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2018.06.30 |
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18バンタムMGLのOリング移植 |
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昨日に引き続き暑い日が続いております。 と申しますか 一昨日に今年の梅雨明けは例年より早くなりそうな予感? なんてことを申し上げた、昨日の事 これまでにない6月中に梅雨明けが宣言された次第ですが、今年は梅雨入りしてからほとんど降雨のなかった空梅雨でしたから、関東圏の貯水量が心配です。
と言うことで少し早く本格的な夏に突入と言うことですので体調管理にも十分注意してミッドサマーを全力でエンジョイして頂きたいですね。
さて、一昨日ご紹介した18バンタムMGLのスプリングを外して回転アップを図るチューンのところで、一つ行って頂くのを忘れておりましたのでその作業の追記です。
純正スプールのシャフトピンとスプールベアリングの中間に装着されているOリングをネオスプールに移植する と言うことです。 赤の矢印が純正のOリングです。
そのOリングをこのように移植するだけです。
大きな不具合が発生すると言うことではないのですが、ベアリングが奥に入り込んだ時にピニオンギヤと干渉することが考えられるのでそれを避けるための物です。
ひと手間ですがスプリングを取り外してOリングを移植するだけで抑え込まれていた本来の回転を取り戻すことが出来るので是非ともお試しあれ。
KTFネオスプール 18バンタムMGL用の再販は7月を予定しています。 |
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2018.06.28 |
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KTFネオスプール 18バンタムMGL |
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昨日の河口湖は爆風・・・と言うよりかなり広範囲のようでした。 今日も風強めの暑い1日で今年の梅雨明けは例年より早い予感がするw
さて、先日ご紹介したKTFネオスプール 18バンタムMGLに純正SVSを移植する作業手順をご紹介いたします。 始めにSVSユニットを外す際に下記の様なスチールシャフト的なものをご用意いただく必要があります。
画像の物はホームセンターで入手したロングタイプの6角レンチをカットしたもので、サイズは1.5mm(対辺)です。因みに長さは80mmほどです。 なぜこの太さが適当かと言いますと、下記画像はスプールベアリング側から撮影したもので、(分かりやすくするためにベアリングは取り外しています)スプール中央の縦壁に開いている6か所の穴に用意したシャフトを通しユニット本体を叩いて取り外すのですが、1.5mm程度でないと差し込むことが出来ないと言う訳です。
始めに作業に入る前にSVSユニットのシャフト部にあるOリングを取り外します。(換装後Oリングは使用しません) この時下記画像のようにブレーキブロックも全てONにしておきます。
ご覧のようにシャフトを差し込んでハンマーなどで加減しながら、1か所の穴だけでなく穴の対辺に位置を変えつつに打ち込むのがコツです。 そこそこ緩んできたところで同梱の割りばしの先がテーパーになっている部分を使って下記の要領で少しずづつ慎重にブレーキユニットを押し上げて (てこの原理で) 外します。 この際スプールエッジに若干の負荷がかかりますので潰したり曲げてしまわないように少しずつ位置を変えながら注意して行ってください。 ※冬の低気温時に作業を行うときにはドライヤーなどでSVSユニットを温めて行うことをお勧めします。
純正スプールから外したSVSユニットをKTFネオスプールに装着する際下記画像の赤丸内のスプライン部分にほんの少量の瞬間接着剤を塗布して、一気に挿入して装着します。(途中で固まってしまうことを避けるため)
これで換装完了です(^^♪
さて、ユニットの移植作業は以上で完了しリールに装着すれば即使用できますが、 より回転を良くするために行っておきたいのが、下記画像のスプリングを取り外しです。 勿論任意の作業ですが、このスプリングがスプールベアリングを押さえつける事で、パーミングカップ側のベークライトにテンションを掛けることとなり、ベアリング本来の回転をスポイルしているため、フリーフォール時の回転不良に直結してしまいます。
このスプリングをは根本側が広くなっており引っ張り出すだけで取り外し出来ますのでより軽快な回転を求めるなら無くしてしまうのもアリです。 勿論使用時はメカニカルブレーキは締め込む事無くほんの少しの遊びを持たせるセッティングとして、 SVSのONの数量と1〜6のブレーキダイヤルで快適なセッティングを見つけてください。 決してピーキーではなく幅広いセットアップが可能で、特に飛距離性能はゴキゲンの一言です!
18バンタムMGL用 NEOスプール
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2018.06.25 |
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KTF NEWプロダクト |
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サワムラ式ご無沙汰してスミマセン。 暫くアップしないうちに梅雨入りし、更には夏至も過ぎ、今日にいたっては盛夏をも思わせる暑い一日となりました。 もう熱中症にも十分な注意が必要なコンディションになってきましたので万全の対策で初夏のフィールドを楽しんでいただきたいと思います。
先日までTOP50第3戦のプリプラクティスの為ではありますが七色ダムで癒しの時を過ごし、この週末も河口湖でゴキゲンなファンフィッシングを楽しんでいる感じです(^^♪
さて今日はもう間もなくリリースとなるKTFのNEWプロダクトのご紹介です! ずばり シマノ18バンタムMGLにパーフェクトマッチしたKTFネオスプールです。 18バンタムMGLはストロングスタイルにも十分な強度を有するフレーム構造で耐久性を有するモデルですが、それ故に純正スプールのラインキャパシティはかなり多めの設定になっています。 メーカースペックはナイロン表示で12lb/130m、14lb/110m、16lb/100mと16メタニウムよりも多めの設定で、その差はご覧の通り。 中央がKTF18バンタム用ネオスプール、右が18バンタムMGL(純正)、左が16メタニウムMGL(純正)
多くの場合実釣で16lb/100mは不要で、無駄糸によってスプールの重さが増し、スプールレスポンスの低下に直結し、今どきの快適なキャストフィールとは言い難くバーサタイルな使用を目的とした場合の汎用性にも欠けます。 因みに16メタニウムのメーカースペックはナイロン14lb/90mに対し KTFネオスプールはフロロカーボンですが14lb/70mです。(ナイロンとの差はほとんどないと思っていただいてもイイかな) ストロングスタイルのフルキャストにも十分なラインキャパシティでありながらショートディスタンスの撃ちのアプローチでも快適なスプールレスポンスを有する最適な糸巻き量に設計したのがKTFネオスプールなのです。
ボビンのマテリアルは最高強度を誇るG1ジュラルミンを採用しており、スプールシャフトにはステンレスで実用強度面においても完璧です。 それでもスプール単体重量は7.85gで完成しゴキゲンなキャストフィールを堪能いただけること間違いなしです!
18バンタムにKTFネオスプールをインストールした状態ですが、ブレーキユニットは純正のSVSユニットを移植してあげる必要があるのでその手順は後日アップいたします。 現時点で装着可能なチューンドパーツは、 IXA製のオフセットカーボンハンドル、ハンドルファスナー、メカニカルブレーキノブ、ラインガイドキャップ、軽量HEXビスの5点で、カーボンスタードラグは7月に生産アップの予定です。
KTFネオスプール18バンタム用は近日入荷の予定です。 その入荷情報ですが、ホームページは勿論ですが、ツイッター、Facebookでのタイムリーなアップ情報をご利用いただけると便利です。
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