サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
2007年7月
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2007.07.31
良いはずが無い!
 
  本日のお題は書こうかどうか非常に悩んだのですが、あえてお話ししたいと思います。
先日お客様からメンテナンスのご依頼でお預かりしたエレクトリックモーターなんですが、機種はTR82Vデジタル。現行よりひとつ前のモデルです。

まず初めに作業を行う前に必ず作動チェックを行います。この時点でモーターケース内から明らかにパワーケーブルとアーマチュアが干渉している音が激しく出ていました。ヘッドを開けてビックリ!
ノーマルとは明らかに異なる太さのケーブルに交換されています。 線経は8sq


すぐにスタッフがお客様に、この改造は?とお尋ねしたところ、
某ショップで行ったという返答を頂いたようです。

モーターケースを開けてみるとやはりコミュテーターとの干渉が見られました。
圧着端子は金メッキ加工されたものを使用しています。
 

つまりKTFスペシャルエディションのパワーケーブル1本通しを参考に8sqに交換したと言うことです。
そのショップはもちろん、加工している本人も知っている人間です。
遺憾に思う気持ちはもちろんですが、この場合問題はそれではなく
その作業内容にあります。

エレクトリックモーターの構造はシンプルで、手先の器用な者なら、なんら特別な技術を持たずしても
分解組み立てくらいは出来ます。
 ※もちろん構造上の留意点があるので、ご存じない方は手を付けない方が賢明ですよ。

安易な考えのもとに行った作業が、至る所に見られ、
とてもショップで行うそれとは到底思えないお粗末な作業でした。
私だって人間、もちろん過去に作業ミスもありました。
しかしこの改造はミスではなく、全く別の話。


私が初めてエレキにチューンを施したモデルはモーターガイドF43V-36。12V-43ポンドのエレキで、54ポンドのモデルをあっさり抜き去る速さを持っていました。
TR54Vも手がけ24Vモデルに肉薄するスピードも手にしましたが、いずれも諸刃の刃で、耐久性に大きく劣りました。12Vのモデルでありながらアーマチュアが真っ黒焦げになるのを何度も経験し、次第に24V、36Vのモデルでパワーと耐久性を両立させることを課題に結構楽しんでましたね。TOP50のエレキ戦が始まった頃のことです。試合中ナイスキッカーを持っていながら、焼いてしまい、帰着遅れなんてこともありました。
そしてモーターの知識、ノウハウ、そして試行錯誤の中からKTFスペシャルエディションを創り上げました。それは手を加えることが好きで、より速くしたいという想いからです。


だからこそチューンドモデルはもちろん、ノーマルでも良く吟味して欲しいと思うのです。
エレクトリックモーターはバスフィッシングでのタックルでも高価な物ですから!!




 
   
2007.07.30
8月から
 
  上空に寒気が入り不安定な天候。朝から雷雨でパソコンも立ち上げられない状態でした。
昼過ぎには雨は上がったけれど、1日中雲が厚く半袖では寒い程でした。

さて、明後日8月からガソリンの価格が過去最高値の値上がりになるらしく、ランクル&レンジャーがガス欠寸前だったので、給油しに行ってきました。
今日現在の河口湖価格です。  一体いくらになるんだろう?


以前にも書いた記憶があるけれど山梨は比較的ガソリンの価格は安い方かな?



ランクルがハイオク86L レンジャーはレギュラ184Lも入ってしまいました。
普段は遠征時の移動はボートの燃料残が少ない方が断然ストレス無く走れるので、出来るだけ空タンクに近い状態にしてますが、これだけ入るとなれば多少重くても移動前に満タンにした方がお得?
ちなみにガソリンの比重はレギュラ 0.73 プレミアム(ハイオク) で0.76 位なので、ボートだけで134Kg強の重量増と言うことです。
ボートを牽引した状態の燃費はおよそ27%減!

車幅は広いし(2500mm)、長いし(13.4M) 牽引してるときの重さなど、正直、結構なストレスです。
首都高速のコーナーで大型トラックに並ばれると、ヒヤヒヤです。
やっぱり安全にエコドライブが一番!
 
   
2007.07.29
スーパータイト
 
  日中は蒸し暑く、午後からは久しぶりに雷雨となりその雨は夕方まで引きずってます。
この週末は河口湖&西湖共に人出で賑わっていたようです。
フィッシングプレッシャーもそれなりではありましたが、ナイスキッカーと共に数も結構釣れてます。パターンはかなり多く存在してますが、河口湖ではラバージグ&ポークがやはり強いです。
西湖では先日行われたスキルアップトーニーで、”与太”山崎 剛がハメた、ブイにサスペンドしたバスをビックバドで攻めるパターンが、サマーシーズンへの移行と共にさらにストロングになっているようです。
もう一つはキャリラバワンシャ5インチのスコーンリグも強烈に釣れているとのこと。

いずれも釣行後にキャリルに寄って頂くお客さんの情報で、私自身は釣りからは数日離れざるを得ない状況で、リアルな情報をお届けできないのが残念です。  手首の休養も兼ねてね!
トーナメントとプリプラクティスなど遠征時の宿泊の予約も含め、改めて11月までのスケジュールを見直してみて、恐ろしくタイトなスケジュールにビックリ!10月に至ってはほとんど河口湖に居ないことになってます。

つまり野尻湖のプリプラクティスの前に済ますことが山積み?なのです。
でもあまりカツカツにならずに確実にこなしていこっ!

気が付けば キャリル の裏に生えてるネムノキがいつの間にか開花してます。とっても珍しい花の形で見るからに気持ちよさそうな・・・  メチャきれいに撮れてませんん?
 



 
   
2007.07.28
ドラグは命
 
  日中の一番暑い時間に河辺さん登場。先日の桧原湖戦を振り返って、
                            チョットした反省会みたいなことに!
   第3戦の野尻湖も約一月後に控えているので傾向と対策もほんの少し。

もちろん買い物をしに来たくれたわけですが、本題はスピニングリールのドラグについての相談で、
スモールマウスの瞬発的なつっこみに即対応できないというストレスで、

「何とかなんな〜い?」 ッてな感じです。

ドラグのどういう点にストレスを感じているのかというと、フッキングの際にはラインが出ることのない締め込み具合から、タイトラインを使用していても、切れてしまうことのないドラグテンションに緩めるまで、ドラグノブを3回転(1,080°)ほど回さなければならず、「間に合いませ〜ん」 ッて感じ。

ドラグノブを緩める場合通常のワンアクションで約180°!つまり6回ドラグノブを回すことになる。
フッキング後にそれだけ回すのは確かにストレスであり、スモールマウスだけに限らずラージでも急激なつっこみに対応するのは至難の業? いや 「ムリッ!」

私自身ドラグのスーパースムースチューンを施しているので、同じレベルの作業を行ってみたところ、
彼が使用しているリールは某D社のフラッグシップモデルで、ベアリングが追加できないのが難点ではあるものの、
ノーマルの約半分。一回転半(540°)で理想のドラグテンションに!
とっても満足して頂けたようで、めでたしっ!
「全部で10台あるんだけど」
それを聞いて、チョットめまいが・・・

実はこのドラグのスーパースムースチューンは15年ほど前から行っていたのですが、
スムースなドラッグと、操作性の向上は絶対に納得頂けるレベルです。
ただ、今はそれをこなす時間が取れそうにないので、折りを見て行っていこうと思ってます。
                   長い目で見ててね!


 
   
2007.07.27
キャリルムービースタート!
 
  今日は全国的に晴れ。高湿度の倒れそうな暑さだったと思います。
日中は河口湖もかなりキテましたが、夕方になりご機嫌に気持ちイイ涼しさです!

今日は取材で、その大半の時間はバッチリエアコンの効いたファミレでのインタビュー取材でした。もちろん湖にも出ましたが、バス持ちの絵は必要なしとのことで、ガッツリ釣りをして無いため、釣りをしている姿だけです。
ライターの方についでに撮ってもらいました。


さて、すでにお気付になり、ご覧になった方もいることと思いますが、遂にキャリルオンラインショップでも、ムービーをお届けできるようになりました!
本当は昨日の夕方にはアップ出来る予定でしたが、
何分にも初のことはトラブルが付き物で、いろいろ大変でした。完成に至るまでに御世話頂いた皆さん本当にありがとうございました。そんなわけで今日の昼過ぎにスタートすることが出来ました。

ただひとつ心配なのが、アクセス集中時の不具合です。途中で止まってしまったり、場合によってはロードできないなんて事も?ご迷惑をお掛けすることがあるかもしれませんが、ここは一つ大目に見て下さいね。
※通信環境によっても大きく異なりますが、アクセスの集中する時間帯は
●12〜13時 ●19〜24時 特にお昼休みと20〜23時がピークです。この時間帯を避けるとサクサク見れるはずです。

ムービーはトップページのKaril Movie vol:1 動画配信中の黒い画面をクリックして下さい。
トップページへは左上のキャリルのロゴをクリックです。
 
   
2007.07.26
夏の雨はモアベター
 
  午前中から湿度が高く激暑かったけれど、昼過ぎから涼しい風が強く吹き始め、来そうだなーと思った直後に、もれまく来ました。しかもが付くほどの土砂降りでした。画像ではリアルさが伝わりにくいと思うけれど、結構キテました。


ここ河口湖の標高は約820m、この手のにわか雨一発で涼しくなり、とっても過ごしやすくなります。

雷は無かったので、この豪雨の中頑張って釣っていた人は、雨が降っている時だけボコボコに釣れたそうです。ルアーはワンナップスピン1/4oz カラーはベイビーバス。ハワイのウィードで、キャストしてただ巻くだけに、45cm頭に+40アップ3本!全部で9本キャッチ!!凄っ。
しかしこの雨はほぼ1時間でピタッと止んでしまいました。早っ!


さて、昨日チョット触れましたが、本日のニュースの一つ目は、
ワンデイガイドの記念すべき第1回の抽選を本日行いました。
今回当選なさったのは埼玉県の三浦様!おめでとうございます。すでにご本人とお話しして、9月にご一緒する予定となりました。  もちろん名前出しはご本人に承諾いただいてます
大変多くの方にご応募いただいきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
ちなみにオンラインショップご購入時の商品の種類、購入金額は当選に全く影響しないそうですが、
ご利用回数に比例して確率はアップするらしいです。
すみません。もう一つは明日改めてご紹介します。

 
   
2007.07.25
いよいよ夏本番
 
  気象庁の東日本の梅雨明け宣言はまだされてませんが、昨日に引き続きかなり暑い1日でした。
午前中はエレキチューンを2台こなし、午後からケイテックの林圭一君のボートにソナーの取付をしてきました。実はかなり前に入荷していたのですが、忙しさにカマケテ取付のタイミングが遅くなってしまい深く反省m(_ _)m
ご覧の通り社屋のガレージにピッタリ収まったレンジャーはとてもゴージャスな光景ですね! 
携帯で撮った画像なのでチョット鮮明さに欠けてます。


そして夕方には今年初のヒグラシの声が!
いよいよ夏らしくなってきた感じありありです。
あと数日?でフィールドも完全サパーパターン突入ですね。

明日は2つのニュースをお届けします。お楽しみに!
 
   
2007.07.24
カラーバリエーション
 
  先日ティムコさんにお願いしていたワンオフのサイトマスターが遂に本日届きました。
カラーはスーパーライトブラウンとスーパーライトグレーの2色です。



偏光レンズのカラーの選択
水色や透明度
ボトムマテリアルの色調
天候、日照角度によって実際にそれぞれを見比べて最も見やすいレンズカラーを決定するのがベストです。
この場合の最も見やすいレンズカラーは個人差によって大きく異なるため、絶対にこのカラーと一概に申し上げられないのと、様々なコンディションに対応するためにもレンズカラーバリエーションは必要不可欠です。
私は偏光レンズの場合、フレーム形状による見た目のルックスより機能を優先してワンエイティを好んで使用しています。なぜならエイトカーブのフレームが顔とフレームの隙間から目に入ってくる外光が少ない為、水中が見やすくなるからです。もちろんこれにも個人差があります。
ちなみに私は下記の4色がメインです。
●スーパーライトブラウン
●スーパーライトグレー
●イーズグリーン
●セレン

以前は強い近視でしたので、様々な度付の偏光レンズを使用してきましたが、4年前にレーザー視力矯正を施しました。  タイガーウッズが視力矯正したのに大きく影響を受けました。
そして今まで使用してきたどれよりも、サイトマスターの方が圧倒的に良く見える感動は経験した者でなければ分からないと思います。

Photo by Yoshizawa

最近では水中を見るためのサイトマスターだけではなく、RCカーをサーキットで走行する際の路面の見やすさもワークスドライバーの間で注目されているんです。


ところで、今日で関東も梅雨が明けたようです。
これからのサマーシーズンは水温が上昇しさらに湖水の透明度が良くなるので、さらに見やすいカラーをチョイスするのに最適なので、カラーバリエーションを増やすのにいいタイミングだと思います。


 
   
2007.07.23
目標の順位。
 
  昨日の天候は曇りのち晴れ、スタート直後は濃霧で月島インサイドの船団も確認できない状態でした。

この3日間の展開は水深6mを中心として、エリアごとの地形とベイトの水深に合わせて5〜8mをスロードラッグして釣っていく方法でした。
ルアーはスイミーバレット2,5インチワンナップシンカー1/42ozのネイルリグ。
フックはがまかつワーム326#14の(バーブをプライヤーで潰しています)縦差し。


フックの縦差しは月島付近のロックハンプと馬の首赤土の岬がらみで根掛かりを軽減するため。
バーブを潰しているのはかなりの確率でスイミーバレットを飲み込んでくれるため、バラシがなくなるのと同時にバスにダメージを与えることなくフックを外すためです。
カラーローテーションはロックハンプではスモークペッパー。 馬の首岬周りではワカサギを中心に使用。

以前アップした内容も参考にしてください。スモールにはこれ

ロッドはもちろん60SL ラインはバーニッシュ2ポンド(プロト)
ルアーアクションはシェイク。今回のコンディションはボトムからルアーが浮き上がるとバイトが激減するため、確実にボトムをとりながらの細かなロッドアクション。最終日はBasserのH部氏がプレスで同船したのですが、彼は1分間に何回シェイクするか数えていたらしく、その回数約150回だそうで、これを連日やり続ければ手首が痛くなるのも当然です!

そして初日にキャッチしたキーパーは30本弱、2日目は12本。完全ノーミスで2日間を終え、暫定3位で迎えた最終日。 
なんとコンディションは激変!
バイトも非常に不明確になり、喰いも浅くファイト中にフックが外れてしまうこと数回。釣れてくるバスのサイズまでもが入れ替わる中で痛恨のミスを犯せば、多くの場合マインドコントロール不能になり人間が壊れる。しかし常にコンセントレーションを保ち続けることが出来たのは、プレス同船したH部氏とのどうでも良いような会話があったからこそだと思う。今までにこの時ほどトーナメントをエンジョイしたのは記憶にない。

その3日目は大きくウェイトを落としはしたものの、最終リザルトは5位でとどまり、この第2戦での目標としていた順位ジャストでフィニッシュ。
シリーズチャンピオンに一歩近づく事が出来たのも、応援してくださる皆さんのおかげです。


 
   
2007.07.22
只今21時04分
 
  まだ檜原湖で、今から河口湖に帰りますので詳細は明日アップします。  
   
2007.07.21
この第二戦は、
 
  昨日の夕方から降り始めた雨は今日まで降り続いたのですが、暖かい雨と完全無風の状態である一部のバスの活性が上がっているのに気がつきませんでした。

本日の結果は昨日とほぼ同じ、明日やることは決定しています。
サイズは揃いの5本。ポスト完全回復です。



明日は、勝ちに行くと言う気持ちは持たずに挑みます。
初戦の霞ヶ浦での2日終了時点では心の中で「勝てる!」と思ってしまったのも敗因の一つであったと思います。

持っているもの。出来ることをミスなく!
そして最終日の短い時間の中で心が壊れないようにやりきるだけです。

PS:右手&右手首が痛い! 腱鞘炎かもしれない、後1日持ってくれって感じ。
 
   
2007.07.20
予想外
 
  多くの選手はプラクティスの感触を、厳しい、釣れない。
2kgを超えればかなり良いでしょ!なんて話もあったほどだ。
そう漏らしていたはずなのに、なによ。いざ蓋を開けてみれば予想外に釣れてるじゃないですか!
本当みんなよく釣ります。
リザルトのウェイトをみれば一目瞭然。上位二名を除いてずらーっと僅差な戦いになってます。

サワムラ的には想定内での上出来のゲーム展開です。

すでに雨は降り始めています。
明日は間違いなくやむ事はないと思われますが、寒い雨にはならないので、さらにウェイトが伸びる可能性もあり。

明日も決して気持ちを切らさないでやっつけてきます!!
 
   
2007.07.19
微かな希望
 
  都心に比べれば河口湖も圧倒的に涼しいはず。その河口湖の気候になれている私でさえ、
早朝は本当に寒く、その体感は4月上旬の河口湖って感じ。
それでも日中は陽も出たことでだいぶ暖かくなりましたが、
予報ではこの3日間のトーナメント中は雨なんです。 
 ハズレて欲しいっ!と思うのは私だけではないはず。

公式プラクティスの感触は可もなく不可もなし。
釣り込んでみないと判断しかねる部分もあり、そのような表現をしましたが、
自分でも期待する要素は何となく見い出せたはずです。
コンセントレーションを切らさないよう全力を尽くします!
 
   
2007.07.18
霞ヶ浦戦程とは言わないが・・
 
  4時半スタートフィッシング。天候は曇り、表水温19,1度、雨は降っていないにもかかわらず手の感覚が薄らぐ程寒かったです。
事前情報では難しいと言うことを聞いており、自分的にはタカを括っていたのと、比較的早い時間に数本のキーパーとナイスフィッシュを捕っていたので写真も撮らずにエリアを変えて続行したのですが!
聞きしに勝る激ムズコンディション。
ミスバイトが非常に多いこと、何より居ても口を使わない個体が多いと思われます。この状態で試合当日を迎えることになれば想像以上にローウェイトな戦いになる可能性大。
傾向と対策は何となく掴めた気がします。
明日は大きく異なったアプローチで追い込んでみます。
 
   
2007.07.17
プライベートポンド?
 
  今回は都内を抜ける時間が深夜だったこともあり、河口湖から福島県までのルートは今までと同じ一度東京に入り首都高速から浦和→東北自動車道で、渋滞もなく早朝には檜原湖入りしました。
ゆーっくり走ってきたこともあり、この移動での燃費は10,6km/Lをマーク!実はここ1〜2年のことですがエコドライブにはまり、常に燃費を気にして走っています。スピードオーバーで捕まることもなくなり、一石四鳥位のメリットがあるので、きもちに余裕のある方にはお勧めです。

ペンションの駐車場で少し仮眠をとってからボートの準備とタックルの整理をすませ、かなり早めのチェックインをさせてもらい、オーナーが入れてくれるスーパーアメリカンコーヒー(とっても薄いの意)を飲みながら、その会話の中で
「すぐそこにも池があるんだよ。バスも居るし!」
早速案内してもらうことになったんですが、なんと徒歩で1分とかからないところに、小規模であるけれど一面リリーパッドの見るからにスーパーシークレット的なパラダイスが!!


どうやら近所の別荘の土地内にある野池だそうで、要するに自分家の庭であり、プライベートポンドということになる。
本気でキャストしたくなる気持ちを抑え、明日のプラクティスにその思いをとっておくことにしました。

PS:あくまでも情報としてですが、プリプラクティスの時とは大きくレイクコンディションが異なっている模様。水位も約50cm減といった感じなので、合わせ込みがとても楽しみです。
 
   
2007.07.16
今晩出発
 
  台風も完全に抜けきって前線の雲が残った状態で今日はとても良く釣れたようです。河口湖の水位は30cm強増え、まだ各流入河川の水も豊富なのでもう少し増えると思います。
ロイヤルワンドにある杭。台風前は水面から40cm程出ていたけれどもう後わずかです。にチョット分かりにくい?


土日は台風の影響を懸念して行楽客も含め静かな河口湖でしたが、今日はうってかわって湖はプレッシャー高し、幹線道路も渋滞するなど、夏らしさが少し顔を覗かせた感じでした。


気になる桧原湖はと言うと、台風の影響はほとんど無かったらしく、もちろん雨は降ったそうですが水位の大きな変動は無いとのことでした。
今晩中には桧原へ移動の予定ですが、プリプラクティス前にほとんどの準備は完了していたのと、車からタックルも降ろしていないのも手伝って、ほぼそのままゴー! さっきガソリンを満タンにしてきた程度です。ちなみにセルフGSスタンドのハイオクは\146/Lでした。山梨は比較的安いほうじゃないかな、

それでは行って参ります!!
 
   
2007.07.15
新しい発想。
 
  今朝は雨風共に強かったけれど、午後からは陽も差し平穏でとても釣り向きなコンディションになり、台風接近の予報もあったことから、釣り人も少なく貸し切り状態だったようです。
さすがに梅雨明けまでにはチョット早いようで今しばらくは良く連れの状態にありそうです。

いよいよ今週末はTOP50第二戦桧原湖。それに向けてと言うわけでは無いのですが、ニューコンセプトのリグのイメージが出来たので、早速公式プラクティスでトライしてみようと思ってます。
現状では伏せておきますが、圧倒的なアドバンテージを見いだすことが出来るようなら、何かの機会に公開しますのでチョット期待しつつも、長い目で見ていて下さい。
 
   
2007.07.14
さすがに良く降ります
 
  せっかくの連休が台無しの台風。雨での釣行はその多くが良い結果をもたらしてくれるけれど、風が付きものの台風では釣行を断念する勇気も必要だと思います。
河口湖では風こそ強くありませんが、昨日からの雨は止むこと無く降りつづいており、明日は直撃の可能性大。
十分に注意してこの週末を過ごして下さい。
 
   
2007.07.13
MAN-YI(マンニィ)
 
  今シーズン初の台風直になりそうなルートをたっどている4号アジア名MAN-YI(マンニィ)。
すでに沖縄をスルーし九州への被害が心配な状況の中、北九州の集中的な雨の直後なだけに・・・
南海上の高気圧次第では山梨も直の被害がありそうです。
ある意味河口湖が異常に減水していることもあり、正直なところある程度マンニィによる降水も期待したいところ。
明日は西日本では釣りに出掛ける天候とは思えないので、決してムリな釣行は避けてくださいね。
こと、東日本、北日本では気圧下がりの恩恵は間違いなくあると思われるけれど、午後からは十分な注意が必要と思われます。


明日は河口湖でJBUプロアマが予定されてます。
チームサワムラから与太山崎&チビノリ高橋のペアでエントリーするとのことで今日は練習してました。
レイクコンディションが心配なんですが、ビックウェイトの出る可能性も高いと思われるので結果が楽しみ。

もう一つはそのまま北日本直撃で、桧原湖への影響も微妙なところ。
 
   
2007.07.12
片平さなぎ
 
  午前中は花曇り状態、湿度も異常に高くボートを乾かすにはあまり適さないコンディションでしたが、
先日のスキルアップ西湖で使用した丸美艇に溜まった水を乾かそうとボートカバーをめくってみると?
赤茶色の小型のアリが数匹うろついているのを発見してしまい、イヤーな予感と共にフラットデッキを外して見ると予感的中!!
浮力体の中から続々と出てくるその量たるや、尋常ではなく、まさにアリの巣窟となった丸美スペシャル
実は今回が初めてでは無くなんと2度目。浮力体の内側に木が使われているようで、それに巣作っていて今回はアリの数はもちろんのこと、白いサナギが大量に出てくるわで、ビックリ。
写真を撮るのも忘れてのアリ退治になってしまいました。
  
丁度そのときに比較的若いお客さんが2人その有様を見ていたので、軽いジョークのつもりで
「片平さなぎ でーす!」とつい言ってしまったんですが???・・・・・・・・・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
  わっかるかなー わかんねーだろーな ←たぶんこれも??

このアリの巣事件はなんとZ21にも食らったことがあるんです。
一昨年のTOP50野尻湖戦の時のこと、トーナメント中は毎日トレーラーに上げずに、マリーナの桟橋に係留したままにしているのですが、どうやらその桟橋の木枠にアリの巣があったらしく、係船ロープを伝って侵略してきたと思われ、トーナメント最中デッキの上をうろつくアリで集中できなかった想いがあります。

恐らくマイボートを持っている方の中にも、やられたことのある方は少なくないと思います。
猫がスポーニングしていたり、ミイラになってたなんて話も聞きます。
マイボートオーナの方、アリとさなぎに気を付けてください。

さなぎと全く関係ないですが、すばらしい夕焼けだったので。 
 
   
2007.07.11
お久しぶりです。
 
  午前中は湿る程度にしか降らず、湿度の高い1日でした。
なんと今日は何年ぶりかに糸井重里さんがキャリルに寄ってくれまして、ルアーをたんまり仕入れて行かれたんですが、

実は「ガキの使い」のロケで山中湖までチョット♪

とのことでした。そういえば数ヶ月前にガイド艇の依頼があったのを思い出したんですが、丁重にお断りしたのが今日だったのでした。
糸井さん自身、年に1〜2回程度しかバス釣りをする機会が無くなってしまったそうで、かといって他にマイブームを持っているというわけではなく、相変わらず忙しい毎日を送っているとのことでした。

出会いは確か1995年だったと思います。某番組でご一緒する機会があり、それからバスフィッシングのおもつらさ(面白いと、辛いの合体コピー)にはまってしまい、共有する時間が増えるようになったのです。糸井さんにはそんなおもつらい遊びを提供することが出来たと勝手に思っています。
その逆の部分で、私にとって決して知ることの無かった世界をたくさん見せていただき、今ではそれがいい思い出の一つにもなっています。

このオフィシャヤルブログのヘッドキャッチの「サワムラ式」も1997年に刊行した
「サワムラ式バス釣り大全」の題名を糸井さんが命名し、そこからもらっているコピーなのです。
オリジナルはあの「イトイ式」なんですが、

何年か前に湖に携帯電話を落としてしまい、バックアップもなかったため、それ以降糸井さんと連絡できずに現在に至ってしまったのですが、しっかりベル番頂きましたので、悪魔の誘いを入れちゃオッかなーなんて考えてます。

今日の釣果や如何に早速チェック入れてみましょ。 いいまつがわないように!
 
   
2007.07.10
梅雨明け前の遠征
 
  今日は河口湖も久しぶりに梅雨らしい雨で、放流バスはもちろんネイティブのクウォリティフィッシュも、活性高し君だったようで、未確認ですがキャリルに来店のお客さんは63cmをゲットしたそうです。
場所やルアーの詳細は不明。

ところで今日はいろんな方と「この梅雨明け前に遠征するんですよ!」なんて話をたくさんしたんですが、やはりいい時期に好きなフィールドで集中して楽しみたいのは当然だと思います。もちろんそんな話をされれば、釣りに行きたくなるのが人情ですね。 何年も訪れてないフィールドは特にそんな想いが・・

純粋にプライベートで遠征することが皆無となってしまった今では、プレシャー無く楽しめるスキルアップトーニーや、月一のガイド、先日のスーパー2デイズ野尻湖などが、ご機嫌に楽しい癒しのバスフィッシングになっています。
トーナメントプラクティスはその楽しさとも違い、さらにトーナメントにおいては全く異質の尖った楽しさが存在し、根っからの負けず嫌いのコンペティターの自分的には、これ以上ない楽しみ方が出来ているとも感じることがあります。
人それぞれ性格や、置かれた環境によって当然楽しみ方が異なるのは当然で、今では多くの情報が簡単に入手出来る中で、自分のスタイルや考え方と一致する物には興味を引かれるのは当たり前で、自身の中でバチッと来てる!なんて思う物なら、私はグングン(衝動買いや、大人買いのこと)行っちゃうんですよ。  最近はだいぶおとなしくなりましたが・・・

話が大きくそれてしまったのですが、
出来るときに、行けるときに友達や家族、一人でも
存分に楽しんで欲しいなと言うことです。
ちなみに私は友人やライバル的な存在は必要不可欠と考えます。これも人それぞれですよ



今は子供と一緒に野尻湖へ行きたい気分
 
   
2007.07.09
より奥へ、よりタイトに!
 
  以前ご紹介したバークレイファイヤーライン EXT
イエローを送っていただいたので、改めて振れてみたいと思います。
前にアップした内容はこんな感じです。
EXTはエキストラタフの略とのことで、従来の製品との相違点はファイヤーライン特有の張り&腰に対し、柔らかく&柔軟でありながら強度はそのまま、と言うのが最大の特徴で、糸ふけの出るルアーアクションやフォール時にEXTの柔軟さが操作性を向上させてくれると共に、特にスピニングリールでは巻き癖が緩和し、ベイトタックルと共にキャスタビリティも圧倒的に向上しています。
この柔らかさはかなりいいですね〜。
わたしはトップウォ−ターでもPEを多用していますがキャスティング時のディスタンスやバックラッシュのしにくい投げ易さは、まさにジャストなしなやかさです。
逆に柔らかすぎるPEだと、雨天時のフリッピンでラインの指滑りが悪く、ロッドにまとわりつき、強風下ではフワフワで非常にストレスを覚えます。

 


その後霞ヶ浦のプリプラクティスの時にはベイトタックルでEXTの使い易さを実感していたのですが、先週の桧原湖では水位が高くエリアによっては陸生植物(ほとんどが背の低いカバー)に覆われており、しかもその奥行きがかなり深いため、PEライン無しでは絶対に不可能な状態にあったのです。
クリアーウォーターなのでカバーからディスタンスをとらざるを得ないのですが、スピニングタックルでのEXTのスムースなピッチングは普通ならストレスにも思えるウルトラヘビーカバーでもルアーのプレゼンや、入りやすさが格段に違うのには感動しましたー!


なぜウルトラヘビーカバーをスピニングタックルで?と思うでしょ。そこはやっぱりフィッシングプレシャーが掛かることによって、ライトリグをねじ込まないとバイトしない状況もあるからです。
この手のヘビーカバーでのタックルは
●フェンウィックS-TAV61SMH(プロト)
●イージス2506(KTFドラグチューン)



●バークレイファイヤーライン EXT 20lb 1.2号
●バークレイバニッシュ 10〜16lb
リーダーで使用、カバーの濃さによって太さをチョイス。ファイヤーラインとの結節はサージェンズノットの3回巻きがベスト!
 


●バレット3インチ
テール側にワンナップシンカー1/64ozを挿入!
この程度のウェイトでも圧倒的にカバーをすり抜けてくれると同時に、キャスタビリティも向上。
シンカー挿入後にライターで軽くあぶってシンカー抜けを防止する。
●ガマカツワーム316 #1/0


カバーフィッシングの醍醐味はバスのサイズがでかいほど捕れる確率が下がる中で、フッキング直後のその紙一重の状況下でのドキドキ感が好きですねー。
EXT 間違いなく今までで最高につかいやすいPE。


 
   
2007.07.08
スキルアップトーニーin西湖 VolV
 
  完全ポストの西湖は様々なコンディションのバスが混在し、かなり多くのパターンが存在しており、とても絞り込むのとが困難な状況でした。
しかし釣果の方は決して悪いというわけではなく、8割を上回るウェイン率は参加者皆さんのレベルも確実にアップしているうらずけでもありますね。
私が見いだしたキッカーパターンはウィードエッジ6mにサスペンドしたポストをワンナップモス#0&バレット2インチをフォール時にバイトさせる方法でした。
他にも多くのパターンを交換し合いましたが、中でもそのストロングさと諸刃の刃的な一つが、チームサワムラの"与太"山崎 剛が係留ブイにビッグバドでアプローチして、6バイト3フィッシュのクウォリティーフィッシュでした。しかしプレッシャーと陽が上がったことで、ビックバドパターンは崩壊してしまったのですが、私もこのブイパターンに乗っからせてもらいレンジを少し深めに設定しながらも強さは失いたくないことから、キャリラバ1/2oz&ワンナップシャッド 5インチのスコーンリグでかなりの数のブイを打ちましたが、強烈なワンミスバイトのみでした。

的確にアジャストできなかったのが悔やまれますが、アーリーサマーの特殊なコンディションをかいま見ることの出来た1日でした。

長野から参加の井出夫妻。帰りも一緒に移動してます! 

皆さんお疲れ様でした! リザルトは明日アップ致します。
 
 
   
2007.07.07
ワンナップ モス #0
 
  ゴールデンウィークのニューリリースしたワンナップモスの#2/0は瞬殺でSOLD OUT。
今回はダウンサイズモデルでフックサイズが#0。さらにスローなコンディションや対スモールマウスには欠かすことの出来ないサイズがリリースとなりました。 ワンナップモス#0も少量入荷な為、瞬殺は必至
先週の野尻湖ではこの#0にバレット2インチをコンボしたノーシンカーが炸裂し、トレーラーとリグはまだ公表できませんが、桧原湖のプリプラクティスでの感触も、確実に本戦での1パターンに組む事になるのは間違いありません。


オリジナルの#2/0に採用のフックはモスキートヘビーガードですが、このダウンサイズの#0はファインガードのモスキートを採用しているため、フックサイズが小さくなってもフッキングミスは皆無です。
また、シリコンラバーの巻き量も若干少なくして、シルエットを軽く仕上げています。
さらにラバーのカットを長めにしてあるため、使う方の主観で長さを調整するなどのカットも可能です。もちろんノーマルのままでもOK!
左はノーマル、右はチョット刈り込んでみました。
 

明日はキャリル スキルアップトーニーin西湖のvolV!
前回のミーティングの時に競技時間を5時スタートの12時迄と、9時スタートで16時までのどちらがイイかを多数決で決めた結果、5時スタートに決定したので明日は3時起きです。
まだ準備は終わってません。どうしよう!

まあ、完全ポストの状態と思われるので、ワンナップモスのリグいろいろで行ってみますか!!


 
   
2007.07.06
野尻湖の写真ありがとう
 
  先週開催されたティムコスーパー2デイズin野尻湖の様子を兵庫県の藤原さんがディスクに焼いて送ってくれました。

ペアトーナメントスタート前の様子。平村君と何かを話してますが覚えてません。 

 

観光船”雅”船内で行われた表彰式で、相羽、国保ペアが10位入賞。なぜか私がプレゼンター役?


2日目の53ピックアップのオープニング

なぜかツバメのヒナ。くちばしが黄色いとはよく言ったものだ
 

掃除終了後のオークション&じゃんけん大会での吉田幸二さんとの2ショット。
 

最後に53ピックアップ&フェンウィックとのコラボキャップにみんなで記念サイン。

この野尻湖のイベントから、桧原湖のプリプラと丸1週間スモールマウス三昧でした。スモール独特の楽しさはやっぱり好きかも!
今週末はキャリルスキルアップトーニーなのでちょっと切り替えが必要かな。

 
   
2007.07.05
いやー凄かった!
 
  朝から、雨、風、霧、寒い。と久しぶりにこんなコンディションで釣りする?くらいに劣悪な天候でした。
霧に至っては、まるで雲の中といった具合で、視界15mって感じ。GPSがなければ絶対にムリッ!


前日より水温が下がったにもかかわらず、相変わらずよう釣れます!
もうひとつ新たなパターンの発見もでき、昼過ぎにはもれなく手がしびれてしまったこともあり、プリプラクティスは終了。


現在東北道の那須高原サービスエリアで給油で立ち寄ったので、ご機嫌な夕焼けを見ながらアップしています。
自宅まで約3時間ゆっくり帰ります〜。
 
   
2007.07.04
7月でも桧原湖は寒い。
 
  今日の天気予報は大当たり。東がらみの風が少し釣りずらい程度まで吹き冷たい雨の1日で、今日はノーフィッシュ覚悟のはずだったのに、あまりにバイトが遠い為心が折れてしまい、この2日間とは少し違うアプローチをしたことで、さらに釣果倍増!
さらにサイズこそ480gではあるもののプリのバスも発見。しかし2週間後には消える可能性大!



2.5インチスイミーバレットが大きく見えるほどの、今回のプリプラクティス中最小の豆もやし君。



キッカーフィッシュは現状では狙って釣るのは限りなく不可能に近ほどスーパーむずい!!
50cm近いラージのポストやスモールにに完全に見切られてしまって口を使おうとはしないので、2週間後まで静かにさせときました。?

夕方近く、雨と風で体温が奪われ、手の感覚が徐々に失われ始めノー感じになってしまったため、ほんの少し早く上がり。これから風呂でゆっくり温まりたいところです。
ラスト1日、明日も手をかえ品を替えで行ってみますか。 
 
   
2007.07.03
一歩前進
 
  本日の降水確率は10%のはずにもかかわらず、雨もぱらつき、霧もすごい勢いでかかりましたが、今日からプラクティス中ボートの上で話し相手になってくれる福島の幕田氏と一緒なので、切れそうになる集中力をぼちぼち継続しながらやってます。

船中本日のファーストフィッシュは幕田氏がゲット!


日に日にフィッシングプレッシャーがキツクなり、キーパーを取るのも決してイージーとはいえない状況ですが、ナイスキーパーを取る1パターンはとりあえず確保できた感じです。
明日の天候は雨予報なので、活性上がりを期待しつつも、ノーフィッシュ覚悟でキッカー狙いを押し通す予定です。

緯度が高いので日没も少し早目。ペンションの部屋から見た景色です。
これから晩御飯!メニューが楽しみです。
 
 
   
2007.07.02
間違うと大変。
 
  野尻湖のナイスキーパー(700g前後)は桧原湖のスーパーキッカーに相当するので、フッキング後のやり取りはかなり余裕を持ってできるのですが、エリア、水深、ルアーの選択を誤ると、ほんとに15cmくらいのノンキーパーしかバイトしてこないので、とてもわかりやすいと言えばわかりやすいです。
水深とルアーは今日一日で何となく判断できたように思えます。天候も予報通り午後から雨に変わり活性も異常に上がり、ミスバイトはほとんど皆無に等しいコンディションでした。
いずれにしてもポスト直後とのことなので、変わることも想定して絞り込み過ぎずに探していくつもりです。
 
   
2007.07.01
想像以上。
 
  昨日の船上での表彰式&パーティの会場となった【雅】
私たちプロスタッフはもちろん、参加者の皆さんも大いに盛り上がり大変充実した、異色のパーティでした。


そしてティムコスーパー2デイズ2日目。昨日の釣りにはOKな雨天とは打って変わり、今日は早朝から湿度の低い快適な晴天で53ピックアップには絶好の天候となり、とても多く参加いただいた皆さんと共にあらゆる種類のごみを回収し、湖畔はほぼ完璧に奇麗に出来たと思います。



この二日間は私自身過去に経験したことのないスタイルのイベントでもあり、心から楽しむことができました。反省や改善すべき点もありましたが、次回に生かせれば、さらに充実した2日間になるはずです!

実はすでに桧原湖の宿からアップしています。
明日の早朝からはTOP50のプリプラです。気持ちを入れ替えて4日間を有効にこなしたいと思います。
 
   
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