サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
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2010.09.28
5mの減水
 
  河口湖を発ち関西圏へはいるまでの間は非常に強い降雨の中での移動となったが、高知県南国市までの770Kmを無事に走破し予定通り現着。
途中何度かSAやPAに立ち寄ったが、今回初めてワンタッチしたのが、瀬戸大橋のほぼ中央に位置する与島PA。
四国まで後わずか

さて、今大会では減水でボートランチングが懸念され、バスボート開催が出来ない場合も想定してアルミボートの早明浦ダム登録も行ったのだが、幸いバスボートでの戦いが許される範囲での水位で止まったのだ。 皆さんの願いが通じたと信じたいですね。

ただし私が行ったプリプラクティス時の水位はおよそ317m。(水面の標高値)だったのだが、
今日現在で312mと5mの減水と言うことになるのだ。
つまりエリア中のスポット等全く様子が変わっていると言うことになるので、プリプラのデータはほぼリセットされ、一からフィールドコンディションの把握しなければならない。
しかし裏を返せば短時間に的確な判断をした者が勝つ! と言うことになるので、こんなに楽しい試合なるのは久しぶり!!
天候も微妙に安定しない予報となっており、力量の問われる最終戦になりそうだ。
 
   
2010.09.27
交換出来ず
 
  TOP50最終戦の準備も整い 明朝移動する予定ですが、750kmと走行距離も長いのでランクルの具合も見てあげなくてはいけない。
しかも先日から急な斜面を下る時に、「オイルが減っています!」 と言うメッセージがインジケーター表示されるのでなおさらだ。
今までオイル交換は自ら行なって来た作業だが、200になってからディーラーでなくては交換出来ない構造になっている為全く様子が分からない。
陽のある内にオイル交換するべくディーラーを訪れたのだが、トヨタさんは月曜日が休みの様で、回った3件共に振られてしまった。

そもそもオイル交換が目的ではなく、タイヤの窒素補充に出掛けたついでにと思ったのだ。
エアーより圧が抜けにくい窒素といえども長期放置してしまったので流石にタイヤ圧はかなり減っていましたね。
因みに乗り心地は少し硬くなるけれど転がりと、燃費向上で少し高めの2.7kに補充してもらいました。
洗車もここ何ヶ月も行なっていない程全く面倒を見ていないだが、時間を作って行かないとオイル交換もしないままとなりそうなので、遠征先でディーラを探して交換すると言うことにして、
予定通り明日もエコランで高知県へ向かいます!
最高の笑顔も一緒に充填してくれています

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      来月リリース予定の KTF PX-68 フィネス の詳細ページをアップ致しました。
アッセンブリーの準備も徐々に進めてきていますので、10月4週目にはデビュー出来そうです!
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2010.09.25
初冠雪
 
  午前中は雨が残るとのことでしたが、本格的な降雨ではなかったので予定通り河口湖へ出船。

ただし気温は10度! ボイルの防寒&カッパの水掻きが必須の寒〜いコンディション。

ここ数日の雨と冷え込みで増水&局所的ではあるけれどターンオーバーで透明度は激下がり・・・

しかしシャローのバスはやる気満々で朝一は信号下から始め早々に

ワンナップ魂1/16oz ノントレーラーでネイティブゲット!

ワンナップスピンでもサクッとバイトしてくる比較的イージーなコンディション♪

と言うことで短時間の内に計4本の綺麗なネイティブをゲットしアッサリ終了することが出来ました。


昼前には天候も回復し気持ちの良い秋晴れとなったのですが、

雲の切れ間から見えた富士山頂はうっすらと雪化粧!! 昨日の降雨で初冠雪となっていたのです。

この初冠雪は湖上からの眺めで、デジカメをボートに持参していなかったので撤収してから撮ろうと思っていたのに、

気が付いた時にはすでに消滅してしまい 残念ながら今年もカメラに納めることが出来ず・・・

 
   
2010.09.24
シマノ85
 
  物置小屋の組み立てを行なった一昨日の水曜日は、熱中症になりそうなくらい暑かったのが、
昨日からの低気圧の影響で天候、気温共に超激変してしまい一気に寒〜いコンディションになってしまいましたね。
もはやロンティでは外にいることが耐えられない位で、フィールドへ出るには防寒対策が必須ですから、忘れずに準備しておいて下さい。

明日の午前中は雨が残る予報だけど、実釣&キャスティングの取材があり、久しぶりに河口湖にレンジャーで出撃。
この低気圧でフィールドコンディションはどんなことになっているのか全く予測が付かないけれど、きっと雨が助けになってくれることでしょう。

さて、先日カーボンハンドルについてお伝えしましたが、本日シマノ対応の85mmのIXAハイパーカーボンハンドルの製品サンプルがやって来ました。
IXAカーボンハンドルの圧倒的な軽さとスーパー強度はカーボンの積層と○○によって実現しています。
備長炭という炭がありますが、クォリティーの高いモノほど叩いた時の音は「キンキン」という金属音を発します。中身がシッカリ詰まっていて、硬いからこそですが、IXAのカーボンプレートも同様で正に金属音を発する硬度で仕上っています。
硬いモノほど脆くなりがちですが、それを補うのが積層であり、だからこそ最強の強さがうまれるのです。

4mm厚のカーボンプレートでは重くなるだけで純正ハンドルとの重量差を考えると交換する価値は半減。 因みにアルデバラン7の純正ハンドルは約24.8g。
IXAのカーボンハンドルの軽さは 3mm厚のプレートだけでなく軽量ノブ&ノブポスト、超々ジュラルミンビスの各パーツも全て本気だからです。
カットイメージはワークス仕様のハンドルと一緒です。

シマノ対応の85mmの自重は約15.8g! ハンドル側で約9gもの軽量化が出来るのです!!
リールの持つパフォーマンスを100%引き出し 使い心地を向上させることで、キャストが楽になりバイトに集中出来る。本気の実戦に大きなアドバンテージとなるなチューニングパーツ。
それがIXAハイパーカーボンハンドルです。

近日入荷予定となっている Abu対応ハンドルは 26日(日曜日)デビューです。 
 
   
2010.09.23
落雷再び
 
  昨日は予定していた物置小屋の組み立てを朝から行い、何とか陽のある内に完成させることが出来たのですが、慣れない作業のため流石に今日は体中の筋肉が悲鳴を上げています。
そして陽が暮れてからは中秋の名月をススキと共に楽しむ事が出来たのですが、
今日は朝から雨。雷も長時間鳴り続けており、昼前位に落雷が極めて近くなったと思った直後、
閃光と共に店内の何処かで「バチッ」という音を感じ、その瞬間に直撃を受けたかのような衝撃の落雷。
被害がないか各所のチェックは必須で、PCの電源は全てカットオフしていたので何も問題無し。
最も高確率でブレーカーの落ちる200VもOK。
今回は何も被害はなかったと一安心したのもつかの間・・・
電話が全く反応していない! 受話器を取った際の プー と言う信号音が全く聞こえてこないのです。
他の回線は全く問題が無く発受信出来る。と言うことは?
NTTサービスの方にチェックしてもらった結果、ターミナルアダプタが破損してしまっていたのです。

午後から夕方まで電話は不通、ショップでのカード決済も出来ない状況に陥ってしまい、
皆様に多大なるご迷惑とご不便をお掛け致しましたことをお詫び致します。

とりあえず代替えのターミナルを設置していただき、現在は復旧していますが、新機の設置は明日になるとのこと。
電話のターミナルアダプタや、ルータは落雷の被害を受けやすい機械だそうです。
皆さんも落雷ガードや、その時が来たら電源を抜くなどの防御対策を行なって下さい!
しかし営業中ののショップでは全てのコンセントを抜くことが出来ないので、どうしたモノか・・・
明日の新機交換迄の代替えですが、大助かり
 
   
2010.09.21
工具の精度と使い方のコツ
 
  少し前にリールメンテナンスをする方が増えてきたなと実感。そう申し上げたことがありましたね。
いきなり本題に入りますが、そのメンテナンスの際最も重要なのが適正な工具を用いて分解組み立てを行なうことです。
また良い工具は精度も高く、キズやネジ舐めなどを軽減し、確実な作業を行なうことが出来るようになります。

そしてもう一つは、適正工具を使用していても起こりがちなネジ舐めやビスの頭を飛ばしてしまう、樹脂のネジ山部の破損を避けることです。
つまりビスの特性を理解し、適当な締め付け具合で止めることです。
RCでは勿論リールでもトルクレンチなど使用することは無いので、体で覚えるしかありません。ですから最大のコツは慣れることです!
また、ビスの材質によっても締め付けの強さを変える必要があります。
アルミビスにもかかわらずステンレスビスと同じ力で締め付けると頭がネジ切れてしまうこともあります。
ご存じかと思いますが強度の順は、 ステンレス チタン アルミ

プラス、マイナスなどの通常のビスの基本は、
ドライバーをビスに押し当てる力が70% 締め付け/緩める回す力が30% と言う力加減を覚えておいて下さい。
IXA製品で採用しているへクス(6角)の場合には押し当てる力、締め付け/緩めの割合は50/50%と力加減は変わりますが、
さらに留意すべき事がビスの6角穴にレンチをシッカリ奥まで挿入させること。これがキーポイントです
この挿入時にスカスカではなくタイトに入る位がベストで、その方が舐めてしまう確率が軽減するからです。
使用する工具によってもその精度は皆さんが想像している以上に公差があるのでレンチの挿入時には注意が必要です。
このビスはプロトですがビス自体の精度も非常に重要なのです。因みに製品リリースまであと少し。
根本までシッカリ挿入すること!



そして今日はもう一つ補足的なアドバイスをしておきます。
ベアリングのメンテナンスやセラベアへの交換は一般的になっていますね。
そのスプールベアリング交換の際シャフトピンを抜く工具としてスプールベアリングリムーバーについてで、このピンを抜く際のチョットしたコツです。
特にダイワ製品や、シマノコンクエスト50等の一部では、取り説の手順で作業を進めていくと、下記のように押し出しバーが斜めになることがあります。 スプールはダイワスティーズで行なっています。
特にシャフトピンの圧入が硬い物程その傾向があります。

斜めになる原因の一つ リムーバー本体と、スプールに隙間が出来てしまっているので、スプールエッジとリムーバー本体が離れない様に密着させ、
且つ押し出しバーが斜めになるのを指で押えてあげます。

次の画像は押え方の一例で、左は私が普段行なっている持ち方ですが、人それぞれに押えやすい持ち方があるはずです。
押え方は人それぞれだと思います。

後は浮かないように、斜めにならないように様子を見ながらゆっくり蝶ネジを締め込むだけです。
決して難しい作業ではありません。コツさえ掴んでしまえばなんの問題ありませんが、
メーカによってシャフトピンに位置は異なり、同一メーカー、同一モデルであっても圧入されたピンの脱着が容易なモノと、かなり強固なモノがあり、
さらにはシャフトピンの形状が異なっていたりもしますので、相応に適応することが要求されます。

このベアリングリムーバーを作成する以前は自ら加工したペンチタイプのモノを使用していましたが、
スプールシャフトにキズが付いたり、Revoの様なアルミシャフトではアルマイトの剥がれが常につきまといました。

ベアリング交換の基本手順はこちらです。

 
   
2010.09.20
好みのハンドル長は?
 
  先日の早明浦ダムのプリプラクティスでのことだが、ルアーローテーションの中の一つとしてグロッキーをスピニングタックルで使用した時です。
リールの捲き心地で今までに感じたことのない違和感を覚えたのです。
スピニングタックルを使用したのは実に7月の桧原湖戦以来で、それまでの間100%ベイトタックルを使用してきたためだと思うのです。

その違和感とは ハンドルが長〜い!!!
私はベイトタックルに装着しているIXAカーボンハンドルはすべて80mm!
ステラのハンドル長は50mmなのですが、単純にダブルハンドルに換算すれば100mmと言う長さのハンドルと言うことになります。
私はハンドルを回す際に腕や肘はほぼ動かすことなく、手首のみでクルクルしているのですが、どうにも我慢出来なく感じてしまう体に変わってきているのだと実感したのです。

そこで試しに80mmのハンドルと同様に回せるか トライするつもりで50mmから10mm短くしてみたところの比較がこの画像です。
ノブ、ノブポストなどIXAの製品をそのまま流用
で、その捲き心地は?

実にパーフェクト!! ハンドル長が短くなった分巻き初めの重さは若干増えましたが、
完全にベイト感覚で回せるようになったのには感動してしまう程の激変です。
特にベイトリールのハンドル長はわずか5mm(片側2.5mm)でも長くなると巻きにくさを感じてしまう程
”慣れ” というものが体に染みついている物で、その人の好みや長く愛用してきた機種によって変わる物だと思います。

80mm これが私の中で最もゴキゲンな長さです。
ただしスピニングにはダブルハンドルは絶対無しです。 これも好みですから。
今回ハンドル長を変えたことで若干の軽量化にもなり、他にも手を加えていますが07ステラで215g(約15gの軽量化)になってはいますが、それでも200gオーバー・・・
スピニングはどうにも重さがネックになっています。

と、スピニングの話ではなく好みのハンドル長のお話しでしたが、
世界最強&最軽量のカーボンハンドル IXAハイパーストレートカーボンハンドルVerU(ワークス仕様に標準装備のAbu対応の80mm)がもう間もなくリリースとなります。 ハンドルノブ単体もですよ。
その後にはシマノ対応の85mmを予定しており、80mmも企画しています。
勿論ダイワのメカに対応する製品も順調に進んでいますのでこの先のNEWアイテムにご期待下さい!!

バランス的にハンドルが妙に短く感じるが、これがイイ!
 
   
2010.09.19
やはりイイ仕事が不可欠です。
 
  200%プライベートごとなのですが、一月程前にオーダーした物置小屋が昨日到着。
自宅に設置する予定で購入した物ですが、木製の為塗装が必要で今日は以前自宅の外装をお願いしたことがある業者の ぬりかえる さんにペイントを施してもらっています。
今日1日で完了の予定でしたが、納得の行く塗りが出来ていない とのことで明日も来てくれるそうです。
強面の旦那ですが超腰が低く、本当にイイ仕事をして頂いています!

さてさて、この物置小屋ですが、完全組み立て式なので久しぶりの休日となる今度の水曜日に
自らにわか大工さんへと大変身する予定。
しかしながら組み立て説明書に軽く目を通した限りでも想像していたより遙かに難解・・・
果して1日で完成するのでしょうか??
塗装も思った以上に大変とのことでした

 
   
2010.09.18
早明浦では
 
  今回の早明浦ダムでのプリプラ中のアップが出来ずスミマセン。
言訳をしますと、現地での日の出時間はおよそ5時半。
うっすら明るくなる5時に現着して準備を整えスタートフィッシングが6時過ぎ、
夕方17時過ぎにストップフィッシング&撤収して現地を出発と言うタイムテーブルを組んでいたのですが、
宿泊先のホテルまでの距離は片道およそ40Km。時間にして40分ほどの通勤?をするため、
4時起きで、21時前には就寝すると言うのが1日の行動サイクルでしたから、悲しい程時間に余裕が無かったからです。しかも今回はこまめにツイートしようとも思っていましたが、やはり心にゆとりがないとダメですね。

さて、その久しぶりに訪れた早明浦ダムですが、スロープなどの環境整備が整った以外、大きく変わる事はなく素晴らしいフィールドコンディションは今も健在でした。
標高はおよそ300mですが、気温も一気に秋が来たような激変でバスのシーズン移行も手に取るように判断出来たのですが、
わずか4日間の間に2m近くも減水しており、さらには本戦までの2週間で10mもの減水が予想されているため、今回のプリプラはフィールドを思い出すことと、改めて理解するという程度に止めて置くことを課題としました。何故なら状況がどの様に変化するか全く予測出来ないのが本音だからです。

その根元は紛れもなく減水が最大の原因で、バスボートでの開催も微妙な水位に落ちる可能性もあり様々な事が懸念されます。
この先の降雨に期待する以外為す術がないのがリザーバーのウィークポイントでもあります。

毎日食べ物をねだりに寄ってくるスロープ付近の住人


この連休最終日の9月20日(月曜日)Revoエリート ワークス仕様 フィネス をアップ致します。

 
   
2010.09.11
久しぶりの早明浦へ
 
  準備と言いますか、限りなく旧吉野川戦でのタックルセレクトでラインを巻替えた程度+全く異なるルアーをいくつかと簡単な物ですが、フィールドコンディションの把握には充分な用意は整い、
明朝TOP50最終戦のプリプラクティスに向かいます。
前回は減水によってスロープが干上がり開催出来なかった経緯があるのですが、
その早明浦ダムは今回も徐々にではありますが減水が進行しております、今大会は何としても開催出来ますように、皆さんの祈りのパワーをほんの少しだけ分けて頂ければ幸いです。

ワールドシリーズでの早明浦ダム初回開催時で勝っているリザーバーでもあり、
その規模は勿論のこと面白さ、難しさがたまらなく好きなフィールドの一つでもあるので、
久しぶりの高知県早明浦ダムがとても楽しみなのです!
 
   
2010.09.10
旧吉野川戦の過程と発見
 
  昨日まで取材を行い連続9日間のトーナメントモードは終了。本日原稿も1本やっつけているのですが、
未だに頭の中のモードチェンジが上手く出来ていません・・・
明日1日掛けてTOP50最終戦早明浦ダムのプリプラの準備を行ない明後日には移動です。
そんなこともあって今日しかないので旧吉野川戦での過程をご報告させて頂きます。

プリプラクティスでは満水日が多かったことからマンメイドとカバーが中心でしたが、本戦での水位変動を考慮し「水の動き」このことに細心の注意を払い、移動とタイミングを合わせ、それに他の選手の動向を加味したマネジメントを組んだのです。
初日に向かうスポットは上流エリアで決めており、早いフライトを期待していたのですが、引いたのは45番スタート・・・ しかしその遅いフライト順で運良く撃つことが出来たばかりでなく、数投でバイトしたそいつは狙い通りの50cmオーバーのキッカー。 しかも今大会のビッグフィッシュ!
4バレット ファストシンキングのノーシンカーワッキーをドリフトさせると言う 旧吉野川では極めてスタンダードなアプローチです。
もしかして今回はイケルかも? 正直その時にそのようなことを思ってしまったことが慢心となり
ダメダメ な結果で初日を終える事となってしまったのかも知れません  悔い改めなくては
ダメダメな状況を唯一救ってくれた2kgオーバー!

2日目からは心を入れ替え、
流れと水位変動でポジションの変わることを予想したエリアとスポットを状況を見ながらもマネジメントに忠実に 且つ丁寧に進めていったことと、タイミング等もカチッとハマリほぼ平均的なサイズで4キロを超え、ドンピシャの大正解ではないにしてろ方向性を見極めが出来たのです。

決して納得の出来る順位でのフィニッシュではありません。しかし初日のスローダウンから刻々と変わるコンディションにアジャスト出来ていると言う実感は、
今回のテーマに添った戦いの過程を存分に楽しむことが出来た最大の喜びです。

その中での一つ大きな発見が、旧吉野川と言うリバーフィールドでも極めて難しい ボイルしているバス の攻略です。
汗がしたたり落ちる程暑い中でしたが、目の前でボラの稚魚を捕食するキッカーフィッシュに数時間を費やし、ありとあらゆるルアーをローテーションで見出したのが、
サワムラ グロッキーをノーシンカーワッキーにセットした酸欠スイミングです。
ボラの稚魚が水面でパクパクしているその様をビビビシェイクでイメージしたもので、
プチラッシュとなるハマリ方に興奮を隠せず、一人で沈黙ガッツポーズまで出していましたよ。

使用タックルですが今回最もメインとなったのが3.8スイミーバレットの1/42ozネイルリグ。
次いで先程の4バレットファストシンキングのノーシンカーと3バレット1/16ozジグヘッドワッキー。
最終日には今回の旧吉で唯一ファストムーブルアー ワンナップチャターでキッカーもゲットしています。


さて、第4戦終了時でのランキングは非常に微妙な状況は百も承知です。
最終戦如何では・・・  イヤイヤ プラス思考で行かなくてはダメですね!
リザーバー好きの私としても最終戦の早明浦はバックリハメルことは勿論、パターンを探すその過程を楽しみたいと考えています。


TOP50第4戦旧吉野川のタックルデータです。
ロッド:GWT64CMLP+
リール:レボエリート KTFワークス仕様 フィネス 7.6ハイギヤ
ライン:バニッシュウルトラ14ポンド
ルアー:バレット4” ファストシンキング ノーシンカーワッキー
フック:ワイルドモスキート#0

ロッド:GWT62CUL-KTF (プロト)
リール:レボエリート KTFワークス仕様 フィネス 7.6ハイギヤ
ライン:バニッシュウルトラ7ポンド(プロト)
ルアー:スイミーバレット3.8” + ワンナップシンカー1/42oz ネイルリグ
フック:ワイルドモスキート#1

ロッド:GWT62CUL-KTF (プロト)
リール:レボエリート KTFワークス仕様 フィネス 7.6ハイギヤ
ライン:バニッシュウルトラ7ポンド(プロト)
ルアー:サワムラ グロッキー ノーシンカーワッキー
フック:ワイルドモスキート#1

ロッド:S-TAV63CL
リール:レボエリート KTFワークス仕様 フィネス 7.6ハイギヤ
ライン:バニッシュウルトラ10ポンド
ルアー:バレット3” ファストシンキング 1/16ozジグヘッドワッキー

ロッド:GWT66CML
リール:レボエリート KTFワークス仕様 ネオ 6.4ノーマルギヤ
ライン:バニッシュウルトラ14ポンド
ルアー:ワンナップチャター (ワンナップバズ3/8ozのヘッド+チャターベイトのブレード)
トレーラー:チビアダー
トレーラーフック:がまかつトレーラーフック#1
 
   
2010.09.08
豪雨のバトル
 
  スタートフィッシングから10分ほどで降り出した雨。
あっという間に本降りとなったのは予想外の台風直撃によるものでした。

この雨の湿気によってカメラが潰れてしまい 予定より早くストップフィッシング・ ・ ・

それにしてもめっちゃ降りましたわ。
 
   
2010.09.07
台風の中のバトル?
 
  台風9号が接近中ですね〜。

進路予想では関東の直撃は低確率のようですが、風雨などの影響は間違いなく受けそうです。

その明日と明後日はルアマガ陸王のガチンコバトル最終戦なのだが・・・

プラクティスとして昨日は半日。 今日はほぼ1日フィールドコンディションの把握に努めましたが、

正直何も見出すことが出来ない超激ムズの状態です。

恐らく今回の低気圧の影響でバスのやる気はアップするだろうけど、

果してバトル成立となる天候でとどまるか微妙なところ。

TOP50旧吉野川戦から超本気モードでの連続釣行日数はすでに1週間となった今、

体力、気力共にもう一がんばりせねば!!

と言うことで、TOP50第4戦での過程報告はもう少し先になってしまいますが、
今回 ダントツの2kgオーバーでビッグフィッシュ賞 もゲットすることが出来ましたので、ご期待下さい。
 
   
2010.09.02
2日間を終え
 
  2日間の公式プラクティスを終えの初日のマネジメントは組み立てたが、

思惑通りに事が運ぶかは正直手をつけてみなければ分からない。

「タイミング」  ここ旧吉野川では非常に重要なファクターとなっていることがそれを意味しており、

特に今回はあらゆる意味でメンタルキープがキーポイントとなることは必至なのだ。

また日中の気温は相変わらず30度オーバーで連日強い風が吹く状況なのだが、

今日は今までとは少し違い猛暑の夏の風ではなく秋を感じるモノだった。 

朝焼けは天候の崩れる予兆と言われるが、全く関係のない朝焼けもあるんだ。

こんな朝焼けは初めてだ

己を信じ過程を存分に楽しむ。 これがもう一つのテーマです。

 
   
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