サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
2008年12月
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2008.12.31
2008年 ありがとうございました。
 
  2008年最も活躍してくれたヤツ!
・・・これだ! というルアーを絞り難いほど様々なルアー達が活躍してくれたのも間違いなく、
その中でも捨てがたいのはTOP50桧原湖戦でメインとなったワンナップバイブレード。そしてこれは外すことの出来ないの ワンシャだが・・・

それでも今年はやはり ワンナップ魂 しかないだろう!  
コンボするトレーラーオブザイヤーはガチでスイミーバレット。 多くのフィールドで大活躍でしたが、
今年の終盤には1/32ozの魂を ダウンショット(シンカーウェイト1/16oz)で使用すると言う奇天烈なセッティングも炸裂! これは試す価値有りだぞ。山崎と晃の魂が入ったスーパーラバジ





一昨日から2008年を振り返ってみてこの場に書き表していないプライベートなことも含め
とても充実した1年を送ることができたと思います。
もちろん私一人の力では無く 様々な方に支えて頂き、
何よりも応援して下さる皆様のパワーをもらっているからこそだと実感しています。
この数日間にも大変多くの方々からメッセージやご報告をいただいてとても感激している次第です。

         改めて皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
 
   
2008.12.30
2008を振り返って その2
 
  ほぼ1年前の昨年末に長期に渡って使用してきたリョービ キャスプロメタルライトをお蔵入りにさせるきっかけとなったのがレボエリートを投げたことで 秘めたるパフォーマンスを見出してしまったからだ。
しかしノーマルでのブレーキバランスはあらゆるコンディション変化に対応するストレスのないキャストフィールと言う点では少々ピーキーなモデルでもあり、手を加えるすることを前提に総入れ替えをすることとなった。
すでにこの時点でピクシーのハイギヤモデルのプロトは最終段階となっており、軽量ルアーはピクシー。スタンダードキャストのレボエリで今シーズンを戦う方向性が確立していた時期でもある。
それぞれの使用目的が明確に異なるモデル

そして4月にハイレブチューンドレボエリートをリリース。
ルアーではグロッキーのファーストプロトが完成したのもこの時だった。

構想からリリースまでの期間を要したハイレブ&ハイギヤチューンド ピクシーが6月に完成。
このピクシーのハイギヤは力作の一つと言って良い程の素晴らしい仕上がりで、
その翌月の7月にワンナップ魂と共に世に送り出すことが叶った。
そして同月にレボエリートCB用のシャロースプールがピュアから発売されたのだが、このスプールは私にとって非常に興味のあった製品の一つで、その目論見はマグネットブレーキモデルのレボエリートへの移植だった。
またこの時すでにハイギヤ及びローギヤのテストも並行して行っており、ワークス仕様への進化は正にこの日から始まり、トーナメントトレイルの実戦中でトライ&エラーを経て完成したこのリールは、単なるチューニングリールではなく、レボエリシリーズ中における新たな仕様のモデルへ進化してきたと言っても良いかも知れない。

私が考える優れた道具とは、バックラッシュなど扱うことに集中するのではなく、無意識で狙うべき所へ正確なキャストが出来ることであり、操作性に優れるロッドがボトム感やバイトを明確にするアドバンテージをもたらすからこそ、釣ることのみに100%コンセントレート出来ると思うのです。

そう言う意味からも今年は例年以上に高い集中力を持って戦い続けることが出来た年だったと感じている。だから楽しくて仕方のない物づくりにも全力を傾けることが出来ているのかも知れない。


 
   
2008.12.29
2008を振り返って
 
  2008年は皆さんにとってどの様な1年だったのでしょうか。
以前にも書いたはずだが本当に1年の経過が早く感じる。今一度私自身の2008を振り返ってみると、
今年はルアマガで厳寒の霞ヶ浦取材において起死回生のパターン発見から始まり、
フィッシングショー大阪、横浜では普段お会いすることの出来ない方々と出会う事が出来、
多くの方からパワーを授かり本格的シーズンがスタートした。

TOP50のトーナメントトレイルは第1戦徳島県旧吉野川のプリプラから「パターン激見え!」
手応え充分で今回は勝てると言う確信を得ることが出来た程絶好調だった。
しかし春のバスは動きが早く、ほんの少しのコンディション変化でも大きくパターが変わる。
もちろんそんなことは百も承知で挑んだ初戦はかろうじて予選は通過したが、
復帰初戦の今江選手と仲良くケツ持ちという予想もしない結果となってしまった。
旧吉野川。スポッツの多いフィールドだ

昨年最終戦の銀山湖でのトーナメント最中に父が他界し、その状況下でコンセントレーションを維持し
食らいつきながらも順位を落とししまい結果年間ランクは4位となり、皆からはジンクスめいた事を耳タコが出来る位聞かされたのだ。
ランク4位はトラブルやミス、あり得ないことが起こると言われているが、そんなジンクスなどあろう筈がないという思いで挑んだ2戦目の七色ダムでは、やっぱりあるのか?とさえ思ってしまう1kgものペナルティを犯してしまう事で大きくマネジメント変更せざるを得ず全く噛み合わないまま、過去最低の順位でそのトーナメントを終えることとなってしまった。

この時はジンクスに対して少しナーバスになってはいたが、
応援してくれる方々のためにもそんなことは言っていられるはずがない!
気持ちを入れ替え、とにかくモチベーション全開で3戦目の野尻湖に挑み、試合展開としては決して満足の行くものではなかったが、時には神がかっていたと言っても過言ではない追い風を感じるシーンもあり、釣りビジョンをご覧になった方は記憶にあるかも知れない。

アジャストの困難なスモール戦




第4戦桧原湖のプリプラでは勝つ為に不可欠と言われたラージマウスのストロングパターンを見極めることに成功した。しかし減水というファクターによるパターン崩壊もあり得る中、本戦までの2週間は気の休まる日がなかった程だ。
そんな状況下ではあったがほんの少しアジャストする程度の範囲でラージパターンが存在し続けていることを確信。
三日間のエリアローテーションなどマネジメント通り完璧な展開で戦うことの出来た1戦であり
試合では負けたが、勝負では完全に勝ったと言っていい生涯でも記憶に残るパターンフィッシングだった。
パターンフィッシング&マネジメント


オカッパリオールスター(オカクラ)は勝つまでは足抜け出来ないと言う高いモチベーションで出挑んでいるが、今年の北浦はいかんともしがたい状況に苦しみ抜いた・・・、
結果は抜きにして楽しさ爆発のオカクラは次こそは必ず!
そして今年もエントリーすることの出来たバサクラでは1週間の練習期間を設けたにもかかわらず確信の持てるパターンを見出すことが出来なかった。しかもエンジン (HPDI-250ps) の焼き付きというおまけま付きだ! しかし見えていないなりのマネジメントはほぼ完璧と言っていいかも知れないが、運や、ミスなども実力の内の一つ。 さらに精進せねば。

上出来の3位。



そして今シーズンの公式トーナメント最終戦はTOP50第5戦遠賀川。
プリプラから完全勝利のマネジメントに沿った練習によって高い精度の結果を得る事が出来た。
初日からマネジメント通り釣果を抑え予選結果は暫定トップ。
今だから言えるが99%優勝を確信して臨んだ最終日だったが、残念ながら神は自分を避けるかの如く、タイミングの悪さと微妙なコンディション変化によって前日までの確信は完全に崩壊し、メンタル的にも近年希に見る苦しい展開となり、応援してくれる方々の期待を大きく裏切る結果となってしまった。
・・・


こうして振り返って見るとそのほとんどがボヤキの様に思われるかも知れないが、決してそうではない!
後悔がないと言えば嘘になるが、その時々で自らが最良と考え攻め続けた中で得たものであり、
胸を張れる結果を残すことの出来た1年だった。
 
   
2008.12.28
嵐の如く
 
  今日の正午にアップしたレボエリ ワークス仕様
それ以降完全に振り回されてしまい 気がつけばもう8時を過ぎているでは・・・

もうすでに初回生産も後わずかとなってしまいました。
次回生産予定まで最低でも3ヶ月は必至で、そうなるとシーズンインしてしまうのが現段階での悩みの種。

        

 
   
2008.12.27
あと4日
 
  多くの方が今日から休みだと思います。大掃除などやることは山のようでしょうね。
今日はメンテナンスでお預かりしているエレキと向き合って1日が終わってしまう程集中しての作業でした。


年末年始は宅配便の集荷は午前中で終了してしまい、お届も着日時のご希望通りにはならないようです。ご迷惑をお掛けすることがあるかと思いますが、何卒ご理解下さい。
では、明日をお楽しみに!
 
   
2008.12.26
ワークス仕様は28日
 
  本日は晴天なり。
イヤ〜寒い! 早朝からの強風はまるで台風並みの勢いで、日中に気温は1度までしか上がらず今夜から明日の気温予想は今シーズン初のマイナス10度に達するとのこと。明日はさらに寒〜い1日となりそうだ。

そんな寒い年末にはこの映像を見て熱くなろう。
内容の濃い1本

さて、レボエリート ワークス仕様のオーダーいただける日程は12月28日(日)の午後の予定です。
今回も入荷情報へのアップは行いません。

 
   
2008.12.25
メリクリ2008
 
  昨晩はどんなイブとなったのでしょうか?
クリスマスではお約束のような鳥モモとローストビーフをミートタカハシへオーダーしていたのですが、
これがまた抜群にウマイ!!
チビノリの実家ミートタカハシではこれがメチャ売れるらしいが、これだけ旨けりゃ人気があるのは当然だろう。


さて、昨年同様この1年オンラインショップをご愛顧下さった皆様の中からランダムに選出し、
今年は宮崎県の山本様に勝手に私からのクリスマスプレゼントを贈らせてもらいました。
今年のトーナメントシーンでも大活躍してくれたハイレブ&ハイギヤチューンドピクシー。
大切に使ってね。

このピクシーは自分だけの超ワンオフモデル。
重量はこらんと通りです。
世界最軽量?
 
   
2008.12.23
レボエリート ワークス仕様 デビュー!
 
  今日は待ちに待ったレボエリートのファーストリリースと言うこともあり、お知らせしなければならないことも併せていつもより早い時間でのアップとなります。

はじめにお届までの納期ですが、本日正午頃にオンラインショップでワークス仕様のページをアップ致しましたが、チョットしたプチパニックに陥る状況となり、ストックしていた数量を軽くショートしてしまった為、オーダーを頂いて即日発送でのお届が出来なくなってしまいました。
大量生産の製品とは違い一つ一つ製品チェックを行いながらキッチリ仕上げているので
チューンに要する時間をほんの数日間頂き、最大限の努力を致しますので何卒ご理解下さいm(_ _)m

そしてKTFレボエリ-ト ワークス仕様のリリースを記念して、初回製品にはKTFポッティングエンブレムを添えてお届します。
このエンブレムはスペシャルエディションのヘッドに貼付しているなどKTFの象徴とも言えるモノです。
もちろん非売品なので、エンブレムについての問い合わせはしないでね
KTFの象徴ポッティングエンブレム

このエンブレムはとても繊細で湾曲面やタックルボックスのザラついた箇所への貼付は出来ないのでご注意下さいね。
また、貼り付ける箇所をパーツクリーナー(脱脂材)などでクリーニングして、エンブレム自体をドライヤーなどで温めると剥がれにくくなります。

                    KTFレボエリート ワークス仕様





------------------------------お知らせです。-------------------------------

1日に二度のアップは初めてのことです。
と言うのもレボエリ ワークス仕様のオーダーは予想を遙かに超える反響をいただいており、
用意していた台数は瞬殺となってしまい、明日は定休日でオーダー管理も出来ない為、一旦受注をストップすることとなりました。
ついては大変多くの皆様にご迷惑をお掛けいたしましたことを心からお詫び致します。
現状でご予約をお受けすることは出来ませんが、年内にも再度オーダーいただけるよう努力致します。

 
   
2008.12.22
ワンオフ魂
 
  今日の雨予報はどこかへ行っちまったけれど、
昨晩から10度を超える異常な暖かさは太平洋高気圧の前線による物で、
今夜半からその前線は南下して寒気到来。明日は12月相応の寒さに戻るとのことだ。
昨日は冬至なのでこれから夏至に向けて徐々に日照時間は長くなるがまだ春は遠いですな。

話は変わるが昨晩テレビのチャンネルを変えている最中ふと目が止まった。
ある番組で所ジョージさん所有のプリンス スカイラインGT(S54A)をが紹介をしていたのだが、それは1960年代のその懐かしい車を単なるレストアしただけでなく、エンジン、ミッション、足回り、内装に至るまでそのほとんどに他車のパーツをコンバートして完全なワンオフに仕上げた物だった。
しびれたね〜。 私自身もこの手のワンオフは周知の通り大好きなわけで、本来装着出来ない物を組込み、全く別のモノにしてしまう楽しさは究極の・・・
そんな意味でも久しぶりにワンオフ魂に火がつくモノを見た気がしますよ。
所さんが自ら作業しているのかは知らないけれど、時間と費用はかなり掛かっているだろうね。
魂違い?





            すでに左上の赤いバナーに気が付いた方もいらっしゃると思います。
         期間限定&数量限定の早い者勝ち!とりあえずチェックだけはしてみてね!
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2008.12.21
ベタベタ・・・
 
  現在使用しているスピニングリールはステラで、ハンドルノブを純正品から交換して使用しているのだが、コレについて非常に多くの問い合わせを頂くのでチョット触れておこう。
そもそも今年のTOP50野尻湖戦の前迄はドラグ性能に優れる01ステラを使用していた。
河辺さんの全取っ替えに端を発したチューンすることによって初めて開花した07ステラのドラグ。
その素晴らしさを知ってしまい私も総入れ替えをしてしまったのだが、その際に以前からストレスに感じていた純正ハンドルノブの「ベタつき感と重さ」一掃する為にノブとベアリングを交換してみた訳ですが、
これがまたメチャメチャゴキゲンなんですよ! 
装着にはほんの少し工夫が必要だったが、IXAのセラベアとコンビネーションで わずか数分で完了。
近いうちに交換キットをご紹介しようと思っているのでシマノユーザーの皆さんは楽しみにしててね。
ノブのカタツキとなるクリアランスもキッチリ調整



ドラグチューンを施す際に併せて手を加えた箇所がラインローラーのベアリング交換だ。
スムースなドラグを追求する上では不可欠で明らかにパフォーマンスは向上する。
幸いノブベアリングと同サイズの7×4×2.5だったこともありこれも全てIXAセラベアに交換してしまった。
ラインローラーのベアリング交換での注意点は固定しているビスがアルミであり、ロックタイトで緩み止め処理してあるので、スリワリ部にダメージを与えないよう適正サイズのマイナスドライバーを用いて脱着することだ。後は外す時に順番と向きを間違えないようにすれば簡単にパフォーマンスアップ出来る。
ステラは2コ、他のモデルは1コの交換だ




ところで、今日は異常に暖かな1日。しかし朝から南西の激風で、陽が落ちてからの気温も急激に下がることはなく、現在では予報的中の雨もポツポツ降り始めたところだ。
驚きなのは今晩の気温が予想では10度前後となっているので明日は季節はずれの温い雨なのね。
 
   
2008.12.20
もうすぐ〜♪
 
  今日は様々なアイテムの商品がどっさり届いて午前中は店内が狭くなる程でした。

その中の一つに釣り人社から送られてきたのがこのDVD。

前代未聞の?今年のオカクラ

発売日は12月26日とのこと。今晩一足先にチェックしておきますね。


ティムコからは今頃?のメッシュキャップ各種。
恐らく非売品で2009年のフィッシングショーでのみ入手可能なレアキャップかも知れない?
個人的にはイエローメッシュのフェンウィックキャップが好きだな。



待ちに待ったレボエリが久しぶりにやってきた。
長いことソルドアウトとなっていたハイレブチューンの右巻きをアップ。
そして待望のワークス仕様も来週の火曜日頃にはアップする予定です!
プロトの段階からは若干仕様の変更を行なったことで、間違いなくパフォーマンスアップしている。
リリースする製品と全く同一の画像です。
 
   
2008.12.19
最後の西湖
 
  本日も快晴。最高気温は7度低めで西よりの風でボチボチ。
午前中にデスクワークを処理して丁度昼頃から西湖へ出撃。
数艇のレンタルボートは浮いていたが、全てヒメマス狙いとバスアングラーは皆無でプレッシャーも無い状態のベストコンディション?
そして今日も魚探を積むことなく、グロッキー1本でのシャロー勝負! 
透明度は相変わらずのスーパークリアーだが風で波立った水面はサイトするにはチト辛い状態。
オフサイトで良い場所だけを撃っていったが、さすがに水温も8度まで低下し本格的なウィンターシーズン突入という感が強く、チェイスしてくる個体もごくわずかで、唯一のバイトもフックアップには至らず4時に撤収。
今年最後の西湖ではバスを手にすることは出来なかったが、
水温8度でもバスを寄せることの出来るグロッキーのパワーは驚きだ! 
ハードタイプのグロッキーはティムコとのコラボプロダクトで、プロトもほぼ最終形態となり来シーズンにはリリース出来そう?
もちろんソフトバージョンもイイ感じで進行中なので期待していて下さいね!
気持イイ〜ッ
 
   
2008.12.18
オフシーズンのメンテナンス
 
  昨日は予報通りの冷たい雨となり、昼過ぎには服なんか買いに行ちゃったりして、
その後自宅に戻ってからは完璧にな〜んにもすることなく実に緩い1日を過ごしましたよ。
これほど緩い1日は いつ以来だったか記憶にない程久しぶりで、最高の休息日となりました。


そして低気圧も通過した今朝は濃い霧につつまれていたけれど1日中快晴で、
本日予定していたルアマガの取材は実にゴキゲンな取材日和となり、なんの問題もなく先程終了。
とは言っても実釣ではなく、
今日のお題は「メンテナンス」ボートからルアーまで全ての道具を労ろうという企画。
メンテナンスと言っても誰もがカンバラ(完全分解)して行える訳でなく、自己責任の範疇でもあるので
どこで止めるかということも含めそれぞれに時間を掛けながら行っていたので、ほぼ丸1日掛かってしまったと言う訳です。この記事は年明けの1/26売のルアマガです。

ピットテーブルに使用している折りたたみのデスクでの作業でした。
 
   
2008.12.16
雪にならなければよいが、
 
  今日も気温は低かったけれど雲一つ無いゴキゲンな快晴。
思わず自宅前から北に位置する三つ峠を携帯でゲット。
気温はマイナス。


本日は大安でもあるので、先日セッティングが完了した新艇の進水式を午前中に行いましたが、河口湖の水位も徐々に減水し始めておりランチングにはチョット一工夫が必要な状況です。
ニーブーツがあっても一人では大変。

無事に慣らし運転に向かうのを見届けキャリルへ戻り、その後ほとんどの時間をデスクワークに費やし、
一気にをかたづけることが出来たので、明日は久しぶりにサーキットへと目論んでいたのだが、
残念ながらかなりの高確率で雨の予報だ・・・
 
   
2008.12.15
ご存じ?360   
 
  今日の昼間 晃(チビノリ)がミートタカハシカレーを届けにやってきてくれた。
会うのはスキルアップトーニー以来だったのでグロッキー等の話を外でしていると、聞き慣れないエンジン音が聞こえてきた。
その妙な音のする方を注目しているとオ〜ッと思う程珍しく、懐かしい?乗用車が走ってきた!
と思ったら突然停止してしまった。

この車のオーナーが車を降りるなりリヤのエンジンルームを開け、ゴソゴソいじりだした。
すかさずデジカメを手に近づいて行き写真撮らしてもらいったのだが、オーナーの年の頃は40歳程。その珍しさに会話してみると何と昭和34年製で、私が生まれる前に製造されたスバル360だ!
50年前の車ですよ!

これからボディの塗装をしに行くところで、エンジンが止まってしまったらしい。
晃も一緒に見ていたが、彼はその車の正体は知るはずもなく、ドアの開く方向が現在の常識的な開き方向とは全く逆で、晃が放った一言は「クレイジークローラーみたいですね!」 って言われてみれば確かに。いかに古いかを物語っていて、現役で走っている姿を見る事すら奇跡に近い車の一つだろうね。

内装はもの凄くシンプルで、弱々しいハンドルとその前方中央に速度計が一つだけ付いていた。
シンプルすぎる・・・

無事にエンジンもかかり、煙をまき散らしながらゆっくりと走り去って行くその姿は思わず微笑んでしまうスバル360でした。

2サイクルだったんですね。
 
   
2008.12.14
初雪
 
  今日は雨予報。
でしたが、その雨は今シーズン初の雪となり、全く積もることはなかったが、河口湖の周辺の山肌は完全に白くなっていましたね。
夕方6時の時点で気温は0度。まだ道路も乾いておらずこのまま完全に凍結するのは確実。
コレはランクルのボンネットでバリアスコートで綺麗に撥水した水玉。しかしすでに個体になってる・・・
やっぱスタッドレス履くか。
 
   
2008.12.13
バッテリーのライフ
 
  数日前にジャッカルの小野君から年明けに関東へ来る予定があるとのこと。
「1月○日は空けておいて下さいね!」 と連絡があった。
何となく察しは付くと思うが、お互いの趣味でもあるRCのバトルのことだ。
そんなRCもここ数年はトーナメントトレイルの行われるシーズン中は忙しくてなかなか出来ないのが実情だけど、モチベーションを奪われないようあえて封印しているのも事実なのです。
と言うわけで今年はまだ2回しかサーキットへは行けていないので来週辺りからリハビリを兼ねて出掛ける予定でいるのだが、当然バッテリーも数ヶ月間放置されていた状態だった訳で・・・・・・
RCはニッケル水素バッテリーが主流で、内部抵抗の低いセルは自己放電が尋常ではなく、満充電の状態でも場合によっては1週間程度で完全放電で0Vになってしまうのだ。
完全放電を防ぐバッテリーナース(微電流を流す機器)で保管はしていたのだが、やはり予想は的中。
手持ちの十数本中最も容量が多く、メチャ早いバッテリーがお釈迦になってしまった・・・。

ディープサイクルではこれほど過激な自己放電はないのでオフシーズン中の追い充電は1ヶ月サイクルでも充分。ただ、容量落ちや放電電圧の低下は否めない物で、使用頻度にも応じて劣化して行きライフを終えることにはなるが、やはりトータルパフォーマンスに優れるのは間違いなくボイジャーバッテリーだ。
様々な他のディープサイクルバッテリーも使ってきたが、特にライフの点で短いのと、個体差が非常に激しく同時期の購入でも意味をなさないのも事実で、現在では取り扱いをやめてしまったほどだ。
このことは今後バッテリーを選択する上でで頭の隅に置いておく必要があり単に価格での購入は後悔することになる可能性を秘めている。

ニューバッテリー投入しないと

特にこのメーカーのバッテリーは短命だけど、他のバッテリーメーカーとは比較にならない圧倒的なパワーを持っている。
 
   
2008.12.12
フルム
 
  火曜日に降った雨は富士山では雪となり五合目付近まで一気に覆ってしまったが、ここ数日異常に暖かく温暖化に拍車が掛かったとも思えるほどだ。
今外は雲一つ無く今夜は放射冷却で明朝の気温は下がりそうだがやはり日中の気温は10度を超えるようだ。
そして今夜はフルムーンと言うこともあり、月明かりに白くなった富士山が絶妙です! デジカメでと思ったけれどやはりムリでした。

2008年最後の満月。
 
   
2008.12.11
かなりイケテル!
 
  暫く欠品中だったIXAセラミックスボールベアリングが届き、その荷物にプロトの製品サンプルが同梱されていた。
綺麗にアルマイト仕上げされたハンドルロックプレートで、間もなくリリース予定されているカーボンハンドルに装着出来るらしく、レボエリートのノーマルハンドルにも対応するので好みのカラーでドレスアップが可能になりますね。
マイフェイバリットカラーは断然タミヤブルー!
 
   
2008.12.09
久しぶりの玉砕
 
  12月としては暖かで、風もほとんど吹かず予報通り午後からはしっかりまとまった雨となり、条件的にはこれ以上ないコンディションでした。
で、今日はどこへ行ってきたかというTOP50以来訪れる機会がなかった芦ノ湖へ久しぶりに浮いてきました。
芦ノ湖と言えばこの海賊船。

山木君の所でボートを用意してもらい7時過ぎにスタートし、透明度が良いのでシャローをサイトしながらザーッとチェックして行くもバスの姿は皆無。
トリカブトで50アップのブラウンが釣れただけで、その後もバスのチェイスは全くないまま昼を迎え雨が降り出した。
元箱根のレイダウンと桟橋で全くやる気のないチェイスが数回有ったのみで、2時過ぎに1週した時点でギブアップ。
完全にレンジがあっていない感が強く、グロッキーで押し通して何とかなる状況ではなかったのが残念。
来シーズンの良い時にリベンジしに行っておかないといけませんな。
 
   
2008.12.08
ベストコンディションになる?
 
  昨晩は今シーズンで最も気温が下がりマイナス6度。
湖水の水温も9度台まで下がり、これだけを聞くとな〜んも釣れそうな感じがしないけれど、
バスの動き的にはまだアーリーウィンターと言ったところで、シャローオンリーでも充分ゲームは成立するし、岸からでのアプローチでもハイシーズンのようには行かないまでも充分楽しむことが出来る!

明日の天候は微妙に午後から雨が降る可能性がある。
気温はさほど低くなく風も穏やかで、最も釣果の期待出来るコンディションになりそうなので、
午後からの雨が雪にならないことを祈りつつ再びグロッキーのテスト釣行でプチ遠征へ出る予定だ。

ランクルのスタッドレスタイヤもそろそろ用意しないとならない時期にあるが、今でも自宅からキャリルまでウォーキングでの通勤を続行中なので、是が非でも必要と言うことでもない。ただ、遠征地やその帰路での積雪では不可欠になるので、現在悩み中と言ったところです。

明日のタックルはこれだけのお手軽フィッシング
 
   
2008.12.07
何の種?
 
  今日も穏やかな超快晴の1日でしたね。
そんな午前中のこと、タバコを吸いに外へ出た時にホワホワとした綿のような物がほんのわずかな風乗って飛んでいるのを発見。
以前にも見かけたことはあったが、その時は特に気にとめることもなくそのままスルーした気がする。
今日はそいつを拾って見たところ明らかに何かの種であることが分かるのだが・・・
ほんの少しの空気の動きで浮遊する軽さだ。

私自身何の種か知らないので皆に聞いてみると、
「ん〜〜・・・何かの種だね」   って、種は分かってるっつーの!
仕方なく『風で飛ぶ種』で検索してみると、ヤナギやポプラが該当することが判明。
すぐに湖畔の大池公園には多くのポプラがあるのをイメージ出来るので、『ポプラの種』でクリックすると・・・
綿毛の種子の飛ぶ時期が初夏と記されているのでどうやら違うようだ。
もっと追求してみたかったけれどそんなに暇ではないので謎の種のままとなってしまった。
綿毛の直径はおよそ30mm 知っている人は是非教えて!


つい先程東京にお住まいの方からメールを頂戴致し、お陰様でこの種子が判明致しました。
「ガガイモの種子」だそうです。
頂戴したメールには私にとって大きな糧となる内容も記して頂いておりました。
心から感謝申し上げます。

 
   
2008.12.06
ワークス仕様の補足
 
  路面に残った昨日の雨は見事にシャキッと凍り付き、今シーズン初のチュリッチュリ(ツルツルの意)
な路面でしたよ。 気を付けてはいたけれどもう少しでこけるところだった。

さて、Revoエリート ワークス仕様はリリースへの準備が順調に進んでいるので、少し早めにデビューすることが出来るかも知れません。
ところでワークス仕様については日々多くのお問い合せを頂いているのと、もう少し深くご理解頂けるように詳細について補足をしておこうと思います。

スプールはレボエリートCB用のシャロースプールを流用し、ブレーキシステムに変更を施しマグネットブレーキ化することで(スプール自重の軽量化など)パフォーマンスは遠心モデルに勝るストレスフリーなチューンドモデルです。
また、シャロースプール仕様でのパフォーマンスを基本にしていますが、ノーマルの深溝スプールも付属していて、極簡単なセッティングの変更を行って頂くことで両スプールを使い分けることが出来るので、
より幅広いルアーのウェイト、釣り方、フィールドにも対応することが出来るのもワークス仕様の大きなアドバンテージです!
このスプールの使い分けはリリース後に分かりやすいデータとしてアップしますので是非参考にして頂いて120%使いこなして頂きたいと思っています。

すでに多くの方にお使い頂いているKTFハイレブチューンド レボエリ−トがあります。このモデルはフルキャストでのストレスフリーを基本としたセッティングですが、
ワークス仕様の場合はブレーキのセッティングが大きく異なり、ピッチン&フルキャストいずれにも対応する幅広いブレーキレンジによってバーサタイルなモデルに仕上げています。

製品のフレームは赤くないですから

非常に多くの方々からお問い合わせを頂いており、ファーストリリースの生産数が極めて少数な為、
ご迷惑をお掛けするのが目に見えているので予約はお受け出来ない状況にあります。m(_ _)m 
 
   
2008.12.05
10日も早く
 
  今朝は晴天だったが予報通り昼前から雨が降り出し、妙に暖かな雨だったのと寒気で昼過ぎには12月の雷雨となり、今回もすぐ近くに落雷したようで稲光の時にピシッと言う音まで聞こえた程だった。
もうすでに雨は上げっており普段よりずっと暖かいが、明朝にかけてグッと気温が低下するそうなので、
富士五湖方面へ釣行の方は路面凍結に要注意です。

結局今日は午前中からエレキのチューンのみで1日が終わってしまったが、その作業最中に先日紹介したハイパーレンジグリスが届いた!
と言うことで予定した日程より10日以上も早くリリース出来ることとなり、
コレと同時にレボエリート&レボエリートCB用のハイギヤセットも今日からお届けします。
右巻き、左巻きそれぞれ異なりますのでお間違えの無いように。

「グリスなら何でもいいや・・」
何も気にしない人はそれでもイイかも知れない。
しかしスムース且つ静粛性に優れメンテナンスサイクルが延びるこのハイパーレンジバリアは絶対にお勧めだ!
他のグリスと使い比べて頂ければ必ずその違いを理解して頂けるはず。

そしてワンナップ魂のフックサイズ#1が久しぶりに生産アップしました。  次回の生産はかなり先の予定。
 
   
2008.12.04
思惑通りハメたった。
 
  昨日の早朝の気温は0度。
夜明け前に自宅を出て西湖へ着くと、間違いなく対岸まで行き着く事の出来ない濃霧。
湖面の判断も出来ない。

暫くショアライン沿いを離れることが出来ない状況で西方向へ移動しながらバスを探して行くも、霧で水中の様子が判断しにくい程だったが、杭にサスペンドしているナイスな奴を発見。
何と一投目から1,700gをゲット。

実に昨日の天候は雲一つ無い快晴、しかも限りなく無風で暖かな12月とは思えない最高のコンディション。さらにヒメマスやワカサギのボートとは数艇出ていたけれど、バス狙いのボートは皆無と、貸し切り状態の西湖は久しぶりでしたよ。
結局西湖を1周半して捕えたバイトは5つ、2つのミスで3本キャッチすることが出来、今の西湖状況からして素晴らしいテストを行えたと言っていいだろう。
バイト寸前の奴らは数知れずというグロッキーの強さを再認識することも出来た。

バスのコンディションやサイズ、ウェイトも申し分なく2k秤での3本の合計は4,860g。
ミスした2本もほぼ同サイズだったので平日の貸し切り状態とは言え、プライベートフィッシングとしても充実した1日を過ごすことが出来て西湖〜!


遅くなりましたが、先日のスキルアップトーニーのリザルトも本日アップ致しました。 
 
   
2008.12.02
鬼が腹抱えてます。
 
  昨日師走に突入したことに触れたが、本日届いたメール便はすでに2009年のシーズン到来を告げる物だった。

       来年も大阪スタート。


翌週に横浜でのフィッシングショーというスケジュールになっている。
このフィッシングショーというイベントは、その年のスタートを目覚めさせると同時に、
モチベーションを高める意味で最も重要な事であると考えている程なので、
個人的な気持ちではようやくシーズンオフを迎えたばかりで、少しはのんびりしようと思っていた矢先にコレが届くと正直チト辛い。
なのでコレは来年まで開封せずそのまま封印と言うことに、



さあ、明日の予報は晴天!風も穏やかで気温もやや高めになりそうなので、予定通り朝から行くぜ!
テストが前提ではあるけど本当に久しぶりのプライベートフィッシングと言うことになるのだよ。
持って行くタックルはこの2タックルのみで、グロッキーオンリー!

楽しみで仕方ない〜〜。
 
   
2008.12.01
水曜定休
 
  今年も残すところ1ヶ月。子供の頃は1年ってなんて長いんだろうと思っていたのに、なんだか1年間があっという間に終わってしまうと感じるのは年のせいか?

キャリルではここ数年12月から2月迄の間は水曜日を定休日としているのでオフシーズンのプライベートタイムを満喫!     とは・・・・・ 
なにせ今年は2月から全く休日がなかったと言っていい程でなかなか満喫!と言うわけにも行かないところが辛いと思われがちだが、仕事としての様々な事が楽しく出来る喜びがあるので決して苦になることはないのだ。
だから明後日(初の定休日)も昨日ハマリ掛けたグロッキーの幅を広げる為にも修行に出る予定でいる。

そしてもう1点タックルシステムの見直しもしなくてはならない為今朝ティムコの開発O氏と連絡を取り、
とりあえず現状で最もベストと思われるロッドの手配と、プロトの製作を依頼したので数ヶ月後になるがファーストサンプルの出来上がりが今から楽しみで仕方ない。
何しろ今回依頼したプロトのスペックはグロッキーに不可欠な要素を盛り込んだGWT72SL-P+と言う前代未聞のロッドで、コレがどの様な意味を持つのかはグロッキーのウィークポイントを解明し納得出来る次元で確立した時に明かしたいと考えています。
因みにこのグロッキーはソフト&ハードベイト共に存在することだけお伝えしておきましょう。
 
   
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