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2008.02.17 |
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大切に使いましょ |
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昨日は私用で埼玉県まで行き、結局朝から1日掛かりとなってしまったことも有り、 今日は朝から 超気合いを入れてKTFチューンドエレキのメンテナンスを。 今までにも非常に多くのエレキを見てきていますが、実はオーナーさんが気が付かない不具合も少なくないのです。 最もシリアスなのがアーマチュア(モータの中に入っている銅線の巻かれたパーツ) のシャフトが曲がってしまってしまっている場合です。 これは釣行の際、岩やティンバー、スタンプなどにモーターをヒットしプロップにかかる衝撃などによって曲がってしまいます。 チェック方法はプロップを外し、超微速でモーターを回転させて、曲がっていないかを確認する事が出来ます。
回転軸が曲がってしまう事により振動が発生するようになります。場合によっては異音も共ないます。 見てはっきり曲がってしまっている物などは マッサージ器か? って言うぐらいブルブルで、 こうなると回転も上がらずパワーも出ないばかりか、ランタイムも短くなってしまうのです。
アーマチュアのシャフトが曲がっていないのに激しい振動が出る事もあります。衝撃や発熱に起因するローターバランスの崩れです。
もちろん気にしなければ普通に動くのですが・・・
シャローゲームでの座礁やヒットには十分な注意が必要です。 アーマチュア自体高額なパーツですから。 でもそれを恐れるあまり、シャローを敬遠する様な事だけはしないようにして欲しいものです。
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