サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
2007年8月
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2007.08.31
チョットイイかも
 
  8月も終わり。河口湖は完全に秋に突入って感じで、きょうはロンティーで丁度いいほどでした。


               画像はシュマリ48SSのノーマルです。

昨日ティムコにお願いしていたルアーが本日到着して、早速アクションチェックしてみたのですが・・・・
本来トラウト用のミノーで渓流での使用を前提にしているからなのでしょうか、何か物足りなさを感じたので、ぶっ壊す勢いでイジリ倒してみたところ、オリジナルを遙かに超越するアクションを持ったミノーに変身したんですよ。狙っていた動きとはかなり違うけれど、これはこれでいい感じに仕上がったので、野尻湖も含めてテストの結果が良ければチューン後の物を再度ご紹介したいと思います。
では、良い週末を!
 
   
2007.08.30
塩辛?
 
  久しぶりにほぼ全国的に雨や曇りがちな状況ですね。
河口湖も朝から降ったり止んだりで、薄ら寒いです。

今日の湖上は意外と風が強かったらしく、ボートを出していたお客さんが午前中でバッテリーダウンしてしまい、その交換で一旦上がってきたときの状況では、フィッシングプレッシャーも低く、ワンナップスピンで驚異的な入れ食いだったそうで、イブニングバイトをご一緒にいかが?と誘っていただき、入れ食い話を聞いてかなりグラッと来たんですが、朝からやることが山積みで結局河口湖に出られなくて本当に残念!

その山積みの中の一つで、塩辛を作ってみました。


って、うそです。

画像でも結構エグイこの代物の正体は、スイバレ2.5です。
ソリッドスモークとスモークペッパーが各36本ずつ、計72本も入っています。
最近巷でも流行りだしている塩辛漬け。 じゃなくて、
集魚剤にしばらくソークしておくことで、バイトタイムが飛躍的に延びる事からスローコンディション時や
ショートバイトへの対応には圧倒的なアドバンテージがあるのです。
このの正体はベースがトラアユワカサギテナガのミックスなんですが、
まさにオイニーサイクーなんです! それぞれのカプセルは10個ずつ入ってます
これがトーナメント最中の尋常ではないフィッシングプレッシャーによるショートバイトには絶大な効果を発揮するはず?

 
   
2007.08.29
アレッ月が?
 
  昨日キャリル閉店して家に帰る際、電気が消えて真っ暗な駐車場から
ふと、目に入った月が欠けているのに気が付いた。
フルムーンの時は大潮でもあるため、いつも気に掛けているサイクルのはずが・・・・
スタッフのS田に、雲でもかかって欠けて見えるのか?と振ると、
今日ラジオで皆既月食だって言ってましたよ。
エッ!  知  ら  な  か  っ  た 〜〜!
情報のないところでの作業と準備で1日の大半を過ごしたため、よもやという感じと、
赤い月を見逃した残念な気持ちがいっぱいのまま家路についた昨晩でした。

すかさずデジカメ+三脚で撮ってみましたが、私のキャメディアでは無理でした。これが限界です。


今日は湿度は高めでしたが、朝からとても涼しく夕方日が落ちてからは肌寒いほどです。
野尻湖の仕込みも着々と進んでおり、傾向と対策&秘策を練り直して来週に乗り込むつもりです!
 
   
2007.08.28
目先を変えてみよう。
 
  ここ最近あまり注目されていない、どちらかと言えば使用する人があまり多くないように思われるルアーがトレンドになったりしている。
その一つがスイッシャーで、各地でチョットした話題になっている。
要はバスにかかるプレッシャーが多くのルアーのタイプによって見抜かれてしまったり、
状況に合っていない場合どうしても釣りにくくなる物だが、
新種のルアーや、リグの登場直後は恐ろしくストロングな釣果をもたらす事がある。
例えばビックベイト。流行りだす前の釣果は 「まじかよ!」って言うくらい圧倒的な集魚力を持っていたのだが、様々なタイプのビックベイト登場によってあっという間にスタンダードなカテゴリーとなり、
以前ほどのストロングな感じが無くなってしまったのは、バスが慣れてしまったのか、何らかのプレッシャーを持っているのかは定かではないけれど、十中八九そう言うことだと思われる。
つまりかなり以前に流行ったけれど今では忘れ去られてしまったルアーや、
使う人が少なかったりするようなルアーが爆発したりするのだろうね。
イブニングタイムのトップがご機嫌なシーズンの今。ジュルッと楽しんでみてもイイかも。
私のフェイバリットは、こやつ達
 
   
2007.08.26
今日はいろいろありました
 
  今日は第2回ワンデイガイドの抽選日です。
厳正なる抽選の結果当選されたのは東京都にお住まいの牧野様!おめでとうございます。
9月〜10月はほとんど日程が取れないのでスケジュールあわせが大変ですが、先程お電話をいただき、早速日にちの方は決定致しました。

そして今晩はF1 第12戦トルコGPです。このF1のシリーズ戦は何と3月から10月までの間に17戦も行われるのです。しかも開催地は全世界に跨っているので異常にタイトなスケジュールですね。
私自身年間7戦+プリプラでも充分タイトだと感じているのに・・・

今日はこんな写真を撮る機会がありました。ベニシジミ?だと思います。
 
 
   
2007.08.25
こうご期待
 
  キャリルのオープン時間内にアップできなかったので今日は自宅でパソコンに向かってます。
ここ数日でKTFロッドモニターの方々から早くも実釣レポートをいただいており、その熱い内容を拝見していると、様々な点で勉強になります。特に私自身未だに訪れたことのないフィールドでの内容は、思わず行ってみたくなるほどです。
このレポートのご紹介は後日別のページからご覧頂けるよう現在作成中ですのでご期待ください。

まったく話は変わりますが、今日は大量にアンクルジョッシュが入荷してきて、すべてチェックしたわけではないですが、その中のPDLスーパーポークJrの今回入荷分はかなり柔らかそうな風合いです。特にホワイトは本当に真っ白でキテマスって感じ!
他のダーク系のカラーは普通に人気がありますが、ホワイトのワンナップモスとのコンビネーションはソフトベイトにはないフォール速度でサイトフィッシングに絶大な威力を秘めているので是非トライしてみてください。



 
   
2007.08.24
生活リズム
 
  今回ボートを野尻湖へ置いてきたのでしばらく釣りはオアズケです。
と言うよりも第3戦の野尻湖前にやっておかなければならないことが山積みのため、
日々カツっておかないと様々なことがこなせないので丁度いいのです。
野尻湖はAM7:00〜PM4:00迄の時間制限があるため体力的に非常に楽で、今朝も普段通りの起床ですっかり体のリズムは戻ってます。

今日はとても涼しい1日で、河口湖の朝夕は完全に秋の気配です。
昨晩寝るときに窓を開けていたため、早朝に寒くて目が覚めるのですから、
暑さのピークは峠を越し、これからは日中の釣りがどんどん良くなっていく季節の始まりです。
今週末あなたはどこへお出かけですか?
 
   
2007.08.23
本戦は変わる?
 
  今日は1日フェンウィックジャケットを着たまで丁度良いほどご機嫌に涼しかったのと、昨晩から降り続いた雨によって表水温が1度強下がり、ベイトと共にポジションが変わっています。
私的には本戦までの2週間で大きく変わって欲しいところです!
可もなく不可もなしで、6日間のプリプラクティスは終了。
今週末は野尻湖でチャプタートーナメントが行われますが、結果が楽しみです。
つい先ほど無事に河口湖へ戻ってきました。
(移動距離約260km・平均速度82km・燃費10,6km)
 
   
2007.08.22
もう少し。
 
  スタートフィッシッングから天候は曇り、日中晴れていつものように暑く、午後からは慌ててレインウェアーを着込むにわか雨と、気象状況がめまぐるしく変わる1日でした。
本日はオンラインショップのワンデイガイド。記念すべき第一回目の当選三浦さんとご一緒しました。
なんとスモールマウスは初挑戦!簡単には釣らせてもらえないこのコンディションで初のスモールゲットです。
しかもナイスキーパー!スモールの突っ込みの早さを存分に楽しんで頂きました。



プリプラクティス5日目。今日が一番感触が良かったと感じています。
バイト数も多く、ミスも軽減してきたのと、釣り方を少し広げることに成功したからです。
ただ一つ気になるのが、午後から降り出した雨は、以外にも活性を好転させるどころか、逆にバイトしなくなったのです。

ベイトをたらふく食べてぶりぶりのスモールはメチャ引きます! これでウェイトは900g弱。



明日は最終日。もう少し何かが欲しいと言ったところです。
 
   
2007.08.21
なかなかどうして
 
  日を追うごとにプレッシャーがきつく感じられ、口を使わない個体がほとんどです。
ただ、少しずつではあるけれど、レイクコンディションが把握できつつあると感じているのも事実で、
後はまったく異なったパターをいくつ織り込むことが出来るかが鍵になってくるのは間違いありません。
今日新たな試みでスーパーキッカーをミスしてしまったけれど一歩前進したはずです。
相変わらず厳しい状況は変わらず、バイト自体が少ないのでニューパターンの発見も自ずと時間が掛かり、見出すことすら出来ない場合も想定して後2日を大事に見極めたいところです。


このクウォリティーでリミットメイクできれば最高です。
 
   
2007.08.20
夏はやっぱり麦わら。
 
  野尻にきて本日で3日目。朝からほとんど風が吹かず一番暑かったように感じた日です。レイクコンディションは相変わらずの激ムズ状態。
今日も何とかスーパーナイスキッカーをゲットし、一つの釣り方は把握できたはず?


日焼け対策もばっちりしないと体力を奪われるので、日焼け止めと麦わら帽で完璧です。水分補給もしっかりとらないとやばいです。
 
   
2007.08.19
光が見えてきた?
 
  今日はスタートフィッシングから快晴の暑い1日で、昨日と同様にミスバイトに泣かされて困り果てていたのですが、この50アップが良い情報をもたらしてくれたかも?


夏の日曜日と言うこともあり、湖上は異常なにぎわいでいた。
釣り人多数+観光ローボート+足こぎアヒル+ヨット+ウィンドサーフィン+カヤック+カヌー+ジェットスキー+どんどんくじら+スイマーそして凶悪なウェイクの引き波の嵐!!
明日から4日間の平日を有意義にこなしたいと思います。

 
   
2007.08.18
なるほどの激ムズ。
 
  今朝河口湖を出発したのは午前3時。6時に野尻湖に到着してフラッグと年券を購入するために一番館に寄ると、相羽君がモーニングコーヒーを飲みながら、の〜んびりしておりました。簡単にレイクコンディションを聞くと、ノーフィッシュもあり得る程のタフな状態とのことです。
それを聞いても私の中では釣れ釣れモード全開なので、意気揚々とスタートしたのが8時頃かな。
まずは水温とベイトのチェックから、ルアーをキャストし始めて間もなくバイト。
さい先はまずまず?と思いながらも、ここからがミスバイト地獄の始まりでした。

今日はワンデイガイドのゲストと一緒で、早い時間にサクッとナイスキーパーゲット!


明日は異次元な展開で行ってみようかな!
 
   
2007.08.17
準備完了
 
  河口湖もここ3日連続で30度を超える真夏日が続いて、自分的には地獄の暑さに思えるんですが、
下界の皆さんには「メチャ涼しいですよ!」なんてあっさり返されてしまいます。
その暑さの中、今日1日でプリプラの準備を全て整え、明朝野尻湖へ出発です。
このシーズンのスモールに完全対応する為に60SLのニューロッドを下ろしました。



全てラインを巻き替え、リギングも完璧。一番右がブランニュー
右4本が60SL-KTF。左の3本が62SUL-KTF 恐らく試合でもこいつらがメインタックルとなります。

野尻湖は難しいコンディションと聞いているけど、なぜか釣れる気まんまんなんです!
明日から木曜日までをサラッとこなしてきます。
 
   
2007.08.16
バッテリーは命
 
  先日の小野君とのRCの時に、大変ショックな出来事が起こってしまいました。
実はRC用のバッテリーで、WCと言う種類の物が自己放電でほとんどが空(0V〜公称は1.2V)になってしまってたのです。使用しなかった期間は約2ヶ月で、全て満充電して保管していたのですが・・・・

現在の主流はNiMH(ニッケル水素)、デジカメなどに使用され多くの方になじみのある種類で、繰り返し充放電出来るのですが、NiMHバッテリーの特徴や、取り扱いはあまり一般的ではないのが実情です。
特に現在の高容量、ハイボルテージ化したバッテリーはメーカーごとの特性で差はありますが自己放電が非常に早いので、しばらく使用しないときはある程度充電しておくか、満充電して保管します。
次に使用するときには、保管時の残量を放電してから充電を行いますが、この放電時に発熱するので、冷えてから充電を開始します。面倒でもこれを行わないと、メモリー効果によってバッテリー容量が低下してしまいます。
この容量低下は長期間放置してしまい自己放電で、電圧が低下してしまうと起こりやすく、内部抵抗が増え平均放電電圧も下がってしまいます。
もう1点は1ヶ月以上使用しないと本来のパワーが出なくなります。「寝てしまう」と言う言い方をしますが、数回の充放電である程度は復活します。
もちろん定期的に使用していても徐々にパフォーマンスは低下して行きます。これらの点に気を付ければ長く使用することが出来るので是非参考にして下さい。

ちなみにRCバッテリーではさらに高度な充放電を専用の機器で行っているんです。
わたしにとってのバッテリー知識の原点です。



エレクトリックモーターに多く使用されているカルシウムバッテリーの場合の完全放電は死を意味します。
何よりもフィールドで、絶対にタレるまで使わない注意が必要です。
自己放電もある程度はするので、1ヶ月毎に満充電してあげるのがベスト。
NiMHとの共通点は、長期しないと寝てしまう。定期的な使用(使用する度に)でも徐々にパフォーマンスが低下すること。
つまり容量、電圧、内部抵抗に優れるニューバッテリーのパフォーマンスが一番イイと言うことです。
1〜2回の慣らしを行う事で、その固体の持つ100%のパワーを取り出すことが出来、その後は下降の一途と言うことです。 バッテリは激しく個体差があります。
充電器も過充電しない優れたカットオフ機能を持ち、満充電出来る物を選ぶことでバッテリーのライフやパフォーマンスに大きく差が出ます!お薦めのチャージャーはこれです。

後は容量、電圧、内部抵抗(増)の低下して行くバッテリーをどのレベルまで使用 す る の か は、個人の自由だ〜〜!

でも〜究極の速さを追求するなら常にニューバッテリー使うしかないもんね。 ムリッ!?
 
   
2007.08.15
同じ臭い
 
  数日前に、小野俊郎君から悪魔の囁き・・じゃないRCの誘いで、昨日はRCの師匠でもある原俊彦君と共に本当に久しぶりにプライベートを思いっきり満喫てしまったので、サワムラ式はお休みしてしまいました。



サーキットのピットルームでの2ショット。この日も熱いバトルとなったわけですが、小野君はRC歴約2年、その上達ぶりは目を見張る物があり、セッティング(コンマ数oの単位での調整が、大きくタイムに影響します)や、様々な要素に対応するその感性はすばらしい物を感じます。
一芸に秀でた者・・・やはり一つのことを(バスフィッシング)トコトン追求してきたセンスと思考は多くのことに生きてくる証であると思います。
機材や道具(タックル)の面でも初めからフラッグシップモデルを揃えることで、自らのレベルが上がってきたときに買い換えをすることもなく、優れた道具のアドバンテージを初心者の頃から当たり前に使いこなしてゆく点など、全くバスフィッシングのそれとそのまま共通すると言っても過言ではなく、
小野君の急速なレベルアップはそこにあり、もう一つには多くの練習(練習すると言う感覚より、楽しくてしょうがない?)が糧となっているのは間違いないですね。 だから結構つぎ込んでますよ!

でもこの楽しさの中にある根底は、負けず嫌いそのもので、RCカーでは速い、遅いが腕の差として如実にタイムとして出てくるが故に、
負けたくない、やつより速く走りたい(もっと釣りたい) モチベーションアップ より多く練習する 上達が早い。
以前小野君が「バスフィッシングとRCは同じ臭いがするよね!」と言ってたことがあるが、全く同感です。

もう一つ大切なことは同じ楽しさを共有できるなまかを持つことですね!

 
   
2007.08.13
ファーストキャッチ
 
  先日はゴールデンウィングK.T.F.スペシャルのモニター募集に
ご応募頂きまして本当にありがとうございました。
その反響は想像を遙かに超え、驚きの応募数でした!
モニターに漏れてしまった方には改めてお詫び申し上げます。

そして今回のモニターの一人粕谷君(高校2年生)
早速埼玉県からキャリルの開店と同時にKTFロッドを受け取りに来てくれました。
すぐに河口湖で初下ろしをしてくるとのことで、ファーストフィッシュを携帯メールで送ってくれた画像です。ナイスバスですね。


ロッド/GWC62SUL-KTF
ルアー/ワンナップモス1/24ozヤードリグ+ポーク
やっぱりコレですね!
 
   
2007.08.12
ジュニアガイド
 
  昨日の東北自動車道の渋滞は60km弱だったようで、そんな凄まじい長距離渋滞は経験したことがないので全く想像つかないけれど、サービスエリアやPも、もれなく大混雑なんでしょうね。
河口湖もさすがにいろんな人達で賑わっていた本日は、
夕方5時から1時間半だけのジュニアガイドで久しぶりに河口湖へ出てきました。

彼の釣果は何と13本!!ミスバイトも含めてもほぼ入れ食い状態です。
アベレージサイズは30cmってとこかな。
3mボトムのウィードエッジにワンナップモス#0 の1/24oz ヤードリグ。トレーラーは PDLスーパーポークJr もちろんロッドはGWT62SUL-KTF  ライン/バーニッシュ3Lb。
私のタックルをそのまま貸してあげたと言うことです。
ロッドを上下するだけの簡単なアクションで、バイトを感じた瞬間に完璧なフッキングをしていたのにはビックリでした。

大満足の たてる君でした。
 

ミニ情報
ハワイの流れ込み周辺のウィード 表水温27.5
釣れてくるバスの多くが2cmほどのワカサギを吐き出しました。
今年はワカサギの稚魚が順調に育っているので秋から冬にかけてのワカサギパターンに期待大かな? 

 
   
2007.08.11
またかよ!
 
  今朝から各高速道路の渋滞情報は20〜30Km当たり前というお盆らしい?
移動のストレスで、しびれてまくっていた方も多くいらっしゃいました。

で、今日のJBマーキュリーのウェイン&表彰式を見に行ってきました。
と、なるはずでしたが、今日もまた気が付けば午後3時過ぎで、とっくに終わってしまいました〜〜。
先程リザルトがアップ。
1位 山木 一人選手 5本 5,675g ぶっちぎりの優勝ですよ!
ハワイの流れ込み付近のベイトがらみをミノーで捕ったとのことでした。スタートしてから1時間半で打ち止めで、その後はなにも起こらなかったらしいです。おとといに引き続いての勝ちはホントにやりますね。

チームサワムラの原俊彦選手は岬(二ノ瀬)の先端ディープをモスで激入替をして5位入賞!

 
 
   
2007.08.10
・RPM 
 
  昨日に引き続き今日も暑かったー! 河口湖で31.5度だったそうです。
しかも夕方から中途半端な雨が降り出し、涼しくなるどころか逆に湿度が激上昇してしまったおかげで、ホントにまいった!

ここ連日スペシャルエディションのチューンをバリバリこなしているので、かなりお届けまでの期間が短縮してきたのですが、チューニング作業ばかりしているわけにも行かないので、なかなかはかどりません。



このアルミのボックスに表示された数字が何かおわかりでしょうか。

ボックスに表示された文字でおわかりのことでしょうが、見たとおりの回転計で、ほとんどの方が目にしたことはないと思います。表示は ×10 なので2,030/rpm と言うことになります。

これはスペシャルエディションTR54V (12V 54ポンド)チューニング後の回転数を表示しています。
ノーマルでは1,960/rpm が平均的な回転数で個体によって大きく差があり、
その個体差の要因にはアーマチュア、ハウジング&マグネット、ブラシ、他にもいくつかありますが・・、
つまり全てと言うことになるので、それぞれをベストな状態に手を加える事で、
トルクと回転をアップさせることがが出来ます。
ここで重要なことは耐久性を損なわずに出来る範囲でのチューンにとどめることです。
以前にも書いたことですが、F1のエンジンのような極限のチューンは、ここ一発が早くても諸刃の刃となってしまうからです。

参考までに    ノーマル    スペシャルエディション
24V-82ポンド    2,580/rpm     2,690/rpm  
36V-109ポンド   2,850/rpm     3,040/rpm (ワークス仕様/ハイレブチューン)

作業の完了後には全てチェックしている平均値です。
使用しているバッテリーが作動チェック用のかなり古い物なので、
慣らしを終えた直後のニューならこの数字以上の回転が出るはずです。
何と言ってもバッテリーは命ですから!!!

 

RC用のモーターは(23Tでも)、7.2Vで、軽く30,000/rpm 以上回るんですよ!

 
   
2007.08.09
山木一人
 
  天候は晴天、比較的早い時間から風下では釣り難い程の風が吹き出したのですが、逆に水が動いて良かったと思われ、本日行われたJBイースタンBの結果はサマーパターン真っ直中での開催にして、凄いウエイトが出たと言えます。
しかも優勝はイースタンシリーズ常勝の山木一人選手。
3本で5400g!夕方に彼と話をしたところ、3本共ほぼ同じサイズだったそうで、1本が1800gッてことですよ。 明後日に別のトーナメントにもエントリーしているとのことなので、ルアー、エリアは伏せておきます。 
                   かなり情報は回っていると思いますが・・
リザルトがアップされていない為詳細が分らないのですが、他の上位選手もウィードエリアのラバージグでゲットした60cm弱、3Kgオーバーのバスをウェイインしたそうです。
表彰式を見に行こうと思っていたのですが、気が付いたら午後2時を回っていてヒジョーに残念。
明後日こそは・・

明日から夏休みの方は多いのではないかと思います。
事故やケガに注意してサマーバケーション?をエンジョイして下さい!


        
        
 
   
2007.08.08
楽しさと喜び
 
  明日はJBイースタンBの第2戦開催のため、久しぶりにトーナメントの前日らしい雰囲気を実感。
TOP50のスケジュールが3戦まで少し空いたこともあって、なぜか新鮮な気持ちになると共に、エントリーもしていないのにやる気モードがチラッと出ている自分が居るのに気づいてしまう。
今日は朝から風が強く釣りにくいコンディションでした。プラクティスから上がってきた選手と話をしたことも大いに影響していると思います。

その中の一人小森嗣彦君がキャリルに寄ってくれて、いろんな話をしたわけだが、
「今年は今迄で最もトーナメントが楽しいんですよ!」
彼ははっきりと言いきりました。
本心からそういえる何かを持つ喜びは、あらゆる意味で人生において大きな糧となるのは間違いありません。
まったくパターンを見いだすことが出来ない選手や、かなりいい感じを掴んでいる選手がいる中で、自分が出場しないトーナメントだからこそいろんな情報を得ることが出来るのが、全く別の意味での楽しさでもあります!
結果はどうあれ、大いに楽しんで下さい。


       
 
   
2007.08.07
モニター募集
 
  今日はサワムラ式をご覧頂いている方の中から、モニターを募集したいと思います。
製品はゴールデンウィングKTFの60SL62SULです。
高橋晃君他、プロスタッフとは異なった方のインプレッション、意見、要望を頂きたいからです。

今回のモニターを募集は、あくまで私の個人的な範疇での公募ですが、
以下の条件でご使用頂ける方に、ほんの若干名ですが、お願いできればと考えております。
●レポートを最低2回以上頂ける方、
●応募の際に、自己紹介文を記して頂ける方、

バスフィッシング歴、フィッシングスタイルは問いません。
製品はご購入頂くことになりますが、モニター価格を設定しております。私からご返信差上げる際にお知らせ致しますので、そこで最終判断を応募頂いた方に委ねたいと思います。
※個人情報に対する不正アクセス・紛失・破壊・改ざん・漏洩のないように適切に管理致します。

ご記入頂く内容は、
・自己紹介文
・ご希望のロッド機種
・ご氏名
・ご住所
・お電話
・携帯電話

バスフィッシング歴、フィッシングスタイルもご記入頂ければ幸いです。

モニター募集は締め切らせて頂きました。
ありがとうございました。
      沢村幸弘

 
   
2007.08.06
NEWカラー
 
  イヤー今日は暑かった! 体感では今シーズンで一番来てたかも?
それでも気温は30度あるかないかのはず、やはり河口湖(標高820m)の気候に体が馴染んでいるからで、下界(標高0m近)に降りたときは体中の毛穴が全部開いてしまう程の別次元の暑さを感じるのです。

サワムラ から ワンナップシャッド のNEWカラーが追加となりました!
超人気の2色、スカッパノン(上)とテナガエビ(下)
サイズは2インチから6インチまでの全ラインナップです。
個人的にもフェイバリットカラーであり、クリヤーウォーターは勿論、マッディーでもOK!
このミッドサマーには、朝夕のフィーディングタイムに ノーシンカーで水面を引いてみて下さい。
かなり楽しめるはずです!


SAWAMURA One'up shad
2"と4"は明日にはパッキング完了とのことです。
 
   
2007.08.05
みすじ
 
  今日は久しぶりにゆっくりとした休日をいただき、朝から映画TAXI NYも鑑賞〜。 
昼前にチビノリに頼んでおいた物を届けてくれたのですが、その物とは、最高級の甲州牛。
チビノリの実家は「ミートタカハシ」 そうですお肉屋さん! 
しかも肉だけではなく、いろんな食材を取り扱うちょっとしたスーパー。
なかでもミートタカハシオリジナルの中辛カレーは絶品で、
キャリルオンラインショップに本気でアップしようと思ったくらいです。
でっ今日わざわざ届けてもらったのは何種類かの牛肉なんですが、その一つが牛の肩(ウデ)肩甲骨の内側の部分で、1頭で2〜5キロ程度。ほんの少ししかとれない大変貴重な部位「みすじ」です。
                  これがすばらしくうまい!!
あまり聞き慣れない部位なんだけど、機会があったら是非トライして欲しい逸品。


そんなわけで今晩は湖上祭の花火を見ながらこれを焼き、
その後はハンガリーGP決勝と全英女子オープン最終ラウンド。

たまにはこんなお気楽な日があってもいいもんです。
 
   
2007.08.04
ギヤオイルは臭い
 
  朝から湿度70%オーバーで充分暑い1日でした。
がっ、しかし例年の暑さの方がきつく感じるのは私だけでしょうか?
明日は湖上祭にもかかわらず全く夏らしさを感じない!
理由はいくつかあるけれど、なんか「ヤバ〜い感じ」

夕方にはヒグラシが鳴き初め涼しくなった頃合いを見て、船外機のギヤオイルを交換です。


夕方になって始めた作業、ロアケースドレンを外した段階で、なんとなーく腕がかゆい!
ふと見回すとヤブ蚊(シマシマのやつ)が3〜4匹飛んでいるのを発見。なぜかそのとたんにかゆさ倍増!
3カ所以上やられるとどこがかゆいんだかよく分らなくなる。
しかしなんと言っても一番かゆいのは足の裏。かゆさでかきたいが、くすぐったいみたいな。
            コレばかりは経験した者でなければわかるまい。

ダブル蚊取り線香で作業続行。キャリルの入り口の前なので、アスファルトにオイルを垂らさないように気を付けているんだが、毎回ドジってオイルジミを作ってしまう。
ロアケースにも垂れたオイルをウェスペーパーを使って拭き取るわけで、当然手に付く!  
       なんで船外機のギヤオイルってこんなに臭い? 
でも作業の中で最もエグイのは、使い方が荒く連続で回し過ぎて焼けたエレクトリックモーターのアーマチュアだ! ドリアンといい勝負? ちなみにドリアンは2度と食いたくない!。


さあ、今晩は久しぶりにリアルタイムで見るF1 第11戦ハンガリーGP予選と、
全英女子オープン3ラウンド。特にF1は欠かす事はないほど好きですねー。
なんて言うかコンペティターの血が騒ぐ?コレは言い過ぎですが・・
決勝は明日なんですけどね。

 
   
2007.08.03
ムービーロケでの出来事。
 
  昼過ぎにプロトルアーのスイムテストをしてきましたが、
台風の影響で今朝から風が強く、晴れ時々湿る程度の雨も降り、釣りにはかなりタフなコンディションでした。(強風のため)
スイムテストの方はと言うと、ファーストプロトにしては上出来!
現在河口湖の透明度は約4mのボトムが丸見えのスーパークリアーなので、
ルアーの泳ぎや、チェイス〜バイトまで普通に見えてしまうのです。
ちなみに最もよく見えたサイトマスターのレンズカラーはスーパーライトグレーでした。 
また、水位も徐々にですが回復してきてます。
水路にいる女性は何を見てるんでしょうか? それにしても静かでした。



午後に赤嶺吉蔵君から電話があり、長話をしてしまったんですが、
先日の桧原湖でのキャリルムービーロケに赤嶺君も同船していたので、その時のことが話題になったわけです。
彼の性格なんですが、頑固というか、信念が強いとでも言うんでしょうか。
TOP50桧原湖戦であれだけストロングな2.5"スイミーバレットのネイルリグを全く使うことなく終えたそうです。
沢 「なんで使わなかった?」
赤 「もちろんプリプラや公式プラクティスで使ってみて、釣れるには釣れたけど、
       あまりにもノーカンジなんで本戦での投入はやめたんですよー」

つまり2.5"スイミーの復習と会得の意味で同船したわけです。
アクションに関してはほぼ同じイメージで動かしていたらしいのですが、
私のタックルでキャストして相当なカルチャーショックを受けたと思われ、
 「暗闇に一筋の光が・・・」などと訳の分からないことを言っとりました。

先の、電話で話しているときの内容を文章にしてわざわざ送信してくれたので、そのまま掲載します。
本格的なプロモデルのロッドと、安くて、軽くて、とっても良さそうに見えるロッドでは実は全然違う。
何かを、もしくはどれかを真似て作ったロッドは、どんなに良さそうに思えても
実際のフィールドでは、最初にそのロッドを手に取った時に感じた印象を性能が上回ることはまず無い。
つまり想像出来る範囲内のものであるということ・・・。
しかし本物のプロが開発から携わって創られたロッドは、
実際にフィールドで使ってみるとその多くは第一印象を上回ってくるものだ。
はっきり言って「こんなに安くいいものが出来ました!」なんていう
ロッドとは、フィールドでの緊張感がまるで違う。
 赤嶺 吉蔵


そんな彼も昨年のTOP50シリーズチャンピオンのかかった最終戦で、ニョロリグの逸話もあったりします。コレがまた傑作なんだけど、このまま続けると長くなるのでいずれお話ししたいと思います。
その時のタイトルは「吉蔵とニョロリグ」にしましょうか!
              
                       それでは良い週末を!!


 
   
2007.08.02
NEWモデル
 
  USAGI(台風5号)の影響はは少なからず関東にも及んでいるのかな、
                             雲の種類(形)が異常な位凄かったです。
 さらに晴天にもかかわらず、湿度は朝から70%オーバー!
  気温は昨日とほとんど変わらなかったけれど、
   体感温度は真夏日に相当する1日でした。

   明日はかなりタイトにターンする見込み。抜けるのも早そうですが
 

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本日 ローランス LCX-37cが遂に入荷。お客さんの予約分なのですが、作動チェックとメニュー設定などしましたが、画面の大きさと軽さにはかなりグラッと来る物があります!
現在はバスボートのバウとコンソールにLCX25cを使用しています。すでに型落ちのモデルとなってしまってますが、コレはコレですばらしい機械です。でも、新しもの好きとしては見逃せないところなんです。
2台並べてみました。上が今使用している25cです
 

横幅はハミンバードと大きく変わらないので問題なく搭載は可能です。
・・・・・・・チョット悩んでみます。
ちなみにこのLCX-37cはレンタルボートでご使用になるそうです。
購入の動機なんですが、「老眼なんで、画面が大きい方が見やすいと思ってさっ!」でした。
・・・確かにそうですが・・・
 
   
2007.08.01
USAGI(ウサギ?)
 
  今日の河口湖は快晴。湿度は40%台と低く、とっても気持ちの良い1日でした。
午後からはそれなりに風が強く、ローボートでは命の危険を感じるほどの白波状態。
先日台風が5号(アジア名’USAGI’)が発生し、明日あたりから日本列島に影響が出そうです。
毎年8月5日は河口湖湖上祭が行われます。今年は日曜日と重なり、台風が思惑通りスルーすれば凄い人出になるのは間違いないでしょう。
リアルさには欠けますが、河口湖湖畔ライブカメラでも見れるそうです

 
 
   
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