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2011.02.21 |
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8アイテムをどう選ぶ? GP編 |
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今日はTAV-GPのニューモデルについてご紹介しましょう。 シリーズ中最多の4アイテムで、スーテク、ゴールデンウィングとはレングスやパワーバランスのテイストが異なり、いずれもGPのブランク特性を100%発揮するモデルに仕上っています。
スーパーテクナ同様TAV-GPにもアラミドヴェールを採用しており、デカイバスの突っ込みに耐えるだけでリフトさせる事の出来るトルクが最大の特徴で、 琵琶湖をホームにするアングラーにも絶対的な信頼を得ています。 金属的な張りとキレを抑えマイルドなブランクのGPはルアーの操作性を優先するよりも、イージーなキャスタビリティを求める方にお勧めです。
● TAV-GP65CLJ 昨年のJBクラッシック直前に北大祐選手がテストしていたプロトを強引に奪い取り!?、 2010クラシック制覇に大きく貢献したモデルであると共に、私個人的には現時点でのGPのベイトフィネスラインナップ中で最もお気に入りの1本です。 初めて手にした時のインプレッションは軽さとキレを兼ね備えおり、GPらしからぬフィーリングと言った感じでしたが、それ故にスーテクやGWTを好む私のスタイルにカッチッと来る物があったのでしょうね。 パワーバンドは表示通りで、S-TAV63CLJとGWT64CLP+の丁度中間のイメージで、クラシック遠賀川ではバレット4” スローシンキング 1/16ozジグヘッドワッキー での使用感が絶妙。 また、シャロークランク(フラットペッパーが◎)などの”巻き”もかなり気持ちイイ! それが65CLです。
● TAV-GP69CLP+J ● TAV-GP69CULP+J 69と言うレングスでパワーの異なった2つのモデルをラインナップした理由には、 ロングディスタンス、デカイバスという2つのキーワードがコンセプトになっていると思います。 フェンウィックプロスタッフの北大祐、山岡計文、市村直之、平村尚也、国保誠 彼らが開発&テストに携わり昨シーズン丸々かけて熟成させたモデルです。 69CLP+ テスト途中で使用したインプレッションはGWT610CLP+を更に投げやすくしたフィーリングで正直驚きました。 流石にルアーの操作性と軽さではゴールデンウィングに分がありますが、 デカバスを寄せると言う点では比較にならないアドバンテージを体感することが出来ます。 5インチストレートワームのネコリグ、ライトテキサス、オフセットフックを用いたノーシンカーなどにベストで、絶対的な汎用性が欲しい 「オカッパリにはこの1本」 と言っても良い位の 幅 を持ったモデルです。
69CULP+は、もう少しルアーウェイトを軽くしてより繊細に喰わせたい! ネコリグ、ノーシンカー、ダウンショットでもマスバリを使用したフィネスアプローチにベストで、 このモデルはベイトフィネススペシャルラインナップの中で最もイージーキャスト出来るので、オープンウォーターでは重宝するお助け要素も兼ね備えるモデルです。
● TF-GP64CULJ スモールプラグをストレスフリーでキャストできるテーパーとパワーバランス。 特にベイトタックルでのプラッギングは手返し効率の向上がご理解頂けると思います。 スピニングタックルの4ポンドより、6ポンドのベイトタックルの方が飛距離が勝り、捕れる確率もアップするのは机上での想像でないことを身をもって体験しています。 ステルスペッパー、レッドペッパーマイクロ/ベイビー、マッドペッパーシャッド45、ビーフリーズ65等、 5g前後のルアーウェイトはコヤツに全てお任せって感じです! そしてもう一つ裏技的な使い方に、ロッドを縦さばきするミドストにもかなりいけているのを覚えておいて下さい。 私的に65CLと並ぶお気に入りのモデルがTF-64です。
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