サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
2008年8月
                1  2
 3  4  5  6  7  8  9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31                  
BACK NUMBER
SELECTED ENTRIES
KTFネオスプール スティーズCT SVTW 用
21カルコン KTFフィネススプール
KTFフィネススプール スティーズAIR/アルファスAIR TW用 Ver2
KTF ネオスプール 「KAHEN」 Daiwa Ver2
バーサタイルフィネススプール 「KAHEN」 Daiwa Ver2
21カルコン用 KTFネオスプール
スティーズCT SVTW KTFフィネススプールVer2
開発コード:エンジェル
Newパワーソース ブラッシュレーサ
21アルファスSVTW 用 KTFスプール
20メタニウム用 KTFフスプール Ver2
Revo LX/LT系用 KTFフィネススプール
【YouTube】 ダブルボールベアリング のアドバンテージ
Revo LX/LT系用 KTFネオスプール
ダブルボールベアリングの装着
セラミック ダブルボールベアリング
ダイワ用 軽量オフセットカーボンスタードラグの換装手順
ダイワ用 軽量オフセットカーボンスタードラグ
バーサタイルフィネススプール 「KAHEN」 Daiwa
20メタニウム用 バーサタイルフィネススプール
20メタニウムSVSユニット移植手順
20 メタニウム用のネオスプール
新たなるティムコプロスタッフ
スティーズCT フィネススプール
バサーオールスタークラシック2019
KTFフィネススプール スティーズAIR
願良年 2020
Revo フィネススプールのアップデート
VEXUS BOATS 
スティーズ AIR TW
 
 
2008.08.31
ヒッチメンバーの取り替え
 
  今日は久しぶりの晴天。秋らしい高い雲でとても気持ちの良い午前中でしたが、午後から怪しい雲と共に再び雨が落ちてきました・・・

昨日の天候は曇りのち雨、そんな中でヒッチメンバーの取り替え作業をチビノリと共に決行。
冬季の塩カルなどの影響もあって21フィートを牽くには結構ヤバイ状態です。

表面だけの錆ではないようです。

今の愛車ランクル100は来月チビノリに譲ることになり、自ら車の下へもぐっての作業。配線はそのまま流用し、ボルトオンのみですんなり交換することが出来ました。

チビノリなのに身長はでかいけど、意外とパワーがないことが判明
現在KOCのチタンマフラーを装着しているので、ノーマルのヒッチメンバーでは干渉してしまう為、
ファクトリーウォーレンさんに特別に加工してもらったワンオフ。

アップグレードのアルミのレシーバーとステンレスボールでルックスも格段に向上!
ヒッチメンバーは間違いなくファクトリーウォーレンのドロータイトがベストです。
後2週間ほどで納車予定のランクル200。ヒッチメンバーはもちろんファクトリーウォーレンのドロータイトで、外観で装着が目立たないタイプをチョイスしました。
9月&10月のスケジュールが異常にタイトな為、乗り換えのタイミングが非常に微妙なところです。
納車が遅れたりしたら遠征できない事態にも・・

 
   
2008.08.29
雨量に警戒
 
  昨日の雨は東海地方から東北地方までの広範囲に降り、地域によっては記録的な降雨量でニュースでも河川の氾濫で甚大な被害をもたらしていますが、
直接被害を受けている方々に心よりお見舞い申し上げます。

この雨は直接的な低気圧の影響ではなく、前線に向かって湿った空気が一気に入り込んでいるのが原因しているそうです。
動きがゆっくりなので長引く雨。
いぜんとしてほぼ全国的に集中的な雨による被害も予想されているので、十分な注意と警戒が必要です。 とは言っても雨樋の詰まりなどのチェックぐらいしかできませんが・・・
今週末釣行予定で、車でお出かけの方は車速に要注意です。
以前琵琶湖で行われたトーナメントの帰りに集中的な雨でハイドロ現象でバスボートごと大事故を起し、
てはいませんが、寸前でクリア出来て助かったという冷や汗ものの思い出があります。
因みに時速80kmでも充分ヤバイですから!



 
   
2008.08.28
9月7日レクチャー開催のお知らせ
 
  1週間後には桧原湖。そして来週末の9月7日(日)に開催される福島チャプター最終戦に参戦させていただき、ウェイン終了後にサワムラ塾と称してコアなレクチャーを行います。
このレクチャーへの参加資格や、参加費など一切ありませんし、チャプターに参戦していない方もウェルカムですので早稲沢キャンプ場で皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
同時にチームサワムラの高橋晃選手も大会への参加と、チビノリ塾も行いますので、メチャ濃い内容になること間違いなし!

その桧原湖は昨年とバスのコンディションやアベレージなどが大きく変わっているとのこと、とにかく難しいと言うことではあるけれど、あくまでも聞いた話なのでその変わり具合がどの様な物なのか自分の目で確かめることも楽しみの一つなんです。
と言うことでここ数日はルアーとイメージの合わせ込みで使用するルアーを模索中? って感じです。


さて、昨日からこのページの左下にニューバナーが出来ました。
そう、高橋晃プロが遂にガイドサービスをスタートすることとなったのです!

彼の性格上懇切丁寧にスペシャルなテクニックも惜しまずティーチングしながら楽しませてくれるガイドだと思います。
高橋晃プロガイドサービス!
 
   
2008.08.27
実演販売に
 
  今日は雨予報になっていたのに朝は快晴。
陽射しは強いけれど夏は終わった感じで、快適な1日でした。

そんな午前中に野尻の最終日に降った雨で濡れた状態のままだったので、いつも通りストレージ全開で乾かしている所へ問屋さんのN氏が登場。
いきなり何を始めるかと思えばボートの掃除を始めている? 手にはなにやら怪しげなスプレー缶を持ちシュッと吹いては拭きで、あっという間にエンジン廻りをぴかぴかにしてくれた。

それは何?と訪ねると
「これが凄いんですよ!」と、深夜の通販番組の様な口調でさらに怪しさ爆発って感じ。
その手にしていたスプレー缶はワコーズのバリアスコート 説明を聞くと珪素系のコーティング剤とのことで、車のボディ様に開発された物で樹脂やFRPにもOKで、強力な被膜が形成され見違えるほどの光沢と、汚れが付いた時の洗浄が飛躍的に楽になると言う。
が、その時点でも私の中での怪しい気持ちは全く薄れておらず、N氏はその雰囲気を察したらしく、「本気でやらして下さいよ」とトレーラーの左フェンダーを水洗いからクリーニングし始めてしまった。
この営業魂には脱帽です。

実は先日の野尻湖での時に湖がフォールターンオーバーで結構泡立っていたことなどもあり、あのクリアーレイクに浮かべたとは思えないほど我が愛艇は汚れていたのです。
まるで霞ヶ浦にでも行ったような汚れ方です。

・


水洗いした後に、濡れたままの状態にスプレーし付属のの専用クロスで拭き取るだけで、ものの数分で驚くほど綺麗になってしまった!!
特にFRPは紫外線で塗装の表面の艶が無くなって行く。すでに新艇時の輝きが無くなってきているのは事実で、その仕上がりを見て完全にやられたッて感じでしたね。
1日放置することで珪素の皮膜は完全に固まるらしく、再コーティングすることで層がが厚くなり、その効果は倍増しコート期間も長くなるそうで、1コートで半年はバッチリ持つとのこと。
サワムラ的にもかなりオススメのケミカル剤です。
思わず1本お買上げしてしまいました。
贅沢に使っても2回はコーティングできそうです。


=======================================================================================

TOP50第3戦野尻湖での40cmアップのウェインは出来ませんでしたが、
9位入賞賞金の一部を本日NGOアリーナへ寄付致しました。
 
   
2008.08.26
レボエリ ワークス仕様
 
  昨日から前線の影響で河口湖は完全に秋に突入してしまった感が強く、
Tシャツではすでに寒く ロンTで丁度良いほどの陽気です。

さて、
以前にご紹介したレボエリの進化バージョンはこの2ヶ月ほどでセッティングが完璧に決まり、特注のスペシャルパーツも野尻湖戦の最中に届いていたので早速組み込みをして再確認をしたのが昨日のこと。
このリールのスペックを改めてご紹介すると
マグネットブレーキのレボエリに遠心ブレーキのCB用シャロースプールを装着したモデル。
シャロースプールの交換することでの最大のメリットに、深溝スプールではストレスに感じる軽量ルアーのピッチンや、フルキャストが可能になる事です。
似て非なるパフォーマンスの違いがある!

ところで、遠心モデルのCB+シャロースプールをそのまま使えば良いんじゃない? と思われる方もいると思うので、なぜマグモデルのレボエリにこだわるのかに触れておきます。
ピッチンでスムースな弾道で非常に気持ちよく使える遠心モデルだが、ルアーウェイトの変更に対しブレーキブロックのセッティングが瞬時に行えないのと、ヘビーカバーへのアプローチの際、ルアーが狙ったポケットに入る前に枝などにルアーが触れてしまうと、高確率でバックラッシュしてしまう。
フルキャスト時も常に変わる風に対応しにくく、雨天時などブレーキプレートに水が浸入するとセッティングが変わってしまう。
リールの持つポテンシャルを100%発揮する為にメカニカルブレーキは締めない私にとってストレスに感じることが多いからだ。
もちろん遠心モデルの誹謗ではなく、ブレーキのタイプによる好みの問題ですので。

ストレス無く、より使いやすく100%のポテンシャルを上手く利用して楽に使える。このコンセプトで完成したのが、レボエリート ワークス仕様なのです。


シャロースプールにすることで、不要な下巻きが無くなる為、スプール自重を軽く抑えることが出来、回転モーメントが下がる為にレスポンスが向上する。
だから今までよりも軽量のルアーを気持ちよくキャストできるようになるのです。
ノーマルのスプール自重は11.8g
シャロースプールの場合12.6gと0.8g重いのですが、
ラインを巻いた場合にはその重量差が大きく逆転することになります。

こんなに違うんですよ!!

この画像の比較はバークレー/バーニッシュ10ポンドをフルに巻いた状態の重量差です。
ノーマル/30.1g : シャロスプ/22.2g = その差はなんと7.9g
この約8gは誰が投げてもその差がはっきりと分かるほど劇的に変わる重さなのです。
また、リール本体重量を8g軽量化すると言う点でもとても大きな意味があります。
8gも軽くするのは大変なことなんです!

と言うのも、このワークス仕様ではドラグプレートラチェットをアルミ素材で作製し、
約5gの軽量化もはかっているのです。
そしてスプールとこの2点のスペシャルパーツによっての軽量化と、捲き心地を軽くすることに大きく貢献しています。
さらにこのプレートは鏡面仕上げの後にハードアルマイト処理(対耐久性)を施こしている為、
ドラグ性能が飛躍的に向上しているので、超スムースで気持ちイイ!
ここまでやるか! のスペシャルパーツ。


もちろんスプールの回転フリクションの低減では絶対に外すことの出来ないIXAセラミックスボールベアリングのスーパードライ仕様を標準装備しています。
パフォーマンスアップに大きく貢献するセラベア



このワークス仕様は近日中にでもリリース出来る様、誠意努力中とだけ申し上げておきます。
ハイパフォーマンス&ダントツの使い心地!レボエリ ワークス仕様


 
   
2008.08.25
第3戦 野尻湖を振り返って、
 
  じつは今回の第3戦野尻湖は私にとって今シーズンの鬼門とも考えていたほどだ。
勝つ為には複数の明確なパターンを見い出す事が必須だが、このフィールドはそれが非常に困難であり、新たなるパターンの発見が必要となる。
直前の公式プラクティスでもストロングパターンを掴むまでには至らず初日を迎えることとなった。

バンクではコンスタントにバイトを得ることが難しく、比較的安定したフラットエリアに多くの選手が集まると予想されていた。
初日の朝一はその日の傾向を探る為ビワジマ西のハイプレシャーエリアに入り、バスが浮き気味であることを認識してロンリーダーのダウンショットで対応し、6位とまずまずのスタートを切ることが出来た。
この日の天候は夏らしい晴天のち曇り。

2日目は低気圧と前線によって深夜から強烈な南風が吹き続き、気温も一気に低下して前日とは明らかにコンディションは変化してしまった。ルアーとアクションは比較的早い段階でアジャストすることが出来たが、ミスとサイズアップに失敗して10位に後退する結果となってしまった。
実にこの日の2,598gのウェイトがボディーブローのように後から効いてくるとは・・・

最終日は予報通り早朝から冷たい雨となり、この三日間全て天候が異なり、釣り方もキッチリ合わせ込まなくては他の選手より多くのバイトを得ることが出来ない。
さらに時間も短く事からも より早い段階でのリミットメイクが要求される。
前日のプレッシャーの低いエリアからスタートして、ボトムでのワンナップ魂が功を奏し、ハイプレシャーフラットでも釣り方がハマリ10時過ぎにリミットを達成することが出来た。
しかしその後の入れ替えで大きなミスを犯してしまい、
50gもロスしてしまった。ただしそこで終わるはずもなく、精神力とコンセントレーションで、劇的な3`オーバーをウェインすることが出来たのです。
この時のドラマは釣りビジョンさんでのオンエアーを楽しみにしていて下さい。

そして結果は9位入賞。
トーナメント前の目標はシングル入賞で、上手くいけばお立ち台と正直弱気な物で、その目標は達せされたが、終わってみればその9位が自分でも満足できるはずもなく悔しい思いで一杯だ。
この思いを次戦の桧原湖で晴らさずにおくもかと!
第2戦のダメージはデカイ・・・

タックル&ルアー
・ロッド:フェンウィックGWT60SL-KTF
・リール:ステラ2500S-KTFドラグチューン
・ルアー:ワンナップ魂 1/16oz #1 カラー/ブラウンパンプキン(プロトカラー) 
・トレーラー:ゲーリーシルクワーム カラー/グリーンパンプキン-ブルーF
・ライン:バークレー バーニッシュ3ポンド

・ロッド:フェンウィックGWT60SL-KTF
・リール:ステラ2500S-KTFドラグチューン
・ルアー:バークレー ガルプサンドワーム4 カラー/カモ 1/16ozダウンショット
・ライン:バークレー バーニッシュ3ポンド

特にワンナップ魂はプリプラから一貫してボトムでのステディリトリーブは特筆すべきストロングなバイトを得ることが出来たのです。
一般的にはスモールワームのライトキャロや、スモラバがスタンダードだけど、ワンナップ魂はボトムでのスローリトリーブでもバスが発見しやすい大きめのシルエットで、圧倒的にバイトが多かったのです。
ただし しっかりフッキングさせる為には超センシティブなGWT60SL-KTFと、微細なバイトを感じた時のチョットしたコツ。この二つが絶対に必要でした。 コツは釣りビで確認してね。
いつも釣りビのカメラさんはロッドティップに出る繊細なバイトを撮る為にティップをアップにすることが少なくありません。 特に今回はティップのアップ率が高かったと思います。
そしてバイトを確実に見極めて素晴らしい映像をお届することが出来るカメラさんも、
「今回のバイトは全く分からない」と非常に残念がっていました。
つまり微細なバイトでバスに違和感を与える前に釣り人側が判断してフックアップさせることの出来か否かで、大きく釣果に影響する物で、飛躍的にミスバイトやバラシも軽減できるのです。
だから優れた道具を使うことで今まで見えなかった世界が見えてくる物で、
釣りという遊びの世界ではプロユースのフラッグシップモデルが初心者にも使い易く、
間違いなく道具のアドバンテージは絶対にあるのです!!


さて、第3戦終了時点での年間ランキングは31位。
後2戦はモチベーション全開で挑み、自身の中での今期の最終目標を達成するつもりです。
プリプラクティスから今大会期間中、同じマリーナで永遠のライバル今江選手と一緒だった事も有り、様々な会話を交わし、お互いのモチベーションを確認し合えたことは私にとっても良い刺激にもなり、
河辺さんも含めたシニア組はまだまだ現役バリバリのフィッシャーマンとして皆さんと共にバスフィッシングを思いっきりエンジョイして行きたいと思います。
 
   
2008.08.21
精神力勝負
 
  寒冷前線のせいで朝から肌寒く、雨も降ったり止んだり。
難しい条件は皆同じ。
今回は強い精神力とコンセントレーションの維持がスコアに大きく影響すること間違いなし。

明日から3日間釣りビジョンさんが同船し、全てをお見せ出来るはず。
とにかく悔いを残すこと無く全力を尽くします!
 
   
2008.08.20
想定内
 
  公式プラクティスの初日は予報通りの晴天で恐ろしい程難しいコンディションになっている。
プリプラでのフィーリングはそのままのモノもあり、バイトはまずまず獲る事が出来る。
今日一番の50アップ!
 
   
2008.08.19
準備万端
 
  野尻湖までの距離はおよそ250km。
昼過ぎに河口湖を出発し、80Km平均の走行で約3時間のドライブは極めて近距離の移動でメチャ楽なんですが、
予期せぬ事を想定すれば前日入が基本。
と言うのも過去に大雨によって道路が寸断され、前日の公式プラクティスにキッチリ出ることが出来なかったこともあるからです。
ボートを下ろしタックルの整理を行い準備は万端。
この後は明日からの戦いのマネジメントを再確認です。
 
   
2008.08.18
様々な思い
 
  今日も涼しく過ごしやすい1日でしたね。

さて、TOP50の選手はほとんどが明日を移動日にしている為に、今日が最終のタックルセレクトなどの準備を行っている筈で、様々な思いを巡らしていることだろう。
と言うのもプリプラクティス終了時に少し触れたが、レイクコンディションは決してイージーとは言えず、
それが好転することも無い。
それどころかさらにタフな状況になりうる可能性の方が大きいとさえ言われている。
いかに激ムズのコンディションであっても条件は皆同じであり、バスの数が減っているわけでもない。
その状況をいかに自分のリズムに合わせることが出来るかが要になる。
ここでリズムという表現をしたのは、TOP50開催時の野尻湖の特異性による物で、単にベストパターンなどと簡単に片づくほど甘くはないからだ。
野尻湖のリズムとはルアーや、ステイ時間、アクションだけではなく、さらにいくつかの要素を織込むことで明確な差として結果に結び付けることが出来る物だと思うのです。

だからこそプリプラクティスから始まり準備の中でのマネジメントも非常に重要で、直前の公式プラクティスではそのマネジメントと、リズムをいかに同調させる事が出来るか。

今はそれが楽しみで仕方ないほどです。

今日ニュータックルを下ろしてしまいました。
 
   
2008.08.17
捻りワザ
 
  今日でお盆休みが終わり、明日から仕事という方が多いことと思います。
湖や周辺道路も非常に静かだったので、最終日は自宅でオリンピックを見ながらの〜んびり
という人も少なくないはず?
台風11号の直接的な影響はなかったけれど夕方から弱雨が降り出したことで、
比較的朝から涼しかったのが 今はもう完全に寒い位です。

涼しい日中に野尻向けのルアーの補充とタックルセレクトを行い、大まかな準備はほぼ完了。
後は今現在持っているプリプラでのイメージをもとに チョットひと捻りしてみようと思っている。
そんなとき窓の外で突然泣き出した鳥がいた。巣から出たばかりのたぶんヒヨドリの雛。
ほとんど飛べなくて1時間ほどここに留まっていました
 
   
2008.08.15
超快晴
 
  今日の富士山は感動する美しさ。超快晴で気持イイ朝だったけれど、暑い一日になってしまったネ。
昔から暑さ寒さも彼岸迄とは言うものの、まだまだ暑い日が続きそうです。
 
   
2008.08.14
タイトな3ヶ月
 
  第2戦からだいぶ期間が空いた次戦の野尻湖はいよいよ来週となり、火曜には移動の予定で準備も少しずつ行ってきている。
けれども現時点で気持ちを完全に野尻湖一色に、というわけにも行かないのだ。
やらねばならないことは山積みで、最終戦の遠賀川までの3ヶ月間は非常にタイトなスケジュールになってしまっている。
取りあえず今日の段階でその最終戦遠賀川(福岡県)のプリプラクティスと、本戦時のホテルと、
それぞれのエアーチケットの予約を予定した通りに取ることが出来た。
遠賀川のホテルは駅からも近く利用客が多いことから早めに押えておかないと、
実にヤバイ宿しか無くなってしまう。
と言うのも宿泊日数も多い為、連泊予約できない事があり、以前訪れた時にかなり痛い思いをしているからなんです。

 
   
2008.08.12
このシャツは?
 
  ここ数日はオリンピックでやや寝不足気味。
とは言っても北京との時差は1時間。夜中の観戦がない分まだいいけどね。
お盆休みも今日明日辺りから始まりフィールドのプレッシャーはピークに達すること間違いなし。
高水温と相まって日中は結構厳しくなるけれど、その分フィーディングタイムが熱くなる。

さて、先週野尻湖から戻るとティムコからトーナメントシャツ?が届いていた。胸にはテクナGP、背中には普段と同じサイズのフェンウィックの刺繍が施されている。???
その翌日にプレゼント用のウェアー届いてますか〜。とY沢氏から電話があり、納得。
つまりこれはプロスタッフ用として頂いた物です。
昨日ティムコのHPで告知され既にご存じの方もいらっしゃるはず。
太っ腹にも毎年行っているロッド購入時にもれなく、いや、先着でもらえるフェンウィックグッズで、
今年はトーナメントシャツに見立てたかなりレアな奴だ。
フロントの刺繍はイイ感じの大きさ。

こいつをゲットするにはテクナシリーズのいずれかを購入すると入手できる。
プレゼントキャンペーンのスタートは9月1日からで、シャツが無くなり次第終了。
ティムコで何着製作したかは聞いていないけれど、決して多くは無いと思われます。
なぜならこの手のシャツは結構高額で、刺繍にしてもトーナメントシャツと同じ物が入っている。
我々がトーナメントで着用しているウェアーは驚くほど高いんですよ!
街着にはチョット勇気がいるな。
 
   
2008.08.10
鱗が!
 
  今日は偏向サングラスのお話し。
バスフィッシングを始めた当初の視力は両眼で0.1位だったかな。
眼鏡店で度の入った偏光レンズを作りその当時なりのフレームをセレクトしておよそ5万円はしていたはずだ。
もちろん現在のように透明度や水色、光量、ボトムマテリアルに応じたレンズカラーの使い分けなど無縁で、チョイスすら出来る筈もなかった。
数年後には偏光レンズのカラーバリエーションでの使い分けが言われるようになったものの、0.1の視力では選択肢など無くコンタクトレンズもトライしてみたけれど、風が強い日などはドライアイで全く釣りに集中できなかったため即却下。
ただし水中の様子が見えないとか、見にくいなどのストレスは一切無く全く問題なく過ごしてきたことは確かだった。
しかしティムコでサイトマスターの取り扱いを始め、プロスタッフのみのワンオフで視力に合わせたレンズに対応してくたおかげで、今まで何の不満もなかった水中の様子が!
目から鱗がボロボロ落ちる程のカルチャーショックを受けることになったのだ。
この時唯一残念だったのが、目に入る光の量が少ないモデルワンエイティを選択できなかったことだ。
度付レンズではエイトカーブのワンエイティには入らず、やむなくストラトスを使っていた時代があったのだが、5年ほど前にレーザーの視力矯正を行い念願のワンエイティを使う事が出来たわけだ。
サイトマスターもフレームのファッション性に優れる形状がリリースされてきたけれど、横や下からの目に入る光りの最も少ないモデルとしてメインのフレームとなっている。
ファッション性より実用性を優先するとこのモデルがNo1!

今日ある方がサイトマスターを購入して下さった。
そのきっかけは知人と同船して出た河口湖で、シャローに存在するバスの位置を何度と無く言われているにも関わらず、その方には全く見えなかったそうで、見えている同船者は察しの通りサイトマスターを使用していて、試しに掛けさせてもらったところ、私と同じカルチャーショックを味わってしまい、即買いという分かりやすいパターンでした。

今の偏光レンズに何の不満も持っていないあなた。
鱗が出るかもしれませんよ。
 
   
2008.08.09
片目のロクゴー
 
  今日は比較的早い時間から気温は高く非常に暑かった。
昼頃にはそのピークに達しようとしていたところ、遠くの方からゴロゴロっと聞こえてきた。
あまりに暑かったので早く降ってくれと思っていたのだが、1時少し前に降り始め先日の直撃にも匹敵するほどのヤバイ雷雨となり、バリバリの縦光りでそこら中に落ちまくり、キャリルはあわや停電というギリギリのところだったようだ。
少し南の地域では完全にシャットダウンしていたらしく、降雨量も凄まじく いつにないほどの長時間に渡る雷雨のお陰で、夕方の5時にもかかわらず薄ら寒いほど涼しくなってしまった。

そんな今日の早朝、山梨県在住の向井さんが鵜の島の西側にて
「ワンナップバズ」で人生初のロクマルアップを釣ったと連絡は入った。
口閉じ、尾開きで 何と 65cm / 4,500gのスーパービックフィッシュ!
河口湖をホームとしてレンタルボートスタイルのバスフィッシングを楽しんでいる方だ。

計量と写真撮影後リリースされ、元気に泳いでいったらしいが、右目が白濁していたらしく見えていないと思われる。右目が目印になっているこのバスは次にキャッチされるのはいつだろう。
 
   
2008.08.08
避雷し〜ん
 
  野尻湖のプリプラクティスを終え、その内容と結果を振り返ってみれば 「ン〜〜」 って感じが、
自分の中ではそれで良しと思うようにしている。
と言うのもプラクティス後半には水温28度を超え、バイト自体も予想通り遠くなっていた。
2週間後の本戦時にはさらに顕著になると予想され、水位もあと50cmは下がるとさえ言われているので、大きく変わった場合への対応としてのプラクティスであったこと、それが今回の最大のテーマでもあったのだけれど、想定した釣りというのはなかなか上手く行く物ではない。
しかしある一つの突出した釣り方だけは見いだすことが出来たので、直前の公式プラクティスが非常に楽しみで仕方ない。これが今回のプラクティスでの答えといった所かな。

この数日野尻のでの雷雨は1度きりだったけれど、
その間に河口湖ではかなり凄いことになっていたのだ。
4日には甲府も含めた広域で停電となり、5日には河口湖の湖上祭が予定されていたが、
残念なことにもの凄い雷雨に見舞われ悲惨な花火大会になってしまったようだ。
そしてその日の午後4時頃のことだったらしいが、この日も強烈なピカド〜ンで、もれなく停電になったのだが、それがどうもキャリルに直撃したらしいのです。
隣近所は停電しておらずキャリルのみ。しかもPCコンセントを抜いていたにもかかわらず3台中の1台が逝ってしまった。
蛍光灯の安定器などもお釈迦、暫くブレーカーが復旧せずその日は早仕舞となっていたそうです。

屋上にあるこいつのお陰で最小限の被害?で済んだと思います。

これは魚探などにも使用されている規格とほぼ同じ規格の2Aの管ヒューズ。
店内のセンサーシステムが作動しなくなってしまったらしく、チェックしたらこんなになっていたのだそうだ。
2Aのヒューズがこんなに焦げることはあり得無い!
 
   
2008.08.06
やっぱ携帯は・・・
 
  昨日、今日共に順調にプラクティスをこなす事が出来ているかな。
明日は最終日、あるひとつの課題をとことん追い込んで見るつもりだ。

今回も携帯でのアップなので、書きたい事が思う様に書けずにストレスがあ。
 
   
2008.08.04
ハマってます。
 
  今朝7時少し前から雨が降り初め、しばらくすると遠くの方から雷音が聞こえて来た為しばらくウェイティングして、早朝からの雷をやり過ごしてからのスタート。
ほぼ一日ローライトコンディションのおかげで、メチャ良く釣れたぞ!
 
   
2008.08.03
野尻も暑い
 
  野尻湖は想像以上に暑く、リズムが全く合わないのか、初日はかなり苦戦してしまい完全想定外な状況です。
人生初のスモールに感動しておりました。
 
   
2008.08.02
出船フラッグが・・・
 
  今日は久しぶりに暑い1日でしたね。
野尻湖の準備を朝から丸1日掛けてようやく完了。

野尻湖はマイボートを持ち込む際に登録ナンバーを取得していることが必須で、さらにその日ごとの出船登録が必要でその証としてオレンジのフラッグが必要となる。
準備を始める前にいつも御世話になっている野尻湖シースピリッツへ連絡した所、夏休みと言うこともあって出船数が非常に多く かなりヤバイ状況とのことです。
もしかしてプリプラで出船できない可能性もあり?
一旦電話を切って待つこと数分後、
何とかなりました!
かなり手を尽くして頂いたのが手に取るように伺えました。 ありがとうございます。心から感謝致します。

と言う事で、シースピリッツの奥様のご尽力によって、予定通り明日からオフリミット一杯まで第3戦野尻湖のプリプラへ行ってきます。
明朝3時出発の予定です
 
   
2008.08.01
遂に来た〜!
 
  ここ数日首を長〜くして待っていた荷物がようやく届いた。
ズバリ、キャリラバHDだ。
そもそも琵琶湖で端を発し、ラバージグでのスイミングでトレーラーにシャッドテールのワームをコンボして巻くだけと言う実にシンプルな釣法。これが思いのほかデカイバスにはとても魅力的な様で、
圧倒的な爆発力を持っている。
このスイミングジグは昨シーズン当たりから関東でも使われ初め、今では全国的にスタンダードな釣法の一つと言っていいだろう。
私自身はこのHDの開発には携わっていないのだが、プロトの段階からテストしてきたインプレッションはワンナップシャッドをコンボさせた状態のウォブロールが非常にイイ感じで、さらにワンシャのスイミングジグにベストなプロトをテストしていたんですが、こいつをセットした奴はもうヤバ過ぎです。
HD&ワンシャは最強のコンビネーション!



 
   
 15 16 17 18 19