|
|
|
|
|
2014.06.28 |
|
ネコリングセッター アップ! |
|
|
|
|
|
|
2週間も放置してしまってスミマセン。 書きたいことは山程あったのですが何かと時間に追われタイミングを逸してしまった感じです。 来月開催のTOP50第3戦野尻湖のプリプラのタイミングでもあり、現時点では全てのタックルの入替とセッティング、仕込みや補充などを終え明日の早朝長野県/野尻湖へ向かいます。 久しぶりの野尻湖ですが対スモールマウスへのテスト的な面も有り早い時点から準備を進めてきたので結果の伴ったプラクティスになることを期待して止みません。 今年は湖畔の木から落ちた毛虫が凄いことになっているらしく心情としてはかなりブルー・・・ ですがそれはさておきでコンディションも含めシッカリ見極めて来ます。
さて、今日はもう一つお知らせがあります。 先日ご紹介したネコリングセッターですが、全ての準備が整い 満を持して本日リリースの運びとなりました! と言うことで使用方法と併せて改めてご紹介致します。
ネコリグやワッキーリグでフックのホールド性を飛躍的にアップさせるのがネコリングです。 フルキャストやフッキングでも身切れしてワームだけが飛んで行ってしまうなどのストレスが激減します。 しかもリングの装着はセッターだけで簡単に任意の位置にセット出来るので装着の煩わしさは皆無♪
下記画像に用に指の爪を利用してセッターのテーパー部に押し下げるようにしてOリングを広げて行きます。 最初はOリングが非常にきつく感じるかも知れませんがコツを掴めば簡単です。私は指3本で押し下げていますが皆さんのやりやすい方法を試して頂ければと思います。
そのまま開口部迄Oリングをずらします。穴のギリに止めておくとセットしやすいよ。
使用ルアーを装着する位置までセッターの穴に入れ Oリングを押し出して装着完了です。
基本的なセット方法です。
カバー対応でスリ抜け抜群! スナグレス性も極めて高いセット方法です。
これまでの数年間このリングを使用してきましたがベイトフィネスタックルでの上記セッティングは非常に相性が良く、シッカリとフッキングする事でミスは極めて少なくタックルバランスとの相性で捕れるバスの数が増え、何よりもロストするルアーの数が減ると言う一石二鳥のセットアップです。
勿論セッターの径に入る物なら様々な形状(シルエット)、マテリアルに装着出来るので使い方は様々です。 フックのセットポイントを工夫してバランスを変更する事でアクションに変化を付けたり、フォールスピードの調整も出来たりしますので色々トライして頂くことで幅が広がります。 マテリアルでは針持に難のあるポークワームのフックセットでは、チョン掛けは勿論ワッキーセットでもフルキャストが出来るのでアプローチの点でも間違いなく大きなアドバンテージとなります。
勿論Feco認定製品です。
ネコリングセッターは2種類のサイズをご用意しています。 サイズ S ワームの太さが4〜7mm位にベスト サイズ M ワームの太さが7〜11mm位にベスト It's new! ネコリングセッター
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2014.06.14 |
|
13メタ バーサタイルフィネススプール |
|
|
|
|
|
|
昨日/今日と梅雨の晴れ間となり、新緑の眩しい河口湖は空気が澄みゴキゲンに爽やかな陽気となりました。その変わりにあまりに好天過ぎて釣果的にはややタフな状況となってしまっています。 逆に先日程の大雨はノーサンキューですが適度な感じでローライトコンディションの恩恵は頂きたいものですね。
さて、今日はNewチューンドアイテムのご紹介しましょう。 昨年よりテストしていた13メタニウム用に開発してきたバーサタイルフィネススプールです。 13メタニウムの基本スペックはスプール外径が34mmで純正スプールのラインキャパは太ラインに対応する為の深溝仕様です。 ウェイトのあるルアーではそのレスポンスもストレスがないのですが、ルアーウェイト10g前後でストレス無く立ち上がるレスポンスを持つスプールが目指すところでした。 10ポンドのレッドスプールをフル巻き(約50m)にして7g以上のルアーのキャスト/ピッチンが実に気持ちがイイ! そんなセッティングです。 因みにカバー対応のショートゲームで14ポンドを巻いた場合の糸巻き量は約40m(フルキャストでも十分な容量)なので、バーサタイルなリールのウェイトレンジを軽量方向にシフトしてレスポンスアップを実現したのが、KTF 13メタニウム用 バーサタイルフィネススプールです。
ボビンのマテリアルは最強のG1ジュラルミン! スプールシャフトはステンレスを採用しての自重7.5g ブレーキシステムは純正SVSインフィニティを移植してセットアップするので遠心ブレーキの立ち上がりと伸びはそのままのフィーリングでご使用頂けます。
ではSVSインフィニティの移植手順についてです。 始めに純正スプール-SVSインフィニティからブレーキブロック6個全て取り外します。 取り外し方法はリール添付の取り説を参考にして下さい。
ブレーキブロックの取付位置には画像に赤でマークしました。 下記の画像のように付属のSVSプーラーにも6個の爪があり、赤でマークしてあります。
上記赤マークが一致する様にSVSプーラーを挿入します。 シッカリ奧までSVSプーラーを入れたら左右どちらでもかまいませんので5mm程プーラーを回転させます。 製品の個体差でかなり異なると思いますがきつい物では「コツッ」っと外れたような感覚になります。
その時点でSVSプーラーを引っ張ると下記画像に様にプーラーの爪がSVS自体を捕えています。
次にSVSプーラーに同梱の蝶ネジをプーラーの先端からゆっくりねじ込んで行き、慎重に締め込んで行くことでSVSインフィニティ本体が外れます。
さて、今度はプーラーの中にSVSインフィニティ本体が残った状態になりますので、一旦蝶ネジを完全に緩めます。そしてSVSインフィニティをプーラーの中で5mm程回転させてあげます。 そうです最初に引っかける為の作業の逆を行なう訳です。 因みに下記画像の左が外れる状態。 右の様になっていたらプーラーの爪とSVSがロックされる状態ですので5mm程回転させてプーラーからSVSインフィニティを取り出して下さい。
次にSVSインフィニティの取り付けです。 スプール自体をシッカリ押さえ挿入します。入りにくい場合もありますが指などけがをしないように注意して行なって下さい。 押し込む目安は下記画像の赤丸内の状態位までシッカリ押し込んで下さい。
上手く押し込めない場合にはSVSプーラーの平らな面を利用してタオルなども使用して要領よく押し込んで下さいね。
マイクロボールベアリングの換装、カーボンパーツでの軽量化、カラーパーツの装着で統一感を出すと更に所有感は更にアップ。 13メタニウムのフルコンプリートエディションも近日中にアップ致しますのでご期待下さい!
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2014.06.10 |
|
TOP50第2戦 北浦/霞ヶ浦水系 |
|
|
|
|
|
|
今大会は変化するコンディションに対して全く合わせることが出来ず無念の敗退をきした試合展開となってしまいました。 プリプラクティスでのフィールドコンディションはほぼ把握する事が出来、連日5キロを超える非常に手応えのあるものでした。 それからオフリミット2週間を経て当然コンディションは変化すること見込んで、当然その変わり方を想定したマネジメントも組んで公式プラクティスに挑んだ訳です。 公式プラクティス時での水位は平水時より減水傾向にあり激シャローよりブレイクに絡むストラクチャーがホットでルアーセレクトも比較的幅広く対応出来るイージーなコンディションであり、前週からの梅雨入りの予報も的中し雨の試合を想定し よりアクティブな状況でのハイウェイとな試合になると確信していました。 但しプリプラクティスからのマイエリアのポテンシャルが下がっていたのは若干の懸念すべき事でしたが、トーナメントがスタートしてから状況にアジャストして行く展開のマネジメントで当日を迎えることとなったわけです。
今大会はフィッシングプレッシャーの低い霞ヶ浦本湖をメインとしていたのでファーストポイントは下流域のブレイク&ストラクチャーのストレッチからスタート。 メインルアーの一つ4.8スイミーバレットネコリグのフリップで隈無く撃ってゆくもノーカンジ。 ルアーを変えワンナップバイブレードでブレイクと並行に流し返すとジャストキーパーがバイト。 すぐに見切り本湖へ向かいメインエリアをネコリグとバズベイトのローテーションで核心を衝くが思いの外バイトを得られないばかりか、キャットフィッシュに入れ替わっていると言う想定される中での最悪のケースに陥っていた。 しかし時間経過と共に徐々に風雨共に強くなり出したことで、バスはよりアクティブになると考え巻物を中心に要所要所ではライトリグでスローダウンして変化に対応する攻めに転じたのだが、その後2つのミスをしてDay1は1906g/3本 42位と痛恨のスタートとなってしまった。
初日を終え、完全にバスを見失っていたが、翌日の目標ウェイトを5キロオーバーに設定したマネジメントを再構築しタックルのセッティングを行ない気合いを入れ直してDay2に挑んだ。 実はDay1の霞ヶ浦本湖でのメインエリアでトップウェイトを叩き出した小林プロとエリアが極めて隣接していたのです。 但し彼とは狙っているストラクチャーとレンジが異なっていたのが明らかで、バスが移動してしまったのが手に取るようでした。 その要因となったのが想定していた以上の増水です。 1日に約20cmもの水位上昇は霞ヶ浦水系では全く別の世界に変えてしまう程の変化です。 この日も風雨共に強く、昨日よりは若干暖かではあったがそれでも防寒レインを着て丁度よいのはバスにとってはどっちだと言う葛藤共に、ウェイト目標5キロを達成するため、見失ったバスを探すのではなく新たなマイエリアを見出すことに専念するため比較的早い時点でメインエリアを捨てました。
パターンの構築はルアーローテーション、スピードや、アクションに至る全てを駆使する中で 『カチッ』 っとハマッタ時に答えが出もの。 プラクティスでは勿論、試合中でも些細な変化に対してアジャストしてゆくことでバスを獲る事を何年も続け 多くの事を経験をして来ました。 しかし生き物を相手にしている訳で、当然自らもメンタルを持つ人間なのです。 故に全く噛み合わない時も多々ある。 ただしそんな中でも決定的なパターンの存在がありそれを見いだす者は確実にいる。今大会優勝の片岡プロであり非常に強いパターンで勝っている。 そして昨年同時期に開催したTOP50第2戦遠賀川のように爆発的なパターンをもってブッチギリで勝つことも出来る。 しかしいつも思い通りの展開が出来る訳ではない、だからバスフィッシングは難しくもあり そこが実に楽しいのだ。 勿論今大会での悔しさは尋常ではない。 だからこそこの 苦 を 喜 にするために挑み続けるモチベーションが生じるのと同時に 多くの方と共に共有したいと言う思いが一層増すのだと。
JBトップ50 第2戦 ベイトブレスCUP
この 苦 は次戦野尻湖で晴らしましょう!
結果は出なかったけれど共に戦ったタックル達の極一部です。 ロッド : フェンウィックS-TAV60CL-KTF(60thモデル) リール : KTF PXスーパーフィネス ライン : ジャッカル レッドスプール6ポンド ルアー : サワムラ4.8スイミーバレット1/64oz ネコリグ フック : ワイルドモスキート#1
ロッド : フェンウィックS-TAV63CL リール : KTF アルデバランBFSフィネス ライン : ジャッカル レッドスプール10ポンド ルアー : フラッピンホッグJr&サワムラプロトホッグ 2.7g直リグ
ロッド : フェンウィックTPMX66CM リール : KTF アルファス ネオ ライン : ジャッカル レッドスプール14ポンド ルアー : サワムラ ワイヤーベイト(プロト) / ワンナップバズ3/8oz / ワンナップバイブレード、etc
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2014.06.02 |
|
準備万端。 |
|
|
|
|
|
|
今週末はTOP50第2戦 霞ヶ浦水系。 全ての準備を整え茨城県に向けて明日からへ前入りします。 プリプラクティスでのコンディションから大きく変わったのはやはり気温で、ここ数日の真夏のような暑さは水温や水位への影響もあるだろうが、その変化に対してはあまり懸念するところではないだろう。 プリプラクティスでの結果に囚われることなく広い視野をもってコンディションの把握が公式練習のマネジメントです。 と言うことで気合いを入れて行ってきます! |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2014.06.01 |
|
ネコリングセッターの完成! |
|
|
|
|
|
|
今日は暑かったね〜!! 盛夏の暑さとまでは行かないまでもランクルの気温計でも最高気温30度を表示する程の1日でした。 この夏らしい週末も今週までの感じかな。 来週半ばからは曇りがちで週末には降雨の予報にもなっているので平均的なタイミングで梅雨入りの可能性がある。 もしかするとTOP50第2戦は雨パワー全開での開催となるかも?
さて、今日はこれまでに長いこと使用してきた便利グッズの一つをご紹介しましょう。 ネコリグや、ワッキーリグでフルキャストやフッキングでワームをロストしがち そこでOリングをワームに通しそこにフックをセットすることで フルキャストでも身切れすることなく、セットの仕方でヘビーカバー等での根掛かり軽減にも大きく貢献してくれます。 そのOリングを任意の位置に簡単にセットすることが出来るのが ネコリングセッター です!!
今日は簡単なご紹介のみとなりますが Oリングのセットの仕方も含め、後日製品アップの時に改めてお知らせしたいと思います。 現時点では6月中旬位を予定していますのでご期待下さい!
こんな感じでOリングを装着してフックをセットします。 最もスタンダードなセッティング。
3.8スイミーバレット&ワイルドモスキート#1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
85 86 87 88 89 |
|
|