サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
2008年7月
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2008.07.31
魂のキモ
 
  今日もとても涼しく過ごしやすい1日で、本日はルアマガの編集のN瀬&K林氏が東京から避暑地河口湖に打ち合わせで来ることになっていて、予定通り午後一に到着。
昼食を取りながら新企画の摺り合わせを行ったわけですが、今月号迄長期連載を続けてきたお天気ドットコムは今回が最終回で、次号から新たにスタートする連載についてです。
これは今までにないスタイルだと思います。 文は全て私が書き、文字数も決して少なくはないけれど、
その分充実した内容に出来るので私自身もとても楽しみにしているほどですから、
次号のルアーマガジンをお楽しみに!

で、彼らが乗ってきたフォードのカーゴスペースには やはりと言うか、もれなくタックル一式が搭載されていたので、打ち合わせ終了後に 軽くやっていきま〜す って言うのがバレバレで、
折角なので私も軽く付き合うつもりで夕方の西湖へ出撃してきました。
着いてすぐにK林君がチョット小振りなバスをゲット。
メチャ楽しそうな笑顔じゃん


そしてN瀬氏はと言うと、一カ所で粘ることなくどんどん移動しながら釣って行く様は さすが編集者だ。
40アップを2本も釣ってご満悦だ。

ルアーはワンナップ魂1/32ozのノントレーラーで、魂のキモ的な事に気が付いてしまったらしく、
この後45アップまでもゲットしてお気に入りのルアーとなってくれたみたいで、帰りにキャリルによって 魂をおかわりして行ってくれました。
お疲れ様です!
 
   
2008.07.30
スークロシャッド
 
  昨日の雷雨も凄かった。最近連発のにわか雨のお陰で湖水への流入量と湧水も豊富な為、水位は増水傾向にあり この時期にしては珍しいとも言えるかな。
また、朝晩は寒いほど涼しく、寝る時には窓を閉めておかないと寒さで夜中に目が覚めてしまう。
当然日中の気温も26度程度と メッチャ快適で、湖は日中でもバリバリフィーディングモードの個体が多く、イイ感じで楽しめる1日でしたね。

話は変わって、
毎日多くの商品が入荷してくるのだが、実は全てを入荷情報でアップしきれないのが実情で、特に入荷量の多い日はスタッフもカツカツになっている。
そんな中、今日ジャッカルから荷物が届き、何が来たのかな〜っとのぞき込んで見ると、
その中にひときわ輝くニューアイテムを見つけてしまったのだ。 このルックスは!
個人的な主観にぐっと入り込んでくるルックスで、
まず初めに「どんな使い方をしてやろうか」というのが第一印象。
一気にそのイメージが膨らむルアーであると共に、久しぶりにそんな思いのルアーに出会った気がする。
自らルアー開発をする者として、そのコンセプトは 『あるひとつの釣り方』 があって 
そのイメージに一致させていくところから形が出来上がって行くもので、
現在開発中のグロッキーなどはその典型的な物だが、このルアーはその逆パターンと言うことになる。
その釣り方の一つとして閃いたのは、在り来たりだがジグヘッドでのスイミングだ。
1/32ozフックサイズ#1にセットし、バーニッシュ2.5ポンド、ロッドは間違いなくGWT60SL-KTFで軽いトゥィッチ&ダート。 と、こんなイメージがピッタリで、他にも様々な使用法が浮かんでくる。
とりあえず今週末からの野尻湖でも有効なルアーの一つになり得る可能性大だね。 
こやつの名前は スーパークロステールシャッド。 長いので、スークロシャッド と言うことで!


 
   
2008.07.28
山火事!
 
  昨日は午後の早い時間に雷雨となり、雨量も多くしっかり振った為、陽が落ちてからは寒い位涼しくなり、
お陰で今朝もゴキゲンに涼しく、日中も過ごしやすかったことで昨日届いたセラベアのクリーニングも
とても楽に終えることが出来ました。
もちろんそれなりの数で検品を兼ねて行なったのですが、中には回転不良の物もあったりするものだ。 
と思っていたのに、しっかりクリーニングしたこともあってか製品不良は皆無。実に驚きのクォリティです。
まだ自分のリール全てに装着しているわけではないので、時間を見つけて総入れ替えをしなければ、

そして夕方を迎え、久しぶりに西の空ならぬ 山が燃えるようなと言う表現通りの日没に、
思わずキャリルの屋上に上がってシャッターを押してしまいました。
昨日もかなり燃えていたけれど今日は炎上だ!
 
   
2008.07.27
すでに手遅れ
 
  今回もスキルアップトーニーin西湖のスタートはAM5:00。
気温27度、湖水温26度強。モーニングバイトを逃さないようにと、心して向かった朝一の場所は
水深は深いけれど、ロープとブイにサスペンドしていると想定していたのだが、
ルアーをローテーションしても全くノーカンジ。
とにかくレイクコンディションを把握することが先決なので、スローな釣りは極力避けながら
最高深度で13m迄を考えられるルアー、リグで探って行くも さらに深みにはまって行く状態だった。
時計は8時を廻り 陽射し、気温共にきつくなってモーニングバイトも完全に逸していた。
そんなとき水深10mでジギングスプーンのシューティングにキーパーが来たが・・・
今日はウエインの時間をAM11:00としたこともあって 出来る限り早い時点で見極めたかった。

そしてそのマメをヒントにディープに見切りを付け、レンジを浅くして行ったその後にキャッチしたバスは
ご覧の通りのコンディションの回復したきれいなバスだった。
メチャ良く引きます。

しかも同一エリアで立て続けのバイトだった。
水深3〜4mのブレイクに存在する大きな岩。
現在西湖は非常に透明度が高く、岩に近づけばバスが丸見えになるほど綺麗なので、
サイトではなくディスタンスを取り ブラインドでのアプローチが、今回のカギとなっている。
そして何よりもプレッシャーでバスがルアーに対して異常にセレクティブになっていた事。
なぜなら始めにネイルリグ・ノーシンカーを投入したのに全く反応がなかったけれど、
ワンナップ魂には非常に明確なバイトが出るほどアクティブに反応したことです。

この時すでに終了20分前。気が付くのが遅すぎた事が残念でならない。
結果から言うと、ミッドサマーという認識でパターンを組み立てようとしていたのだが、
実はポスト/アーリーサマーが今の西湖の状況と言えるだろう。
時間が掛かりすぎたけれど、ビックウェイトの出るパターンを見いだすことが出来たので今回は大満足!
ルアーはワンナップ魂 1/8oz(グリパンシャッド)トレーラーにスイミーバレット3.8インチ(グリパン)
タックルはS-TAV63CML(プロト)&KTFピクシー/エアリーレッド、ライン:バークレー/バーニッシュ6ポンド



因みにこのエリアに極めて近い4mのビックロックで参加者の皆川さんが59cm/2,955g
3ポンドラインで20分掛けてキャッチしている。
ライブウェルに入ったそのバスを見たけれど、あんなデカイのが西湖にも居るんだね〜!
でかく見えない?? 何で???

 
   
2008.07.26
明日は麦わら帽だな
 
  明日のスキルアップトーニーの準備と、やること山盛りで今日は思ったことをゆっくり書く時間がありません。
西湖の状況はミッドサマーなりの難しいコンディションとだけ聞いているので、一体どんなことになっているのか楽しみです。
明朝は3時起きだから早よ寝ます。
 
   
2008.07.25
パフォーマンスアップ
 
  今日は暑かった!
間違いなく今シーズン1番の高温、高湿度で夕方になっても一向に涼しくならない。
と言うのも空は雲に覆われ温室状態になっていると思われ、今夜は河口湖での一夏の内にほんの数日ある寝苦しい夜になりそうだ。

さて、以前ご紹介したIXA(イクサ)のセラミックスボールベアリングを覚えているだろうか。
テスト用として購入し、ピクシーとレボエリに装着してこの数ヶ月間テストしてきたセラベアのインプレッションは 過去に使用してきた どのベアリングよりもパフォーマンスに優れている。
しかも価格も非常にお手頃で、ノーマルベアリングよりわずかに高い程度だが、そのクウォリティは間違いなくミニチュアベアリングではトップクラスだ。
そのセラベアを先日オーダーしたのだが、いよいよこの数日中に入荷するとの連絡が入った。
アブ、ダイワ、シマノ対応のバリエーションに加え、ハンドルノブ用もある。

現在KTFチューンではノーマルベアリングでライフを損なわずに最良のコンディションにしてあるのだが、セラベアを採用することで間違いなくパフォーマンスをワンランクアップさせることが出来る。
出来る限りコストアップさせずに使用感はアップさせたいと考えているので、期待していて下さい。



 
   
2008.07.24
スケジュールが・・・
 
  今日は河口湖でも日中の気温30度を超え暑い1日でしたが、東京の暑さとの大きな相違はズバリ湿度。
河口湖の方が低湿度で日陰に入れば うだるような暑さはなく、意外と過ごし易いのだ。
しかし陽射しに強さが違うのだろう一度炎天下に出ればそこは灼熱地獄と化す。
紫外線も強い為海より日焼けには要注意。
ほんと陽焼け止め無しの素焼きは避けた方が良いですよ!
私自身波乗りをしていた時代からほとんど陽焼け止めなんて使うことがなかったけれど、
年齢と共にシミが明らかに増え始め手遅れではあるけれど今では陽焼け止めは欠かすことが無い。

そんな異種の暑さの東京からお客さんが訪ねてきた。
Basser編集長のK氏とディレクターのH氏。

ハウツーDVDの第1弾の初回の打ち合わせで河口湖まで足を運んで頂いたわけだ。
開口一番「暑いですね〜。」って東京よりは涼しいでしょう。
とりあえず涼の取れるレストランで昼食を取りながら内容の摺り合わせと大まかな日程を。
ロケフィールドは暫定的に候補地を挙げ最終的な決定はもう暫く先になりそうだ。
そのうち合わせ中に今年度のオカッパリオールスターと
バサクラ(Basser オールスタークラシック)の日程を伝えてくれたのですが、
バサクラの日程が超ヤバイ。
と言うのはバサクラの直前プラクティスとTOP50最終戦の九州遠賀川のプリプラクティスとが、
思いっきりカブっていて日程調整せざるを得ない状況になっている・・・
とりあえず先の事は後にして今週末の西湖と野尻に集中です。
 
   
2008.07.22
100分の5
 
  今日は正午までは湿度も低く過ごしやすかったのに午後から一気に湿度が上がり河口湖なりにモワ〜っとしてしまった。でも夕方になるといつもの気持ちの良い涼しさとなったのですが、
今日は異常に蚊が多く4発も刺されてしまいました。


先日チョット触れたのですが、河辺さんがスピニングリールを総入れ替えした際、
07ステラのドラグをトコトンやり込んだ結果、01ステラにはなんの未練もないほどのパフォーマンスを引き出すことが出来たので、それに乗っからせてもらい私も総入れ替えをしたわけですが、
今日はそのドラグチューンの最終調整を行いました。そのドラグチューンの目的はドラグノブの調整範囲を180度でスムース且つ操作しやすくする物です。
因みに今回投入した07ステラのドラグは、ノーマルでは01ステラのドラグ性能に全く及ばず、今まで手を出さなかったのです。
ところがこの07ステラのドラグは正に「セッティングをする」と言うのがピッタリ当てはまる程の精度としっかり感があり、その調整幅は0.05mm。つまり100分の5の単位の調整で微妙なところの使用感が調整可能なのだ。
ドラグノブの角度に注目。

スプールの上から見るこの画像でリールの足と、ドラグノブの角度に注目して頂きたい。
見ておわかりの通りリールの足に対し垂直。3時と9時の位置で、これは私の長年の慣れによって最も調整しやすい角度で、常にこの角度でバイトを感じフッキングしているのです。
                 (人それぞれにこの角度は異なる物です。)
ここで重要なのはフックアップの時にはドラグはしっかりホールドされ、アワセでラインが出ない事。
そしてドラグを必要とするサイズのバスを掛けた時にドラグノブを180度緩めることで、ベストなテンション&微調整をすることが出来るのです。
対ラージマウスと、タイトラインを使用するスモールとで異なるドラグテンションでもセッティング出来る迄に至っていて、今日はそのうち4台を今週末の西湖向けのセッティッグに仕上げてある。
こんな話は理解出来ないかもしれないが、スピニングリールのドラグを全て同じ操作感にすることで、自らのドラグフィーリングのスキルも上がるのは間違いなく、
ここ一発の紙一重な状況下では大きなアドバンテージになるのです。


 
   
2008.07.21
連休の最終日は静か?
 
  今日は曇りたま〜に晴れ。湿度はやや高めだったけれど、比較的過ごしやすい1日でした。
そしてこの週末は夏休みの最初の連休とあって、
それぞれの人がいろんな目的で出かけたと言うことでしょう。
ラジオから流れてくる中央高速上りの渋滞情報はなんと最大で50Km! 
東京へ向かう約半分に相当する距離ですよ。

夕方にはすっかり静かになったこともあり、野尻湖前にバスボートのメンテナンスを実施。
ギヤオイルの交換、フューエルフィルターのクリーニング、各所グリスアップと、エレクトリックモーターもついでに一通りのことは行い、リフレッシュしてあげました。
後はプリプラクティス出発直前に細部のチェックを行えば本戦も心配なし。
タックルの準備は思いついたことから徐々に始めているのでこちらも現段階では心配なし。
エコの時世を逆行する2ストローク3.3L 直噴なのでまだ良いが 


 
   
2008.07.20
ダブルの驚き!
 
  昨日はチビノリのトライトンに搭載のスペシャルエディションTR109Vのメンテナンスと魚探の配線を微調整。
魚探の調子が今一だったとか

彼も比較的フィールドに出る頻度は多いのだが、
コミュの焼けもわずかで、ブラシの交換もなくアッサリ完了。
ついでにエンジンのプラグチェック。これも交換の必要なくエンジンカウルをして終了。
の筈だったのですが、ここでとんでもないことが発覚!
エンジンカウルのロックが出来ない。いや、はじめからロックされていない状態で使い続けてきたようで、
ロック部の爪が編摩耗してどうにもならない状態になってしまっていたのだ。
試行錯誤の末ついにはリューターまで持ち出す事になったがカチッとロックさせることが出来たときにはすでに夕方。
今年初のヒグラシがスクールで鳴きはじめ、河口湖の短い夏の到来を感じながらの夕涼みとなりました。


そして今日は梅雨明けの3連休なか日ですが、
つい先日リリースとなったワンナップ魂は各地でスゴイ釣果をもたらしているのです。
その釣れ方は想像以上で、水温上昇して難しいコンディションにもかかわらず、
超ゴキゲンな釣果報告をたくさん頂いてビックリ!!
ご報告頂いた皆さん本当にありがとう。

さらにもう一つ驚きの報告があったのだ。
以前から時々名前が出てくるティムコのY沢氏。
彼はTOP50で、我々プロスタッフのサポートなどで全国を一緒にトレイルしているのですが、
その一部始終を見てきたことによって、トーナメント本来の楽しさを肌で感じ、闘争本能に火がついてしまい今年からNBCチャプターの野尻湖にフル参戦することを決意したのです。
そして今日の午後、「優勝する事が出来ました!」と電話をもらったのです。
イヤ〜2戦目にして優勝ですよ。
TOP50第3戦野尻湖を来月に控える私自身にとって、彼が優勝したことでパワーをもらった気がします。

 
   
2008.07.18
メカは熱に弱し
 
  台風7号の進路は国内への上陸の可能性はほぼ無さそうです。
この台風の進路予想は円の大きさである程度の範囲を特定しているのですが、実はこの円の大きさは以前より小さくなっているをご存じでした?
つまり進路範囲の特定精度が上がった為です。
九州、中国地方でも影響あるか?

と言うことで本格的な夏到来となり、フィールドによっては水温30度越えも間近。超えた所もあるでしょうね。河口湖でさえ27度ですから。
その夏の暑さはあらゆるメカにとってもシリアスで、モーターを使用した製品をはじめパソコンなども冷却充足でパフォーマンスダウンしますよね。
ガソリンも気化しにくくなりパワーダウンと共に燃費も低下するほどです。
そして水温の上昇でエレクトリックモーターも適正に冷却されにくくなるので、この時期は全開ロングランは避けた方が賢明です。
このモーターの発熱は想像以上にキツイ物で、ブラシとコミュとの接点は200度を優に超える為、空中でほんの数分回しただけでもシャフトがさわれないほど熱くなる。
エレクトリックモーターでの冷却はこのローターシャフトに熱伝導させて冷却するクーリングプロップナットはとても効率よく、パフォーマンスダウンや、焼けの軽減に大きく貢献してくれる。
整流効果によっての速度アップや、燃費の向上は体感できる物ではないけれど、ドレスアップを兼ねた保険と考えれば絶対に装着しておきたいチューンドパーツだ。
シャフトの熱をプロップナットに伝えて冷却する!
 
   
2008.07.17
遂に梅雨明け
 
  今日も暑かったね〜。
だからサワムラ式では関東も梅雨明けしました!
そんな暑い今日の午前中に 『日赤病院付近で小熊が出ましたので、充分注意して下さい。』
と言う町内放送が流れてきた。
河口湖町民になってこの放送は過去にも何回かあったので特別驚きはしないけれど、
行方不明や、火事などのお知らせも、結構な音量で聞こえてくる。夕方の6時には子供は早く家に帰りましょうとばかりのキ〜ンコ〜ンカ〜ンと鳴り響く、
しかも電話中にタイミング良くなると会話にならないほど強烈なんだ。
その拡声器?スピーカー?の写真を撮ろうと思っていたけれど、気がつきゃ陽が暮れてました。
また何かのタイミングでご紹介しましょう。河口湖が田舎だと言うことをね。
 
   
2008.07.16
もっと降って良いと思う
 
  昨年の梅雨明けは明確なきっかけもなく発表されたのですが、
今年もだらら〜っとした感じで 「やっと夏が来ましたー!」 とはなりそうもないです。
梅雨前線は10日ほど前に消滅していて、低気圧の動きと例年の梅雨明け時期とを見極めているだけのようですが、これも温暖化による影響なのでしょうか。年々判断が難しくなっていますよ。
関東は今週末に雨予報になっているけれど微妙〜〜。
昨日台風7号が発生し、この進路が東よりに進んだ場合にはこの台風の通過をきっかけに梅雨明けが発表されるんでしょうね。
梅雨時期の代表的な紫陽花はまだ咲ききっていないのですが・・
自宅の庭に咲いている奴です。
 
   
2008.07.15
ワンナップ「魂」も遂にリリース!
 
  本日も待望のニューアイテムワンナップ「魂」のリリースです。
これはサワムラのプロスタッフ山崎剛、高橋晃の両氏が試行錯誤の末、
河口湖でのシークレットウエポンとしてその強烈なまでのインパクトバイトをひた隠しにしてきたライトラバージグ(略してラトラバ)で、
そのコンセプトは河口湖でワーム使用が出来なくなった当初、ポークまでもトーナメントで使用が認められていない期間があり、ライトリグとしてのスモラバなどはトレーラー無しで使用せざるを得ない状況下でした。
その中で常識を覆すシルエットとラバーボリュームのジグに他ならぬアドバンテージを見出し、
彼らは 他を圧倒する釣果を得ていたのです。

その後秘密めいた臭いをプンプン漂わせながら彼らの 意味不な会話 を聞いている内にその存在を私も知ることとなり、TOP50でも実戦投入してそのラトラバでキャッチしたナイスキーパーをウェインしていたのも事実で、スキルアップトーニーを行っている西湖などは異常にスプーキーなバスが多いのだが、
そのジグの持つ強烈なインパクトで、激ムズの奴らが あっさりバイトしてくるイージーさには正直ビビる程だった。
これが最終形態のシルエットとボリューム

「魂」その名はズバリ 見た目のイメージ通り、怪談などで登場するヒトダマから来ている。
でも最も興味あるのはその使用感だろう。ボトムでのズル引き、シェイク、リフト&フォール、ロングステイのいずれも異常に多いラバーによって、かつて見たことのないシルエットとラバーの動きで 即バイトしてくれるのだ。
恐らく多くの方は見た目の判断で、ラバーが抵抗になってフォールスピードゆっくりだろう。と思われるかもしれないが、想像以上に普通に、且つ真っ直ぐにフォールしてくれる。
そしてこの魂の使用感で私が最も優れると感じるのは、中層で水をしっかり受ける事の出来る引き心地だ。
つまりミドストでの引き感は思いのほか強く水を押す為、中層にサスペンドするクォリテイフィッシュへのインパクトも当然強く、今の時期から晩秋までのバスが浮くシーズンに最も有効でハメタ時は物凄いことになる。
適正なロッドの強さもML、むしろMパワーでもよいほどだ。因みに中層シェイクには1/16ozでGWT62SLP+がゴキゲン。
基本的にラバージグはトレーラーとして様々な物をコンボして使用するものだが、この魂はトレーラー無くしても釣果を得易いので上手にコンディションに合わせ込んで見て欲しい。
また飛距離を稼ぎたい。高比重ワームでフォールスピードを上げる。さらに水押を重視したデカワームやポークをトレーラーとしてセットして見るなど、既成概念に捕らわれずに思い切ったコンビネーションで楽しんで頂くのが一番! それがニューコンセプト ワンナップ「魂」だからです。

 
   
2008.07.14
エアリーレッド 遂にリリース
 
  今日もなかなか暑い1日でしたね。
それにしても久しぶりの東京の暑さには正直驚きを隠せません。
昨晩東京を出たのは午後10時頃、車載の気温計は27度とだいぶ涼しくはなっていたけれど、
中央高速で徐々に標高が上がると共に気温は下がって行き、自宅に到着した時は20度。
やはり河口湖の涼しさはゴキゲンですね。
そして梅雨明けですが関東はもう少し先になりそう。たぶん今週末当たりかな?



さて、先週末にお詫びしたチューンドピクシーですが、
遂に本日アップロードすることが出来ました!

このハイレブ&ハイギヤチューンドピクシーの構想はおよそ1年半、
特にハイギヤはプロトの製作やテストも含め長期間に渡る試行錯誤によって、ハイクウォリティなチューンドリールをリリースすることが出来たのです。
ただ一つ残念なのがピクシーの今後の生産予定が無いことと、多くのかたからもリクエストを頂いていたレフトハンドルがすでに入手できないことです。
決して台数は多くはありませんがこのファクトリーチューンのパフォーマンスを体感して頂き、
ゴキゲンなキャストフィールで思う存分バスフィッシング楽しんで頂ければ幸いです。

KTFハイレブ&ハイギヤチューンドピクシーのコンセプトは6月4日のサワムラ式でご覧頂けます。
KTFハイレブ&ハイギヤチューンドピクシー・エアリーレッド
 
   
2008.07.13
標高差でこんなにも
 
  本日も昨日と変わらず暑い1日。
しかも標高の低い東京に出かけているのでさらに気温は高く全身の毛穴は全開だよ。河口湖はエアコン無しでもOKだけど、東京ではかなりキツイね。
気温38度! 因みに河口湖は26度でした。
 
   
2008.07.12
ソリッドはスゴイね〜。
 
  イヤイヤ今日は暑かった!
河口湖では今シーズン初の30度越え。今週の中頃に水温は一時下がったけれどこれで再び25度を超えるのは間違いないだろうね。



今日ご紹介するのは先日のスーパー2デイズの時に宿題として持ち帰って来たことがあり、
その対策の一つとして手を加えてみた物です。
画像の上のティップはフェンウィックGWT60SL-KTF。
他のロッドと比較してもかなり細く超高感度のティップを持っている。
下はソリッドティップを持つELT-SF64SXUL。
この品番の意味はSF-スーパーファイン。SXUL-エクストラウルトラライトで、乗り重視のスペシャルロッドだ。
その差歴然

見て分かる通りティップ径が異常なほど細いのがおわかり頂けるだろうか。
在庫が無いのに何とか手配してくれたティムコスタッフのY沢氏と開発の鬼○氏に怒られそうだが、
実はサンディングし直してさらにソフトなティップにしたわけで、最細部の径はなんと0.55o! 
チョットやり過ぎた感もあるけれど、ラインを通してのベンドカーブは自分なりにパーフェクトな仕上がりとすることが出来た。
何を意図するかはおわかり頂ける筈。さらなるプラスアルファーの秘策もいくつか練っている訳でこれはその一つと言うことです。
 
   
2008.07.11
m(_ _)m ・・・
 
  今日はなかなか暑い1日でした。今週末も雨の予報はなくある意味釣り日和となりそうです。
それにしても夕方の河口湖はやっぱり気持ちがイイ!

今日からなんですが自宅とキャリルとの通勤を徒歩で通うことにしました。
燃料も使わないのでCo2の削減もあるけれど、何よりも歩く事を目的として始めたことです。
ただし 極間の真冬と激雨の日は除くと言うことで・・・チョット弱気だけど、しっかり継続して行くつもりです。
このところのガソリン価格の高騰でマイカーの利用頻度が減少しているらしく、都心や高速道路では明らかに渋滞が緩和しているとのことだ。
それにしてもガソリンヤバイです。ヤバすぎますね。

m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m

本日ピクシーのアップを心待ちにしていた皆さんにお詫びしなければなりません。
言訳ではありませんが、物造りは時間を要し予期せぬトラブルも付き物です。
先日セッティングを変更したことをお伝えしましたが、その変更をするに当たって些細なパーツではありますが不可欠なもので、その供給に時間が掛かってしまったことが理由ではありますが、
より完成度の高いメカを使って欲しいのでここで妥協したくない。これが本音です。
予定は未定にして決定にあらずという言葉がありますが、来週中にはアップできると確信しています。
 
   
2008.07.10
キッチリ収納
 
  工具は様々な用途に応じて使いやすい物が数多く存在するけれど、専用工具も含めお気に入りのツールを揃えて行くと結構なボリュームになるもので、パーツの点数も激増して 今まで使用していたボックスのキャパを超えているのに我慢できずリールチューン専用の収納ボックスとしてこいつを新調しました。
収納ボックスとしての使い勝手は素晴らしいモデルです。

このプラノ1364はルアーの収納ボックスとしてもその機能性が高いので個人的にもストライクなボックスでもあるんです。
エレクトリックモーターのチューンやメンテナンスボート関係の場合にはとても間に合うサイズではないけれど、小型のツールを多く使うRCでもフィッシング用のタックルボックス愛用者は意外と多くその使い勝ってと整然と収まる便利さは共通なんだよね。

これは極小パーツ達だけどフックやシンカーなどの収納方として参考になればと思って・・
画像は8コマだけど他にも6,4コマとサイズも色々。
計9個の小分けボックスがピッタリ収まっている。

因みにこんな具合にとても几帳面そうな一面をお見せしてますが、
私の本当の性格は血液型通りバリバリの 「おーがた」 ですから。
 
   
2008.07.09
今さらカツッてます。
 
  このところ細かいことに振り回され気味で、取り組むこと全てが一向に捗っていない気がする位カツカツで、釣りに出る時間が全く取れない状態なんです。
河口湖での一昨日に行われた放流効果はとても反応が良く、アベレージも悪くないと来れば楽しい数釣りになるので後ろ髪を引かれる思いなのだが・・・

特に今回の放流は夏休みの子供達にとっての楽しいバスフィッシングに大きく貢献してくれるだろうね。
でも梅雨明けの暑い季節に突入すると日中炎天下のゲームはかなりキツイよ。
今月27日のスキルアップトーニーも間違いなく前記のコンディションになること間違いなし。
それはそれとして秘策を持ってミッドサマーを楽しむつもりだけど、
ポスト回復の今!梅雨が明けるまでのあと数日間を大いにエンジョイしておいて下さいね。
私の分まで。

 
   
2008.07.08
テキサスリグのシンカー固定は
 
  雨のち晴れのち曇り再び雨。今日の天候はめまぐるしい変化と共に相変わらず湿度の高いコンディションなので地下にあるファクトリーの換気が出来なくて困る。
四国地方は例年より早い梅雨明けとなったけれど、関東は例年通りの梅雨明けになりそうですね。

カバーへのテキサスリグでシンカーを固定するのに数年前から一般的に浮き止めゴムが使われているが、この固定方法は意外と簡単にずれてしまったりする。たとえダブルにしてもその効果は薄く期待を裏切ってくれるので、浮き止めゴムの固定は私の中ではNG。だからほとんど使うことがなかった。
ではどうしていたかというと、昔ながらのフラットトゥースピックを好んで使っていて、フリーのシンカーにトゥースピックを差し込んで固定するのだが、テーパーを上手く利用することで想像以上にしっかりホールドすることが出来る。現在では100%タングステンシンカーを使用するので、予めラインへのキズ防止の為のパイプを引き抜いておく必要がある。
引き抜いたパイプとフラットトゥースピック。

ところが、今日入荷してきた製品の中で久しぶりにイケテル小物発見!
デコイのヘビーロック
通常の浮き止めゴムより長く保持力も高い。形状は円錐形のテーパーデザインでスナグレス性を高めているとの事だがこれに関しては何とも?

細号柄に対応する物があるとイイかも。

テキサスリグのシンカー固定は必ず行う事ではなく、釣り方やシチュエーションに応じてフリーの方が良い場合もあるので、是非とも上手に使い分けて行って欲しいですね。
 
   
2008.07.07
ikインプレッション
 
  先月末にリリースできる予定となっていた
KTFハイレブ&ハイギヤチューンド ピクシー/エアリーレッド。
予定より遅れていることもあって連日問い合わせの嵐となっていて、何とも嬉しい限りです。
今日は朝から雨が降ったり止んだりの天候で、止んだ瞬間を見計らってセッティングに変更を加えてみました。
リリースを目前に控え最終確認の意味も兼ねてのセッティング変更のつもりだったのですが、
なんと!わずかではあるけれど明らかにパフォーマンスアップさせることが出来たのです。
遂に来る所まで来たって感じの仕上がり具合で、今週金曜日の11日にアップ出来る事となったので、
あと数日お待ち下さい。
大変良くできました!

ikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikikiki

さて、先日ハイレブチューンを施したワークス仕様のレボエリートをAbuのプロスタッフでもある今江プロに送っていたのだが、数日前の取材で実戦投入した時のインプレッションを送ってくれたのでご紹介します。

帰国以来溜まった仕事で暫く忙しく、中々テストが出来なかったのですが、一昨日、ようやく取材でフィールドに出ました。
レボ沢村SPのインプレッションですが、結果から言うと取材日は雨の前の風の強い日で、試作のバズを投げるのにレボエリCBでは四苦八苦の中、
非常に安定したキャストフィールを実感できました。特に強い逆風下でもセーブすることなくバズ(3/8oz)をフルキャストできることが一番のメリットでした。

従来のレボマグでは比較的強い逆風(当日は風速5mの予報でした。)の場合、マグをMAXに効かせなおかつメカニカルを強く締めて制御しなければならないレベルのところを、SSPはマグを「MAXに近い」状態で使えば、メカニカルを通常のまま緩くキープできるので、結果、フルキャスト時の安定感と飛距離における最終の伸びが明らかに違いました。

バンクきわきわに落とさなければならないリザーバーでのバズベイトゲームでは、着水目標地点より更に奥に最大到達飛距離点をおき、サミングで減速コントロールしてギリギリに落とします。従来のマグ(現行他社品も含め)では逆風の時、MAXセッティングのマグと強めに締めたメカニカルブレーキの摩擦抵抗で最後のひと伸びが伸びずに失速し、目標着水点に対しショートすることが多々有りました。故に高度なサミング技術があれば飛距離を伸ばせる玄人好みの遠心のCBを使っていました。

このリールのおかげで苦もなく逆風下で、レボ本来の「伸びあるキャスト」が躊躇なく使えるようになりました。バックラッシュ、スプール上でのラインの浮きの少なさは特筆すべきものです。ストレスフリーと言う点において過去のABU史上最高に使いやすい機種だといってもいいですね。沢村さんだけに、カリカリチューンかと思いきやむしろ初中級者に極めて優しいとは意外でしたね・・・・・w。最近は飛距離にこだわるカリカリのベイトが多い中、実に現場での使い勝手重視のチューニングだと思いました。

また何台かABUから送りますのでよろしくお願いします。


ここまでしっかりレポート下さった今江プロに感謝です。
実は彼には電話で話していたのですが、今回使ってもらったリールは通常のハイレブチューンとはほんの少しだけ仕様の異なったモノで、製品より若干ピーキーなセッティングになっています。
その内容については現時点でご紹介することは出来ないけれど、間違い無くパフォーマンスアップしており、このワークス仕様は日々進化し続けているので、最終形態となる完全バージョンはもう暫く時間がかかりそうだ。
それにしても恐るべしレボエリート。どこまで進化するのだろう。
まだまだ進化する。
 
   
2008.07.06
スーパーハッチ
 
  昨日は気温、湿度共に高く今シーズンでは最も暑いと感じた1日だったよね。
陽が落ちて暫くすると店内に羽アリがチラホラ這っているのが分かるほどの数が・・・・
因みに昨日の月齢は新月から2日目の大潮だった。
毎年1度梅雨の最中に羽アリが一斉に羽化する日がある。そのタイミングと条件は不明だけど、過去の経験から大潮絡みで、そのシーズンで最も気温が高く、湿度も80%を超える夕方に起きていると記憶している。その日がまさに昨日の夕方というわけだ。
期待と不安で外に出てみるとショップのウィンドウには店内の照明に集まる大集団が!
何万匹と言っても良い数だ。

この画像を撮る為に近寄るだけで、もの凄いアリ臭が鼻を付くのだ。
少し寄ってみるとこんな具合。
一体どこから湧いてくるのだろう?

そして今日も暑かったが3時過ぎに今シーズン初めての雷雨となり、おかげで今はもう涼しくなってゴキゲンだ。
そして今夜もシルバーストーン
 
   
2008.07.05
今夜はシルバーストーン
 
  今日も高湿度で暑かったね〜。
JBマスターのDay1の結果を見る限り、気圧も高くなかなか難しいコンディションだったようで、リミットメイク率は予想を下回るか結果となってしまっていた。


昨日の暑さで遂に夏パジャマが登場。我が自宅にはエアコンは存在しないので、
今夜はほんの少しだけ窓開けで寝ることになるかな?
そしてこの週末は楽しみにしていたF1第9戦シルバーストーン(イギリス)がある。今晩9時に公式予選スタートなので、冨士山山開き花火も見れるぞっと。

一応明日は雨の予報もあるけど微妙だな。
でも間違いなく降ってくれた方が釣果に恵まれるだろうね。
 
   
2008.07.04
痛ッ!
 
  昨晩は河口湖でも夜中の雨はスゴかったらしい。
私は目覚めることなく熟睡してましたが・・・
で、今朝は雨も上がって予報は曇りのはずだったのだが、バリバリの晴天じゃないですか。
しかも雨上がりのお陰で湿度は80%を越え日中の最高気温は28度まで上がる真夏並みの暑い1日でした。
マスターのプラクティスを終えて上がってきた選手達も日焼けで 真赤ちん になっちまってる人も少なくなかったですよ。

午後に昨日紹介したシャロースプールのセッティングを少し変えて、また少し変えてと探りながら
微妙ではあるけれどさらにベストな方向性が見えてきた。
キャリル店内と駐車場を何度か行き来していたわけで、
店内に戻って来た時首筋に虫が這っている感覚がした。
とっさに摘んで床に落としたのだが、その瞬間チクッと痛みが走ったのでアリに噛まれたと思ったのだが、
床に落ちた虫の正体はこいつでした。
体長約1cm程。種類は?
かなり小振りではあったけれど間違いなく ハチ!     しかも足に花粉をたくさんつけている。
すぐ後にチクチクな激痛が・・・実に生涯初めて刺された。筈?
湖上で良くスズメバチなどの大型のハチにまとわりつかれることがあるけれど、あんな奴でなくて幸いだ。

夕方になって夏の夕涼みが出来そうなほどメチャ気持ちがイイ。刺された痛みも腫れも完全に治まりゴキゲン!
因みに明日は富士山の山開きイベントとしての花火が開催される予定です。
 
   
2008.07.03
劇的変化
 
  今日は朝から西風が非常に強く釣りには最悪な1日でした。
今週末はJBマスター戦が予定されているので遠方から参戦の選手達が今日から河口湖に前入してきてます。
この週末の天候は晴れのち雨? なんて言う具合に全く当てにならない感じの予報になっているので当日になってみないと分からないですね。



昨日レボエリ-トCBのシャロースプールが届き、早速試投したインプレッションは、
下巻きのラインウェイトが無い分だけピッチンでのスプールレスポンスは明らかに向上しています。
スプール自重はノーマルの深溝とほぼ同様だが、キャストフィールの差は歴然!
もう少し安くかったらさいこうなんだが

このシャロースプールは個人的にも熱望していたパーツで、先日紹介したピクシーのシャロースプール同様にリールのポテンシャル自体が大きく変化する要と言っていい部分だ。
CB用のシャロースプールがリリース発表されてから今日まで心待ちにしていたのだが、
それにはもう一つの理由があった。
残念ながら現時点ではマグネットブレーキに対応するシャロースプールがない。
すなわちこのシャロースプールをマグネットブレーキのレボエリートに移植してセッティングを出すことだ!
構想はすでに出来上がっていたので、それを実戦投入する日が遂に来たわけで、トライアンドエラーが楽しくて仕方がない時間を過ごしながらね。
ところが想像していたよりもたやすくベストセッティングを出すことが出来てしまった。
さらにIXAセラベアのドライに交換し、前説の通りスプール自重が軽くなる為ピッチンでのレスポンスは劇的に向上!さらに今日の激風の中でも何らストレス無くフルキャストできるワンオフの超スペシャルなレボエリートが完成した。
35mmクラスのスプール径を持つリールの中でそのパフォーマンスは間違いなくぶっちぎりで、
レボエリートの右に出るベイトリールは現時点では見あたらないほど素晴らしい物になった。
これは誇大しているわけではなく本心からそう思える。
劇的なレスポンスアップ!恐るべしシャロースプール。


シャロースプールながらバーニッシュの20ポンドが約50mも巻けるので全てのリールをこのシャロースプールに替えてしまうことになりそうだ。

つい先程明日からのマスター戦の前入でキャリルに赤嶺吉蔵君が寄ってくれたので、
このリールでキャストフィールを体感してもらったんですが、心の底から感動してました。
因みに彼もレボエリートのKTFチューンを使ってくれていてチューンドリールのパフォーマンスを100%熟知しているのですが、その差が歴然である事を知ってしまったわけです。
この驚愕のすばらしさをより多くのかたに体感して頂くべくプロジェクトはすでにスタートしており、
今一度時間を掛けてトコトン追い込んで見るつもりなので、こうご期待下さい!!

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先日の皆さんからのエコバック寄金をNGOアリーナへ送金しましたが、
アリーナで担当して頂いている方からこのページを作製下さったとのご連絡を頂きました。

 
   
2008.07.02
ハート トゥ ユー
 
  今日山中湖で「ガキ使」のロケが行われることになっていて昼少し前に糸井重里さんが1年ぶりに訪れてくれました。
昨年の同ロケでお会いして以来のご無沙汰となってしまったのですが、その時以来このサワムラ式も時々チェックして下さっているそうで、財布を盗まれちゃって大変でしたね。なんて嬉しいやら恥ずかしいやらでした。
糸井さんが山中に向かわれたすぐ後にお久さしの奥田民生さんもロケ前に寄ってくれました。
今日の釣果はいかがだったんでしょうか?オンエアーを楽しみにしてますよ!


ところで、一ヶ月ほど前にホームセンターの障害者専用の駐車スペースでの出来事を書いたことがあったでしょ。
障害者スペースを利用知る方や介護などに従事している方々からメールやお手紙を頂きました。
その中で宮崎在住の方から頂いた手紙にステッカーが同封されていました。 ありがとう!
早速ランクルに貼らせてもらいました。

 
   
2008.07.01
ニューエンブレム
 
  リールのチューンを手掛けるようになってかれこれ20年。Abuのライトスペシャルのキャリルチューンの頃からチューンドリールの証としてリールのボディーに添付していたKaril SPエンブレム。
リールのチューンから遠退いた時期が数年あり、エレクトリックモーターやロッドに至るチューニングブランドとしてK.T.F.(Karil Tuned Factory)で開発まで手掛け、優れた製品のパフォーマンスを100%発揮することをポリシーにしてきました。
これは私自身が使って行く中でのストレスに感じることや手を加えることでパフォーマンスアップする事へのこだわりで具現化してきた物です。

現在スペシャルエディションとKTFカスタムのエレクトリックモーターのみに付けられているKTFのエンブレムですが、リールなどにも対応するマメKTFエンブレムが今日出来上がってきました。
Karil SPエンブレムに代わりKTFが光ります。
サイズは5mm×12mm



これは河辺さんが機種変更したニュースピニング。しかも一気に10台!
ドラグのパフォーマンスをアップさせて、タイトラインを駆使するスモール戦でも安心してランディングできる仕様にチューンした物。
今回本気でチューンした07ステラだが01ステラに肉薄する程のドラグパフォーマンスに仕上がったのがきっかけで、思わず私もオーダーしてしまいました。
その完成度はかなり高い!
 
   
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