出発となり、長期間の試行錯誤とテストを経てファーストプロトが完成したのが昨年。
ギヤレシオをいくつか設定し、最終的に決定したのが 6.4/1 だ。

リトリーブ対比

このグラフを見ておわかりの通り数値上で10%のアップ、それぞれの長さはハンドル1回転時の巻き取長で、ノーマルとの対比で約6cmアップさせることに成功。
たった6cm? と思われるかもしれない。
実釣でピックアップスピードが遅いと感じることはなくなり、ノーマルのスピードをご存じの方なら思わず頬が緩んでしまうほどの違いを体感することになる。



ピニオンギヤも十字にカットしたことで、キャスト後にハンドルを少し回しただけでクラッチが入り、すぐにリトリーブスタートできると共に、ギヤの繋がりやすさも格段に向上した。
左/ハイギヤ 右/ノーマル





ハイレブチューンによりブレーキバランスを向上させ、
6.4/1 KTFハイギヤを心臓部に移植したリべルト ピクシーの最終モデル?
エアリーレッドで完成させることが出来たのです。
このエアリーレッドは今までのモデルとは異なりファインチューンされている。
その大きな違いの一つが超々ジュラルミンスプール&タイプR仕様のインダクトローター。
これによって従来モデルよりスプールレスポンスが明らかに向上している。
ハンドル重量は2g程度増えたけれど、鍛造ハンドルで見た目も断然イケテル!

リリース予定は6月下旬。
ピクシー エアリーレッドは今後の生産予定が出ていないので、最後のピクシーになってしまう可能性を秘めている。
台数は限定






 
   
2008.06.02
今年は早かった。
 
  一昨日までの雨と冷え込みで水温は大きく下ってしまった。
さらに水質&透明度も悪くなってしまいフィールドコンディションは決して良いとは言えない。
しかも河口湖を始め、西湖、山中湖、のいずれも同様の現象が起きている。ただし全く釣れていないと言うわけではなく、今日も河口湖ではジョイクロで50UPも釣れている!
昨日は梅雨の晴れ間的な晴天だったけれど、今日の午後遂に関東も例年より1週間ほど早い梅雨入りが報告された。
あと数日でレイクコンディションは回復するかと思いきや、明日には台風5号が関東に接近。
もう少し東に進路を取って欲しいのだが。

TOP50第3戦野尻湖の開催は8月の下旬。公式トーナメントはしばらく先なので開発、試行錯誤、チューニング作業等々、様々な事に集中出来る為ハイピッチでこなすことが出来ています。
ニューアイテムの紹介はそのタイミングが来るまでウェイティングですが、自分でもそのがとっても楽しみなんです。
特にスペシャルエディション(チューンドエレキ)は昨年末からのしわ寄せで納期が遅れてご迷惑をお掛けしていましたが、ココで一気に挽回することが出来たので、これからの良いシーズンを逃すことなく心置きなく使って頂きたいと思います。
実はそんなこんなで、プライベートな時間が全く持てず、趣味のRCに至っては今年の正月にジャッカルの小野君と私のホームコースでバトルした以来全く出来ず終い。
今週何とか時間を作って「久しぶりにやるぞ!」
な〜んて目論んでいたけれど、梅雨入りしてしまいまたしばらくオアズケですね。


 
   
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