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2011.02.08 |
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GWT62CUL-KTF |
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今日は来月リリースが決定した GWT62CUL-KTF ご予約受付開始のお知らせです! このモデルコンセプトについての補足を以前にご紹介した内容と画像で追記致します。
ご存じの通りスピニングでのライトリグでは わずかなルアーウェイトの違いや水中抵抗などに応じて、 最適なテーパーとロッドパワーのモデルをセレクトすることが 釣りやすさ に直結します。 ベイトフィネスアプローチにおいても全く同じであり、よりウェイトの軽いルアーにおいてはロッドの適正が最も重要となるのはお分り頂けるはずです。
そのセレクトの中で不可欠なミニマムパワーと繊細アクションの両立が62CULのコンセプトです。 当初はここまでのミニマムパワーを必要と感じることは無かったのですが、徐々に軽量ルアーをストレス無くキャスト出来るリールのポテンシャルが進化してきたことで、自ずとこのロッドを必要とする領域に至ったからこそであり、 今ではノーシンカー、ネコリグ、ダウンショット等々のルアーウェイトが5g以下の超フィネスルアーを気持ちよく楽にキャスト出来るモデルとして完全に不可欠な1本になっています。
繊細なバイトを明確にする感度と弾きにくさを両立し、ズル引きやリフト&フォールは勿論、繊細なロッドアクションでも楽に操作出来るテーパーデザインで、特筆すべきはその軽さとキレ! 感度、喰わせ、ロッドアクションを優先した他に類のないテーパーです。
ベリーからバットへと、よどみなくスムースに曲がるベンドカーブの絶妙なパワーバランスによって、ルアーのウェイトがロッドに乗り易くなりフィネスルアーの楽なキャストを実現すると共に、フッキング〜ファイト時にはバスをリフトさせるトルクも兼ね備えています。
62CULのプロトを手にした頃からスピニングタックルの出番が少なくなり、フィールドタイプによってはベイトのみで完全攻略出来る強力なアドバンテージを得る事が出来たのは紛れもない事実です。 ファーストプロトから最終製品サンプルまでに4回のセッティング変更を行い、究極のベイトフィネスロッドの完成に至ることが出来たのですが、 そのセットアップの中でも大きく貢献したのはフィネスガイドシステムで、それぞれのブランクが持つ特性を存分に引き出し、マイクロガイドシステムのデメリットを完全排除した、ベイトフィネススタイルに最もマッチングしたガイドセッティングのアドバンテージです。 今後のロッド業界に大きな影響をもたらすことになる可能性大! それほど優れたガイドセッティングです。
製品の入荷は3月下旬〜4月を予定しています。 ご予約はこちらからです。 GWT62CUL-KTF
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