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2009.11.30 |
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3月デビュー決定! |
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昨晩の内藤×亀田戦をご覧になった方は多いと思いますが、素晴らしい試合内容でしたね。 私個人的なは年齢が一回り上と言う事で内藤選手を応援していましたが・・・
さて話は大きく変わって、ここ2年程掛けて温めてきた ” グロッキー ” ハードタイプ(ティムコからリリース) ソフトタイプ(サワムラからリリース)共にテスト段階は終了し、 いよいよ来春3月にリリースが決定したことをご報告致します。 現在ティムコではパッケージデザインに取掛かっているところで、パッケージに記載する製品の特徴を書いて欲しいと開発の鬼から依頼があり、今日メール添付して送ったところです。 内容の大筋は以下の通り。
グロッキーは様々なシチュエーションで多彩なアプローチとアクションでバイトを誘発させる今までにないニューコンセプトベイトです。 一般的に良く知られたステディーリトリーブ、ステイ、トゥィッチ、ジャーク、それだけでも十分な釣果をもたらしてくれますが、 グロッキーが持つ本来のパフォーマンスを発揮させるのには様々な条件下での最適なアプローチが不可欠となります。 リトリーブするのではなく* * * * * * * * 、よりタイトにプロダクティブゾーンへ * * * * * * * * ルアーを送り込む! ストラクチャーを通過させるレンジもバスの少し上を通す事が決定的なキーとなるので、 フローティング、サスペンド、超スローシンキング、シンキングと状況に応じたシンクレートにチューニングする事も必要です。 的確なアプローチでグロッキーを* * * * * * * *させた時の集魚力はビックベイトにも匹敵し、 ハードベイトの常識でもある* * * * * * *を搭載しない事で、* * * * を嫌うスプーキーなバスをもバイトさせる。 それがグロッキーなのです。
文字数はおおよそ400字。ザックリとした商品説明としては適当な文章量なのだが、 当然事足りるはずはなく* * * の箇所を隠していなくても理解しがたいかも知れない。 現時点ではここまでに止めておきますが、 いずれ確信に触れる その時 を楽しみにしていて下さい。 |
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2009.11.29 |
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今日は早上がり |
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新型インフルエンザの発症までの潜伏期間は早いらしく、早い人は1〜2日とも言われています。 経験上一般的に夕方から熱が上がり出すと思うけれど、 2日目の現時点では首の辺りが少し重〜い感じがあるが、急な発熱は現状では無し!
さて、ずいぶん前から楽しみにしている 内藤大助 VS 亀田興毅 戦は絶対に外せないので、 今日は早く帰ります〜。 |
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2009.11.28 |
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遂に新型が |
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マラソンランナーの皆さんで河口湖の人口は急増中。 近隣の宿泊施設やスーパー、コンビニ、飲食店などへの経済効果も高い一大イベントなのです。 明日は夜からの雨予報になっているので、ストレス無くランニングを楽しむ事が出来るでしょうね。
さて、話はがらりと変わって ここ最近大きく騒がれることはないが、徐々に拡大している新型インフルエンザ。 河口湖周辺の学校などでも学級閉鎖になるなど、確実に迫り来る不安感はある。 現時点では幸いにも感染はしていないのだが、 遂に我が家の中でも感染者が出てしまったのです。 って人ごとのように書いていますが、昨晩の事です。 ここ数年インフルエンザ等発熱を伴う風邪はひいていなかったのですが すでに時間の問題ですか。 病は気からと言うのもあながち間違いではないけれど、 どうにもならない時もありますからね。 マスク、手洗い、うがい、充分な睡眠などはキッチリ行なっているけれど・・・
皆さんも予防策と気合いで? 乗り切っていきましょう。 |
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2009.11.27 |
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11月最後の日曜日は |
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今日の河口湖は暖かだったがかなり強い風で落葉も一気進んだ感じだ。 今週末、明日の天候は問題く釣り日和な予報となっているが、日曜日にはやや下り坂。 と言うより毎年11月の最終週には河口湖マラソンが開催されるのをご存じでしたか? その参加人数は前河口湖町の人口を上回る程。だから交通規制や渋滞で大変な事になる。 我が家の前も参加者の路上駐車でガレージから車が出せない状況になった事さえある。
実はキャリルをオープンした当初、河口湖マラソンの存在自体認識しておらず、 クラブメンバー数十名のお気楽トーナメントを マラソン開催日に当ててしまった事があるのです。 マラソンのスタート地点は畳み岩という溶岩帯付近。 メンバー達との集合場所がロイヤルワンド。 およそ1km弱は離れているのですが、それでも大変な事になってしまったと言う痛い思い出があったのです。 勿論事前チェックを怠ってしまった事を深く反省しました。
その後は河口湖マラソン開催日を知っている多くの方はあえて避けるようになり、 フィッシングプレッシャーはほぼ皆無だったので、 オカッパリからでもとてもよく釣れたのものですよ。 ある意味狙い目でもあるので迷惑の掛からないところで楽しんでみてはいかがでしょう。
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2009.11.26 |
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Finesse Lube デビュー! |
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先日リールチューニングのケミカル剤について触れましたが、 その後使い勝っての良いゴキゲンなボトルを求めて数日を要しましたが、遂に辿り着き 結局のところ特注のオーダーとなったのですが、 ベアリングなどへの微妙な1滴の注油が容易であり、無駄なく作業性に優れていながらも、 見た目のルックスや丁度イイ内容量のボトルを調達することが出来ました。 何よりもボトル自体の驚くべき生産レスポンスのお陰で、想定していた以上に早くリリースすることが出来たのです。
その製品名は フィネスルーブ です!
ボトルのディスペンサーパーツにはアルマイト加工を施し、リールと合わせたフェイバリットカラーをセレクトして頂ければと思います。 カラーによっての性能差はありませんよ。 チューニングオイルではありますがメンテナンスパーツ的な存在になりますからね。 しかもボトルの取付部はOリングでシールされ、中のオイルが漏れにくい工夫までされた優れものです。 それでも絶対は無いので、ボトルは立てた状態で保管するのが安全です!
このFinesse Lubeについては前にこの様にご紹介しています。 およそ半年前に とあるオイルを入手し、使用したその瞬間にスゴイと感じた程の製品で、衝撃的な出会いをしたのです。 それ以降も密かに使用してきた結論は、間違いなく現状でリリースされているメンテナンスオイルの性能を完全にブッち切っている! と言うのも通常 ドライ(オイルレス)のベアリングに市販されているオイルを入れると、当然回転はスポイルされますがノイズは無くなりスムースになりますよね。 このオイルはノイズは残るけれどその分フリクションロスが少なく明らかに良く回ってくれるのです。 正に一般的なオイルを注油した状態とドライの中間的なフィーリングで、 特にセラミックスボールベアリングとの相性は抜群です!
リールのパフォーマンス維持のためには釣行毎に注油するのがベスト。 この事も忘れないでおいて下さい。 フィネスルーブはこちらです。 |
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2009.11.24 |
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こいつのお陰で150gの壁をクリア |
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なんだか忙しい毎日を過ごしていることもあって、今月のサワムラ式をスタートして以来最もサボり気味かも知れない。
でも、楽しく充実した日々を送っていますから心配には至りません。
この先 NEW アイテムのリリースが目白押しなのもその一つの要因になっている? ってそんなわきゃないが、
その中の一つでレボ用のドレスアップパーツがリリース決定となったのでご紹介しておきます。
製品名はズバリ IXA 軽量サイドカバースクリュー !
スプール内側のビスはチタンのへクスビスです。
外観のイメージはこんな感じに仕上る訳です。
カラーアルマイトの施されたへクスビスはアルミ、内側のチタンビスも高強度で軽量なマテリアルで作られている。 更にフェイバリットカラーでの統一感もグッとアップしましたね。 純正のステンレスビスに比較して重量差は約1.5g弱。 わずかだが軽量化にも一役買ってくれており、このビスのお陰で現在私の所有する最軽量モデルは、 遂に150gの壁を切る事が出来た! もちろん右ハンドルですよ
発売は来月に予定されているので今暫くお待ち下さい。
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2009.11.21 |
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クロネコメール便 |
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一昔前では考えられない程インターネットでの通信販売によって便利にな世の中になりましたね。 勿論私自身も結構な頻度で様々な通信販売を利用していますが、 利用する立場として購入金額の他に、送料が低価格である事も注文時には必ずチェックする項目の一つだったりします。 特に 小さな商品 の注文時にメール便対応が可能なも重要視してしまいます。 メール便を利用出来る商品は限られているのと、決済方法が銀行振込や郵便振替である場合が多いのですが、 ネットバンクで同行の口座を持っていればは送金手数料も¥52からなのでとってもお得! J N B 最 安 今日の昼間にも極めて小さな特殊工具を某ECサイトで購入しましたが、 商品の価格より送料の方が高くなってしまうと言う買い物になってしまいました・・・ しかし車を走らせて探しながら買いに行くガソリン代より安く、時間の節約にもなっているのは事実です。 余談ですが他のECサイトでもYahooメール利用の迷惑フォルダ行きはやっかいなようです。 Yahooメール利用の方でご存じない方は是非ご覧下さい→迷惑メール
現在キャリルウェブショップではこのメール便対応の記載はしていないのですが、 梱包規定内の商品のご注文で、銀行振込を希望されるお客様にはメール便でのお届が出来る事をご案内しています。 因みにメール便の送料は¥160です! と言う事で今後はベアリングなど規定内の商品はメール便をご利用頂けるように公示しようと思います。 送れる商品は下記の条件を満たすモノのみです。
サイズ規定以外に以下の制約はありますが送料¥160は魅力です。 ・決済方法は銀行振込、郵便振替のいずれかのみ。 ・配送の日時指定が出来ない。 ・ポストへの投函なので、盗難や破損の保証がない。
詳細は後日ご利用ガイドにアップ致しますので ご一読頂きメール便を理解の上、上手にご利用頂ければ幸いです。
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2009.11.19 |
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冬のソルト |
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ここ数年は夏に訪れた山岳渓流でのフライフィッシングを除いてバス以外の釣りは とんと ご無沙汰している。 以前は今位の時期にはシーバスやアオリイカを求めてあちらこちらへ週一のペースで通っていた程です。 シーバスに関しては超スペシャルルアー&アプローチ法を確立し、 100%デコリ無し! と言うところまでトコトンやり込んだもので、その釣り方は未だにメディアなどでも紹介された事がないので、間違いなく今でも変わらない釣果を得る事が出来るのかも知れない? アオリイカにしても今主流の釣り方とは全く異なり、エギ自体も4.5〜5とデカイサイズがメインだった。
何故こんな話になったかというと 今日ティムコHPを見ていたところニューリリースの製品でエギが出ていたからです。 ソルトウォーターのフィールドスタッフと共に精力的な製品開発を行なっているのは知っていたが、 遂にエギがリリースされるとは その名も「アオリーQゼット」 デュエルとのコラボレーションで開発されたと言う事だが、 私が通い込んでいた頃から(10年以上前こと)デュエル=ヨーヅリの製品は圧倒的に安定した釣果をもたらしてくれた超ベーシックなエギでした。 現在とはラインナップが変わってしまったが、ロッドもフェンウィックのサーモンロッドに フロロカーボンライン8ポンドでアプローチするなど 今とはだいぶ異なるタックルシステムで 1Kgオーバーがボッコボコに釣れたんですよ! そんな訳でチョット行ってみたい気持ちに火が・・・ クリスマス前後が最も熱かった記憶があるのでもう暫くして機会を作って行ってみるかな。
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2009.11.17 |
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ワークス仕様のお問い合わせ |
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当初の予定では11月の中旬にリリース予定となっていたワークス仕様ネオと、フィネスはリールの入荷がズレ込んだことで、発売時期が大幅に遅れてしまいご迷惑をお掛けしております。 改めてお詫び申し上げます。
それに伴ってワークス仕様に関してのお問い合せを大変多くの方々から頂いておりますが、 製品をより深く理解して頂くためにご質問を抜粋して補足させて頂きます。
●ワークス仕様ネオとフィネスの用途の違いがわかりません? ワークス仕様のファーストモデルはCBシャロースプールを装着によってノーマルスプールよりも優れたレスポンスとパフォーマンスをとしてリリース致しました。 ネオはファーストモデルのラインキャパシティを引き継ぎ、16ポンド以上ののフロロカーボンラインでのフルキャストにも対応し、CBシャロースプールより約4.5gもの軽量化を図った25シャロースプールの完成によって、レスポンスと飛距離が飛躍的に向上しました。 軽量ルアーは勿論幅広いルアーウェイトにもストレス無くご使用いただけるスタンダード且つバーサタイルなモデルがネオです。 対するフィネスの開発コンセプトはを5g以下の超軽量ルアーのキャスト性能アップを追求し、 現在注目度No1のアプローチ法 「ベイトフィネス」 には不可欠なパフォーマンスを持つ唯一無二のモデルです。 フェンウィックGWT64CLP+の完成と共にベイトフィネスの領域が確立した事により、 タックルバランスの一つとして、リールを使用するルアー、そのウェイト、ラインの太さに等に応じてベストなスプールやギヤ比の選択をする事で、本当の意味での快適なキャストとアプローチを手にする事が出来るのです。
●ワークス仕様と 間もなくリリースになるエボリューションとの相違点は? 見た目はカーボンハンドルとスプールがノーマルですが、 エボリューションのブレーキセッティングはワークス仕様と同様で、 オプション設定の25&27シャロースプールのパフォーマンスを100%発揮するベストなブレーキ設定で使用頂けます。 勿論カーボンハンドルやスプールは後からでも交換することは出来ますが、 決定的な相違点として、軽量化と捲き心地に大きく貢献する 軽量ドラグワッシャー、軽量ラチェットはワークス仕様のみのスペシャルパーツですので パーツの組み込みや単体でのご購入は出来ません。 さらにレボエリ特有の 『重いクラッチ』 このストレスを解消するソフトクラッチチューンも 次回リリース以降からワークス仕様のみに採用したスペシャルチューンです。
●リリースはいつですか? ・ワークス仕様 ネオ、フィネス共に右ハンドルは12月中旬〜下旬 ・ワークス仕様 ネオ、フィネス共に左ハンドルは1月中旬 ・Revoエリート Evolution 11月下旬 ・オーロラワークス仕様は2月初旬? 現時点ではこの様なスケジュールで進めております。 変更等がある場合には都度ご報告致します。
●リリース前に予約したいのですが? ワークス仕様に関してのご予約はお受けしておりません。 7月のフィネスのリリースでは即完売で これ迄の間欠品状態でご迷惑をお掛けしておりましたが、 今後はコンスタントな供給が出来る体制を整えておりますのでご安心下さい。 オーロラワークス仕様に関しても限定で生産数に限りがありますが、ご予約をお受けして 逆にご迷惑をお掛けする事も懸念されますので、リリース時迄お待ち頂ければ幸いです。 最終的な仕様とコンバートするパーツの完成までもう暫く時間を要しますが、仕上がり具合の状況などは都度お知らせしたいと思います。
●手持ちのレボエリートを、K.T.F. Revoエリートワークス仕様にしてもらいたいのですが? このお問い合わせも少なくありません。 KTFチューンドリールは製品としての扱いで持ち込みのチューニングはお受けしておりません。 ワークス仕様をはじめとするチューニングリールの修理等はKTFが責任をもってご対応すると言う取り決めをピュアフィッシングさんと交わしているからです。 皆さんにKTFチューンドリールを安心してご使用頂けるよう考慮しての事ですのでご理解下さい。
●25及び27シャロースプールはリールを送らないと購入出来ないのですか? Revoエリートは発売されてからおよそ2年。実はその間に各所パーツが数回のランニングチェンジがされています。 勿論パーツのランニングチェンジは製品のクォリティアップには不可欠な事ですが、中には形状変更や100分の数o単位でサイズも異なるパーツもあるので、 それに伴った適正な調整を行なうためにリールをお預かりしての販売とさせて頂いているのです。 この調整はリール本体ではなく、ランニングチェンジされたパーツにスプールをアジャストするもので、 他のサードパーティメーカーではこの様な調整を行なっていないため不具合が出ているのも事実です。 100%のパフォーマンスを発揮し、必ずご満足頂く為とご理解下さい。
さて、予定より少し遅れていた25シャロースプールの本製品が本日到着しました。 アルマイトの光沢感や色調の仕上がりは完璧!! このアルマイト加工は作業環境や工程時間によって微妙な色ぶれが避けられないばかりか、 スプールマテリアルでもある超々ジュラルミンへのハイクォリティなアルマイトを求める事自体が非常に難しく、その筋でも常識的な程です。
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2009.11.13 |
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ニューアイテム名は? |
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昨日の午後から一気に気温が下がり、予報通りの雨は今でもしょぼしょぼと降り続いている。 この低気圧のお陰で突然季節が変わったかようで、 河口湖の最高気温はナント6度までしか上がらなかった。 明日も雨は残るらしく、紅葉も完全にピークを過ぎた今落葉も一気に加速しそうです。
さて今日はニューアイテム登場のお知らせです。 エレクトリックモーターのチューンを手掛け、メンテナンスなどでも数種のケミカル材を使用しており、 長期に渡って様々なものを試行し、今では使用するオイルやグリスはコレッというモノが決まっている。 中でもハイパーレンジバリアはエレクトリックモーターは勿論、リールにもドンピシャのケミカル剤の一つで今では不可欠となっています。 ギヤなどへの塗布することでスムース且つ圧倒的な静粛性、油膜切れしにくいのでメンテナンスサイクルが長くなり、あらゆる稼働部にも最適なゴキゲンなグリスです。
リールでパフォーマンスを左右する最も重要なケミカル剤はベアリングなどに注油する低粘度ルーブですが、コレまでにかなりの種類を試してきたわけですが およそ半年前に とあるオイルを入手し、使用したその瞬間にスゴイと感じた程の製品で、衝撃的な出会いをしたのです。 それ以降も密かに使用してきた結論は、間違いなく現状でリリースされているメンテナンスオイルの性能を完全にブッち切っている! と言うのも通常 ドライ(オイルレス)のベアリングに市販されているオイルを入れると、当然回転はスポイルされますがノイズは無くなりスムースになりますよね。 このオイルはノイズは残るけれどその分フリクションロスが少なく明らかに良く回ってくれるのです。 正に一般的なオイルを注油した状態とドライの中間的なフィーリングで、 特にセラミックスボールベアリングとの相性は抜群です!。 そのオイルがコレです。
そもそもこのオイルのリリースは全く考えていなかったのですが、 現在購入出来るケミカル剤で私が推奨してきた某Sのオイルが入手が出来なくなってしまったため、 このオイルのリリースを決定した次第です。 なので当然製品名も決まっていません。
と言う事で現在容器の模索中なのですが、スプレータイプではブシューっと出過ぎて 余計なところまでオイルが廻ってしまうので非常に扱いにくく、以外とロスしてしまう分も多いので、 スプレータイプは高確率で却下。 ベアリングはサイズにもよるが、総じて1〜3滴で十分。 逆に小径のベアリングでは1滴でも多過ぎる位なので、扱い易さ重視で選択したいところです。
リールのパフォーマンス維持のためには釣行毎に注油するのがベスト。 オイルのクォリティは勿論ですが、ストレス無く手軽に作業出来る事を絶対条件にしているので、 乞うご期待です。
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2009.11.12 |
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孫の時代へ |
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先日のバサクラで今年の公式トーナメントは全て終了しましたので、 それまでプールしていたマイルールのストック分をNGOアリーナへ送金しました。 今年はTOP50旧吉野川戦からの40アップは通算で12本。 公式ビッグフィッシュは芦田川の陸王でゲットした1,620g。 47cm! トーナメントでの賞金もゲッツしているのでそれと併せてです。
勿論今回の使途も地球環境の保護を目的としてですが、アリーナの担当の方にお任せしたところ、 今回は是非 「日本の森を守る」 活動に! と言う事でした。 是非ご覧になってみて下さい。
苗木は、ミズナラ、ハルニレ、ヤチダモ等の広葉樹の3〜5年生の幼樹だそうです。 植樹はすぐに成果が出るものではなく、木が育つまで数十年〜数百年もの年月を必要とします。 今の我々に対してではなく、子供や孫の時代 それ以降へと繋がってゆくのですから不思議な気持ちです。
数ヶ月前に遠征先で もし地球上から全人類が忽然と姿を消したら! と言う想定のフィクションムービーを見た事があり、 経時と共にコンクリートは劣化で崩壊し、鉄はサビ、温暖化にも急ブレーキが掛かり、 ニューヨークのような大都市でもおよそ200年で土に還るというもので 完全に見入ってしまった事があります。
題名は ・ ・ ・ ん 〜 〜 〜 。 。 。 ? ? ? ゴメン 思い出せない。
現実の世界での200年後の地球はどうなっているのでしょうね。
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2009.11.11 |
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マイカメラ持参 |
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昨晩から降り出した雨。 河口湖では久しぶりにまとまった雨で、水位が増える事間違いなし。 ただ11月としては比較的暖かな雨でもあり活性低下は免れそうで、 最近のトレンドはやはりこのシーズンらしくワカサギに付いたスーパーナイスフィッシュの攻略です。 まだ暫くは続きそうな気配ですから是非トライしておきたい。 西湖のグロッキーも気になるし ・ ・ ・ 来週辺り出撃することになりそうですね。
話は変わって、昨日河辺さんから 「明日よろしくね〜」 と言う事で、本日午前中に約束をしていた。
じつは河辺さん出演のDVDが12月にリリース予定となっていて、
その中に彼のタックルの紹介のコーナーがあり、「リールについての解説を頼むよ。」と言う嬉しい依頼。
撮影は本来製作会社のカメラマンが行なうものだが、 河辺さん所有のカメラは小さくても優れものらしく、 家も近所でもあるので、自らがカメラマンとなって! 無事に撮影終了。
出来上がりがどんな事になるのか楽しみです。 DVDの題名は聞いてなかったけれど、地球丸さんからリリースという事です。 W 林さ〜ん送ってね〜
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2009.11.10 |
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ニュープロト&ガイド |
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今日は2タイプのプロトロッドの現況です。 一つは昨年のバサクラのプラクティス中に初めて手にしたS-TAV63CL。 スペックをご覧頂いて想像はつくと思いますが 勿論コンセプトはベイトフィネス!。 テーパーはすでにリリースされているGWT64CLP+に酷似しているが、全体のバランスとロッドパワーを落としているので超軽量ルアーのピッチン&キャストはゴキゲンの一言。 今シーズンGWT64CLP+と共に大活躍してくれたS-TAV63CLだが、 先日のバサクラのプラクティス中にゴールデンウィングのブランクで仕上げたプロトを届けてくれたのだ。 スーパーテクナでの実績があった事から、ファーストサンプルの出来映えとしては申し分なく、 すぐにリリースしても良い程の完成度だ。
この63CLと言うスペック 私のフェイバリットスタイルは3.8インチスイミーバレットの1/64 or 1/42ozネイルリグ、 2インチバレットのノーシンカー、スモラバ等々 正にスピニングでもフィネスと呼ぶにふさわしいルアーをストレス無くキャストし、操作出来るモデルであり、究極のベイトフィネスを確立する上で、64CLP+も含め不可欠なモデルなのです。 因みにGWT64CLP+では、ワンナップ魂1/16&1/8oz、ワンナップリングのネイルリグ(1/32oz迄)、等々 さらにはフラットペッパーなどのシャロークランク、レッドペッパーJr等のトップウォータープラグ迄 ライトプラスパワーのロッドとしての汎用性の高さではピカイチ! 勿論ワークス仕様フィネスが超軽量ルアーのキャスト& ハイギヤによってストレスのないピックアップスピードを可能にしているのですが、 そのウェイトをコントロール出来るロッドも不可欠なのは以前からご説明している通りです。 タックルバランスは命! フィネスルアーの投げにくさを感じるのはロッド、又はリールに原因有りと思って下さい。
キャスタビリティ、繊細なシェイクや微妙なバイト迄もをトータルして考えた場合、間違いなくロングレングスのモデルではハンデになる場合が多く、この64以下と言うレングスがベイトフィネスには丁度よい長さで、ロッドの自重という点でもアドバンテージを得る事の出来る長さです。 ただしフィールドのタイプや個人の好みによって異なる部分でもあるのでGWT610CLP+もラインナップとして不可欠になるのです。 この610もプロトはパーフェクトに完成し、リリースを待つのみという状況に進展しています。
スーパーテクナ63CLのリリースは微妙・・・ な感じですが、 このゴールデンウィングGWT63CLは間違いなく多くの方に使って頂けるモデルとなるはずで、 ベイトフィネスを完結させる上で不可欠なこのモデル。 要チェックです!。
そしてもう1本がGWT72SLP+ グロッキースティックとして すでにプロトでは承認済みのモデルで、 リリースのタイミング次第というこのモデルにFUJIのニューガイド Kシリーズ を搭載したプロトです。 このKシリーズガイドはさらなる糸がらみの軽減、自重も軽い新製品で、 アッセンブリー後のロッドの振り抜き感はよりシャープになり、 72というレングスでも持ち重りを感じさせない優れものです。 キャストフィールや実際の糸がらみについては実釣テストを行なっておきたいので、 インプレッションも併せて近日中にお知らせしたいと思います。
ところでグロッキー自体のリリースは来春? の予定で、 早春のスローコンディションでも驚異的な爆発力を持っているので出来る限り早い時点で、と考えています。 ですから恐らくこの72SLP+もほぼ同時期のリリースになると思います。
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2009.11.08 |
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混 |
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私事で東京へ向け移動。
日曜日の上り渋滞は想定以上!
ト トイレに・・・ |
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2009.11.07 |
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久しぶりの超優れアイテム |
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不思議な形状の工具が届いた。
先日赤羽修弥選手にピクシーのフルコンプリート+ワンオフスペシャル仕様をプレゼントしたのだが、 彼は某D社のプロスタッフでベイトフィネスにピクシーを使用しているからだ。 そのワンオフピクシーは以前に私が使用していた物で、ワークス仕様フィネスの完成によってそのパフォマンスをアッサリ越えた事で出番が無くお蔵入りとなっていなっていたのだが、 ハイギヤチューンの依頼もあったので、眠らせておくより彼の元で活躍してくれる事を願って送ったものだ。
そのお礼という訳ではないが、 「優れものがあるんですよ!」 と言う事で送ってくれたのがコレだ。
電話でその形は聞いたのだが、全くイメージ出来なかったのもうなずける形状です。
コレ 何をする為の工具かご存じですか?
恐らく見た事の無い方が大半だと思いますが、
実は工具ではなく 『フックカッター』 なんです。
バイトが深くフックを飲まれてしまった時に、 フックをカットしてバスにダメージを与えずにフックを外す目的で作られた専用のカッターで、 これがまた素晴らしく使い易く 痒いところにでが届く的な超優れもの! 今までは強力なニッパを使用していたがこれは比べものにならない◎商品だ。 カットする際に誤って口内やエラをを挟んでしまう事が無く、 マグネットも装着されていてカットした先端部分が喉の奥に入ってしまう事もないのだ。
飲まれたワームフックを無理矢理外すなんて事は言語道断。 リリースしても高確率で死に至るので絶対にしてはならない事の一つだ!
是非多くの方にも使って頂きたいアイテムなので 後日改めて紹介出来ればと考えています。
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2009.11.05 |
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そのパフォーマンス |
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先週末に開催されたバサクラ会場のティムコブースで行なったGWT64CLP+ & プロトのGWT610CLP+ にワークス仕様フィネスをセットしたベイトフィネスタックルの試投は嬉しい事に大盛況だったとの事でした。
その試投タックルでティムコスタッフに聞いた ちょっとしたこぼれ話です。 それは開催前日の金曜日こと、プラクティスの為土浦新港でランチングしていた江口俊介選手が上がってきた時に、たまたまスタッフがブース出店の準備としてスロープで試投用のベイトフィネスタックルのテストしていた、 江口選手もそのタックルに興味があったらしく 「チョット投げさせてよ」 と言う事になったそうだ。
5インチストレートワームに1/32ozネイルシンカーのネコリグをセットした GWT610CLP+ にワークス仕様フィネスは当然ノンストレスでのピッチン&キャストが可能な訳だが、 その時は 「イイ感じじゃん」 程度の感覚でキャストしていたらしい。
実は彼自身も今回のバサクラではソリッドティップのフィネスロッドに某社マグブレーキリールでのベイトフィネスタックルを用意していたとので、 そのタックルを持ってきて 同じルアーでキャストしたところ 『全然ダメじゃん!!!』 自らのタックルと比較したことであまりにも決定的なパフォーマンスの違いに愕然としたそうだ。 そもそも江口選手のキャストはロッドスイングにはキレがあり、ルアーの弾道も非常に早く 美しいキャストをするのだが、 その彼でさえそのパフォーマンスを知る以前は、彼独自のベイトフィネスタックルで良しとしていたという事実。 この認識の違いは決して忘れないでおいていただきたいことの一つなのです。
今日の昼間に彼と話したのだが、そのパフォーマンスを知ってしまってからは、今までのタックルに大きなストレスを感じて仕方が無いとも語っていたのだった。
そして先日ワークス仕様フィネスを手渡したティムコの鬼形氏も同様の事を強く語っており、 すでに他のタックルには手が伸びなくなるとさえ言う。 いままでフィネスロッドはあったがリールが対応出来ずにいたのがそのコンビネーションつまりはバランスの取れたタックルを使用する事で、 気持ちよく、楽にアプローチする事が出来、キャストが楽しくて仕方ないと言うことなのです!
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さて、そのワークス仕様ですが、今月中旬リリース予定としておりましたが、 リール本体の入荷が遅れている為、それに伴ってリリースが遅れてしまう事になります。 ワークス仕様フィネス、ネオ、エボリューションの右ハンドルは今月末〜にはリリース出来そうですが、 左ハンドルに関してはリールの入荷が12月下旬になると言う一報が本日入った為、年越しのリリースは必至となってしまいます。 左ハンドルは生産ラインを前倒しで進めるとも伺っているので、今後のスケジュール変更は逐一お知らせするように致します。 大変ご迷惑をお掛け致しますが今暫くご辛抱下さい。
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今日はもう一つご紹介しておこうと思います。 以前お知らせしていたIXAのカムロックスクリューとメカニカルブレーキノブが入荷してきました!
そこでメカニカルブレーキノブ交換作業をご紹介しましょう。 工具などは不要で、さほど難しくはないと思いますので是非トライしてみて下さい。
●まず純正のメカニカルブレーキノブを緩めて、スタードラグの間から取れるようにハンドル位置をずらしながら外します。
●メカニカルブレーキノブの中には真鍮製(たぶん?)のクリックスプリング(左)、その中に黒い樹脂製のクリックワッシャー(中央)、があります。
取り外す場合にピンセットがあると便利ですが、無い場合には爪楊枝でもOK。 樹脂製のクリックワッシャーはノブの表側の黒いポッチを楊枝で押すと簡単に外せます。
●次に取り出したクリックワッシャーをIXAメカニカルブレーキノブに挿入しますが、先程取り外す際に押すと申し上げた部分がノブの中で回転しない為のストッパーピンの役割を持っているので、 この突起部がノブに空いた1mm程の穴にはまるように入れます。
●そして真鍮製(たぶん?)のクリックスプリングを取り出す前と同様に戻しますが、 このクリックスプリングには向きがあり逆に挿入すると回した時に軽快なクリック音がしなくなります。 その場合はもう一度取り出して裏返して入れれば済む事ですが、 正常な向きの目安として下の画像の赤丸部分が微妙に出っ張って、裏から見れば凹んでいます。 挿入する場合に出っ張った方を上(見えるように)にすれば完璧です。
●最後に取り外した時の要領と逆に締め込みます。 この時にタップに対して斜めに締め込んでしまわないように注意して下さい。 ※クリアランスの調整は一度締め込んでから徐々に緩めて行き、 クラッチを切った状態でスプールがほんのわずか左右にカタカタと遊びがある程度(数値では0.1mm)に調整して交換完了です!!
カムロックスクリューの交換はギヤカバーを開けての交換作業が必要ですので、 ご自身での交換をなさる場合には各パーツの組み付けには細心の注意を払って行なって下さい。 自信のない方の為に交換作業も承っていますのでご依頼下さい。 また、ハンドルファスナーのパープルもついに上がってきました。
これでフェイバリットカラーでのメカとして大きく生まれ変わりますね。 |
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2009.11.03 |
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2009バサクラ |
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2009年バサーオールスタークラシックはWBS赤羽修弥選手の2連覇。 ウェイトや試合内容はほぼブッちぎりと言って良い結果だった。
私自身のプラクティスは霞ヶ浦本湖で今までに未知の領域となっていたジャカゴのインサイドを初め、 撃った事のないエリアを中心に行なってきた。 と言うのもJBレギュレーションではエリア外となっていた為一度も入った事がないからだ。 霞ヶ浦を制する上ではその領域は決して外す事の出来ないスポットの一つであり クォリティフィッシュを捕る上でも必須となっているのだが、 広大であるにも関わらずバスの付くファクターを兼ね備えるエリアは想像以上に狭く、 それ故にフィッシングプレッシャーも強烈に掛かっていた。
現に初日の1番フライトで入る事の出来たスポットでは田辺選手とバッティングし、 彼の口からは「北浦以来だな」なんて事も聞かれた程。 JBTAでの北浦戦で朝一の出来事で今から何年も前の出来事だ。 その後も数名の選手ともニヤミスするほどのプレッシャーだったが、 それ以前に水位が日々下がっていった事でシャローであるジャカゴインサイドのポテンシャルはすでに崩壊していたのだ。 その事実の把握で戦略の変更を余儀なくされ、やや水深のあるピンスポットにスイッチして 何度かスーパーキッカーとエンカウンターしたのだが、 今年は霞ヶ浦の女神から試練を与えられたかのようだった。
2009 バサーオールスタークラシック リザルト
バサクラは参加選手の誰もが勝つ事を強く意識して参戦しているのは勿論ですが、 帰路の渋滞も覚悟して来場してくれる全ての方々に バスフィッシングの一つのスタイルとして心から楽しんで頂くために全力を尽くして戦う。 ある意味結果が全てのトーナメントではないのがバサーオールスタークラシックだと思うのです。 しかし勝てない時はTOP50でも決して味わう事のないの自己嫌悪や落胆があり、 応援してくれる皆さんはそれ以上に強く感じているはずです。 だからこそそれに応えたいと言う気持ちが、モチベーションとなり共に喜びを共有したいと言う大きなパワーとなっているのです。
応援して下さる皆さん、そして全ての方々に改めて心より感謝申し上げます。 |
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