サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
2009年3月
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2009.03.31
ファーストプロトが・・・
 
  今回のTOP50高滝戦でメインタックルとなり、猛烈な勢いで火を噴くはずだったのが
GWT64CLP+ & コンビネーションするリールはレボエリート ワークス仕様トリプルSだ。
ティムコ開発の鬼(鬼形氏)に無理を言ってファーストプロトと最終製品サンプルを送ってもらい。手持ちの1本と併せて64CL3本体制で挑む予定だったのだが!
公式プラクティス中にロッド同士が絡んだのを無理に取ろうとした時にベリー部で折れてしまったのだ。
セットしていたルアーはバレット4インチのノーシンカーワッキーでラインはバーニッシュウルトラの6ポンド。
繊細なロッドワークを必要とする為、左巻きのワークス仕様トリプルS。

実はどのプロトロッドにも共通しているのだが、ファーストサンプルはほんの少しだけ軽くシャープに仕上っているのです。
この世に存在するファーストサンプルの1本は消滅し、激レアな最後の1本のみ。
プラクティス終了後ラインチェンジ作業中に これまた不注意でランクルのドアに挟んでしまいティップが
の字に。 思い出すたびに悔やまれる。
ファーストサンプルはこの世に存在しない物となってしまった。

もう一つのメインルアーは高滝で定番のビーフリーズ65SP有頂天ワカサギカラーだ。
ラインは同じくウルトラの6ポンドで、ワークス仕様トリプルSのハイギヤは、
4ポンドラインを巻いたスピニングタックルの飛距離を軽く上回り、
リトリーブスピードも速く、
勿論アゲインストの中でも全くストレス無くノーサミングでキャスト出来るのだ。
ラインも2ランク強いので圧倒的なアドバンテージになる。
因みにこのビーフリーズのウェイトはパッケージの表示で5gだ!
先日のルアマガでも紹介されていたスーパーシャロースプールを装着したトリプルS(仮称ですが)の詳細は後日お伝えしようと思います。
ルアマガの紹介文ではMgとなっていたが間違っています。

GWT64CLP+ & レボエリート ワークス仕様トリプルSのコンビネーションは
軽量ルアーのキャスタビリティと操作性で現状で右に出るモデルはないと言っても過言じゃない!
今回コレでイワシタカッタが、

 
   
2009.03.30
記憶に残る1戦
 
  プリプラクティスおよび公式プラクティスからの私が判断したレイクコンディションは、
数こそ少ないものの明らかに平均的なサイズより1ランク大きい個体(1500gアベレージ)がスポーニングへの第1陣としてコンタクトする2mレンジのセカンダリースポットで捕れており、今大会にクロスするニュームーンというタイミングでプリのメスが一気に動くと考えていたのです。
公式プラクティスでの選手予想も養老川の人気は高く、練習時からのフィッシングプレッシャーもきつかった事でその養老川は切り捨て、ボディーウォーターのセカンダリーポイントで圧倒的なウェイトを捕る戦略を組んだのでした。

Day1のフライトは8番スタート。ボディーウォーターの中程で先頭の選手をスルーしそのまま流木の点在するエリアへ向かい、シャッドのファストリトリーブで2連続してナイスフィッシュをミス。
暫くバイト無しのまま時間だけが経過して行き、この辺りからイヤな予感がよぎり始めたのだ。
他のピンスポットで4バレットのノーシンカーで再度ミスをしたが、その後はエリア中のセカンダリーとなるピンでバイトを得る事はありませんでした。
そしてレンジを4〜6mへ大きく変更しファーストコンタクトポイントとなるエリアへ作戦変更したかったのだが、各所では濃密な船団となっていた為、核心のポイントへはとてもキャスト出来る状況ではなくなっていたのだ。
この日のトップウェイトは阿部選手で、彼が捕っていったバスはブレイク下5mのフラットで、ファーストコンタクトポイントへ集結し始めシャローへ上がる直前という個体だった。

Day2 1日目にノーフィシュした者はいかに釣れていた場所であってもルアーを入れる事は許されざる行為としての認識がある。
Bクラスのコンタクトポイントで時間を費やすもひたすらバイトはなく、例え釣れても20cmに満たないようなノンキーパーであった。
フィールドの規模が小さく、前日からの冷え込みによる事も要因のひとつとしてあげられるのだが、この日に極めて狭いルートのファーストコンタクトポイントを介して一気に上がり始め、
ほぼ3箇所での爆発という極端なコンディションへと季節は移行してしまったのだ。
それ以外のエリアではほぼ皆無と言っていい程バスは薄く、狙って捕る事は不可能な程のバスの密度は異常な偏りとなっていたのだ。

2日目の14時過ぎに古敷屋川へ、この川筋のファーストコンタクトポイントとなる90度ベンド部でも船団となっておりバスが上がる極めて狭いライン上のピンスポットで小野、福島両選手がボコボコに釣り、周りの選手は火だるま状態にされてしまうという事態がここでも起きていたのです。


今大会は判断ミスと、スポーン行動へ一気に動いた事に気が付きながらも後手に回ってしまった事で修正しようにも 何も出来ないままの完全試合という屈辱的な1戦となってしまったのですが、

今大会はいろいろな意味で決して忘れる事なく、
強烈に記憶にとどまる1戦になることは間違いありません。
常に強くあり続けたいと考えるのはコンペティターとして当然であり、背中を押してくれる方達もそれを期待するのが自然です。
しかし戦う相手が魚で、自身も生身の人間である以上今回のように四面楚歌となる事もあります。しかしそれを糧としてその先に生かせる努力を怠ることなく、応援して下さる方々と苦楽共にして行く事が大切なのだと。


 
   
2009.03.29
無事に戻って参りました
 
  19時少し前に河口湖へ戻って参りました。
東京湾アクアラインを利用しての帰路でしたが、ETC利用の普通車料金が¥1000と言う事で今までではあり得ない程の通行量です。
トンネルの中では窓を開けて手を振ってくれる方もいらっしゃいました。
多くの方の応援が最高に嬉しくもあり、面目ないと言うのが正直な気持ちです。
この高滝戦は今まで四半世紀に渡るトーナメント人生の中でかつて無い程の戦略ミスを冒し、
コンディションの移行が手に取るように分かっていながらにして対応出来なかったその全ては明日改めて振り返ってみようと思います。
 
   
2009.03.25
激変?
 
  昨日は20本位当たり前と言う位ボコボコに釣れたらしい。
がしかし・・・
今朝はボートカバーがバリバリに凍るほどの冷え込みで だいぶ様子が変わってしまったようだ。
午後からの雨も手伝って明日以降のコンディションすら予測不能な状況だ。
ユル〜くやりたいところだが、どうもそんな余裕をカマシテいる場合じゃ無いのか?
 
   
2009.03.24
痛っ!
 
  午前10時過ぎ準備万端いざ出発。
トレーラーを繋ぎ念のためウィンカー、ストップランプなどの灯火チェックをすると・・・
右ウィンカー以外点かない。
案の定浸水で全て球切れしており、交換の為外そうとした時。。 
球を握った瞬間指の中でガラスが割れた!!!!
指にガラス片が刺さっていたのだが、奇跡的に出血までには至らない軽傷で済んだのは幸いだ。
さて、明日からの公式プラクティスはゆる〜くやって行きますよ。
 
   
2009.03.23
ヘルパー山崎
 
  午前中はボートセッティングの最終確認。
午後からエレキ関係の積み込みを始め、山崎選手がヘルプをしに河口湖まで来てくれたお陰で4時前にはほぼ終了。
ルアーの補充もぬかりなく行ない、高滝仕様のタックルセレクトも万全だ。
ありがとう! 本当に助かりました。

出発は明日午前中の予定です。
 
   
2009.03.22
今回は当りだねぇ
 
  連休最終日となった今日の天候は最悪でしたね。
降雨量はさほどではなかったのに、あの暴風ではほとんど釣として成立しない状況で、
皆苦戦していたようです。

そんなコンディションではあったけれどボートセッティングは完了。夕方からタックルの準備へスイッチし、
手始めにルアーの補充を行い 先日入荷したスプリングリザードのニューカラーを熟成させるべくタッパに写している時に、  ナント! No900は2匹入なのに4匹も入っているではありませんか。 ラッキ〜♪
ポークフレックスをひとビン投入しファンヒーターの前で温めれば数時間で完成。
時々熟成具合を見て出来上がった奴から取り出し別の容器に移してやらないと熟成しすぎるので注意が必要です。
なによりも今回のロットは厚さや柔らかさのクォリティがかなりイイです! ”ナイスジョブ”

10ビン開けてハズレは1匹のみという優等生達
 
   
2009.03.21
にぃ〜
 
  3連休中日と言う事もありフィールドは勿論キャリルへ寄って頂ける方々も非常に多く、
出荷なども重なり午前中からスタッフ一同カツカツになってしまっていたのですが、申し訳ないと思いながらも明日の天候が下り坂な為ボートセッティングは今日中にメドをつけたかったので、
朝から取り掛かり手を付け始めたらあれもこれもになってしまい、ついにはデッキの新設迄やっつけてしまった。
ほぼ完了した時には完全に陽は暮れ写真も撮る余裕がない程集中作業だったのでそれはまた後日にご紹介しましょう。


と言う事で富士山にまつわるチョイネタを、
よ〜く見ると、数字が!
分かるかな〜?







冠雪した冬限定で見る事が出来るのですが、以外と知られていないのですよ。

もうおわかりですね。
 
   
2009.03.20
3700GPH 
 
  今朝の河口湖は激がつく程の風雨でしたが、一瞬で落ち着いてしまい晴天の暖かな1日となり、午後からわずかではあるけれどボートのセッティング手掛け、とりあえず配線関係は終える事が出来た。

高滝ダムは風が強くなると波の出やすいフィールドで、移動中に船内に浸入する湖水に対して今回は念のために強力なビルジポンプを追加で設置した。
今までは(右にある黄色)スタンダードな1000GPHで充分で、1分間におよそ63リットルを排泄する能力があるのだが、今回新設したポンプは3700GPH/1分間に230リットルと、わずか1分足らずで浴槽を空にするパワーを持っている。
あくまでも保険としてですが、
 
   
2009.03.19
スプリングリザードが届いたぞ。
 
  今日も暖かな1日でしたが、河口湖周辺のスギ花粉の飛散量は尋常ではないようだ。
先日の花粉アレルギー? の症状とも思われたのは完全に風邪でした。まだしばらくは安心して生活出来そうだが、いつお迎えが来てもおかしくはないはずだ。

午前中にティムコから荷が届き確認すると
昨年にオーダーしていたアンクルジョッシュ スプリングリザードではないか!
入荷時期が遅れるとは聞いていたが、こんなにも早く届くとは思ってもいなかったので、
ニューカラーも含め補充し高滝戦で投入出来るのでとても助かったぞ。
今回は2色追加の全4色

その高滝ダムではこの週末にNBC南千葉チャプターが開催される。TOP50初戦の1週間前で、本来オフリミット中にもかかわらずチャプターへ参戦する事で前日のプラクティスまでOKなのだ!?。
何の為に2週間ものオフリミットを設けているのか。 私個人の考え方としてはNGであり、今後このルールには変更が必要であると切に願うと共に、開催地とのトーナメントスケジュールを上手く調整出来れば最良だ。



--------------------------------お待たせ致しました-----------------------------------

レボエリート ワークス仕様のリリースは先日予定としてお伝えした通り明日20日の正午にアップ致します。今回のモデルはノーマルギヤモデルの左右、ハイギヤモデルの左右です。
 
   
2009.03.18
最高のテスト結果
 
  今年の西湖は3月1日の解禁当初より激ムズのコンディションが続いている。
過去にも同時期の釣行は何度かしているがサックリ釣れた試しがない。やはり水温が5度台と極めて低水温である事が起因しており、
数年前にワンナップシャッドリリース直前のルアマガ取材でも3月下旬で玉砕した事がある程だ。
この時の再撮は約2週間後の4月に行ない、40アップを40本以上ゲットするスーパー入れ食い状態と言う激変ぶりだった。

と言う事で少し早いと思いつつも、久しぶりにテスト釣行へ行ってきましたよ。
早朝の気温は0度。午後からは暖かくなる予報の元 7時過ぎに丸美ボートをスタート。
勿論メインテーマはグロッキーとグロッキースティックと呼ぶにふさわしいGWT72SLP+(プロト)のフィーリングの見極めだ。
相変わらず透明度は高く7m丸見え。バスを確認する為ゆっくりシャローを流して行くが、ほぼ皆無に等しい。
大きな岩の絡むストレッチでキャストし始め、何と2投目で明確なバイトが! 朝から1300gのナイスバスでゴキゲンじゃん。

気温が上がり徐々に西の風が強く吹き始めたのだが、グロッキーにとっては逆に釣りやすい状況へと変化して行った事もあり、
昼過ぎには上がるつもりだったのが、6本も釣れてしまった事でやり続けてしまい午後3時にストップフィッシング。
それにしてもグロッキーのストロングさは予想を遙かに上回る凄さだ。
さらに7フィート2インチと言うレングスのロッドによるアドバンテージ (決定的なキモがある) は絶大な物であり、ノーミスバイトという最高のテストを行なう事が出来た。

しかも西湖では初の50アップ 卵が出そうなプリメスの2Kgオーバーもゲット!
5本でのウェイトは軽く7キロを上回り、西湖の3月を攻略する事が出来たと言ってもいい。     かな?

メチャ良く引いたぜ!

丸美ボートさんからお土産で西湖のワカサギまで頂いてしまいました
 
   
2009.03.17
ダブル発覚。
 
  今日は周辺の山々が異常に霞んで見えましたね。
大量のスギ花粉はもちろんだが、何より最大の原因は黄砂だ。
発生源の中国大陸はこの冬、大干ばつに見舞われ黄砂が飛散しやすい状況にあり、
その量は例年以上に凄い事になっている。
そんな黄砂飛びまくりの中ランクルにスーパージョンボートを搭載する為のボートキャリアの取付を行なったのだが、100のリヤウィンドウとは取付方(200はハメ殺し)と、形状が大きく異なる為
どうやっても取り付けできないことが発覚!
コレはランクル100の時の積載方法だ。

こうなったら選択肢はトレーラーに無理矢理乗せて行くしかないのだが、いくら無理矢理とは行ってもセッティングしなければほぼ不可能なのは目に見えている。
ボートは明日位からボチボチ見るとして、
タックルの方は未だ完了していない状態だ。 大汗

そして今週末頃にはレボエリ ワークス仕様のリリースを予定していますが、少し遅れの今月末ファーストリリースとなるローギヤの予定が大幅に変わってしまう事態となってしまった。
言訳にしかならないが、生産ラインの遅れがそのまま影響してしまう為です。
と言う事で楽しみにお待ち頂いていた方々に深くお詫びしなくてはなりません。
最新の予定ではワークス仕様のローギヤモデルは4月中旬〜下旬になりそうです。
精一杯やっていますのでお許し下さい。

 
   
2009.03.16
モスモン デビュー
 
  つい先日からデリバリーされ始めたワンナップモス モンスター
エッ 何それと思う方がほとんどのハズです。
過去にもほとんど触れた事はなかったのですが、現行モデルのワンナップモスとの違いはフックサイズで、ノガレスのモスキートモンスターを採用して、ラバーの巻き量を多くし全体のシルエットをボリュームアップしてビッグフィッシュに完全対応し、やっかいなヘビーカバーへも躊躇無く突っ込んで行けて、フッキングミスが非常に少ないガードバランスの強いフィネスフィッシングで強力な味方になってくれる。
それがモスモンなのです。

勿論タックルはベイトが中心で、フロロ8ポンド以上。ファイヤーラインで使用した場合にもフックが伸びたり、折れる心配がない。
特に今ベイトタックルでのフィネスフィッシングが完全にマイブームになっていて、絶対に外す事の出来ないルアーのひとつになっているのも事実だ。
それはほぼ1年前のTOP50第1戦旧吉野川でワンナップシャッド4インチのニョロリグで使用したのが始まりだったのです。
フレッシュでインパクトのあるルアーはいつの時代も強烈な釣果をもたらしてくれる物で、
このコンビネーションも間違いなくその一つです。
このコンビネーションは凄かった!

これ以外にもコンボさせるトレーラーはモスと同様に様々なアレンジで信頼の持てる強力なウェポンに磨き上げていって欲しいのです。
対応するリグもノーシンカー、キャロ、テキサス他。付属のシリコンチューブにワンナップシンカーを装着してフォールの姿勢と速度を任意で決めることができ、シンカーを差し替えるだけでウェイトチェンジがとても楽に出来ので、シチュエーションに応じてそれぞれを楽しんで頂きたいと思います。

マイフェイバリットのコンビネーションの一例です。
バレット4インチ!

キャロライナで大活躍のコンボで、ネガカリしやすいポイントでのスナッグレス性は想像以上に高い。
パワーホッグでのテキサスも大好きだ。

そして河口湖を初めとするソフトベイトの使用が規制されているフィールドでの最強コンビは、アンクルジョッシュ スプリングリザードNo900でのストロングフィネスだ!
熟成させたスプリングリザードNo900は超ゴキゲンだ!
 
   
2009.03.15
風邪? お迎え?
 
  実は高滝でのプラクティス最中からノドの痛みを自覚していたのだが、症状的には極めて風邪を引いた時の初期症状にも似たものだった。
それから今日まで5日が経過した今日は特にノドがいがらっぽく、鼻水、咳、首筋のだるさが際だっている。
特に体温を測る事もしなかったのだが、限りなくそれらの症状は風邪の何者でもないように思われる。
しかし、急に鼻水がタラ〜っと垂れてくるような時もあり、花粉症持ちの皆さんの話では 風邪っぽい症状は大ありですよ! それってお迎えが来た証拠ですね。 などと切り替えされてしまうのだ。
風邪という事であれば数日間だが、花粉症と言う事になれば一生付き合う事になる・・・。
とりあえず明日耳鼻科でその判断をすべく検査してきます。
 
   
2009.03.14
ワークス仕様のリリース
 
  昨晩からの強風、雨。午後にはその雨が上がり低気圧の通過に伴った強風が再び吹き始めバスフィッシングにとって劣悪なコンディションとなってしまいました。
しかし明日は回復し穏やかな釣日和になるようでフィールドのプレッシャーは一気に高まりそうですね。

私は今週から来週の前半までタックルを中心とした準備を行なうつもりでいます。
勿論時間に余裕などあるはずもなくカツリながら少しずつ進めるようなことになるわけだが、
リールとエレキのチューンもしっかり行なわなくてはならない。

そしてレボエリ ワークス仕様のリリースは来週の後半20日頃を予定しています。
リリースが確定した前日に「サワムラ式」で必ずお知らせ致しますので、今しばらくお待ち下さい。
昨年末にファーストリリースをしたワークス仕様は数量が少なく大変多くの方にご迷惑をお掛けする事となってしまいましたが、もれなく今回も数は極めて少数となっていますので、今からお詫びしておかなくてはならい程です。
今回のタイミングでローギヤモデル(5.3:1)が初回となりますが、来週同時リリースではなくほんの少し遅れる事もお伝えしておきます。

とりあえず今日はTOP50メンバーの増田プロのHT109Vスペシャルエディションを完成させお渡ししました。
大事に使ってね。
 
   
2009.03.13
やはり鬼門となるだろう
 
  今週月曜日から4日間 TOP50第1戦高滝ダムのプリプラクティスを行ない、シーズナル的な進行具合と地形等の把握、ザックリとしたコンディションを見極める事が出来た。
がしかし本戦を迎えるに当たっての好感触などと言った物ではなく、あくまでもコンディション変化を想定した範囲の中で考慮すべき点を判断するに過ぎない程度で、
この初戦は今シーズンで最もきつい戦いになる事は避けられそうにない。
それは単に釣果という点ではなく、フィールド規模に対する様々な要因とマネジメント。
予想はしていたが、私にとってこの高滝戦が鬼門となる可能性は非常に高いと言っていいだろう。

いずれにせよこのオフリミット中に行なうマネジメントと、公式プラクティスの2日間によってアウトラインは決まるが、今回は試合中の閃きとでも言おうか、それをメインとして戦うつもりでいる。
さらにプリプラクティスにおける釣果はイメージの中からは排除して準備を進めて行こうと考えている。
机上の空論にならないようじっくり練る必要有り!




 
   
2009.03.08
トーナメントトレイル スタート !
 
  TOP50高滝戦のプリプラクティス期間は当初予定していた日数を削り明日から4日間のみとなってしまったのだが、その準備も完璧に行えていない状態での高滝入となっているのが実情なのです。
特にタックルに関してはテストを兼ねている物を除いてほとんどそのまま積み込んだような物だ。
しかしこの4日間でしっかり釣り込んで見極めようとも考えていないので十分だろう? たぶん。

とにかく以前訪れた時とは地形が大きく変貌している事と、いくつかのテストが何よりも楽しみで仕方ないのだ。
出発は明日の早朝。
 
   
2009.03.07
ロクマルとカカカッ
 
  今日はやや風は強かったが快晴で温暖な1日だったのでプリプラ用のボートセッティングはほぼ完結。


そして今シーズン河口湖で開催される初のトーナメントとしてJBマスターが行なわれ、
多くの選手が苦戦を強いられる中、トップウェイトは4キロ越えのロクマル1本でブッちぎり。
明日は雨予報となっているのでコンディションは大きく変化しそうな気配アリアリだ。
2日間共にウェイン出来た選手が勝ちに絡むと言う難しい状況だが、コンセントレーションを維持し続けて頑張って欲しいものです。

と、ボートセッティングを行なっている時にすぐ後ろのケヤキの木から 「カカカカカカカカカカッ」 と音がする。
見上げるとキツツキが!
この周辺に生息しているのは知っていたが、間近で見るのは初めての事だ。
何という種類だろうか?
 
   
2009.03.06
激ヤバ!
 
  早朝からかなりまとまった雨が降って、明日が初戦のJBマスターズの公式プラクティスには寒さに耐えながら皆頑張っていました。
この雨で予定していたボートセッティングは出来なかったのですが、逆に雨であって良かったと思う程の雨量で、もし気温が低く雪になっていたら軽く20cm以上の積雪になっていただろう。


今日は高滝の準備には全く手を付ける事もせずに、ほぼ1日リールのセッティングに費やしていました。
言ってみればコレも準備の内のひとつでもあるんですけどね。
現時点で詳細は紹介出来ませんが、
未だかつて無い位 激ヤバイ パフォーマンスを手に入れてしまったとだけ申し上げておきましょう。
いずれこのことについては結果も踏まえて明らかにしますので、楽しみにしていて下さい。
こんな画像でスミマセン
 
   
2009.03.05
チマメ
 
  昨日の雪は10cm程の積雪となりましたが、日中の気温が高かったお陰で勝手に溶けてしまいました。
デスクワークと自分が使用するエレキのメンテとチューン作業もだいぶ捗り後1台を残すのみとなり、
今日は人海戦術で眠っていたエクスプローラーをトレーラーに乗せ明日から2日間を要してセッティングを行う予定です。
プリプラはコレにスペシャルエディションTR109V1機でゆっくりと。

作業中に不注意で左手の薬指を挟んでしまい血まみれに!




じゃなくて 血豆になってしまった。
こんなんでも結構痛いです〜
 
   
2009.03.03
絶対に来る3月の雪
 
  予報的中!
ヤバイです 雪 
日中から降り続き道路と駐車場には積もってはいないけれど、
今夜降り続くとこの冬1番の積雪になってしまう〜。
15cmオーバーになるらしいが?

プリプラの準備はとりあえずエレキのメンテナンスから行っていて、全8台中6台はすでに完了している。
残り2台だが内1台はコラムシャフトが微妙に曲がっているのを発見してしまったので交換しない訳には行かない・・・
明日には全て完了する予定だが、その前に雪かきは必至だろうな。
 
   
2009.03.02
コルクノブキット
 
  今私がメインで使用しているスピニングリール07ステラ2500Sはライントラブルが極めて少なく、
ドラグはチューンを施しているのでとってもスムースでとても使い易いリールですが、
01ステラを使用していた頃から唯一好きになれなかったのがハンドルノブだ。
形状はともかくノブの素材が劣化してベタ付くのが許せず、昨年総入れ替えの時にダイワのIシェイプコルクノブに付け替えたのだが、これがまた非常にゴキゲンなのだ。
ノブ形状の好みは個人によって異なるが、私的には最も握りやすく、2gとわずかではあっても軽量化も兼ねているのです。

実はこのノブに関して大変多くの方から問い合わせを頂きました。交換するにはシムなどで調整しないと装着出来無いのですが、その取付方を説明するのがやっかいだったので、取付キットとしてリリースする運びとなったのです。

ドライバーさえあれば比較的簡単に交換可能で、
交換手順はノブキットに付属の工具? 先の曲がった針金をノブキャップの穴に入れて引き抜きます。
ノブの中を覗くとプラス/マイナスどちらのドライバーも使用可能なビスが見えるので、
ビス山を舐めてしまわないようにドライバーを強く押し当てながら緩めます。この時に使用するドライバーの先端は適正なサイズを用いるのが基本で、
マイナスドライバーの方がビス山を潰しにくいのでお勧めです。
※この取り外したビスは再び使用します。
このノブキャップを引き抜くのが一番面倒です。




次に純正ノブ及びベアリングシムを全て引き抜き、交換するパーツを下の画像の順序で挿入し行きます。
入れる順はハンドルシャフト ← ボールベアリング ← コルクノブ ← シム(ブルー) ← シム(シルバー) ← ベアリング
先程取り外したビスでしっかり締め、キャップをはめ込んで完了です。
※勿論ノブベアリングはIXAセラミックスボールベアリングがキットに2個付属しています。
順序は間違えないように。




純正のハンドルノブにストレスを持っている方にはゴキゲンな組み合わせ! コレでベトベトから解放されます。
            ダイワ I"ZE FACTORY I シェイプコルクノブ シマノ装着キット

ベトベトしな〜い!
 
   
2009.03.01
西湖解禁
 
  今日は西湖の解禁日。河口湖の西に位置し標高は900mでここより70m高いのだが、このわずかな差でも積雪の差は明らかに多く、湖水温は河口湖より平均2〜3度低いのだ。
最深部は富士五湖中で本栖湖の120m次ぐ約90mとすり鉢レイクで、定かではないが本栖湖/精進湖/西湖の水面標高は同じらしく、繋がっていると言う噂を聞いた事がある。
透明度も高く、水質の良い時は8mボトムが丸見えのも珍しくないのだ。

と言う事で解禁日を待ちかねていた皆さんの釣果はどうだったのかと言うと、
花粉+ローライトの寒い1日でしたが、フィッシングプレッシャーから解放されていたバスはとてもアクティブだったようです。
ただしルアーとレンジは非常にセレクティブで釣る人によっての差も大きかったのも事実。
水温5度で決して簡単ではないがその甲斐あっての釣果がコレだ!

おかっぱりのように見えるけどボートフィッシングですよ。

今のカツカツの状態でなければ出たかったのに・・・ 残念。
 
   
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