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2007.08.03 |
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ムービーロケでの出来事。 |
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昼過ぎにプロトルアーのスイムテストをしてきましたが、 台風の影響で今朝から風が強く、晴れ時々湿る程度の雨も降り、釣りにはかなりタフなコンディションでした。(強風のため) スイムテストの方はと言うと、ファーストプロトにしては上出来! 現在河口湖の透明度は約4mのボトムが丸見えのスーパークリアーなので、 ルアーの泳ぎや、チェイス〜バイトまで普通に見えてしまうのです。 ちなみに最もよく見えたサイトマスターのレンズカラーはスーパーライトグレーでした。 また、水位も徐々にですが回復してきてます。 水路にいる女性は何を見てるんでしょうか? それにしても静かでした。
午後に赤嶺吉蔵君から電話があり、長話をしてしまったんですが、 先日の桧原湖でのキャリルムービーロケに赤嶺君も同船していたので、その時のことが話題になったわけです。 彼の性格なんですが、頑固というか、信念が強いとでも言うんでしょうか。 TOP50桧原湖戦であれだけストロングな2.5"スイミーバレットのネイルリグを全く使うことなく終えたそうです。 沢 「なんで使わなかった?」 赤 「もちろんプリプラや公式プラクティスで使ってみて、釣れるには釣れたけど、 あまりにもノーカンジなんで本戦での投入はやめたんですよー」
つまり2.5"スイミーの復習と会得の意味で同船したわけです。 アクションに関してはほぼ同じイメージで動かしていたらしいのですが、 私のタックルでキャストして相当なカルチャーショックを受けたと思われ、 「暗闇に一筋の光が・・・」などと訳の分からないことを言っとりました。
先の、電話で話しているときの内容を文章にしてわざわざ送信してくれたので、そのまま掲載します。 本格的なプロモデルのロッドと、安くて、軽くて、とっても良さそうに見えるロッドでは実は全然違う。 何かを、もしくはどれかを真似て作ったロッドは、どんなに良さそうに思えても 実際のフィールドでは、最初にそのロッドを手に取った時に感じた印象を性能が上回ることはまず無い。 つまり想像出来る範囲内のものであるということ・・・。 しかし本物のプロが開発から携わって創られたロッドは、 実際にフィールドで使ってみるとその多くは第一印象を上回ってくるものだ。 はっきり言って「こんなに安くいいものが出来ました!」なんていう ロッドとは、フィールドでの緊張感がまるで違う。 赤嶺 吉蔵
そんな彼も昨年のTOP50シリーズチャンピオンのかかった最終戦で、ニョロリグの逸話もあったりします。コレがまた傑作なんだけど、このまま続けると長くなるのでいずれお話ししたいと思います。 その時のタイトルは「吉蔵とニョロリグ」にしましょうか! それでは良い週末を!!
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